打膝な論文というもの
縦横無尽の知的冒険の著者である哲学者永井俊哉さんの最新論文が面白い。

「オーストラリア人は鯨肉を食べろ」
http://www.nagaitosiya.com/a/whaling.html

この人は難しい言葉を使わず理論的に物事を書いてくれるので、読んでも解りやすくなんだか自分が頭良くなった錯覚を持つことができる。
哲学者でありながら生物学から政治学までジャンルを問わない論文は見てるだけでワクワクする。今回の論文も的確且つ大胆で胸がすく。

この人の話は酒の席の小咄としても有効なんで読み物として十二分に楽しめるので、GWの最終日、アカデミックに過ごしてみては如何でしょう?

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