「世界を救う」という大義名分の下に好き勝手にアクションを起こしたおかげで多くの死者・犠牲者を出した革命家が犯罪者として死刑になってるんだから、世界中の資産を現金化してカッパいだだけでなく世界恐慌を生み、死者をも出した新自由主義者や金融工学の先生は銃殺とは言わないまでも逮捕されても良いと思うんですが如何でしょう?


「暗いところで待ち合わせ」観賞

事故の後遺症で盲目になったミチルはたった一人の肉親である父親も脳卒中で亡くしてしまう。誰もいない家に静かに暮らす毎日だったが、ある日男が忍び込んで来る。その男は殺人事件の容疑者だった....
 


2006年の作品だが主演の田中麗奈がとても幼く見えたのがまずびっくり。次いで原作者乙一のテイストを大きく変えず映像化した天願大介@今村昌平の息子の技量にびっくり。佐藤浩市が久々に嫌なオヤジ役やってるのにびっくり。
というわけで絶対つまらんと思ってたのが意外に面白くてびっくりした。

とにかく主演の田中麗奈が良い。
ヒロインといえば「田中麗奈」と言われるくらい邦画に出ずっぱりな彼女だが正直そんな巧いワケでもないし特別特徴のある可愛さがあるとも思えなかった。今までは。
今作では盲目で出不精な女子ということで多くは語らないんだがとっっっっても存在感ある演技をしている。ちょっと見直した。

あとはまぁ井川遥の崩れっぷりがエロいなぁ、とか
宮地真緒、伸びてきたなぁ、とか
波岡 一喜、30過ぎてヘタレヤンキーキャラで行くのか?!、とか

日本の将来を担うであろう新旧バイプレイヤーの演技を楽しむ映画だな、うん。

クライマックスで唐突にテンションが上がるのはどうかと思うがボチボチ面白かったです。

55点
3月に入ってから有名どころがポンポン倒産してるな。「ツカサ」とか「日本高周波」とか。
そのうちAGIとかGMもイッちゃうんでしょうか?こーわーいーなー

昨日、本屋に行くと置いてあった。
今更感アリアリで吹いたわ。


とにかくメーカーがダメだからしょうがない。
モノを作って売る。という単純ででかい市場活動が機能しないと景気が上向くワケがない。
システマチックになりすぎた大手メーカーがダメならスタンドアロンなマニュファクチュアが良いのだろうが、マスが狭すぎるしなぁ....


とにかく食っていく方法を考えないといけない。

おばあちゃん歩きというもの
骨折の方は右手→ほぼ完治、左手→もうちょっと という状態。
今週からリハビリに入るということで2ヶ月ぶりに肉球を地面につけてみる。
久々だからか妙にヨチヨチ歩きで足腰の悪い年寄りみたいとみんなで笑う。まぁそういうことで笑えるくらい順調にきているということだが、あまりに面白いのでみなさんに公開。

http://www.youtube.com/watch?v=KgFONtKsA9M

ユーチューブにアップしたの初めてなんでちょっとドキがムネムネ。
「イデオン」接触編・発動編 観賞

ソロ星にたどり着いたコスモたち移民団はそこで先住民の遺物「イデオン」を発掘する。その頃「無限力伝説」を調査する異星の民バッフクランもソロ星に向かっていた.....


ちょっとしたきっかけと誤解と愛憎が引き起こす悲劇。
否応なく殺されていくキャラクターに置いてけぼりにならないよう付いていくだけで精一杯の映画。
今観ても同じような感想を持ってしまった。

「ザンボット3」から今作を経て「ダンバイン」に続く”皆殺しのトミノ”系譜の一大叙情詩であり80年代アニメの大傑作。
こういうものを小学生に見せようなんざド変態もいいとこなんだが、それが許されてた時代には今にない熱さと強さがあった。

そういうことを考えながら湖川作画をみると感慨深いものもある。

面白かった。

80点

「ヤッターマン」観賞

奇跡の石”ドクロストーン”を巡り熾烈な略奪戦を繰り広げるヤッターマンとドロンボー一味、ガンちゃんと愛ちゃんはドクロストーンの行方を知る海江田博士を探すことになるのだが....


