「イデオン」接触編・発動編 観賞

ソロ星にたどり着いたコスモたち移民団はそこで先住民の遺物「イデオン」を発掘する。その頃「無限力伝説」を調査する異星の民バッフクランもソロ星に向かっていた.....


ちょっとしたきっかけと誤解と愛憎が引き起こす悲劇。
否応なく殺されていくキャラクターに置いてけぼりにならないよう付いていくだけで精一杯の映画。
今観ても同じような感想を持ってしまった。

「ザンボット3」から今作を経て「ダンバイン」に続く”皆殺しのトミノ”系譜の一大叙情詩であり80年代アニメの大傑作。
こういうものを小学生に見せようなんざド変態もいいとこなんだが、それが許されてた時代には今にない熱さと強さがあった。

そういうことを考えながら湖川作画をみると感慨深いものもある。

面白かった。

80点

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