久々に汗かいた。
横文字使うと格好イイからつかってみた。 シードマネー
まぁ平たく言えば「種銭」。ギャンブルやるにも商売やるにもまず必要なのが銭なのだ。

今回の災害で厚労省から、震災被害に伴う雇用調整等に関する助成金がでてる。

http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a10-1.html

中小企業庁、日本年金機構、日本政策金融公庫、商工中金からも返済猶予、金利減免、特別貸付などの支援や債務の軽減措置が出されている。

しかしそれらの措置は一時的なもので、事業所の損壊などで継続的な仕事ができなくなった場合や農地の塩害や放射能の影響で避難を余儀なくされた事業者...つまり既存の事業の継続が困難な人にはこのような助成金は使えないものが多い。

余力のある大手事業所の為のインフラ整備には公的資金が投入され、生活弱者にはボランティアの方々から水と食料が届けられる。
それはそれで大事だが、地域経済を支える中小企業に対するフォローを蔑ろにするとその地域は滅んでしまうと思う。
技術はあるのに機械がなく生産できない工場や手形が切れず材料が買えない建築業、理不尽な風評被害に破棄を余儀なくされる農業漁業加工の関係者、キャンセルが相次ぐホテル旅館業、そういう関係で金が回らずあえぐ小売り、サービス業....

日本の90%以上が中小零細企業、地域を支えてきたのはそんな市井の人達なのだ。俺も零細の代取なんてやってるので実感するが、従業員に給料払えず辞めてもらう気持ちを考えるともう切なくてしょうがない。
会社を大きくして、儲けて、人を雇用して、更に儲けて、納税する、という企業の社会的責任を全うする為にも今必要なのは事業を停滞させない為の金、或いは二次創業にスムーズに転換するための金、つまりシードマネーだと思うのだ!

ただ問題は、そういう甘い蜜にあつまるアリみたいな極悪企業も少なからず居るので(ーー;)、財源を一元化して給付・貸付というのはあまりよろしくないと思う。

我々ができることで簡単且つ確実なことと言えばやはり、災害地の製品を買うことだ。
募金の次は購買です。

東北の方々、なんかオススメないっすか?

雪の年度末というもの
雪の年度末というもの
朝起きると駐車場がうっすらと白い。
もう4月というのにまだ降るか......(ーー;)
地球温暖化騒動はなんだったのか?と。

で古傷のせいでどうにも寒い日は涙が止まらずいじってばっかりいたので結膜炎になった模様。
痛くはないけどかゆい。

東北の方々も、停電対象の関東の方々も寒い日が続きますがお風邪などめしませんよう。


なんか富士山が活性化してるだの、最大量の黄砂が降って来るだの色々言われてるし、仕事も地震を境にガクーーーっと業績が落ち込んでいるけれど、もう考えるのも面倒臭くなってきたので(笑)今日一日を精一杯過ごすことだけ考えよう。

んで、酒飲んで寝るのだ。

新潟きてます。
蕎麦美味い
終了というもの
今年初めからの懸案事項であったイベントというか、あたわりがようやく終了。
学園祭の後夜祭みたいな充実感を思い出させてくれたが四十過ぎにはやっぱちょっと堪えるなぁ...

日記も徐々に復活します
暑い夏と寒い売上げというもの
売上げが伸びないのに事業所のエアコンをつけてなくっちゃいけないのが腹立たしい(笑)
景気イイ業種ってどこなんでしょーなー
不景気なことは書きたくないが、もうなんとかしてくれ、民主党。
キャッシュフローが減ってくよ
帳簿みたくないよ
銀行行くのこわいよ・゜・(つД`)・゜・
花一輪というもの
倉庫の修理にン百万の見積もりが届く。
もちろんそんな金なんかないし、先月シャッターの修理にン十万もかかったが、これからもっとかかりそうだし...
もう売り払って事業縮小しか道は残ってないのか?いっそのこと資産があるうち業務停止か?
と結構シビアに考えてた。そんなときふとホワイトボードを見ると小学生の娘が遊びに来て作ったであろう一輪の花びらが。
ありがとう、ちょっと元気でた。(ノ_・。)
もう少し考えてみよう。
オバマが大統領になったその日にダウは下がりドル安が進む。
日本のテレビはあれだけ大騒ぎなのに、さすが投資家はシビアだ。

