3ヶ月目というもの
ウチに来てそろそろ3ヶ月、お互いに随分と慣れてはきたが、黒いんでどこにいるかわからなくて踏んづけるときがあるのと、忍び足で近寄ってきて飛びかかるクセがあるのでビックリすること幾度なく。
心臓に悪いわぁ

辞任というもの

2008年9月3日 日常
福田さんが辞めた。
最後の最後まで他人事な言動だった。きっと学生時代から虐められてきた反動なんだろうなぁ、あのシニカルな性格は。

別に辞めようが辞めまいがどうでも良いんだけど、「嫌われ松子の一生」が途中で特番に差し替えられたのは腹立った。
辞任会見やるなら誰にも邪魔にならないように朝4時くらいからやれ。プンスカ。
ドラマはほとんど観ない俺がHDDに録画予約までして観る番組、それが「33分探偵」である。

緩い推理とご都合主義とパロディてんこ盛りの深夜番組。ハッキリいって作りもありきたりで古さも否めないが、六郎くんのパンツが回を重ねる事に短くなっていたり、大田原警部のネクタイがカットによって変わってたりするといったくだらなく細かいボケが良い味出してると思う。
出演陣も主役の堂本剛や高橋克実、水川あさみらが楽しそうに演じてるのが好感持てる。
特に水川あさみは表情豊かで見事にキャラ立ちしてる。第二の鈴木紗理奈になれる。....ってそれが本人にとって良いことかわからんが。

脚本は放送作家の福田雄一氏。

 単純な事件を33分持たせる為に強引な推理をする

というプロットを繰り返すという形式だから「私立探偵 濱マイク」のようにエピソードごとに演出家を替えてると思ったがどうやら原案・脚本から演出まで氏がこなしてるようだ。調べると氏は「やっぱり猫が好き」とかの脚本も書いてたりバラエティでも活躍してたりするようで結構ツブシのきく中島哲也のようなタイプなのかもしれん。

とにかく、深夜枠のテレビだからイケる絶妙なくだらなさとキャラクターの活き活きさを酒飲んだ後にゲラゲラ笑いながら観るには持ってこいの番組だと思う。
さて、はじまりましたM-1グランプリ2008。
昨年はサンドウィッチマンの下克上優勝だったが今年はどんなドラマが待ち受けているのだろうか?ドキワク。
準決勝進出者は2回戦からの登場ということでまだ盛り上がりに欠けるがとりあえず気になるコンビをあげておく。

まずはパンクブーブー、鎌鼬、ギャロップ、とろサーモンといった若手吉本勢、このあたりは数組決勝に入ってくるはず。三拍子、なすなかにし、U字工事、ナイツら吉本以外の準決勝常連もそろそろ上がってきそうな予感。
またNON STYLE、ストリーク、スマイル、ジョイマン、オードリーといったテレビ芸人さんも数人確実に決勝に入ってくるだろう。特にザ・スリーシアター出演陣のしずる、ジャルジャル、はんにゃ、フルーツポンチ、ロッチ、我が家から目が離せない。こいつらはフリートークでも機転の利いたしゃべり方をするので頭も切れると見た。

んで、昨年の雪辱を晴らす組だ。
麒麟、笑い飯、千鳥が最有力だろうが今年は復活組のタイムマシーン3号、アジアンを推したい。

とまぁ色々書いたが今年は吉本がグランプリを獲る。あとは昨年のサンドウィッチマンの例からみても全国区のテレビに出てないと優勝は難しいと予測。在京の審査員もいることを考えるといくら面白くてもここ一発で笑ってもらえない可能性大。

ちゅーことを鑑みて日本一早いM-1GP2008決勝進出予想がこれ

パンクブーブー
鎌鼬
NON STYLE
オードリー
我が家
タイムマシーン3号
アジアン
ギャロップ
なすなかにし

こう予想、いよいよ戦国時代って感じ。
コントオーケーならはんにゃや東京03出場の芽もあるけど難しいだろうなぁ...
で、優勝がラストイヤーのタイムマシーン3号!!!!どだ!
本格高校野球映画というもの
「ひゃくはち」観賞

「尺八」 ではない。ついでに俺が書くからといってピンク映画でもない。
「108(ひゃくはち)」というスポ根映画だ。
名門野球部に入門するも万年スタンド応援で補欠にもなれない2人組の話なんだが、タイトルの数字は人の煩悩の数であると同時に硬式ボールの縫い目の数からとってつけてある。
そうこの映画はベンチ入りすることすらできない2人の高校球児が泥だらけのボールと若人特有のエロ煩悩に振り回される映画なのだな。
しかも恐ろしくリアルで恐ろしくピュアな青春映画に仕上がっている。

