今年の初映画というもの
2007年1月12日 映画 コメント (2)
軍属の科学者が何者かに殺された。それを調べるフランク刑事は別の要人ダルトン博士の警護の任に就くのだが、その最中同僚が殺される。犯人はマイケル、透明人間になる実験で凶暴化した軍人だったのだ....
感想
(；゜д゜) ＜ エー
ポールヴァーホーベン独特の変態描写シーンもなく、ショボいクリスチャン・スレイターが透明になったことで更に存在感をなくすという透明人間モノにはあってはならない演出の数々にまず驚き。
加えてストーリー的にメチャクチャな上に弾けてないもんだから手に汗にぎらなく笑えない。大体目に見えないだけでスーパーマンでもなんでもない人間だってことを軍関係者はわかってるんだろ？だったらセンサーつけるとか機銃掃射するとかしたら簡単に掴まえられるじゃんねぇ。あとクライマックスで透明人間になって透明人間vs透明人間って......笑うとこですか？(ーー;)
主役のピーター・ファシネリも「なにこのトム・クルーズ」っていうくらい中途半端で華がない。
期待してただけに椅子から転げ落ちるくらい萎えました。
新年一発目がこれかよ(笑)
20点
