爆笑オンエアバトル第11回大会終了。

セミファイナルAブロックの順位とキロバトルは

1 パンクブーブー   1018
2 タイムマシーン3号 1010
3 ギャロップ      822
4 アームストロング  770
5 ななめ45°     730
6 東京03       710
7 ブロードキャスト  658
8 上々軍団      622
9 U字工事      618
10 パップコーン   534

Bブロックは以下の通り

1 超新塾      1042
2 フラミンゴ    1010
3 我が家      982
4 流れ星      962
5 ハマカーン    938
6 ラバーガール   834
7 えんにち     710
8 鎌鼬       634
9 トップリード   634
10 井上マー     562

で上位5組ずつが決勝進出。結果は

1 トータルテンボス 1034
2 タイムマシーン3号 966
3 超新塾       814
4 パンクブーブー   806
5 ハマカーン     786
6 ななめ45°    758
7 流れ星       734
8 ギャロップ    622
9 フラミンゴ    526
10 アームストロング 510
11 我が家      350


で、トータルの連覇となった。
まぁ内容もキロバトルの評価通りではっきりいって圧巻であった。
ネタのチョイスから運び方、オチも含めて名人芸の域にあるといって良い。
これでどうしてM-1優勝できなかったのか不思議だがこれもまた巡り合わせといったやつだろう。

さて、オンバトには他のお笑いコンテストにはないルールがある。その最たるものが全国の会場で転戦すること、そしてオーディエンスがコアなファンでなく「テレビでお笑い観る」くらいのライトで年齢層が広い点にある。故に”内輪ウケ”が全く通用しない。逆に巧みな笑いもスルーされる危険もあり、バカみたいな小学生ギャグがウケたりもする。流れ星が連勝を続け、東京03が決勝に進めなかった理由がそこにある。

それでは決勝の解説をひとつ。

我が家
最近お気に入りの野球拳ネタを持ってきた。5分という時間枠のなかでは正解だったと思うが、客にはまったくウケず。谷田部のボケだけではキツかったのだろう。

アームストロング
遅れてきた新星、最近テレビに出てきてくれてすごく嬉しい。ネタ的には100点、認知度が上がってくればもっとウケると思うので頑張れ。

フラミンゴ
ネタのチョイスミス。全然面白くなかった(笑)。なんでもありのオンバトだから暗転もなきにしもあらずだがやっぱちょっと冷めるよなぁ。

ギャロップ
まだこんなところで燻ってるのか!!ネタは中途半端で面白くないわ、やる気はないわでちょっと失望。飽きたのか?もう少し気合い入れて漫才してもらいたいものである。

流れ星
「でんじゃらすじいさん」みたいな漫才をするコンビうちの次男大爆笑、俺おいてけぼり(笑)。

ななめ45°
相変わらずの引き出しの多さに感心。ただこなれてないのかイマイチ乗り切れず。器用貧乏なんだよなぁ...惜しい。

ハマカーン
うのの弟もようやく漫才が板に付いてきた。努力もしてるのだろう、一生懸命ネタも考えてるのだろう。その辺はよくわかる真面目な漫才でした。面白くないけど(笑)。

パンクブーブー
今面白い漫才コンビを挙げろと言われればまず出てくるのがこれ。しかし世間の評価はまだまだか。もう結構オッサンなんで是非頑張って今年はM-1決勝残ってください。あ、ネタは相変わらず面白かったです。

超新塾
いつもの超新塾のいつものネタ。オンバトだからこその高得点。別段悪いとこもないが特別大笑いしたとこもない。まぁこんな感じで。

タイムマシーン3号
パンブー同様安心して観てられるコンビである。ネタ的にも面白かった。けどトータルの方が一枚上手だった、残念。なんかこのコンビはいっつもナンバー2って感じするんだよなぁ、と思って調べてみたら主要なコンテストでの受賞経験無し。(ーー;)...がんばれ


そんな感じ。
オンバトとあらびき団があればもう充分だな、うん。

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