ベンチ入りすらできない球児という設定はとても地味と感じるかもしれない。しかしよく考えてみると甲子園に出場できる学校のしかもベンチ入りできる選手ってのは1000人もいないワケで、世の中の高校球児の大半はスタンドで応援したりテレビで観たりする。そんな多くのエリートになれなかった高校球児(「元」含む)が感じる憧れ、悔しさ、諦めなんかがとても良く表現されてる点がリアル。そして

球児も普通の高校生、興味本位でタバコも口にするしチンコも起つ。高校野球も所詮金とコネの世界なんだ

という大前提をきっちり捉えた上で、生涯ベンチ入りすることすらできないとわかって、それでも高校野球と向き合う青年たちを清々しく描ききった演出が見事であった。”白球”を追いかける「タッチ」とか「バッテリー」の対極にある”泥だらけのボール”な作品、高校野球好きな方は必見。磯野コンブさん、観てね。(笑)

88点
景気後退と日本の生きる道というもの
仕事で色々な人とお会いするが最近「景気悪い」って話をとんと聞かなくなった。
それは景気が良くなってきたワケではもちろんなくって、自分の尻にも火が付いてきて「シャレにならん」ようになってきたからだと思う。
金回りが悪くなると人の心も荒んでどこのウマの骨かわからん奴やモノが台頭してくるのも世の常。我が社にもかかってくる電話といえばYahoo!代理店からネットショップ開業の勧誘か聞いたこともない投資会社からの営業くらい。たまにしばらくぶりな人が来て怪しいネズミ講ビジネスを喜々として話し出す始末。

翻ってお隣中国を見てみると、熱量というかエモーションというか勢いは明らかに日本より上である。
うちの業種で限って言えば技術的にも飛躍的な進歩を遂げ、全世界のメーカーが中国と取引をしている。そのため質の良い素材は中国に集まり、誰もが知ってるヨーロッパの有名ブランド製品に平気で「MADE-IN-CHINA」と記される。日本製は材料の品薄でもってイマイチなモノが多かったりする。
それだけではない、最近は工賃の折り合いがつかず製造を断られるケースがあり、結局日本で加工することになるのだが、人件費削る為に外国人研修生やシルバー人材を使うから品質が落ちてくる。
デザインも素材もフィニッシュも悪く値段が高い日本製なんて誰が買う?
多くの業種でも同じようなものだと思う。明らかに中国の方が上になってしまったのだ。
その事実を認めず闇雲に中国批判を繰り返すには非生産的な上に格好悪い。だいたい中国バブルが崩壊したところで日本に悪い事があっても良いことなんかひとつもないのだから。

20世紀後半、成熟し生産性が落ちはじめた先進国は金融国家としての道を進んだ。しかし帝国主義の甘い汁を忘れられなかった為に最近じゃガタガタだ。唯一景気の良いドバイも石油投資に流れる金がアフリカに流動したら一気に崩壊するだろう。で、そのアフリカバブルが終わったら世界戦争だな。何年後になるかわからんが。

その前に自由主義に代わる新しい価値観を創造することができるのか?がキモ。
新しい価値観ってーのはアメリカを否定することなんだけど、その部分が日本としては痛し痒しだよなぁ...
そうなると宇宙(そら)へ向かうしかなくなると思うのだが、これも無尽蔵に金のかかる道だしロシア中東とのチキンレースをやる気概必要だしなぁ....

日本はもうガンダム作る道が一番だと思う。
とりあえず誰かアナハイム・エレクトロニクス社設立しなさい。
祝、模様替えというもの
ひなちゃん、毒入り米問題を憂うの図。
 
 
 

おーーーーー!!!
レイアウトが変わっとる( ̄□ ̄;)!!

新世代漫才アワード、在阪のキー局でお笑いコンテストを持ってなかった大阪毎日放送の番組である。審査員は選考会を勝ち抜いた高校生、決勝大会はトーナメント制、優勝コンビには毎日放送の冠番組出演権が贈られるという一風変わったコンテストだがそれだけに人気と実力(主に関西方面に、に限定されるが)を兼ね備えたコンビが強く、過去にはフット、笑い飯、麒麟、NON STYLE、アジアンと実力も華もあるコンビが受賞している。

で、今年のグランプリはなんとアメザリ。

その決勝のネタ三本がこれ

一回戦 http://jp.youtube.com/watch?v=vA3XxI_gGUk
準決勝 http://jp.youtube.com/watch?v=bQ0GIRzv0nk&feature=related
決勝戦 http://jp.youtube.com/watch?v=dxztNYOrb-k&feature=related

