本年の目標というもの
2006年1月1日 日常 コメント (1)一年の計は元旦にあり!
よっしゃ!働くぞ!飲むぞ!遊ぶぞ!
今年の目標は
1 酔っ払ってシンクにおしっこをしない。
2 仕事環境向上のために労力を惜しまない。
3 テンション上げ気味でいく。
4 エッチをする
5 身体を絞る
特に4番を重点的に頑張ってみようと思う。
つことで、謹賀新年 今年もよろしく。
よっしゃ!働くぞ!飲むぞ!遊ぶぞ!
今年の目標は
1 酔っ払ってシンクにおしっこをしない。
2 仕事環境向上のために労力を惜しまない。
3 テンション上げ気味でいく。
4 エッチをする
5 身体を絞る
特に4番を重点的に頑張ってみようと思う。
つことで、謹賀新年 今年もよろしく。
年越し2005というもの(追記あり)
2006年1月3日 オマヌケな出来事男女間では友情は存在しない
というのが俺の持論である。
俺よりデキる女性はまぁ尊敬の対象になる。しかしそれは「友情」とは言えないだろう。ましてや目の前の人が美しく可憐な女性だとしたら、とりあえず「友情」とは違った感情が芽生えないとオスとしてダメな気がする。
そういう感情が芽生えない女性は、イコール女性としての魅力に欠け、眼中無いよ、ということになる。それをやんわり言った関係を異性間の友情と置き換えてる気がする。ま、俺の場合は、という限定付きだけど。
さて、大晦日の22時、俺はそんな異性の友人(笑)と二人きりでファミレスにいた。
そこでうんざりしながら生搾りレモンサワーをあおっていたのだが、なぜこんな事態になったのか?
話は先月初頭に遡る。
仲良くしてる後輩から合コンの誘いの電話があった。今晩だという。
突発的な合コンの誘いは男女の数合わせ、または割り勘要員だとはわかっていたが、後輩には遊んでもらってるし、切羽詰まったお願いだったので受けた。
行ってみると女の子3人の男5人。後輩はいろんな連中に声をかけてたようだ。浜乙女さんも安くみられたものだ、と帰ろうと思ったがそこに異性の友人Zちゃんがいた。
Zちゃんは俺らがよく行く会社の居酒屋の元従業員、30そこそこで容姿も悪くないのだが、話が長い。そのくせ「私は〜」と自分の話しかしないので、とても苦痛なのだ。
「うわぁ」と思ったが、その場は人数も多かったのでつつがなく過ぎた。
一次会終了後、次を狙うハンターと子羊どもは二次会に流れていったが、義理を果たした俺はそのまま帰路につく。そこに一本の電話が。
「!Σ(;´△`)」 Zちゃんである。
とりあえず見なかったことにして(笑)タクシーに乗ったときメールが。
「今日はご馳走様でした」
ほほぅ、随分と殊勝なメールだなと思い、「こちらこそ。今日は静かだったね(笑)」とレス。5秒後くらいにZちゃんから電話が鳴る。しまった!引っかかった(ーー;)。
しょーがないので出たらそこから延々とZちゃんの愚痴聞きタイムが続いた。
タクシーはとうの昔に自宅に着くも、やましいことはないとはいえ、女性と電話しながら家の中に入るワケにもいかず、車の中でずっと話を聞いた。
いいかげんウザくなってきたので「今日はご馳走したからまたおごってね」と心にもない約束をして電話から逃げた。
そんなことも忘れていた大晦日、Zちゃんからメールがあった。
Z「今日は仕事?」
浜「仕事でーす」
Z「いつ終わるの?」
イヤな予感がしたのでウソをつく(笑)
浜「22時くらいじゃない?」
Z「ちょうど良かった。こっちもそれくらいに仕事終わるからごはん食べにいこう」
(´д`)エーーーーーーーーーーー
なんで大晦日に....異性の友達と....(笑)
ま、酒飲んで寝てたことにしようと(外道←俺)テキトーに話し合わせておいた。
22時に終わる仕事が思いの外速く仕上がって21時前には自宅に着くことができた。
年越しそばを食べ、横になりながらテレビなんぞを見てると電話がなった。
画面を見てみるとZちゃんである。
「げっ!」と思ったので出ないでおこうとしたが隣で嫁さんがテレビを見てる。
ケータイが鳴ってゲッと思った旦那がその電話に出ない、というシチュエーションはどう考えても怪しい。そう思われるのも面倒なんで出た。
でも声が女性だとわかるとややこしいことになると思い部屋の外に。
....ってそっちの方が怪しいじゃんよ!
