「となり町戦争」観賞

舞坂町に住む北原は町内広報誌で町内間で戦争が勃発したことを知る。しかし町は普段と変わらなく動いていた。そんな中、町役場の香西からの電話で特別偵察業務の指令が出たと連絡が入った....

現在日本のパラレルワールドネタで良く似たのに「バトルロワイアル」がある。これもてっきりそういう類の映画かと思って見てたらなんかミョーにほのぼのしてるので、「あ、「県庁の星」系のラブロマンスかな?」と納得しかけたら急にハードな話になって慌てたのだけど、やっぱり何言いたいのかよくわからん転がり方して「で、どうなのよ?」というエンディングを迎えるというある意味旧来の邦画にありがちなオチでもってきたこの映画。昨今の良質な映画を観てると点数も辛くなるってもんだがそれを差し引いても「つまらん」と言わざるを得ない。

だいたいこの秀逸なプロットはそのまま話を転がしていけばつまらなくなるはずがないのだ。それをどっち付かずでフラフラしてるから何が言いたいのかわからんくなる。

この話は国家間のパワーバランスや折衝を市町村間の争いに置き換えることで政治家の詭弁を白日の下に晒そうという気概と地方自治体というシステムの中で抹殺される”個”の有り様を描いている(はず)。
だとしたら現状を打破する革命(=地方自治体ならリコールだな)という希望を示すかしないと尻切れにならないか?深作は「バトルロワイアル」で七原と中川に「走れ!」と檄を飛ばした。「県庁の星」でさえエスプレッソに募金箱を設けたのだから。

あと江口洋介がキャスティングミス。山田孝之あたりならリアリティあったのになぁ。

40点

灼熱というもの

2008年7月5日 日常
灼熱というもの
梅雨明け前だと言うのにチョー暑い。

ちゅーことでビール飲みながら庭の水まき。
ブラボー気化熱!!ヽ(´▽`)/ ちょっと涼しくなった。
もっと売れていい芸人というもの
先日テレビに出てたのを見て改めて才能の凄さに気付かされた。
もうちょっと売れて良いんだけどテレビ的ではないのかなぁ......

中山功太の対義語

http://jp.youtube.com/watch?v=WRj9ieGt-BQ
http://jp.youtube.com/watch?v=1Md4mfzt3Mw
http://jp.youtube.com/watch?v=hltQBCrsYQ8
新発売というもの
「メールつかえねー!」
「指紋つくのヤダ!」
「充電池かえられないの?」
「カメラショボ!」
 
 
 
というビギナーが手放す一年後が買い時だな。
我が家の画伯というもの
右上の絵を見てもらいたい。
これは中学三年の長男が書いたものである。

ミュータントタートルズ?   ノンノン
パーマン?      ノンノン...
 
 
 
 
 
正解はドラえもん。(笑)

って笑っちゃ悪いか。
俺も嫁もそこそこ絵は描けるのだがなぁ...。
まぁ絵が下手でも生活にはあんまり関係ないから無問題だ。
と慰める。

 
 
左下のは長男の絵を見た長女(小5)が「あり得ない!」とペンを奪って描いたもの。
ま、これも目が離れてるから減点だけどね。
問題というもの
問1
下の設問に答えなさい。

a:たくさん落書きしてあるところがあって「あ、自分も書いていいのかな?」と思って旅の思い出を書いた場所がたまたま世界遺産だった学生さん

b:わざわざ現地まで確認しにいって沢山ある落書きを国別に集計して割合まで出してテレビで流す特ダネスタッフ

c:そんなワイドショーネタを鵜呑みにし、昨今の魔女狩り的謝罪ブームに怯えてとっとと身内の野球監督を解任してしまった高校関係者

をバカの順番に並べなさい。また一番気持ちの悪い奴は誰かも答えなさい(20点)

http://gargles.net/sidewalk-art-julian-beever/#more-84
はぁー
今気付いた。

俺に足らないものは相手を包み込む包容力だ。

30代までは尖った針先が重要だったがそんなもんなんの役にも立たんことがわかった。
人の話を聞き、かつそれに惑わされず己を起たせることが大人なのだ。
ほっほー!!わかった!ハマちゃんはレベルアップした。マジで。

ちからが2、うんのつよさが3くらい上がった。

 
ネットなんかうんこみたいなもんだが、たまにうんこ色の金塊が落ちてるからたまらんなぁ......

さぁ明日から頑張ろうっと。
日本最古というもの
現存する天守の中では日本最古、梁の太さとか無骨でかっちょいい。
関ヶ原の合戦前の戦国武将たちが触ってたものを今俺が触ってるってのは不思議な感じだ。
城マニアではないが、そんな人たちの気持ちがちょっとだけわかった。

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