M-1グランプリのネタもあったがより練り込まれてて面白かった。観客もどっかんどっかんウケててまさしく”神がおりた”状態だった。しばらく不遇な時期が続いたがこれを契機にどんどん売れてもらいたい。

それだけ。
いや、アメザリのネタをみんなに見てもらいたいだけで書いてみた。(笑)

がんばれダイアリーノートというもの
おまた、ぱっか〜んがクセ。
 
 
 

ダイアリーが変わった。

よく言えばローカルな、悪く言えば鈍くさいデザインが今風に一新。カスタマイズカラーもセンス良い色を揃えた点がgood。管理人はあれか?カラーコーディネーター通信教育でも受けたのか?
それでいてFC2のような煩雑でなくウェブビギナーでも簡単にカスタマイズできるようにした点が良い。グレードアップを考えればどこまでも出来たものを控えめにと、あくまでライトユーザーフレンドリーなところがダイアリーノートらしい。

「さるさる」や「エンピツ」のように実は歴史ある日記サイトであるダイアリーノート。
昔はひらがなだったよね?ダイアリーノート。
作者名が替えられず泣く泣く日記をリセットしたダイアリーノート。

これからも無理せず末永く営業していってください。


フィリップスはじまったな というもの
ニュース見てビックリ

http://www.cnn.co.jp/business/CNN200809110032.html

引用↓
フィリップスが初の性的玩具の発売発表、市場有望と

アムステルダム——電機・家電製品の大手、 ロイヤル・フィリップス・エレクトロニクスは11日、同社初の性的玩具を発売すると発表した。欧州での性的玩具市場は年間約2億8千万ユーロ(約420億円)で、今後も急成長が見込めると期待している。

売り出す製品はバイブレーターに似たもので、手の平にすっぽり収まるサイズ。価格は不明。別の製品も今後開発する方針。

英国のチェーン薬剤店などで最初に売り出す。ネット通販大手のアマゾンでも購入可能。来年には欧州全域で販売する。

↑引用終わり

なんの冗談かと思いメーカーHPを見ると
http://www.shop.philips.co.uk/topangebote/ctl3590/cp45779/si3436828/cl4/Intimate_dual_massagers

えーー( ̄□ ̄;)!!まじっすかー(笑)

なんという無駄クオリティ。
さすがオランダといったところか。

これが日本で発売されるとなるとヤマダ電気で扱うのかが気になるなぁ。

日テレのモクスペ「こどもの命を救え!闘う4人の小児外科医たち」を観た翌日「闇の子供たち」を観賞

幼い子供を扱う人身売買のシンジケートがあるという情報を掴んだタイの特派員記者の南部はフリーカメラマンの与田と共に取材を開始する。一方タイの児童福祉センターで働くNGO職員恵子は児童売春で苦しむ子供を助けようと行動するのだが....

 
 
キツい映画である。

ただただ自分の子供を助けたいお父さんも
の幼気な子供を地獄から救いたい理想家も
疚しい心と正義感を併せ持つ特派員も
現実を見つめないカメラマンも

全員日本人なのがキツい。
目の前のおぞましい世界をただ右往左往するだけの大人、そしてそれはまんま俺らであることに気付き戦慄する。
貧しさは人から感情と尊厳を奪う。でも実は持つ側の人からも慈しむ感情を奪うのだ。

件のモクスペでは一億円以上の金を集めて手術する子供が出てた。しかし裏返せば一億円集められない人は死を待つしかないし、もっと無い人は一億円持ってる人に買ってもらうしか道がないという現実を直視せねばならん。
せねばならんが、だからといって我々が出来ることはないという事実がまたキツさを増幅させているのだが......
 

監督の阪本順治はこの救いようのない世界をもっと救いようのない男の命を絶たせることで物語として成立させた。そこが監督の考える良心なのだろう。支持はしないが理解はできる。

ある意味「ミスト」よか後味の悪い映画。二度と観たくないが観ておいて良かったと思う。

60点

我々が唯一できることは幼児買春しないことだ。買うならロリっぽい大人を買うか二次元で賄え。
どっちづかずのミステリーというもの
ひなちゃん、おあずけ中の図
 
 
 
「チームバチスタの栄光」観賞
東城大学病院の外科医、桐生を中心としたバチスタ手術専門の“チーム・バチスタ”が連続して手術失敗した。病院は原因を究明するため心療内科医の田口に内部調査を命じるのだったが.....
 