と出てから気付く。(笑)
Z「あ、仕事終わったけどどうする?」
浜「えーともう家なんだよね」
Z「そうなんだー」
浜「そう、もう飲んでるし、車の運転無理っぽいよ」
ここまで言えば諦めてくれるだろうと思ったが、
Z「じゃ、迎えにいくよ。近所にファミレスあったでしょ?そこでごはん食べよう」
異性の友人は許してくれなかった(T^T)クゥー。
まぁでもファミレスだったらそんな時間もとられないだろうとOKの返事を出すが、良く考えてみると、大晦日の、こんな夜に突然の電話で出て行く旦那ってのもなんか裏があるっぽく見えると思ったので、とりあえず後輩と飲みに行くという言い訳を考えて家を出た。彼女に対してもこんな腐った言い訳使ったこと無かったのに....・゜・(つД`)・゜・
10分ほどしてZちゃんと合流、徒歩10分のファミレスに向かう。
Zちゃんは酒を一滴も飲むことが出来ない。その代わり痩せの大食いですげーー食う。
ま、おごりなんだから気にせず俺もドリンクバーを頼んだ。そこでハタと気付く。
あ、俺後輩と飲みに行くって言ったんだった。シラフで帰るとマズいなぁ
と思い急きょ生搾りレモンサワーに変更。
ここから先はZちゃんの独壇場である。俺の発した言葉は
へ〜
ふ〜ん
そうなんだぁ
マジで?
これくらいなもん。あとはずっとZちゃんが話してた。たまに話題にかみついても
「あ、そう。でもさ、●●じゃない?私この前......」
と自分の話に持って行く。相手の話を聞くのが好きな人もいるだろうが、俺は苦手である。特に自分に全く興味がない話題だと苦痛以外の何ものでもない。
23時半を過ぎた頃、ウェイターのお兄さんがラストオーダーを告げに来た。
ラッキー!終了が決まっているなら我慢もできる!(笑)
苦痛の30分が終わってお客さんが帰りはじめる。しかしZちゃん止めようとしない。
看板の電気が消え、調味料や椅子を片付けはじめる店員さん。いつもなら客商売舐めてんなぁと思うが今日は違う。
浜「そろそろ閉店みたいだよ」
と告げるものの、まだ続ける。Zちゃん、君のパワーはどこから来る!(T^T)
もう最後は痺れを切らして俺が伝票を持って立ち上がった。
結局おごるハメに。でも、はやくこの場から解放して欲しかったのよ〜〜〜〜
帰りしな時計を見ると0時30分。Zちゃんと新年の挨拶をしてわかれた。
うちに帰ると嫁さんはまだ起きてて「早かったねー」とか言う。
やましい事はなにもしてないものの、ちょっとビビッた俺でした。
ハッキリ言わない俺が悪いのは重々承知だが、ハッキリ言うほどの事もされてない。
Zちゃんといると蛇ににらまれた蛙状態になるのだ。これからは完全スルーで対応しようと思う。(笑)
あー疲れた。
というのが俺の持論である。
俺よりデキる女性はまぁ尊敬の対象になる。しかしそれは「友情」とは言えないだろう。ましてや目の前の人が美しく可憐な女性だとしたら、とりあえず「友情」とは違った感情が芽生えないとオスとしてダメな気がする。
そういう感情が芽生えない女性は、イコール女性としての魅力に欠け、眼中無いよ、ということになる。それをやんわり言った関係を異性間の友情と置き換えてる気がする。ま、俺の場合は、という限定付きだけど。
さて、大晦日の22時、俺はそんな異性の友人(笑)と二人きりでファミレスにいた。
そこでうんざりしながら生搾りレモンサワーをあおっていたのだが、なぜこんな事態になったのか?
