ブサイク犬というもの
ブサイク犬というもの
ブサイク犬というもの
最近は自我に目覚めたのか主張をするようになってきた。
「それ欲しい!」
「爪切り嫌だ!」
と、ちゃんと(?)控えめに吠える。

でも顔では遊ばせてくれるのでこれはあんまり嫌いじゃないようだ。
幸福の科学出版発行のバカ雑誌「ザ・リバティ」が面白い。

http://www.the-liberty.com/index.html

公立高校教師はプロの自覚を!

とか

北朝鮮の核ミサイルから国を守れ!

とか

民主党の人権感覚は大丈夫か?!

とか、ゴーマニズム宣言をそのままパクッたような論調が目立つ。ちゅかテレビでタカ派の人たちが声高に謳っているトンデモ政策をあたかも自分の意見としてただ垂れ流しているだけじゃね?オリジナリティがなくつまらん。
こんな雑誌は信者しか見ないだろうけど、カルトに簡単にハマる幼気な弱者を飲み屋でクダ巻くオッサンのような感覚に洗脳してどーするつもりなんでしょう?大川くんは。

バックナンバーを見ると面白い記事があった。
2009年1月号、アメリカ次期大統領のスゴイ「本音」と題してオバマにインタビューを試みてる。
http://www.the-liberty.com/backnumber/2009/contents0901.html

ただし守護霊だけど(笑)
こういうのは面白い。

去年、同業他社の社長さんが逝去された。
20年前には市内随一の品揃えと在庫量を誇り、県外にもその名が知れた会社で最近ではネット販売も始められただけでなく、社屋を新築&後継者問題もカタが付いた矢先の出来事であった。

一旦ケチが付くと坂道を転げ落ちるように落ちていくものだ。
社長一代で築いた会社だったので銀行はじめ取引先は新社長の息子さんをあまり評価してなかったのかもしれない。世界的不況での売上げ減に加え社屋の建設費と過剰な在庫が更に首を絞める。鳴り物入りだったYahoo!と楽天ではじめたショップもオークションページを見る限り決して売上げが良いとはいえず、今年に入ってとうとう楽天のショップは閉店してしまった。

そして今月会社が倒産した。

社長が亡くなって半年でここまで落ちるか.....と驚愕したのと世の中はホント諸行無常なのだなぁ....と切なく思った。

頑張らないと。俺も。
TSUTAYA100円均一だったので「仁義なき戦い」シリーズをイッキ鑑賞。

興味ない人には全くノーマークの映画だろう。俺もそんな好きではないが久々に見たら、当時はただただ嫌悪してた深作欽二の手ぶれハンディ撮影や真っ赤な血糊べったりな殺戮シーンが実はメインではなく、人間模様を描く群像劇としてとても良く出来てることに気付く。

特にキャラ造形には眼を見はるものがあり、主役の菅原文太はもちろんのこと「広島死闘編」の北大路欣也、「代理戦争」の小林旭、「完結編」の松方弘樹と個々の作品にキチンと看板を背負ってるところが凄い。なるほどこりゃーモテるわけだ。

個人的には第三作の「代理戦争」が好き。映画としては中継ぎ感丸出しでどうかと思うが先に書いた人間模様.....己としての筋を通そうと思うあまり組織に疎まれる広能と広能を中心にまさしく”仁義なく”打算的に或いは男として裏切り裏切られる絢爛な男模様が全編を覆う熱さ.......が生半可じゃない。
親分の為に命を落とす渡瀬恒彦も、全ての元凶金子信雄も、腰巾着田中邦衛も、非運の小心者加藤武も実は一番かっこいい成田三樹夫もお調子モン山城新伍も全てが不可欠で愛おしい。

こういう目線で映画を観ることはたとえて言うなら宝塚ファンの人の目線と近いと思うのだがどうだろう?
しかし今の映画は千両役者がいなくなったのか、憧れの目線で観るってーのはなくなったなぁ...映画が特別なものではなくなったからか。

