今月から俺のことをフェニックス・ハマと呼んでください。

間違ってもラテックス・ハマやフェチックス・ハマとは呼ばないように。
まぁラテックスプレイは興味ありますけど。
おおよそ畑違いの仕事というもの
ロードサインというのをご存じだろうか?
簡単にいえば幹線道路や交差点上にある屋外看板のことだがうちの会社もひとつ郊外の道路沿いにある看板と契約をしている。

そろそろ古くなってきたので新しいデザインに変えることになったのだがとにかくお金がない。「金がないときは汗をかけ!」が社是(笑)の我が社なので自分たちでデザインして塗装することにした。

とはいうものの、看板なんかつくったこともないし絵心もないシロート集団である。色々なサインをチェックし話し合った。
I-PODのデザインぽく緑に黒のシルエットをコンセプトに決まりかけたが、「他人の真似をしてもダメだろう」と思い直しまた話し合い。

最終的には皆の意見を集約しつつ、若々しくもシンプルなデザインに決まった。ここまで決まれば早い。
ホームセンターで塗料を買いカッティングシートをトレースし休日返上足場を組んで一日がかりで作り上げた。
企画から制作まで、思えばこれだけ一生懸命議論したことってあっただろうか?汗をかいてモノを作り上げることってあったか?

色々なことを考えるとちょっと泣けてきた、「よし!これからだぁ!」
ひとりこっそりと決意を固めるその横で社員Aが

「でもこれってauっぽいですよね」

.....それは言わない約束.....(笑)
乳バトンがまわってきた。
浜乙女=乳という的確な認識があることを誇りに思いたいとおもう(笑)
ありがとうございます。
やったことある気がするんですけど、テンション高めてイキますっ!

Q.1 おっぱい好きですか?

好きか嫌いかという問いは当てはまりません。
クリスチャンに「イエスを好きですか?」と問うようなもん。
  
 
Q.2 巨乳派?貧乳派?

大きいか小さいかという問いも当てはまりません。
仏教徒に「東大寺の大仏と広隆寺の弥勒菩薩さまのどっちが大事か?」と問うようなもん。
 
 
Q.3 大きさ以外にどんなおっぱいが好きですか?
 
ということでおっぱいに甲乙はつけられないと考えますがしいてあげるとすれば
感度肌触り
でしょうなぁ(笑)
 
 
Q.4 こんなおっぱいは嫌ってのはありますか?
 
女子のボディビルダーのひとたちの乳は多分やわらかくなさそうだから嫌い。
(↑好き嫌いあるじゃねぇか)
 
 
Q.5 触ってみたいですか?

多分ずっと触ってても飽きないと思われます。 
 
 
Q.6 ってか触った事ありますか?
 
乳を?
幼少期を含めればないやつはいないだろう。
 
 
Q.7 触ってみたい芸能人とかいますか?いたら誰ですか?
 
この芸能人だから、ってのは特にないなぁ。
しいていえばすべからく全ての乳を触っていたい。(笑)
 
 
Q.8 おっぱいについて熱く一言!
 
おっぱいについては
http://diarynote.jp/d/38325/20030710
http://diarynote.jp/d/38325/20030711
http://diarynote.jp/d/38325/20030712

と3日間にわたり熱く語っておりますのでご参照いただきたい。
 
 
Q.9 誰にバトンをまわしますか?

我こそは乳大好きッ子だ!という御仁は持ってってください。

全日空ホテル担当者より電話あり。
お願いしてた貸室が手違いでダブルブッキングしてしまったので部屋の移動のお願い電話であった。
別にかしこまった会合でもないし、より立派な会議室を使えることになったので別段文句もなかったが、担当者は平謝り。

担「ほんと申し訳ございませんでした」
俺「いやいや....穴があったら入りたい感じですかね?ANAだけに」
担「........」
俺「........」
担「それでですね、別にご用意した会議室なんですけど...」
 
 
 
 
 
 
スルーかよ!ヽ(`Д´)ノウワーン
「県庁の星」鑑賞

いやぁ久々のレビューです。忙しくて観る暇なかった。(^_^;)

200億円の大型プロジェクトの立ち上げに躍起になっていたエリート県庁職員野村はプロジェクト進行の過程としてスーパーマーケットへ交流研修に出向くことになった。
意気揚々とスーパーに向かう野村だったが、出向先の「満天堂」は赤字続きのリストラ候補店舗、加えて教育係は単なるパート従業員の二宮であった.....
 