話は先月初頭に遡る。
仲良くしてる後輩から合コンの誘いの電話があった。今晩だという。
突発的な合コンの誘いは男女の数合わせ、または割り勘要員だとはわかっていたが、後輩には遊んでもらってるし、切羽詰まったお願いだったので受けた。
行ってみると女の子3人の男5人。後輩はいろんな連中に声をかけてたようだ。浜乙女さんも安くみられたものだ、と帰ろうと思ったがそこに異性の友人Zちゃんがいた。
Zちゃんは俺らがよく行く会社の居酒屋の元従業員、30そこそこで容姿も悪くないのだが、話が長い。そのくせ「私は〜」と自分の話しかしないので、とても苦痛なのだ。
「うわぁ」と思ったが、その場は人数も多かったのでつつがなく過ぎた。
一次会終了後、次を狙うハンターと子羊どもは二次会に流れていったが、義理を果たした俺はそのまま帰路につく。そこに一本の電話が。
「!Σ(;´△`)」 Zちゃんである。
とりあえず見なかったことにして(笑)タクシーに乗ったときメールが。
「今日はご馳走様でした」
ほほぅ、随分と殊勝なメールだなと思い、「こちらこそ。今日は静かだったね(笑)」とレス。5秒後くらいにZちゃんから電話が鳴る。しまった!引っかかった(ーー;)。
しょーがないので出たらそこから延々とZちゃんの愚痴聞きタイムが続いた。
タクシーはとうの昔に自宅に着くも、やましいことはないとはいえ、女性と電話しながら家の中に入るワケにもいかず、車の中でずっと話を聞いた。
いいかげんウザくなってきたので「今日はご馳走したからまたおごってね」と心にもない約束をして電話から逃げた。
そんなことも忘れていた大晦日、Zちゃんからメールがあった。
Z「今日は仕事?」
浜「仕事でーす」
Z「いつ終わるの?」
イヤな予感がしたのでウソをつく(笑)
浜「22時くらいじゃない?」
Z「ちょうど良かった。こっちもそれくらいに仕事終わるからごはん食べにいこう」
(´д`)エーーーーーーーーーーー
なんで大晦日に....異性の友達と....(笑)
ま、酒飲んで寝てたことにしようと(外道←俺)テキトーに話し合わせておいた。
22時に終わる仕事が思いの外速く仕上がって21時前には自宅に着くことができた。
年越しそばを食べ、横になりながらテレビなんぞを見てると電話がなった。
画面を見てみるとZちゃんである。
「げっ!」と思ったので出ないでおこうとしたが隣で嫁さんがテレビを見てる。
ケータイが鳴ってゲッと思った旦那がその電話に出ない、というシチュエーションはどう考えても怪しい。そう思われるのも面倒なんで出た。
でも声が女性だとわかるとややこしいことになると思い部屋の外に。
....ってそっちの方が怪しいじゃんよ!
と出てから気付く。(笑)
Z「あ、仕事終わったけどどうする?」
浜「えーともう家なんだよね」
Z「そうなんだー」
浜「そう、もう飲んでるし、車の運転無理っぽいよ」
ここまで言えば諦めてくれるだろうと思ったが、
Z「じゃ、迎えにいくよ。近所にファミレスあったでしょ?そこでごはん食べよう」
異性の友人は許してくれなかった(T^T)クゥー。
まぁでもファミレスだったらそんな時間もとられないだろうとOKの返事を出すが、良く考えてみると、大晦日の、こんな夜に突然の電話で出て行く旦那ってのもなんか裏があるっぽく見えると思ったので、とりあえず後輩と飲みに行くという言い訳を考えて家を出た。彼女に対してもこんな腐った言い訳使ったこと無かったのに....・゜・(つД`)・゜・
10分ほどしてZちゃんと合流、徒歩10分のファミレスに向かう。
Zちゃんは酒を一滴も飲むことが出来ない。その代わり痩せの大食いですげーー食う。
ま、おごりなんだから気にせず俺もドリンクバーを頼んだ。そこでハタと気付く。
あ、俺後輩と飲みに行くって言ったんだった。シラフで帰るとマズいなぁ
と思い急きょ生搾りレモンサワーに変更。
ここから先はZちゃんの独壇場である。俺の発した言葉は
へ〜
ふ〜ん
そうなんだぁ
マジで?
これくらいなもん。あとはずっとZちゃんが話してた。たまに話題にかみついても
「あ、そう。でもさ、●●じゃない?私この前......」
と自分の話に持って行く。相手の話を聞くのが好きな人もいるだろうが、俺は苦手である。特に自分に全く興味がない話題だと苦痛以外の何ものでもない。
23時半を過ぎた頃、ウェイターのお兄さんがラストオーダーを告げに来た。
ラッキー!終了が決まっているなら我慢もできる!(笑)
苦痛の30分が終わってお客さんが帰りはじめる。しかしZちゃん止めようとしない。
看板の電気が消え、調味料や椅子を片付けはじめる店員さん。いつもなら客商売舐めてんなぁと思うが今日は違う。
浜「そろそろ閉店みたいだよ」
と告げるものの、まだ続ける。Zちゃん、君のパワーはどこから来る!(T^T)
もう最後は痺れを切らして俺が伝票を持って立ち上がった。
結局おごるハメに。でも、はやくこの場から解放して欲しかったのよ〜〜〜〜
帰りしな時計を見ると0時30分。Zちゃんと新年の挨拶をしてわかれた。
うちに帰ると嫁さんはまだ起きてて「早かったねー」とか言う。
やましい事はなにもしてないものの、ちょっとビビッた俺でした。
ハッキリ言わない俺が悪いのは重々承知だが、ハッキリ言うほどの事もされてない。
Zちゃんといると蛇ににらまれた蛙状態になるのだ。これからは完全スルーで対応しようと思う。(笑)
あー疲れた。
トムトムの映画というもの
2006年1月4日 映画 コメント (1)
トムトム最高主演作品を挙げるとしたらこれだ。
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」
ジャーナリストのマロイの前に、自分は吸血鬼と名乗る男が現れる。
半信半疑でインタビューに応じると、男は自分を吸血鬼にしたヴァンパイアのことを話し出す.....