それはそれでちょっと寂しい。


杏仁豆腐も小龍包も好きだけど、最近の中国政府が新疆ウイグル自治区での騒乱に対応する様をみてたらやっぱまだちょっとアレだなぁと思った。
大国の利己主義バリバリなのはアメリカと似たり寄ったりだが、決定的に違う点は中国にはマイケルジャクソンがいないことだ。
思想の自由を奪われるくらいなら拝金主義で構わない、となんともまぁ後ろ向きな考え方なんだけど(^_^;)、今の時代の真実のひとつなんだろう。

....とぉ!ぉもいましぃたっ!(カウス師匠風)
あ、そうそう忘れないうちにメモ代わりに。
あらびき団に出てた烏龍パークが面白かった。こいつらは伸びる。
梅雨というもの
梅雨というもの
梅雨というもの
梅雨の晴れ間に近所の公園で散歩。
朝早く先客はいないのでリードを離して遊ばせてみる。
以前は一目散に走ってったが最近ではチラ見しつつそこいらでひとり遊びする程度。ふーむ、これが成長か。

その公園の一角にはドラえもんの空き地がある。さすがF先生の出生地と言いたいが、藤子不二雄ミュージアムが川崎にできることになったのでちょっと寂しい。ご存命ならきっとこの地にできただろうが小学館のバカ野郎と頭の硬い地元権力者のせいで奥様の古里につくることになった。史上最強の地域振興コンテンツだったのに.....

軽く20分ほど歩いて帰宅。
梅雨時は歩きやすくていいなぁ。
おにゅうというもの
眼鏡を買う。
今まではさっぱり系一本だったのでちょっと系統を変えてセルフレームで。
しかも(わかるかしら?)木目調。
度数も変えたから慣れるまでちょっと時間かかるなぁ....
「インサイドマン」観賞

強盗が籠城した信託銀行、ネゴシエイターのフレイジャーは犯人との接触を図っていた。丁度同じ頃、信託銀行会長アーサーはその銀行の貸金庫の中にある人目に触れられないモノを秘密裏に回収しようと弁護士ホワイトに依頼するのだった.....



デンゼル・ワシントン、クライヴ・オーウェン、ジョディ・フォスターといった社会派サスペンスの常連を担げば名脇役のクリストファー・プラマーやウィレム・デフォーも霞むってもんだよなぁ......
といった超豪華キャストを揃えたクライムサスペンス。しかも監督がスパイク・リーとくりゃ期待するなという方が無理。
......ではあるんだけど、この映画、公開時の印象が全くない。プロデュースは「フライトプラン」「ダ・ヴィンチ・コード」のメンツだし、同じ頃公開してたのが「ジャーヘッド」で、これは劇場鑑賞してることからアンテナに引っかかっててもいかしくないんだけど。???

映画自体はどんでん返し系、加えてそれぞれのキャラがキチンと立っててオチもしっかりついている。音楽もカッチョイイし、カメラも銀残ししてるのか「セブン」調の彩度の低さがアダルティでよかった。
久々に拾いモンで大満足なんだけどそーなると余計に「なんで今まで知らなかったのだろう?」という疑問にぶち当たるのだな。(ーー;)

「ユージュアル・サスペクツ」が好きな人にはオススメです。

81点
携帯からの書き込み。
携帯でメールするよーになって10年くらい経つと思うんだが未だに親指タッチに慣れん。
iPhoneの変なインターフェイスをYouTubeで見たんだがあれはやりやすいのかなぁ?

しかし梅雨があけん。長期予報によれば8月にずれ込むらしいがタダでさえ景気悪いのに余計に落ち込みそうです。どうもありがとうございました。……って大丈夫か?