 

大概の日本人は「ブラックジャック」と「白い巨塔」という二大医療娯楽作品の洗礼を受けているので真っ向勝負は分が悪い。
ちゅーことでちょっと外して軽薄な演出をしてみるってーのはまぁわからんでもない。しかし軽すぎるといくら竹内結子が看板を背負ってるとはいえ、土曜ワイド劇場並みに落ちぶれてしまうってことを製作サイドは気付かなければいけなかった。

最大の誤算は相手役に阿部寛を起用したところだろう。もうDVDのパッケージから「トリック」で、映画自体でも白鳥(阿部ちゃん)の意味のない特殊能力(ソフトボールのシーン)があったりとなんとなく「トリック」っぽい。それでいて”いかにトリックに似せないで作るか?”という点に腐心してる点にちぐはぐさを感じた。

加えてエンディングの曖昧な演出もこの映画をサスペンスにしたいのかミステリーにしたいのかヒューマンドラマにしたいのかわからず途中で切れたうんこのような印象しか残らなかった。
手術シーンは迫力あっただけに惜しかった。まぁキャストのキャラクターだけで作った作品ですな。

44点

資本主義の変質というもの
リーマン・ブラザーズがとんだ!( ̄□ ̄;)!!
 
祭日じゃなかったら東証暴落してただろうなぁ....
おじいちゃんおばあちゃんに感謝だ。
 
 
貨幣価値の増殖 イコール 資本主義 なら、今回の騒動は間違いなく資本主義の変革の第一歩となる。いや、せねばならん。
 
 
とりあえず明日の経済ニュースは刮目せよ!

BCPだのBCMだのといった概念は9.11から提唱され、今日では一応の完成形を見ているのだが、今回の金融危機でコンプライアンスからリスクマネジメントへと続く企業活動の流れ自体がそもそも保険屋の口八丁だったことが露呈したカタチとなった。

「情報漏洩や犯罪や自然災害があるから気をつけて!」と散々企業を煽って保険という名の幻想を売りつけておいて、いざというときはほとんど役に立たない。


なにがリスクヘッジだバカバカしい。( ゚д゚) 、ペッ

リーマンのあおりでAIGもヤバいらしい。
ちゅーことはみなさんのアメリカンホームやアリコやAIGスターやエジソンといった生保損保もヤバい可能性があるということだ。
でもこの問題をテレビで一言も言ってないのが気になる。損保生保は大切なスポンサーだからだろうが、”掛け金が少なく保障ばっちり”というのはこういう時のリスクが大きい場合もなきにしもあらずだからな。まぁ取り越し苦労だと良いのだけど....
俺は外資系の保険屋とは契約してないからわからないが、一応付き合いのある保険屋に聞いた。心当たりがある人は一度証書確認した方がいいんじゃないだろうか?
AIGは国有化、子会社は切り売りしていくらしいが、どーしよーもない会社以外はなんとかなりそうな感じ。
とりあえず最悪は免れたみたいでホッとする。

でも、ただの”事象”に無理矢理価値を与えて売る、なんて詐欺をやめない限り第二のリーマンは出てくるだろう。グローバル経済は全世界をチキンレースに巻き込んで誰も降りられなくなったのだから。


「おくりびと」観賞

所属するオーケストラが解散することになりしかたなく故郷に帰った大悟と妻の美香、働き口を探す大吾は求人広告に「旅のご案内」という文字を見つける。その仕事とはなんと死体を棺桶に入れる「納棺師」だった.....


納棺師という仕事、本当に職業として存在するかわからんし、地域性のものかもしれない。わが郷土ではじいちゃんが死んだとき、葬儀屋さんが来て身体を拭いて着替えをし、死に化粧をして納棺してくれた。20代の女性二人だった。最初はいくら仕事とはいえ年寄りの死体を触るなんてこと、よくできるなぁと感心してたのだが、儀式の最後の頃になるとほんと、ありがたいという気持ちで一杯になったのを覚えている。
「じいちゃんも最後に若いおねーさんに触ってもらって嬉しかっただろうな」と遺されたもので話をしたものだ。

で、「おくりびと」である。
死者を扱う映画でありながら”泣き”一辺倒にならず笑いも織り交ぜつつ、色々な死人を通じて生きるとは?家族とは?を山形の美しい四季をバックに問う佳作である。
そんなとても日本的な作品にもかかわらずモントリオール映画祭グランプリ受賞ということに驚くが、荘厳で粛々と死者を”おくる”形式美と所作は世界に通ずるということなんだろうか。素晴らしい。