「振り向けば奴がいる」の柴先生が物語が進んでいくうちに「踊る大捜査線」の青島刑事になっていくって感じのヌルい映画であることは確かなのだが、話の構成がしっかりしてるのとフジテレビお得意の音楽でジャーーーンと盛り上げてくれるので、それなりに楽しんで観ることはできる。
ベタな織田裕二だからこそ光るクライマックス後のどんでん返しのおかげでピリリと風刺も効いた作品となってるし、共演の柴咲コウもやりやすい役どころだったのでしょう、巧かった。石坂浩二は悪役をやらせても天下一品だと言うことがわかったのもひろいもん。
でも一部、野村が知らないはずの二宮の家に夜中おしかけたり、二宮がスーパー営業中であるはずの日中に野村を捜して開発予定地で見つけるあたりは「ちょっとテキトーすぎやしないか?」と閉口したことを付け加えておこう。
あ、あと、24歳設定の二宮にしてはあのお子さんは大きすぎると思うんだけど...どうなの?

時事のトピックに合わせてマイナーで地味な職種をエンターテイメント作品に仕上げるという意味においては「海猿」に似てるが、残念ながら「県庁の星」は中途半端で地味すぎるという点が否めない。
「行政改革推進!!」なんてテレビ屋にいわれてもなぁ、とちょっと引いたってのがホントのところである(笑)

49点
期待の若手俳優というもの
俺が「この子だっ!」と思う若手女優は数年前では

大林宣彦、岩井俊二という日本を代表する二大ロリコン監督(”代表する”はもちろん”ロリコン”にかかる(笑))の慰みモノになったからか、二十歳を超えてからイマイチパッとしないが恐ろしいくらいの演技をする伊藤歩。
「リリイ・シュシュのすべて」で伊藤と共演、俺はこのコンビを見て邦画の未来を信じることができたといっても過言ではない名優、蒼井優。
可憐さと情熱を持ち合わせるだけでなく、脱ぎっぷりもすばらしい田中裕子のような女優、池脇千鶴。
我が心のシンデレラ、もうそこにいるだけで良い手足が異常に長い丸顔娘長澤まさみ。

....の4人であった。

しかし伊藤が低迷し、長澤まさみは低俗番組に出ずっぱという”薬師丸ひろ子化”でその価値を大幅に下げた昨今、この二人にとってかわるのは

「ユリイカ」でセンセーショナルなデビューをするも近年は「かわいい女の子」をさせたら天下一品の宮崎あおい

「ジョゼと虎と魚たち」での激しい女性性から「スゥイング・ガールズ」でのお調子者まで結構オールラウンドプレイヤー上野樹里

であろうか。
巷では桃尻だか塩尻だか沢尻だかっつー尻女優を推す向きもあるようだが、どこが良いのか全然わからんのやけど?

ちなみに池脇千鶴、蒼井優、宮崎あおいの3名は時期こそ違えども”リハウスガール”であった時がある。(豆知識)

 
男優で言うと
独特の雰囲気を醸し出す名バイプレイヤー瑛太
俺が女だったらトチ狂ってるだろう心の王子様、だけど評価よくない(笑)成宮寛貴
ハードボイルドのDNAを持つサラブレッド松田龍平
俺が最も期待する底知れぬ若手俳優、新井浩文

てなところだな。
まぁ男優ってのは30過ぎないと味が出てこないからどうなるかわからんが。
オダギリジョーにしたって北村一輝にしたって香川照之、荒川良々(←同列かよ)も30近くになってから芽が出てきたしな。

とまぁ若手の期待の星をつらつらあげてみたのはさっきまで書いてた「嫌われ松子の一生」のテキストが消えちゃって書く気が無くなったから(ノ_・。)...
また明日...
「嫌われ松子の一生」鑑賞

東京で夢を叶えることもなくダラダラと日々過ごす笙のもとに父親が突然田舎から出てきた。聞けば生き別れた姉松子の拾骨に上京したそうである。叔母がいることを初めて知って戸惑う笙に父親は生前松子の住んでた部屋の整理を頼むのだった.....
 
