男臭い映画というもの
2008年10月26日 映画
「クライマーズハイ」観賞
地方新聞の北関東新聞、その記者悠木は、同僚の安西とともに谷川岳に挑もうと計画していた。しかしその矢先羽田発大阪行きの日航機123便がレーダーから消えたとの一報を受ける。悠木は全権デスクを命じられ熾烈な報道合戦に巻き込まれていくのだった....
数年前にNHKで佐藤浩市主演で放映したいたが、今回の主役は堤真一。イメージは、まぁそう離れていないので違和感はなかった。
大スクープを目の前にした緊迫感や駆け引きの緊張感は映画版の方が上。とくに爽やかな顔して腹黒い部下役の堺雅人は出色の出来だった。
しかしテレビ版では無骨で流れるようなストーリーだったのが映画版では色んなエピソードを詰め込みすぎて消化不良になったのと余計なしっぽまで付いたのでちょっと白けてしまったのが惜しい。
また社主役の山崎努が「マルサの女」の権藤を劣化コピーしたようなキャラクタだったのも合点がいかん。
まぁそんなとこか。
全体的には面白かった。「舞子はーん」といい、これといい、どうもべらんめぇキャラが定着しちゃったみたいだな>堤真一
70点
地方新聞の北関東新聞、その記者悠木は、同僚の安西とともに谷川岳に挑もうと計画していた。しかしその矢先羽田発大阪行きの日航機123便がレーダーから消えたとの一報を受ける。悠木は全権デスクを命じられ熾烈な報道合戦に巻き込まれていくのだった....
数年前にNHKで佐藤浩市主演で放映したいたが、今回の主役は堤真一。イメージは、まぁそう離れていないので違和感はなかった。
大スクープを目の前にした緊迫感や駆け引きの緊張感は映画版の方が上。とくに爽やかな顔して腹黒い部下役の堺雅人は出色の出来だった。
しかしテレビ版では無骨で流れるようなストーリーだったのが映画版では色んなエピソードを詰め込みすぎて消化不良になったのと余計なしっぽまで付いたのでちょっと白けてしまったのが惜しい。
また社主役の山崎努が「マルサの女」の権藤を劣化コピーしたようなキャラクタだったのも合点がいかん。
まぁそんなとこか。
全体的には面白かった。「舞子はーん」といい、これといい、どうもべらんめぇキャラが定着しちゃったみたいだな>堤真一
70点