ぶっちゃけ期待の映画というもの
昨日の金曜ロードショー、シャマランの「ヴィレッジ」が放送されていた。
以前は「なんか中の下」という評価をした俺だが、改めて観てみると現実世界を嫌い理想の世界を築いたものの、結局現実世界と同じ十字架を背負ってしまうというシニカルな作品としてみれば及第点の出来でちょっと見直した。
あれだ、劇場で観るよか評価甘くなるんかもしれんなぁ。

で、放映の最後にシャマランの新作「ハプニング」のトレーラーが。
トレーラーが「ミスト」と同じ構成でなんだか作りも似たような感じだがかたや俺的本年度最高作、かたや俺が最も苦手としている監督の作品なのでもう観る前から軍配は決まっている。
予告編がとっても面白そうなのもシャマラン作品の罠だ。こういうのに限って全然面白くないのだ。
しかも主演が「ディパーテッド」のマーク・ウォールバーグだろ?アカデミーにノミネートされたって大根にはかわらんのだし、相手役のズーイー・デシャネルも久々のメジャー作品でまだ知名度少ないし......

で「ハプニング」のR指定バージョンのトレーラーがこれ。

http://jp.youtube.com/watch?v=ort07zcUs7g

こういうのを見ると、わかっていても「ハプニング」に期待しちゃう自分がいる…。

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