やってくれたわ三池崇史。
はっきりいってバカにしてた作品である。久々に復活したアニメがもう目を覆いたくなる程のクソクオリティだったし、三池もやっつけ仕事だったろうし、ドロンジョが深キョンて......(ーー;) もうバカにしてるとしか言いようがない、昨今のザ・ムービー流行りにノッただけのお気楽映画だと思ってたから。

うん、確かに悪ふざけが垣間見えるお気楽映画ではある。
しかしその悪ふざけが徹底して深く真面目で不気味なんだわ。

特に驚いたのがバカにしてた深キョン@ドロンジョのクオリティの高さであろう。エロくてかっこよくてかわいくて強くて愛しい。そんなドロンジョをはじめっから終いまで堪能できるなんて成人映画並みの猥雑さである。
よく考えると昔もドロンジョ様のピンクの乳首にドキドキしたよなぁ.......そういう性の目覚め的エロを乳首無しで100%再現せしめた三池監督と深キョンに拍手。
いやぁバカにしててすいませんでした。

往年の台詞やビックリドッキリメカ、音楽もきっちり再現されてるのも好印象。

是非息子さんと観て「お父さんの初恋相手はドロンジョ様だったんだよ」的バカ話をしていただきたいと思う(嘘)


77点

うつ病の教師「気が弱い」=自民・笹川氏

 自民党の笹川堯総務会長は14日、大分市内での同党県連大会で、
「今、学校では、うつ病で休業を続ける先生がたくさんいる。国会議員の中には
(そういう人は)1人もいない。そんなに気が弱かったら務まらない」と述べた。
うつ病の人や教師に対する理解のない発言とも受け取れ、批判が出る可能性もある。(了)

時事通信社 時事ドットコム(2009/03/14-18:44)
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009031400288


マスコミのバッシングは眉に唾つけて聞いておかないといけないものだが、これは酷すぎる。ちゅか現役大臣で自殺した松岡利勝氏のことを覚えてないのだろうか?当時の総理阿部さんもそういう症状あったろうに。
雅子妃殿下が聞いたらどう思うか.....

確かに気の弱い人は多いのかもしれんがそういうことを思ってても口に出さないのが礼儀だしオトナだろうが。もうヤンなっちゃう。
えひめまるの時の発言もあるし、少子化問題では「若いモンは努力が足らん」と曰うたこの人には慈悲の心はないんでしょう。下品この上ない。
ヤタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
爆笑オンエアバトル第11回大会終了。

セミファイナルAブロックの順位とキロバトルは

1 パンクブーブー   1018
2 タイムマシーン3号 1010
3 ギャロップ      822
4 アームストロング  770
5 ななめ45°     730
6 東京03       710
7 ブロードキャスト  658
8 上々軍団      622
9 U字工事      618
10 パップコーン   534

Bブロックは以下の通り

1 超新塾      1042
2 フラミンゴ    1010
3 我が家      982
4 流れ星      962
5 ハマカーン    938
6 ラバーガール   834
7 えんにち     710
8 鎌鼬       634
9 トップリード   634
10 井上マー     562

で上位5組ずつが決勝進出。結果は

1 トータルテンボス 1034
2 タイムマシーン3号 966
3 超新塾       814
4 パンクブーブー   806
5 ハマカーン     786
6 ななめ45°    758
7 流れ星       734
8 ギャロップ    622
9 フラミンゴ    526
10 アームストロング 510
11 我が家      350


で、トータルの連覇となった。
まぁ内容もキロバトルの評価通りではっきりいって圧巻であった。
ネタのチョイスから運び方、オチも含めて名人芸の域にあるといって良い。
これでどうしてM-1優勝できなかったのか不思議だがこれもまた巡り合わせといったやつだろう。

さて、オンバトには他のお笑いコンテストにはないルールがある。その最たるものが全国の会場で転戦すること、そしてオーディエンスがコアなファンでなく「テレビでお笑い観る」くらいのライトで年齢層が広い点にある。故に”内輪ウケ”が全く通用しない。逆に巧みな笑いもスルーされる危険もあり、バカみたいな小学生ギャグがウケたりもする。流れ星が連勝を続け、東京03が決勝に進めなかった理由がそこにある。