社長役の山崎努が仕事したあと食うメシがまた旨そうなんだ。
人は命をもらって生き存え、遺す人に思い出を与えて人生を全うするのだとシミジミ感じた。

92点

最近邦画ばっか観てるなぁ....
長女の学校用室内履きに穴が空いた。
女子とはいえ小学生、3ヶ月と持たない。その度に新しいのを買うのだが安い靴はまたすぐ穴が空く。とはいうものの、良い靴は苦しい懐事情が許してくれない。

そこでヤフオクを利用してみることにした。
アウトレット品とは言わないまでも使用頻度の低い比較的きれいで質の良いシューズがリーズナブルな値段でたくさん出品されている。娘と嫁は足のサイズが似てるので嫁さんの分も落札しようとPCの前で三人揃ってあれが良いこれが良いと入札。お目当てのやつを落札できてヤッターと喜んだが、ふと考える
 
まてよ?
落札したってことは出品者に俺の性別や過去の落札品が知れるワケだ...... 
 
女性用で使用済の靴をコレクションするヤバい中年(かどうかわからんだろうが)男
だと思われるんじゃなかろーか?( ̄□ ̄;)!!

 
 
という不安が頭をよぎったので取引連絡の際「娘の靴なんですよ」ってことを一言書き添えたが、やぶへびだったかもしれん....(ーー;).....

訃報というもの

2008年9月21日 映画
市川監督が亡くなった。
「こん」じゃなくって「じゅん」の方、市川崑さんの方は去年に亡くなってる。

CM製作から映画監督への転身、富田靖子主演の「BU・SU」でデビューした後は牧瀬里穂主演で「つぐみ」、田中麗奈主演で「東京マリーゴールド」、池脇チーちゃん主演で「大阪物語」を作るなどハズシの無いキャスティングと小粒感が絶妙な監督さんであった。

心に残る作品は最近の「あおげば尊し」と「トキワ荘の青春」だ。
「あおげば尊し」はこちら→(http://hamaotome.diarynote.jp/200603040954380000/
「トキワ荘の青春」の方は、漫画創生期に神様手塚治虫に憧れて集まった青年達の静かでストイックな青春モノで、とても切なくなったのを覚えている。未観の人は是非。

合掌
探偵クイズのような事件というもの
清々しい秋の青空、仕事場の窓明けて風を感じつつ仕事してると

「社長、なんか焦げ臭くありません?」

と一言。クンと鼻を立てると確かに秋の風にのってなにか芳ばしい香りがする。

「そっかーもう稲刈りのシーズンだねぇ...」

とお茶を一服してふとテーブルを見ると.....
 
 
 
GYAaaaaaaaahhhhhh━━━━━━(゚Д゚;;)━━━━━━!!!!!!
 
テーブルが燃えてるぅ!

火━━━━━━事━━━━━━!!!!!!(;゚д゚)

手に持つお茶をとっさに掛けて事なきを得たが、全く火の気のない職場でどーして!と思って燃えてる所を見てみると......(画像参照)
理科の授業でやったでしょ、虫眼鏡で日光集めて燃やす実験。秋の日差しとテーブルにあったルーペが素でその実験をやっちまったらしい。

いやー危なかった。
小学生向け探偵クイズみたいな事故ってあるんだなぁ(笑)

ポール・ニューマンが亡くなった。

引退してたとはいえ映画界の巨星、寂しさと虚無感をじわじわと感じている。

活動が長いので、一見看板スターに思えるニューマンだが、同期であるジェームズ・ディーンやマーロン・ブランドに比べると華がなく、若い時分は余り芽が出ない俳優だった。それなりに売れ始めたあとも共演したロバート・レッドフォードやスティーブ・マックイーンの脇役扱いだったように思う。(実際は格上なんだけどね)
映画人としては消極的とも見える彼の態度は自身のリベラルな信条からくるものだったのかもしれないし、ディーンやマックイーンと同じ土俵で勝負しないという計算だったのかもしれない。
どっちにしろ、彼が映画界に与えた影響は大であることに変わりは無いだろう。

貼り付けた映画はPニューマンの作品で一番好きなやつ。「スティング」
何度観ても面白い。
オッサンなのに”乙女”もどうか?と思いハンドルを替えてみることにした。
とはいうものの、今までの慣れ親しんだのを全て替えるのもアレだったの”で浜乙女”にプラスαしてアダルティな感じに。
 
 
で、このハンドルである。

理由は色々考えたものの、良いのが思いつかなかったので昨日飲み屋で隣のオッサンが熱唱してた「5番街のマリーへ」から拝借、結局性別不詳のハンドルは変わらず(笑)

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