冒険活劇の金字塔というもの
2008年5月3日 映画 コメント (2)
久々に「カリオストロの城」を観る。
デジタルリマスター版ということでCGのようにのっぺりとした画になったのが気になったが、それを差し引いても明るくキレイな映像は見やすくて新鮮だった。
30年前の作品なので「西ドイツ」「ソ連」といった今は無き国名が出てきたり車のナンバーが旧式だったり若いとっつぁんが「昭和ひとけた」だったりするが、改めて観ても面白い。ここでも書いてる通り(http://diarynote.jp/d/38325/20041113)宮崎アニメの中でも最高峰に面白い脚本だからほんと飽きないんだよなぁ。
普遍的名作とはこういうものなのだ。
おそらく100回は観てる「カリ城」、今回気付いたのは台詞が少ないということ。キャラクタに余計なことを喋らせてない。だからこそ光る不二子の「まさか、捨てたの」や次元の「残っててもいいんだぜ」やおじいさんの「なんと気持ちの良い連中だろう」という名台詞。
いやぁ、グッと来るねぇ。
やっぱ100点だ。
デジタルリマスター版ということでCGのようにのっぺりとした画になったのが気になったが、それを差し引いても明るくキレイな映像は見やすくて新鮮だった。
30年前の作品なので「西ドイツ」「ソ連」といった今は無き国名が出てきたり車のナンバーが旧式だったり若いとっつぁんが「昭和ひとけた」だったりするが、改めて観ても面白い。ここでも書いてる通り(http://diarynote.jp/d/38325/20041113)宮崎アニメの中でも最高峰に面白い脚本だからほんと飽きないんだよなぁ。
普遍的名作とはこういうものなのだ。
おそらく100回は観てる「カリ城」、今回気付いたのは台詞が少ないということ。キャラクタに余計なことを喋らせてない。だからこそ光る不二子の「まさか、捨てたの」や次元の「残っててもいいんだぜ」やおじいさんの「なんと気持ちの良い連中だろう」という名台詞。
いやぁ、グッと来るねぇ。
やっぱ100点だ。