長らく放っておいたキリ番プレゼントだが、来週早々に達成できそうである。
タイトル下にも書いてあるが今回のプレゼントは浜先生作ご飯茶碗もしくは最近ベストヒットAV「ヤリック」のどちらかだ。
ゲットした方はこちら→jin@chin.ne.jp にメールしてくだされ。

「2」という数字は俺が一番好きな数字だ。
トップには立たないが実力はあるよ、みたいな控えめなところがステキ。
思い出してみると2番を背負うやつは大概クールなやつが多かった。
「コンドルのジョー」も「青レンジャー」もクールで男前。
そんな男になりたかったが、遺伝子と環境がそれを許さず気がつけばチャランポランなオトコになってしまってた。まぁそれも楽しいからいいのだけど。

気になるのは、最近このセカンドポジションというのが蔑ろにされてる気がするのだ。「ナンバーワンよりオンリーワン」と謳ってはいるが、どちらも一番を狙ってることにはかわりない。「負けるようなところで勝負するな、勝てるところで勝負しろ」って意味だろう>オンリーワン
選挙もそうだ。汚職防止の小選挙区制はまぁわからないでもないが、トップにならないと世論が国政に活かされないのでは、政治と国民の距離はどんどん離れていくのではないだろうか。

色恋沙汰ももちろんその傾向にある。
「あなたの彼女彼氏=ファーストポジション」という席を手に入れないと負け組。そのために色々を頑張っているのだが、セカンド以降はもうカス扱い。
好きという感情は彼氏彼女が独り占めって寸法だ。
確かに「私(俺)だけを見て欲しい」という欲望はわからないでもない。しかしそれには「私(俺)はおまえだけをみている」という義務が生じる。そしてこの義務を全うするのは案外と難しいものなのだ。
そんなことでストレスをためるならとっととセカンドポジションを認めちゃった方が楽なのだな。あ、セカンドポジションといっても不倫を奨励してるわけではない。身体だけでなく心や家族のセカンドポジションというのもある。年の近い同性の兄弟姉妹なんか無意識のうちにこのポジションで使っていることがあるだろう。

セカンドポジションにいる人間はセカンドポジションという立場を理解し行動しなければならない。光は当たらないかもしれないし、相手にとって一番ではないが、その人にとって無くてはならないのだというプライドを持っていればそのポジションを全うできるだろう。
俺も誰かの二号さんを狙おうと思う。
奥さん、ええ仕事しまっせぇ〜〜〜〜

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いつの日か キミに創った グラスには
 もう戻らない ひびひとつ打つ

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