「ファイナル・デッドコースター」鑑賞
さすがに「デッドコースター2」って邦題はやめたようだな>ギャガ

ハイスクールの卒業イベントで遊園地にきたウェンディ一行はジェットコースターに乗り込むがここで事故の予知夢を見てしまいパニックに。係員に降ろされたウェンディは予知夢の通りに起こった事故に騒然とするのだった....

「ファイナル・デスティネーション(http://diarynote.jp/d/38325/20060722)」、「デッドコースター(http://diarynote.jp/d/38325/20060726)」に続く第3弾。
ポップコーン・ムービーとして作られた前二作と同じ作りであるのだけれど、如何せんパッションちゅーかパワーっちゅーか”熱”がない。そのせいでとても中途半端になってるのが惜しい。
二作目でネタを使い切った感アリアリ。恐怖の大半をスプラッタ系の写実的効果に頼りすぎたのも頂けなかった。

このシリーズのキモは「あぁ!殺される!!....ふぅ〜よかった、助かった....っておい!!!」的オチを彼女や友達とキャーキャー楽しむところにある。そのお約束も、しつこさもなく、淡々と進むんじゃ作る価値はないに等しいのではないか?

....とちょっと辛口にかいてみたが、基本的には大好きな種類の映画なんで楽しんで観ることができました(笑)。

50点

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索