NLPセミナーを受講する。

NLPとは”神経言語プログラミング”の略で人の心理療法家が意識的・無意識的に用いていたテクニックを体系化したものである。
簡単に言うと、右利きの人が嘘をつく場合は右上を見る場合が多いらしいがそういう動作を知っていると相手の考えてることがわかったり、気持ちを操作することも可能だそうだ。

なんかフロイト心理学的なマユツバっぽい話だが、なるほどと思ったことを書いておく。
人には目で感じるタイプと耳で感じるタイプとそれ以外で感じるタイプがあるらしい。
目タイプはカタチや色を映像として捉えることができる。花火を説明する場合、「真っ暗な星空に青や赤のキラキラした光が大きく広がる」と言う説明をする。
耳タイプはモノを一度咀嚼しテキストに置き換えたり、音として捉える能力に長ける。花火は「小さな火薬が弾けてドカーーーーンと爆発する」というように擬音を入れたがる。
最後のそれ以外はその他の五感、触覚や嗅覚や味覚が秀でてる人だ。花火を説明するのに「身体にズシンと響く感じ」とか身振り手振りを交えて話をする。

人はその3つのどれか(或いは複数)のアンテナが発達していて、例えば耳タイプの人に目タイプの説明をされても理解することは困難だそうだ。
確かによく考えると上手に説明してるつもりがどうして相手に伝わらないのだろうか?と凹むことはママありがちだ。その原因はもしかしてこういうタイプ差なのかもしれない。

文章中心の企画書でわからない場合はビジュアルにうったえるプレゼンを、それでも理解してもらえない場合はサンプルを作って触れてもらうという風にタイプを網羅するやり方が大切ってワケやね。なるほど、理にかなってるし面白そうなのでしばらく通ってみようと思う。

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