 
俺の生涯ワースト映画は「火垂の墓」と「ダンサー・イン・ザ・ダーク」であることをはじめにことわっておく。 
だから、俺はすごい戸惑った。なぜなら「ダンサー...」ととても良く似たモチーフの「嫌われ松子の一生」を見終わったあと涙を止めることが出来なかったからである。

生きることがとてつもなくヘタクソでありながらミョーなポジティブシンキングのせいで更に苦境に立たされる女川尻松子、ちょっとした勘違いから教師の職を追われDV作家の女から妾、トルコ嬢になった上に人を殺しヤクザの女になりしまいには殺されるという救いようのない一生、原作ではこの壮絶な一大叙情詩を今村作品ばりに壮絶に書いてるらしいが、中島哲也はこの原作を「下妻物語」テイストのキッチュなミュージカルにしやがったのだ。
この演出のおかげで、松子の神秘性に説得力が出るだけでなく、悲惨な生き方というヴェールを被ったファンタジーという意図が際だって明確になってくる。

「下妻」から更に進化したハレーションぎみなコントラストのサイケディックな画面構成と色づかいはテーマと融合し、宗教画のような体を成してるのでトリップしそうになる。それを端々に挟まれる火サスや土ワイネタや光GENJIネタが効果的に現実に引き戻してくれれる点も監督の遊び心以上の効果があるように思う。

事実だけを追いかけていったら不幸に映るかもしれない。でも本人が「まだマシ」と思い、「終わった」あとの華々しい新しい生活を夢見て生きることができるなら、そして逝ったあととはいえ、松子の脳内だけで歌い踊られたミュージカルが遺された者にも感じることができるなら、松子は間違いなく幸福であったに違いない。
父親の愛情が欲しいあまりに妹を憎んだ。そのカルマのせいで龍との確執をスタートに数々の男性遍歴にを刻むも巡り巡って結局龍に戻ってくる。しかし出所した龍に再び殴られフラれる様はそれもまた人生の一部だといわんばかりにらせんをグルグル回っていくようなものである。それでもラスト、あれだけ憎んでた妹の下に登っていくくだりはやっぱり幸不幸のらせんをまわっていく人の業というか、”輪廻”という言葉を意識せずにはいれらない。
実はこここそが「ダンサー...」と全く違う点であり、俺がもっとも心打たれたとこであるのだということが書いててわかった。うん、そうだな(笑)。

幸福とななんぞや?優しさとはなんぞや?愛とはなんぞや?
そんなことをファンタジーの中で考えさせられる希有な作品である。
中島哲也、こいつは日本のティム・バートンだ!!!

90点

で、テレビ版は見てないんだけど、これ、話だけを追っていくと昼ドラにありがちなすんげぇつまらん作品になるのような気がするんだけど、どーですか?>見てる人

今年のM1というもの

2006年11月15日 TV
今年のM1というもの
久々の休みだったので過去のM-1グランプリを鑑賞した。

芸人の人気というか旬はせいぜい2年なんだなぁということが見てわかる。
3年連続で出演してるコンビが少ないのと、そのとき確かに流行った芸人がピンポイントで出演してるから。で、ピンポイントコンビのネタが今見ても面白いことから、その芸人さんが飽きたワケではなく才能の枯渇によってテレビから消えていったということもわかってくる。(テツトモやスピードワゴン、南海キャンディーズなど)
優勝者は初回、或いは2回目の出場で優勝していることからも売れてるときにズバッと出て逃げ切るというのが正しいやり方なのかもしれない。

そんな中、第一回から出場し、圧倒的な安定感と抜群な面白さを兼ね備えているのが第三回優勝のフットボールアワーであった。独特の間と言葉遊び、コンビのコントラストも絶妙、完成された繊細さもあった。
そんなコンビが第六回のM-1で復活すると言う。
今年こそ!と思ってる笑い飯と麒麟にとってはもっともイヤな強敵であろう。

