10年以上前、パソコン通信の末期にオフ会で知り合った人が職場にやってきた。懐かしい話に華が咲いたが最後にボソッと一言。
「Mちゃんて覚えてる?あいつ死んだんだって...」

Mちゃんというのは大手電機メーカーに勤めてた身体の大きく神経質そうな青年だ。
配置換えでクレーム担当にまわされ精神的に相当まいったらしく、ビルの屋上から飛び降りたと聞いた。俺の5こくらい下だったから35か....当時は彼女もいたが結婚はしてたのだろうか?遺された家族はいたたまれないだろう。

こうなる前になんとかならなかったのか?
考え直すことはできなかったのか?
後からならなんでも言えるが言わずにはいられんなぁ.....

10年会ったこと無かったがすげーショックです。
 
自分独りじゃないって思えたらこんな結末にはならなかったんじゃないだろうか?コミュニケーションスキルアップが命題のような社会なのにこういう事例が多い気がする。なんでだ??

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