電話ボックスといい加減男というもの
2004年4月7日 映画
「アメリカン・アウトロー」「S.W.A.T.」のコリン”笑顔かわゆい”フィレル主演のシチュエーションムービー。
電話ボックスの受話器を偶然とってしまった主人公が何者かに命を狙われるハメになってしまうという、ある意味B級映画の王道のようなストーリーである。
シーンも2、3、キャストもそんな金かけてない、CGなんかもちろんない。こんな映画でも最後まで飽きずに観れたのはひとつはコリンの妙演だろう。この人、「マイノリティ・リポート」ではあんまりパッとしなかった気がするんだけど、上手だねぇ。
もうひとつは上映時間が短いこと。
こういう企画一発もののサスペンスはダラダラやって客に考える時間を与えちゃいかん。スパッとヤリ逃げるのが正解。
面白かったです。
でも、映画館で観る必要はないように思われる。せいぜい単館上映ものだろう。ビデオで充分だが観て損はなし。
69点
*******
壁に伏し 波打つ背中は 青白く
朱に花開く あゆぐ唇
電話ボックスの受話器を偶然とってしまった主人公が何者かに命を狙われるハメになってしまうという、ある意味B級映画の王道のようなストーリーである。
シーンも2、3、キャストもそんな金かけてない、CGなんかもちろんない。こんな映画でも最後まで飽きずに観れたのはひとつはコリンの妙演だろう。この人、「マイノリティ・リポート」ではあんまりパッとしなかった気がするんだけど、上手だねぇ。
もうひとつは上映時間が短いこと。
こういう企画一発もののサスペンスはダラダラやって客に考える時間を与えちゃいかん。スパッとヤリ逃げるのが正解。
面白かったです。
でも、映画館で観る必要はないように思われる。せいぜい単館上映ものだろう。ビデオで充分だが観て損はなし。
69点
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壁に伏し 波打つ背中は 青白く
朱に花開く あゆぐ唇