予選をみてると東京ダイナマイトもNON STYLE、パンクブーブー、イシバシハザマも順調に突破してるみたいなんよかったが、今年はフットVS二強って感じだろーなぁ
久々にエロ話
以前、俺のツボは桜田由加里であるというようなことを書いた。

http://diarynote.jp/d/38325/20050508

でも風見京子(http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/list/=/article=actress/id=2755/searchstr=rJaIktPI2uA_)や瀬戸恵子(http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/list/=/article=actress/id=1756/)もいいなぁと漠然と思ってたら

2ちゃんねるにこんなスレがあった。
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/mature/1151864903/l50

世の中にはおれと同じような嗜好のバカが相当数いることが判明、嬉しかったです(笑)。

で、この中の瀬戸恵子さんが自身のHPをつくってらっしゃる。
KEIKO SETO Official Site
http://www.keikoseto.com/

独自ドメインとってたり、ご自身で製作・更新してらっしゃるらしく大変手作り感のあるHPになってる。
内容はご自身の半生をふりかえったりエロビデオ業界を引退なさってからの新しい生き方のあれこれなど、40歳の独り者としてはちょっと夢見がちじゃねぇか?と感じる部分は多々あるモノの、一介の女性としてとても実直に書かれてるのでとても好感はもてると思う。

で、その中に「癒しの手当て」ってコーナーがあるのだが、読んでみると瀬戸恵子さん自身がタイ式マッサージをしてくれるらしい。60分6千円。
あの瀬戸さんがモミモミしてくれるなんて..(妄想中)

これは是が非でも!!!と思う熟女好きのみなさん、 (風俗的なサービスは一切ありません)と太文字ゴシックで書かれてることを考慮してまたご利用いただきたいと思う。
あーあ、俺も近かったらいってたのにーーー
大きな誤解というもの
普段は鞄を持たないが、書類があったりちょっと荷物が増えるとDバックを使うようにしている。
昨日も職場にある雑品を持って帰ろうとバックを担いで仕事に。
途中コンビニに寄って買い物をし、レジで並んでると後ろの女子高生が騒がしい。うるさいなぁと思いながらも会計を済ませ車に乗り込む。助手席に置いたバックをふと見るとファスナーが開いてて画像のようにリカちゃんが鎮座してらっしゃいました。
Σ(゜д゜lll)ガーン

娘が入れたようだ、さっきの女子高生はこれ見て笑ってた模様。
 

いや!キミタチ!!!違うからっ!!!
そんな趣味ないっすから!!!1!・゜・(つД`)・゜・
たまげた続編というもの
「SAW3」鑑賞

女性外科医リンが目を覚ますとそこは工場跡地、そのベッドには末期ガンのジグソウが横たわってた。傍にいたアマンダが彼女に言う。「あるゲームが終了するまでジグソウを生かしなさい。それがあなたへのゲームよ」。時を同じくして箱の中では一方のゲームの主人公、ジェフが目を覚ますのだった.....
 
インディーズシチュエーションスリラーの傑作「SAW」(http://www.diarynote.jp/d/38325/20041102)、続編でジグソウというキャラを掘り下げ新境地をひらいた「SAW II」
(http://diarynote.jp/d/38325/20060129)に続き三作目である。
まぁ続編というのは大概出来が悪いと相場が決まってるもんだ。
事実、「2」はハリウッド製サスペンス作品としては及第点であるものの「1」に比べると熱量もパワーも落ちててちょっと失望した。
だから「3」が公開されてもそんなに期待はしてなかったのだが....

やられました。m(_ _)m

どんでん返しを控えて落ち着いた演出をするという「2」の手法を掘り下げて更に重厚なドラマを持ってくるあたり、そしてそれが「1」と「2」を総括し、失敗作だと思われた「2」に具体的な正当性を持たせてしまうあたり、お見事としか言いようがない。
まさか「saw」シリーズで家族や愛について教えられるとは思わなかった。リー・ワネルは今後ハリウッドを代表する脚本家になるだろう。

ジグソウが死んだことで「saw」は完結をみた。
ジェイソンやフレディじゃないんだから「実は死んでませんでしたー」ってオチはあり得ないし、「saw」自体がジグソウのアイデンティティーのたまものであるからスピンオフ制作も難しいと思われる。
となると残されたのは「saw・0」或いは「saw・ビギニング」だな。「3」の劇中それっぽいフリもあったし、ここまで人気出た作品を終わらせたりはしないはず。