こっちはといえば仕事がない。
あんまりお金のまわらない中小零細でもこうなんだからでかい金まわさないと食ってけない中堅.....それも建設・不動産とかはもう大変だろう。

銀座じゅわいよくちゅーるマキでお馴染みの三貴が経営破綻した。
バブルの頃、ハリウッド女優出演その時々で売れてた歌手に歌わせたCMがしこたま流れてたのを思い出す。
http://jp.youtube.com/results?search_type=&search_query=%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%AD&aq=f
地方のショッピングセンターにいけば必ずあったよな。赤じゅうたんのインショップが。

嗜好品や贅沢品の扱いをメインにしている業種はヤバい。
うちの会社も一部扱っているがまったく動かなくなったもんなぁ....

選挙までの辛抱だとは思うが、それまで持つか?(^_^;)

とにかくいまのうちに普段中々手が回らない雑用を片付けておこう。
そのあとはシンマツナガ機でもつくろうかなぁ(笑)
SMは趣味ではない。生き方である。

↑が座右の銘である俺だが、やはり緊縛プレイとなると趣味性が強くなってくる。
中でも自吊りとなると趣味の域を超え性癖といって良いのではないかと考える。それくらい需要が望めないものだという認識があったが、こうやってDVDが市販されていると現実を突きつけられるとSMの世界の奥深さを感じずにはいられない。

で、ここに出てるav女優さんの名前が栗鳥巣さん。くり=とりす と発音する。仲間内からは「とりちゃん」と呼ばれ自吊り界だけでなくスカトロ界でも屈指の名女優として名が通っている。ただあいにくスカ系はとてつもなく苦手な俺なので自分で確認したワケではない。受け売りだ。

随分とふざけた芸名なので三流色物女優と思いきやさにあらず。ストリッパーとしては超一流なのだ。
風俗では斜陽産業のストリップである。5千円も出せばヌキありのお店に行ける御時世に踊りだけで4千円も払う輩は酔っ払いかバカだけだろう。そんな逆境で、しかも設備の整わない舞台の上でしっかりと自分の世界観を作り出すのはお見事である。お笑いあり、トークあり、ハードダンスありでおまんこ無くても十二分に楽しめるのだ。

でこの鳥巣嬢、業界に入る前は漫画家を目指してただけあって絵が上手い。小屋では自分でコピーした「号外栗鳥巣」というミニ新聞を発行されている。内容は転載禁止のためここにはあげられないがチョー巧い。
ついでに手ではなく、身体の一部分を使って似顔絵を描くこともできるのだ。これには感心。(笑)


というストリップ小屋初体験。昭和な空間がまだ残ってることに驚きつつもとても楽しかったです。
インディーズバンドのライブと似た感がある。「また見たい」それが偽らざる感想だな。

三十万ヒット!!!

よくもまぁ続いたもんである。
すげぇなぁ、頑張ったなぁ、偉いなぁ、俺。
と、多分半分くらい自分で踏んでるとは思うがそれでも三十万は三十万だ。
リンクしてる方々にもお礼、ありがとうございました。
 
 
と、こんな晴れがましい日にあの秋葉原通り魔のネタを書くのもどうかと思うので別ネタで。

俺と俺の息子が大好きな少年マンガ「金色のガッシュ!」の作者である雷句誠氏が出版社である小学館を訴えた。
詳しくは氏のブログにある(http://88552772.at.webry.info/)が、もうちょっと具体的なのは同じように小学館で痛い目にあった新條まゆ氏のブログだろう(http://blog.mayutan.com/archives/51397618.html
話半分に聞いたとしても酷いと思われるだろうが、俺は「小学館ならあり得る」と妙に納得したところがあった。

一ヶ月くらい前、ここでもチラッと書いたが俺は心身共に相当凹んでた。理由はとある上場会社からの提訴をちらつかせたクレームだった。こちらに非があるしなによりお願いしてる立場なので、釈明の余地なく一方的にこっちが悪いという内容の謝罪文(3度も)提出と新聞に訂正文を掲載することで折り合いがついた。金がない・規模が小さいというのはなんと悔しいものかと枕を噛んだものだったが、その上場企業も権利を持つ更に大きい会社から恫喝されてたと後で聞いた。

その会社が小学館である。

「べつにそんなもんを作らなくても痛くも痒くもないんだよ。本業で儲けてるんだから」

とは小学館の担当者の言葉である。
小さいとはいえまがりなりにもプロパー卸やってる人間に面と向かってそういう台詞を吐くやつがいる会社が小学館。
 
 