「警部補古畑任三郎」のエピソードは「刑事コロンボ」のどのエピソードをオマージュしたか?をとうとうと書いてたらミスって消えた・゜・(つД`)・゜・

改めて書く気力なし。

今観ても面白いなぁ.....
あとひとつ
クソワーナー、とっとと「JFK」の日本語吹き替え版出しなさい。
字幕に文法ミス&誤植が多い&長尺なので映像に集中できんくて疲れる。
事故というもの
居酒屋で軽く飲んでチャリで帰宅途中、側溝のふたが一枚外れてることに気づかず脱輪、左腕をしこたま打って大規模に擦過傷を負う。
あまりに痛かったので救急外来にいって手当をしてもらったんだが、嫁が頭痛で苦しんでることを思い出したのでついでに頭痛薬も処方してもらおうと「実は頭も痛いんです」と嘘ついたら、CTスキャンやらなんやらとたくさん検査されて1万円近い請求があった....・゜・(つД`)・゜・

人間正直に生きろってことですね(笑)
「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破」

マリの乗るエヴァンゲリオン仮設5号機は北極圏で第3使徒を辛くも旬滅する。時を待たず母親の墓参りからの帰途に第7使徒を目撃、そこに現れたのはエヴァンゲリオン2号機に乗るアスカ・ラングレーだった......


まず前回の「序」でみられた総集編的な作りは影を潜め、新しい「エヴァンゲリオン」を復活させてくれたところが良かった。コンセプトにあるところの”リビルド”をやってのけた点に感心だ。
そしてもう一つ。実はこれが一番大きな変化だが、総監督である庵野秀明に”成長”が見られる点に拍手を贈りたい。

旧エヴァでは自分の殻に閉じこもる少年の苦悩と挫折をベースに精神世界とエンターテイメントの融合を図った戦略は果たして”ヤマアラシ”の温床である”オタク”はもちろんのこと一般メディアも巻き込み一大ブームを起こした。その居心地の悪さからか、自分の思いとは裏腹にエヴァが一人歩きしてしまう危惧からか庵野は旧エヴァの最後に「死ねよオタクども」と吐いて捨てたのだ。
それから14年、抑制や押しつけでは理解されない。ティーチングではなくコーチングが大事である。解り合う為には手を携える....といった今日の教育方針を知ってか知らずか庵野は成長して帰ってきた。自ら唾はいた「エヴァンゲリオン」という作品と登場人物に向き合いもう一度オタクと解り合う為に、だ。

シンジの唐突なキャラクタ変更や新キャラ登場を「ぬるい」と諫める声もあろう、鬱っぽいカラーが払拭され「これはエヴァじゃない」と憤る声もあろう。
しかし、庵野は一貫して言いたかった「みんな幸せになろう」というテーゼを届ける為にはこの新劇場版が必要不可欠なのだな。

ヤマアラシのトゲを溶かすのに必要なのはエヴァではなくヱヴァなのである。

面白かった。

88点

次期衆院選で民主圧倒的勝利。公明現状維持、自民大敗、社民・共産泡沫扱い
 ↓
衆院選で煮え湯を飲んだ自民党リベラル派議員がミッチーに合流
 ↓
自治労・連合・日教組・全日遊連スクラムの元、最低賃金値上げ・定住外国人地方参政権・公務員制度の改革を断行
 ↓
民主党内から反発有り。一部は離党しミッチーと共に新党結党
 ↓
弱体化した自民党、公明党と合併
 ↓
自公党vsリベラル党vs民主社会党の三大政党制確立



でどーよ?
「ノウイング」観賞

50年前のタイムカプセルを掘り返すイベントに出席したケイレブは埋められていた紙のうち数字だけが羅列された紙を記念にもらってくる。それに興味を持った父親ジョンは暗号を解いていく。すると数年前に起きた大事故にまつわる数字であることに気付く。しかも数字は未来の惨事をも予言していたのだ.....