それでは決勝の解説をひとつ。

我が家
最近お気に入りの野球拳ネタを持ってきた。5分という時間枠のなかでは正解だったと思うが、客にはまったくウケず。谷田部のボケだけではキツかったのだろう。

アームストロング
遅れてきた新星、最近テレビに出てきてくれてすごく嬉しい。ネタ的には100点、認知度が上がってくればもっとウケると思うので頑張れ。

フラミンゴ
ネタのチョイスミス。全然面白くなかった(笑)。なんでもありのオンバトだから暗転もなきにしもあらずだがやっぱちょっと冷めるよなぁ。

ギャロップ
まだこんなところで燻ってるのか!!ネタは中途半端で面白くないわ、やる気はないわでちょっと失望。飽きたのか?もう少し気合い入れて漫才してもらいたいものである。

流れ星
「でんじゃらすじいさん」みたいな漫才をするコンビうちの次男大爆笑、俺おいてけぼり(笑)。

ななめ45°
相変わらずの引き出しの多さに感心。ただこなれてないのかイマイチ乗り切れず。器用貧乏なんだよなぁ...惜しい。

ハマカーン
うのの弟もようやく漫才が板に付いてきた。努力もしてるのだろう、一生懸命ネタも考えてるのだろう。その辺はよくわかる真面目な漫才でした。面白くないけど(笑)。

パンクブーブー
今面白い漫才コンビを挙げろと言われればまず出てくるのがこれ。しかし世間の評価はまだまだか。もう結構オッサンなんで是非頑張って今年はM-1決勝残ってください。あ、ネタは相変わらず面白かったです。

超新塾
いつもの超新塾のいつものネタ。オンバトだからこその高得点。別段悪いとこもないが特別大笑いしたとこもない。まぁこんな感じで。

タイムマシーン3号
パンブー同様安心して観てられるコンビである。ネタ的にも面白かった。けどトータルの方が一枚上手だった、残念。なんかこのコンビはいっつもナンバー2って感じするんだよなぁ、と思って調べてみたら主要なコンテストでの受賞経験無し。(ーー;)...がんばれ


そんな感じ。
オンバトとあらびき団があればもう充分だな、うん。
しばらく収まっていた花粉症が再発。鼻水と目が痒い。それだけでなく耳まで痒くなってきたので耳鼻科にいって注射&飲み薬をもらうがそれだけでは心許ないので思い切って空気清浄機を買うことにする。

色々調べてみたがダイキンと三菱が評判良いようなので、その中から大風量&花粉吸い込みに特化した製品を探してみる。

効くなら側買いなのになぁ......
「レッドクリフパート2」観賞

大軍曹操を迎え撃つ劉備・孫権連合軍は、孔明・周瑜の活躍でなんとか辛勝する。しかし深手を負った劉備は自軍を守るために孔明を置いて軍を離脱する。80万の軍勢を一軍で迎え撃つことになった孫権軍の提督周瑜は知恵を絞るのだった.....


パート1のレビューはこちら
http://hamaotome.diarynote.jp/200810221032547171/

ここで”パート2では孔明の活躍に期待”と書いた。
”パート1は壮大な予告編”とも書いた。

で、パート2である。赤壁での数々のエピソードの中、「10万本の矢」だけを大きく取り上げ「苦肉の計」も「連環の計」もスルー、かわりにパート1と同じく意味のない小喬のクダリをダラダラと続けるばかり。しかもなんと最後の最後まで....(´д`)
悪いところは小喬パートばかりではない。

まず劉備軍の扱いの酷さである。劉備はただの優柔不断なオッサンだし、孔明にしてもパート1以上の活躍は無し。「え?金城武が友情出演?」と勘違いするほど。パート1で周瑜と超雲が「また会おう!」と別れた布石が取って付けたように「また会ったな!」とワンカットで済ませるあたり、男と男のカタルシスを良しとするジョン・ウーらしからぬやっつけ仕事っぷり。関羽も張飛も全然画面に出てこずで腰が抜けそうになったわ。ついでに言えば孫権も全然活躍なし。10シーンくらいにしか出てないんじゃなかろーか?

