俺の友人、そして相互いただいてる日記作家さんがご結婚なさったようなので、ささやかながら祝いの言葉を贈りたいと思う。

結婚とはなんぞや?
「結婚とは階段の踊り場」
である。

結婚はゴールではない。ビルに喩えると屋上ではないってことだ。
人生という長い階段にある一つの踊り場にすぎない。
今までその階段を一人で自分のペースで昇ってきたが、これからは二人で昇らねばならん。相手に合わせないといけないときもあろう、相手をおぶって踏ん張らなければならんときもあるだろう。階段だって一様ではない。急な階段、なだらかな階段、色々ある。
そんなとき、どうするか?
一足飛びにフロアをジャンプする方法なんてありはしない。やっぱり目の前の階段を一段一段昇るしかないのだな。

現在、ビルの何階くらいにいるのかはわからん。
けど、とりあえず、今ここに伴侶が現れ、目の前に階段があるのだ。
どうか手に手をとって昇っていただきたい。

おめでとう お幸せに。

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年賀状 見知らぬ男と 「新居にて」
 名字が違う 君が微笑む

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