BCPだのBCMだのといった概念は9.11から提唱され、今日では一応の完成形を見ているのだが、今回の金融危機でコンプライアンスからリスクマネジメントへと続く企業活動の流れ自体がそもそも保険屋の口八丁だったことが露呈したカタチとなった。

「情報漏洩や犯罪や自然災害があるから気をつけて!」と散々企業を煽って保険という名の幻想を売りつけておいて、いざというときはほとんど役に立たない。


なにがリスクヘッジだバカバカしい。( ゚д゚) 、ペッ

リーマンのあおりでAIGもヤバいらしい。
ちゅーことはみなさんのアメリカンホームやアリコやAIGスターやエジソンといった生保損保もヤバい可能性があるということだ。
でもこの問題をテレビで一言も言ってないのが気になる。損保生保は大切なスポンサーだからだろうが、”掛け金が少なく保障ばっちり”というのはこういう時のリスクが大きい場合もなきにしもあらずだからな。まぁ取り越し苦労だと良いのだけど....
俺は外資系の保険屋とは契約してないからわからないが、一応付き合いのある保険屋に聞いた。心当たりがある人は一度証書確認した方がいいんじゃないだろうか?

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