「1」と「2」、面倒なら「2」だけでも復習して観ると「ほっほーー!」と感心することができるでしょう。
あと、前作に増して”痛そうな”シーンがてんこ盛りなんでグロいの嫌いな人は注意が必要です。

面白かった。

85点
ステキなCMというもの
30代40代の男子女子にはたまらんCM発見。
これからの季節にはぴったり。

一番グッとくるホームタウンの深津絵里バージョンが発見できないのが歯がゆいが、一連のシリーズを見てみると当時の情景がフラッシュバックしてもう枕噛んでのたうち回りたい衝動にかられるのは俺だけか?(笑)

遠距離恋愛を経験した人はたまらんだろうと思う。
60秒の恋愛映画を堪能いただきたい。

牧瀬里穂バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=9L3ApBLPuVY

高橋里奈バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=2iZxxbpMkco

横溝美保バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=uYS6MghKRcg

吉本多香美バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=xOXyyydYOxo

あとおまけ。
これってエロいよなぁ...
シンデレラエクスプレス横山めぐみ編
http://www.youtube.com/watch?v=XBOkkm7_fSo
続・CM&あの会社のパンフというもの
昨日のクリスマスエクスプレスCM、思いの外反響があったのでびっくり。
けっこう好きなのねぇ、みなさん。(笑)

ついでなので懸案だった深津絵里バージョンも発掘できたのでのっけときます。
ありがとう、O型・乙女座・ねずみ年さん。(^_^)

http://www.youtube.com/watch?v=mc2ytMUHZvY&;;mode=related&search=
 
 
 
で、今日の画像、最近TVを騒がせてるあの会社のオーナー募集パンフレットだ。
一週間くらい前に我が社に届いたものだが、中には「なんにもせずに月収80万円!」だの「ゆとりあるワンランク上の生活を」だの景気の良いことが書いてある。
固定電話が距離に応じて料金が高いのは中継局をたくさん通るから。IP電話が安いのはインターネットの回線を使い中継局を減らすことで安い料金で収まってる。というIP電話の原理原則を無視したような事業だってのはちょっと調べればわかりそうなものなんだがなぁ...
聞けば役員はIT畑ではなくネズミ講のプロ集団とのこと、社長は担がれただけなのかもしれん。となると黒幕は美味しいとこだけ持ってトンズラしてることだろう。

被害に遭われた方々はご愁傷様としか言いようがない。
こわいね、ITって。
「ファイナル・デッドコースター」鑑賞
さすがに「デッドコースター2」って邦題はやめたようだな>ギャガ

ハイスクールの卒業イベントで遊園地にきたウェンディ一行はジェットコースターに乗り込むがここで事故の予知夢を見てしまいパニックに。係員に降ろされたウェンディは予知夢の通りに起こった事故に騒然とするのだった....

「ファイナル・デスティネーション(http://diarynote.jp/d/38325/20060722)」、「デッドコースター(http://diarynote.jp/d/38325/20060726)」に続く第3弾。
ポップコーン・ムービーとして作られた前二作と同じ作りであるのだけれど、如何せんパッションちゅーかパワーっちゅーか”熱”がない。そのせいでとても中途半端になってるのが惜しい。
二作目でネタを使い切った感アリアリ。恐怖の大半をスプラッタ系の写実的効果に頼りすぎたのも頂けなかった。

このシリーズのキモは「あぁ!殺される!!....ふぅ〜よかった、助かった....っておい!!!」的オチを彼女や友達とキャーキャー楽しむところにある。そのお約束も、しつこさもなく、淡々と進むんじゃ作る価値はないに等しいのではないか?