そして俺のヴィッキー・チャオについても一言言いたい。
1と2あわせて5時間近い作品である、息抜きの部分も必要だろう。彼女にコメディリリーフ役を託したのは正解なんだが、お笑いの部分に全然キレがない。まるで「アーメン・オーメン・カンフーメン」のようだ。ついでに言えば尚香役のヴィッキーとボーイフレンドの再会シークエンスもダメダメ。あそこは尚香が戦ってて剣を交えた相手が幼なじみ、で流れ矢から尚香を守るため命を落とすのだった.....でなければならんだろ、普通。


結構期待してみたが結果は.......な印象。盛り上がり方の間違ったパート1の流れそのままひっぱっただけのダイジェスト(しかも冗長な)な駄作であった。

さて、どーして天下のジョン・ウーが監督でこんな作品になったか?
想像だがそれはリン・リーチンの美しさが原因だったのではないだろうか?
長身でスリム、天使のような笑顔にキャンディボイス、で、ちょっとエロい。 こんな彼女にメロメロになり、彼女のパートを増やしたせいでクソ作品になったのだ。

世界的監督が一人の美女に固執するあまりに痛い目に遭う。

これはそのまま赤壁攻略の曹操その人につながるではないか!そう!!ジョン・ウーは図らずも現代の曹操だったのであるっっっ!!!!!

....と、力を込めて言い放ったところで↓のCMを観てみると
http://www.youtube.com/watch?v=zOTO8hBhqis
ジョン・ウーの気持ちも痛い程良くわかる。男として。(笑)

で、点数だが作品単体は45点、日本版の副題「—未来への最終決戦—」のネーミングセンスの無さにマイナス5点の40点でよろしく。
ホントいい加減にしろよ、エイベックス。

買ってみた

2009年3月23日 日常
花粉症は小康状態だが家が国道に近いのか窓に排ガスのススがつくのがずっと気になってたので空気清浄機を買ってみる。

効果は.....

......

..............

今のところよくわからん(笑)
WBC日韓決勝戦。前半は白熱の投手戦、後半は一進一退のシーソーゲーム。打つ人が打ち、投げる人が抑えた近年希に見る好ゲームだった。
韓国は先発ボン・ジュングンの出来が良くなくヒットを打たれるものの要所を抑えて最少失点。打線も9回裏まで諦めないしぶとさで正直延長戦になった時点で「負けるかも」と思ってた。
そしたらやってくれました千両役者イチローさん。2死二、三塁からセンター前ヒット。ここで決まった。
大会中は2割前半の打率だったのにこの決勝戦は4安打。すげぇ。
大事な場面でイチローと勝負したイム・チャンヨンもかっこよかった。決して出来は悪くなかったがイチローの方が一枚上手だったということだろう。


いやーーー全然仕事できませんでしたわーーー(笑)
久々に野球で盛り上がった。期待の栗原が全然ダメだったが悔しいがまぁ良し。
こういうゲームをしていれば野球は廃れない、絶対に。
オリンパス、久々のビッグニュースというもの
デジタル一眼には興味なかったんだがこれはちょっとイイかも。

http://www.four-thirds.org/jp/microft/index.html

オリンパスとパナソニックが共同で「マイクロフォーサーズシステム規格」を策定した。で、パナソニックからはDMC-G1が発売されてるが、オリンパスから画像のようなデジ一眼が発表されたらしい。
モックアップモデルなんで実際はこんなシンプルなものにならない可能性もあるけど広角レンズの種類と値段によってはGRよか触手が動くなぁ....
実は第一部をトータルで読んだのははじめて。
もう一気の読破でした。 今更ながらおーもーしーれー

この勢いでクローズも攻略だ。

よって日記は書けません(笑)
卒業写真というもの
長男の卒業アルバムを見る。
色々ありましたなぁ......

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