 

「サイン」と「ファイナル・デスティネーション」と「○○○の○○」(←チョーネタバレ作品)を足して10で割ったようなうっすい作品。
監督は「アイ・ロボット」のアレックス・プロヤスなので画面作りはキレイっちゃーキレイなんだけどそれ以下でも以上でもない。エモーションちゅかmojoが足らんのだな。

設定もありふれてるし話に深みもなきゃーキャラクター設定も中途半端(息子が難聴者である理由を知って閉口したわ)
ただニコラス・ケイジはよかった。彼が主演だったおかげでトンデモ映画が一段ランクアップした気がする。
あとディザスタームービーとしては究極のことやっちゃった点が「なんだかなー(´д`)」って思いました。

面白いか?と言われればトレーラーが一番面白いかも、と。(笑)

38点
TSUTAYA旧作100円期間も終わったのですっかり足が遠のいた。というわけで深夜映画で「ブルー・ストリーク」観賞


大きなダイヤモンド”ブルーストリーク”を盗んだマイルズは仲間のひとりに裏切られ逮捕される。逮捕直前なんとか”ブルーストリーク”を建物内に隠すことに成功し、保釈を待ってその建物に向かうとそこはロス市警ビルだった。そこでマイルズは偽警官に成りすまし保管庫に向かおうとするのだが....


「バッド・ボーイズ」のマーティン・ローレンス主演のドタバタ警官もの。使えない若手刑事や実は真実を知ってる上司がいたり本人の意思とは関係なく事件の中心に身を置いてしまう都合良い展開、という点では「ビバリーヒルズ・コップ」のパクリだが、相違点は偽警官という点とエディと比べてキレがない点。
おかげで話の筋は面白くテンポがいいのだが、コメディシーンで萎えるの繰り返しでなんかとっても消化不良だった。

あと、ラストで悪役を射殺してしまう点もどーかとおもうぞ?
しかもそのフォローが「メキシコだから治外法権」って....(ーー;)

まぁそれを除けばまぁまぁ面白かった。頭空っぽにして観る映画です。

52点

惚れた女性(ひと)というもの
「ディア・ドクター」観賞

とある過疎の村から唯一の医師伊野が失踪した。失踪した理由はなにか?その僻地で何があったのか?神様扱いされていた医師の素顔は意外なものだった....




(※今回はネタバレを含みます。注意!!)
「ゆれる」の西川女史、渾身の一作!
予告編みたらある程度想像できるオチを時間軸を交差させることで二重三重の物語にする構成力は特筆ものである。






ここからネタバレです







































だいたい話だけを追ってくと

無資格の医者がバレそうになったので雲隠れした


だけの話なんである。
それがこうも深い話になるのはひとつに脇を固めるキャスティング・ロケーションが出しゃばらず主演の笑福亭鶴瓶を引き立ててるからだ。鶴瓶の初主演でこのナチュラル感はすごいものの、八千草薫、香川照之、余貴美子、井川遥、松重豊らがいないと深みは半減してただろう。出演する人間が自分の仕事をきっちりこなす無駄のないフィット感が心地良い。
なにより素晴らしいのは脚本である。偽医者という嘘と、彼がついたもうひとつの嘘.......かづ子さんの癌を隠すこと.....この二つの嘘があぶり出す、人の情と制度と倫理感と虚実の際の見せ方の上手いこと上手いこと!!!!
ラショーモナイズとはこのことであろう。

そしてエンド。
「ゆれる」と同じ観客に下駄をあずける手法をとりながらもまったく真逆のアプローチから持ってきてみせ、愛をも描いた西川さんに大拍手を贈りたいと思う。

天才だ、この人は。結婚してください。
だめならタンクトップの井川遥でもいいです。

90点
一昨日のめざましテレビでチラッと見て、気になったのでウィキで調べたら無くって、ユーチューブで検索したらありました。

最近音楽なんてとんとご無沙汰だったけど、グッときた。

「恋のゴング」
http://www.youtube.com/watch?v=cza3xKnRRfI

こんな歌作ってるかと思えば

「桜」
http://www.youtube.com/watch?v=otSTAi3n4I0&feature=related

ベタに歌ってたり

「夏の魔物」
http://www.youtube.com/watch?v=0JfuMwEakyQ&feature=related

杉山清貴かよ!!(笑)
懐かしくてかっちょいい。声が良いよねぇ......
 鶴、オススメです!

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