....とちょっと辛口にかいてみたが、基本的には大好きな種類の映画なんで楽しんで観ることができました(笑)。

50点
産経で呉智英さんがこんなことを書いてる。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/29130/

まぁ半分冗談だろうけど、大上段からそんなことを言われても、いじめられてる子にとってはプレッシャーや誤解を与えることはあっても安心したり救われたりすることはないだろう。ちょっと浅はかなコラムだな。

ついでに今朝の新聞に書いてあったんだけど、教育再生会議がイジメをした子は出席停止にする案を提言したそうだ。これには思わず吹き出してしまった。
そんなことが抑止力として働くと思ってることこそいじめの本質をわかってない証拠、いじめは無くならないのだという事実を認識して議論しないと「ゆとり教育」のような致命的ミスを犯すことになるはず。
 

いじめに遭わない為の最低条件はいじめられそうなやつに近寄らない、一緒にしないことだ。そして自分を肯定してくれる場所をみつけること。それは学校で教えることではないのかもしれないけど、学校と家族いうコミュニティしかしらない多くの子のことを考えれば総合学習の時間にちょこっとでも時間割けないものか?下らん性教育よかナンボかマシな気がするのだが。

あと、親御さんはテレビを見せないことが大事だ。
リンクをいただいてるtkrさんが日記でこういうことを書いてらっしゃる。

http://diarynote.jp/d/29346/20061124

日本のテレビ制作者がいかに勉強不足かがよくわかるってもんである。
「フレンジー」鑑賞。

テムズ川で女性の絞殺体が発見される。それは世間を騒がせてる”ネクタイ連続殺人”の被害者だった。時を同じくしてバーテンのフレイニーは務めてたパブをクビになる。ふてくされるフレイニーに友人のラスクは親身になって話しかけるが彼こそ連続殺人の加害者だったのだ.....

「引き裂かれたカーテン」「トパーズ」等カラーで作られた晩年のヒッチコック作品はイマイチパッとしないと言われる。
確かにカラーフィルムという新しい玩具を手に入れたヒッチコックが、脚本を大物脚本家に任せきりにして視覚的ドッキリに傾倒してしまい、緊張感を無くしてしまったというのも大きいが、「もう飽きちゃった」ってのもあるんじゃなかろーか?と常々思っている。

60年代後半からアメリカではじまったニューシネマのムーブメントは、コロンボのピーター・フォークやダーティーハリーのイーストウッドようなヒーローを生んだものの、グレゴリー・ペックやケイリー・グラントといった従来正統派といわれたアクターを駆逐していった(まぁ顔が良いだけで大根だったからってのもあるが(笑))。よりリアリティを求める時代になっていったのだな。
ヒッチコック作品でもそれは例外でなく、上記の晩年の作品はなんとか70年代の雰囲気を取り込もうと躍起になってるきらいがある。それはちょうど晩年の手塚治虫が大友克洋にショックを受け作画が大幅に変質していった痛々しさに似ている。

と、前置きが長くなったがそんな中の「フレンジー」はアメリカンニューシネマの影響を受けにくいイギリスでイギリス人俳優とイギリス資本で撮影された。呪縛から逃れた彼はイングリッシュニューシネマを作ることに成功する。ヒッチコックお得意の緊張弛緩・恐怖と笑いのバランス、オープニングの空撮やロケーションの素晴らしさは傑作...とまではいかないまでも、晩年作の中では緊張感途切れず観ることができるだろう。

68点
関西のお笑いの奥深さというもの
M-1もいよいよ準決勝、フットや麒麟、笑い飯など、本命は順当に勝ち上がってきている。俺のイチオシのNON STYLEと東京ダイナマイトも残ってるみたいなので嬉しい。
準決勝進出のコンビは以下のとおり

