「40歳の童貞男」鑑賞

アンディはフィギュア収集が趣味のオタッキーな心優しい40歳。同僚とエロ話で盛り上がってるときに自分が童貞であることがバレてしまう。同僚達は人の良いアンディになんとか初体験をさせてやろうと躍起になるのだが.....

全米公開時より目をつけてた一作で俺的にはジム・キャリーの後釜と考えてるスティーブ・カレルの初主演作品。邦題も無事(?)原題直訳になったということでこの一点についてはUIPを褒めたいと思う。
ただ、そのおかげでマスの小さい特殊映画扱いになってしまい、知名度が低くなってしまったのはどっちが正しかったか議論の分かれるところだろう。

主役を中年の童貞オタクにするという点以外、内容的にはアメリカ産ロマコメの域を一歩も出てない(下品な台詞はあるけどね)が、やっぱり主演のスティーブ・カレルが良い演技だったのとヒロインのキャサリン・キーナー、特別美人じゃないんだけど惹かれたので最後まで飽きることなく観ることができた。

万人には合わないと思うが、一風変わったロマコメが観たい人にはオススメしたい。

んーー....期待が大きすぎたか?(^_^;)

55点

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