「金色のガッシュ!」は中盤まで面白かったが後半もの凄くつまらなくなった。最近では惰性で単行本を買ってるくらい。氏のブログを読んでその理由がよくわかった。

サイバラさんは今回の件をなんと言うだろうなぁ....
ちょっと聞いてみたい。
先日職場の機械を買い換えたと書いたが、(http://diarynote.jp/d/38325/20080528.html)壊れたと思ってた元の機械が実は修理とも言えない程度の単純な調整で直ることがわかる。(-_-メ;)
腹が立ったのは修理を依頼したときにウン十万かかると言われたことだ。つまりなんにもチェックせず新品を売りたいがためにウソをついたことになる。商売でバレるウソはついてはいけない。
むかついてメーカーの営業に電話、担当とその上司が来て謝っていった。

最近常々思うことは職場にプロフェッショナルが居なくなってきたことだ。
俺のいる業界も10年前には結構なスキルが必要な業種で、とりあえず半人前になるまで1年、一人前になるまでには3年はかかるところだったが最近は難しい部分はオートメーションになってて取扱を覚えれば一日で半人前程度に働けるようになってきている。
うちらのような小さい業種でもそうなんだから大手や業種によってはもっと職人さんが少なくなっていることと思う。

まぁ人口減と生涯雇用の崩壊で労働力の確保が一番の問題となってきているのでビギナーでも扱いやすい機械に頼るってのは間違ってないと思うけど、画一の品質同士の争いの先には結局価格競争が待っているワケで最近の過度なコスト削減やオートメーション化は己の首を絞めてる気がしてならん。
ジャパンプレミアムだのプロフェッショナルだのほざいてるが、バブル崩壊からこっち、本当の意味の贅沢や本格派と言えるモノは少なくなってきている。外でメシを食うとそこで働いてる若い子の元気な話し方や態度を見るとコピー化・画一化が実感できて薄ら寒くなる。若い奴は尖ってぶっきらぼうで面倒臭そうに接客するのが健全じゃないか?(笑)

話が逸れたが、前述の新旧の機械については20年使ってるし、新しいの欲しかったので取引は今のままで。そのかわり以前の機械は大幅下取り額3倍アップで上司と折り合った。ホントは5倍増でもよかったがそこはそれ、お互い大人ということで。( ̄ー ̄)
ほとんど上司と折衝してたがこういうイヤラシイ交渉も楽しくできる若者になってもらいたいもんである。
五百日というもの
とある決意をしてて昨日で丁度500日。すっかり忘れてたがもうそんなに経つのね。

その間といえば

1 四十路になる
2 白髪が生えてくる
3 高血圧で再検査を受ける
4 肝臓の数値が悪くなった
5 更年期障害はじまる

というように、オッサンを越してジジィ一直線の俺だが、なんかきっと良いこともあると思って生きていきたいもんである。

まぁとりあえずチューハイでも飲んで頭を痺れさせよう。
鴨志田さんが亡くなってもう一年以上経つんですなぁ.....
設備投資というもの
職場の機械が壊れる。
その機械メーカーの展示会の2日前に。(^_^;)
 
そーいえば一週間前にメーカーの営業がメンテナンスに来てたが、もしかしてタイマーを仕掛けられたか!!( ̄□ ̄;)!!

 
設備投資は厳しいのだが無きゃ無いで仕事にならんしなぁ.....

ということで買った。 お値段は、ン百万円。
さすが最新式は動きも速いし精度も高い。ついでに操作も簡単。うちのパートでも扱える。

さて、散財した分働こうっと。
ドラえもんとコロッケというもの
こういうグッズが発売されます。
職場のデスクをガラス張りのオッシャレーなやつに替えたのはよかったが、パソコンするとき手のひらがガラス面に当たって冷たい。血行が悪いオッサンには堪えるのでリストレストを買ってみた。

低反発のジェルタイプのやつだがこれが乳のような触感でなんとも気持ちがよい。
特に真ん中の丸いポッチがたまらん。

オッパイ星人の方は絶対に”買い”です。
広々デスクというもの
中古でモニタをオクで買う。
今までの15インチを16インチにしただけでなんという広々空間!
解像度が上がったこともあるがすげー快適。
こんななら19インチにした日にゃー広すぎて居心地が悪そうだ。

ついでに実際の職場のデスクも片付ける。
半端材を切って高さを揃え、それに強化ガラスをのせると棚の出来上がり。工具・材料・書類と一緒くたにあったものを系統立てて整頓すると作業面積が倍増した。ふむ、やはり整理整頓は大事なのだなと実感。

片付けが死ぬほど嫌いな俺だが良く頑張った。
女子社員にも褒められた。やったー(笑)
高血圧というもの
ぬぉ〜〜〜〜〜〜忙しい!!!!

