オンバトチャンピオン大会というもの
HDDレコーダに残ってた番組を消化するも、TBSの「ある日突然…家族が認知症になった」を一本目に観たせいで凹みすぎでグダグダになる。

気を取り直してオンバトのセミファイナル20組と、ファイナルの11組を観賞。
知らない人のために書くと、オンバトとはNHKの「爆笑オンエアバトル」のこと。毎年年度で一番面白い芸人を決める今年はその10回大会。
普段は会場にいる観客の投票で獲得数の多かった(集まったボールの重さが大きい)上位5名だけオンエアされるというスタイルで、年間のオンエア回数とボールの重さが大きい20組がセミファイナルに出場、そこから10組プラス昨年度のチャンプの11組がファイナル出場できる。またセミ&ファイナルは全員オンエアされる。

ちゅー番組だ。
決めるのは一般人なのである意味一番公正なジャッジがされる大会でもある。
さて、セミファイナルAブロックの順位は

1 超新塾
2 えんにち
3     三拍子
4     プラスマイナス
5     ストリーク
6     ブロードキャスト
7     ハイキングウォーキング
8     イワイガワ
9     ななめ45°
10     響

となりストリークより上が決勝進出となった。

bブロックは

1     タイムマシーン3号
2     オジンオズボーン
3     流れ星
4     トータルテンボス
5     Bコース
6     東京03
7     我が家
8     ハマカーン
9     上々軍団
10 風藤松原

でBコースより上が決勝に。
惜しかったのは東京03とハイキングウォーキングである。03の方は色々面白いネタを持ってるにもかかわらず、一番盛り上がらないやつを持ってきた。年間キロバトル獲得数一位の余裕からか”ハズシ”てきたのだろうが、思いっきり裏目に出た。本人も悔しくてならんだろう。ハイキングウォーキングはあの「家でヤレ!」的宴会芸ではあるものの、松田のツッコミが上手くなるにつれどんどん面白くなってきている。いわゆる”化けて”きてるのだがそれがイマイチ伝わってないのが点数の伸び悩みになったと思う。
我が家と風藤松原は推してるが、出来が悪すぎた。

で、ファイナルの結果はこれ

1     トータルテンボス
2     三拍子
3     NON STYLE
4     タイムマシーン3号
5     超新塾
6     オジンオズボーン
7     Bコース
8     ストリーク
9     流れ星
10     えんにち
11     プラスマイナス

点数以上にトータルテンボスの圧倒的勝利だった。
このネタをM-1でやってればおそらく優勝しただろう。
逆に三拍子、NON STYLEは点数ほどの出来ではなかったように思う。またストリークも”野球”という枷を外した漫才がみてみたいと感じた。こいつらは多分もの凄く上手い。今大会一番の収穫といっていいだろう。
タイムマシーン3号、流れ星、えんにちはまぁ順当だろう。超新塾は....好きなんだが、もうひと化けないとココ止まりだな。
Bコースはつまらんかった。プラスマイナスはそんな失敗してたとは思えなかったが点数辛かったなぁ。

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