バッドボーイズ(吉本興業 東京)
5番6番(タイタン)
我が家(ワタナベエンターテインメント)
チーモンチョーチュウ(吉本興業 東京)
ルサンチマン(ティンカーベル)
ジパング上陸作戦(吉本興業 東京)
BODY(吉本興業 東京)
ジャリズム(吉本興業 東京)
ザブングル(ワタナベエンターテインメント)
U字工事(アミーパーク)
カナリア(吉本興業 東京)
ザ・パンチ(吉本興業 東京)
平成ノブシコブシ(吉本興業 東京)
サンドウィッチマン(フラットファイヴ)
フットボールアワー (吉本興業 東京)
カリカ(吉本興業 東京)
磁石(三木プロダクション)
変ホ長調(アマチュア)
レアレア(吉本興業 東京)
流れ星(浅井企画)
トータルテンボス(吉本興業 東京)
ハマカーン(ケイダッシュステージ)
POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
髭男爵(サンミュージックプロダクション)
タイムマシーン3号(ケーアッププロモーション)
ポテト少年団(吉本興業 東京)
超新塾(ワタナベエンターテインメント)
三拍子(サンミュージックプロダクション)
パンクブーブー(吉本興業 東京)
えんにち(吉本興業 東京)
東京ダイナマイト(オフィス北野)
キャン×キャン(ヴィジョン・ファクトリー)
ライセンス(吉本興業 東京)
日刊ナンセンス(吉本興業 大阪)
ヘッドライト(吉本興業 大阪)
銀シャリ(吉本興業 大阪)
プラスマイナス(吉本興業 大阪)
ダイアン(吉本興業 大阪)
NON STYLE (吉本興業 大阪)
ギャロップ(吉本興業 大阪)
りあるキッズ(吉本興業 大阪)
藤崎マーケット(吉本興業 大阪)
とろサーモン(吉本興業 大阪)
ザ・プラン9(吉本興業 大阪)
ボルトボルズ(松竹芸能)
天津(吉本興業 大阪)
チュートリアル(吉本興業 大阪)
麒麟(吉本興業 大阪)
デニッシュ(山中企画)
スマイル(吉本興業 大阪)
難波横山(吉本興業 大阪)
笑い飯(吉本興業 大阪)
にのうらご(吉本興業 大阪)
鎌鼬(吉本興業 大阪)
マラドーナ(吉本興業 大阪)
天竺鼠(吉本興業 大阪)
なすなかにし(松竹芸能)
ジャルジャル(吉本興業 大阪)
千鳥(吉本興業 大阪)
ストレートタイム(アマチュア)
アジアン(吉本興業 大阪)
カルパチーノ(吉本興業 大阪)
ビッキーズ(吉本興業 大阪)
ロザン(吉本興業 大阪)

こうやってみてみると、ゆりさんオススメのとろサーモンやリオさんオススメのロザンが決勝に残るだけでなく、麒麟枠から差しきっての優勝もあながち夢物語ではない気がしてきた。

そんな中、惜しくも涙を飲んだコンビにクワバタオハラがいた。
一時、こき下ろしてた女芸人だが(http://diarynote.jp/d/38325/20051102)それはエンタの神様をみての印象で、実際はけっこう面白い漫才をするコンビであることがわかった。エンタ的にああいうネタで勝負せざるを得ないところもあるのだろうが、一度ついたイメージを覆すのは容易ではないし、そういうキャラとしてしか扱われなくなるので勿体ないと思う。まぁ個人的に小原正子的安っぽさがめっちゃ好みであることを抜いても惜しい。

エンタネタでいえばパンダさん、俺は”ですよ。”はそんな嫌いじゃないですよ、ええ。
ZOXYDOLLやアクセルホッパー程度には好きですよ、ええ。
あと、犬井ヒロシは関西では比較的有名な芸人さんで、ピンのくせにカラミも意外とイケることがわかった。そういう大事なことを関西以外の人間にお知らせすることこそ関西人の任務だと思うので、肝に銘じておくように。
いいのか?エンタみたいのが全国放送でサンサンテレビがローカルでも。
またまたM-1ネタというもの
またまたM-1ネタである(笑)

テレ朝系が放送されないにもかかわらず、なに?このテンション<おれ
早速最近みたお笑いDVDを参考に今の気分で9組選んでみた。

フットボールアワーは順当だし、「二郎ちゃぁ〜ん」の東京ダイナマイトも面白い。
2丁拳銃、アメリカザリガニ風のイキりツッコミが心地良いNON STYLEも外せない。
常連の麒麟・笑い飯・千鳥はもう何本もネタやってるからキツいとこあるだろうなぁ...ということで3組中良くて2組。
ザ・プラン9はこの前DVDで観たら面白かった。東京03的な我が家とどっちか上がってくるんじゃなかろーか?
他にはパンクブーブーやろ、なすなかにしやろ、りあるキッズもこの前みたら上手になっててびっくりした。ほんで、とろサーモン、ロザン、アジアンもイイ感じだし....

.....だぁ!決められん!!(∩´∀`)∩キャー

とまぁ夜な夜な妄想を繰り返してるワケですわ。
安上がりの日々だなぁ(笑)

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索