GW終わったらボーナス時期までは暇だってのが通例なのに、なんかチョーバタバタしてるんですけど。

まぁ嬉しい悲鳴なんだけど、あまりに忙しすぎて社内の人間関係がギスギスしております(ーー;)。こんなときは部下と一緒にパーッと飲み屋で憂さ晴らししたいところだが、薄給&設備投資で首がまわらず。役員報酬ってのはアレだな、儲かってない会社にとってはキツいものがあるな。

あと少し、ここを乗り切れば楽になれる!と信じて日々過ごしております。神経使いすぎて血圧が170/110になっちゃった。入院するか投薬か?とにかく再検査だって。(笑)
世の中小経営者の方々はこんな気持ちで仕事してるのか。タフだなぁ.....
NLPセミナーを受講する。

NLPとは”神経言語プログラミング”の略で人の心理療法家が意識的・無意識的に用いていたテクニックを体系化したものである。
簡単に言うと、右利きの人が嘘をつく場合は右上を見る場合が多いらしいがそういう動作を知っていると相手の考えてることがわかったり、気持ちを操作することも可能だそうだ。

なんかフロイト心理学的なマユツバっぽい話だが、なるほどと思ったことを書いておく。
人には目で感じるタイプと耳で感じるタイプとそれ以外で感じるタイプがあるらしい。
目タイプはカタチや色を映像として捉えることができる。花火を説明する場合、「真っ暗な星空に青や赤のキラキラした光が大きく広がる」と言う説明をする。
耳タイプはモノを一度咀嚼しテキストに置き換えたり、音として捉える能力に長ける。花火は「小さな火薬が弾けてドカーーーーンと爆発する」というように擬音を入れたがる。
最後のそれ以外はその他の五感、触覚や嗅覚や味覚が秀でてる人だ。花火を説明するのに「身体にズシンと響く感じ」とか身振り手振りを交えて話をする。

人はその3つのどれか(或いは複数)のアンテナが発達していて、例えば耳タイプの人に目タイプの説明をされても理解することは困難だそうだ。
確かによく考えると上手に説明してるつもりがどうして相手に伝わらないのだろうか?と凹むことはママありがちだ。その原因はもしかしてこういうタイプ差なのかもしれない。

文章中心の企画書でわからない場合はビジュアルにうったえるプレゼンを、それでも理解してもらえない場合はサンプルを作って触れてもらうという風にタイプを網羅するやり方が大切ってワケやね。なるほど、理にかなってるし面白そうなのでしばらく通ってみようと思う。
むこうみずな製品というもの
取引先の人と飯を食う。
そのメーカーの製品はハイクオリティで発色が良い。故にとてもひいきにしているメーカーなのだがたぶんに漏れずメイドインチャイナ製品に駆逐されてきてるそうだ。
以前は安かろう悪かろうの中国製だったが最近ではひと目ではプロの俺でも判別できないくらい高品質だから始末が悪い。そのメーカーも2次加工までは中国でやって日本でフィニッシュするというやり方でコストを抑えてるのだそうだ。
たしかにこの業界、値崩れにはひどいものがあるし、大手卸屋が潰れたという話も頻繁に聞く。なんとか生き残りの手段を模索してるのだろう。
まぁ末端の俺らも笑ってられないのだけど。

そんな中、その会社は純国産の新型モデルを発売した。金型を新規におこし材料もふんだんに使った高級品、原価で従来品の2倍はするがこれでもほとんど儲けはないらしい。
どこの営業先に持ってっても担当者に笑われるらしい。でも一通り商談したあと買ってくれるのだそうだ。「担当者が惚れるモノ」ってーのは実は製品として失敗になる場合が多いのだけど、大手に負けず是非売れてもらいたい。
俺も買った。経理にはまだ内緒だ。(笑)

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