「私は貝になりたい」観賞

あらすじ割愛

元々中年アイドル映画なんか観たくなかったのだが、タダ券をもらったので観た。
もう、恐れてた以上の愚作で嫌になった。

戦争の悲惨さに夫婦の悲哀を練り混ぜて「どうだ泣け!」といった話。いつまでこんな映画作ってんだ。同じスマップキムタクの戦争映画「君を忘れない」の方がまだマンガっぽくて許せた。

いやね、中居くんはよくやったと思う。痩せたし眼光も鋭いし。
ただこの映画には合ってないのだ。
それだけ頑張ったのに、おそらくこの映画の為に大した準備もしてない脇の草薙くんに食われてるところを見ると、越えられない壁というか、キャスティングミスを感じられずにはいられない。そもそも中居くんには無理だったということだろう。
仲間由紀恵ちゃんも映画を安くさせている。

中居くん、「模倣犯」でも同じミスを犯したな。

音楽は久石譲だそうだが、うるさいだけでイチイチ興を削がれた。

つまり映画全体がちぐはぐなのだ。
久々の「やっちゃった映画」である。

「キサラギ」に出てた小栗旬くらいの役ならアリだから、もうちょっと仕事選ぼう>中居くん。

20点

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索