1994年製、今から10年以上前の映画だが、現在のトムトムと変わらぬ色気を放っている。簡単に10年というが、実はこれは凄いことなのだ。
キルステン・ダンストがスパイダーマンでMJに変態してしまうくらいの年月なのだぞ?その間、トムトムはなんにも変わってない。10年以上同じようにもあのチャラっぽさを醸し出せるのはトムトムをおいて他にはおるまい。次点でキアヌか。
さて、この「インタビュー...」だが、その他出演者が超豪華である。
ブラッド・ピット、アントニオ・バンデラス、そしてクリスチャン・スレイターだ。MJも出てる。
この面子からトムトムの着せ替えままごと映画と思われがちだがさにあらず。意外と本格的なゴシックホラーに仕上がっている。幻想的な世界観は原作のアン・ライス自ら脚本を書き上げたことも大きい。
では面白いか?
と問われればNOなんだけどね。(笑)
いや、ホントにトムトムは凄いよ。
控えめの演出の裏に光るボクが一番!オーラはさすがスーパースターだし、スレイターや前述のキルステン・ダンストも好演。
でもやっぱ少女漫画っつーか、宝塚系のわざとらしさが鼻に付くのだ。
この話にあのバンデラスは無いだろう(^_^;)
役どころがバカ青年のブラピはまぁアリかもしらんが、オーバーアクションだよな、明らかに。
もしこれがトムトムを際だたせる演出だとしたら、ニール・ジョーダン恐るべし、なんだけど。
あと、物語の骨格を成す”不老不死の者の苦悩”についてだが、幼い時から吸血鬼の設定をインプリントされている西洋基督教圏の人々には深いところで感じるものがあるのかもしらんが、怪物くんのドラキュラしか知らない我々日本人には上っ面をなぞることしかできず「あぁそうですか」という感想しか持ち得ないのが悔しかったっちゃー悔しかった。
ま、トムトムを楽しむ映画として観るのが正解なのかもしれんがな。
あと、ブラピ、中盤過ぎまでコリン・ファレルと勘違いして観てました(^_^;)。
49点
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」
ジャーナリストのマロイの前に、自分は吸血鬼と名乗る男が現れる。
半信半疑でインタビューに応じると、男は自分を吸血鬼にしたヴァンパイアのことを話し出す.....
1994年製、今から10年以上前の映画だが、現在のトムトムと変わらぬ色気を放っている。簡単に10年というが、実はこれは凄いことなのだ。
キルステン・ダンストがスパイダーマンでMJに変態してしまうくらいの年月なのだぞ?その間、トムトムはなんにも変わってない。10年以上同じようにもあのチャラっぽさを醸し出せるのはトムトムをおいて他にはおるまい。次点でキアヌか。
さて、この「インタビュー...」だが、その他出演者が超豪華である。
ブラッド・ピット、アントニオ・バンデラス、そしてクリスチャン・スレイターだ。MJも出てる。
この面子からトムトムの着せ替えままごと映画と思われがちだがさにあらず。意外と本格的なゴシックホラーに仕上がっている。幻想的な世界観は原作のアン・ライス自ら脚本を書き上げたことも大きい。
では面白いか?
と問われればNOなんだけどね。(笑)
いや、ホントにトムトムは凄いよ。
控えめの演出の裏に光るボクが一番!オーラはさすがスーパースターだし、スレイターや前述のキルステン・ダンストも好演。
でもやっぱ少女漫画っつーか、宝塚系のわざとらしさが鼻に付くのだ。
この話にあのバンデラスは無いだろう(^_^;)
役どころがバカ青年のブラピはまぁアリかもしらんが、オーバーアクションだよな、明らかに。
もしこれがトムトムを際だたせる演出だとしたら、ニール・ジョーダン恐るべし、なんだけど。
あと、物語の骨格を成す”不老不死の者の苦悩”についてだが、幼い時から吸血鬼の設定をインプリントされている西洋基督教圏の人々には深いところで感じるものがあるのかもしらんが、怪物くんのドラキュラしか知らない我々日本人には上っ面をなぞることしかできず「あぁそうですか」という感想しか持ち得ないのが悔しかったっちゃー悔しかった。
ま、トムトムを楽しむ映画として観るのが正解なのかもしれんがな。
あと、ブラピ、中盤過ぎまでコリン・ファレルと勘違いして観てました(^_^;)。
49点
中国映画の底力というもの
2006年1月5日 映画
「北京ヴァイオリン」鑑賞。
監督は「さらば、わが愛 覇王別姫」のチェン・カイコー。
「さらば....」は京劇を土台にした悲哀物語であるが、「北京....」はクラシックを土台にした父子物語である。この2作品、カラーが似てるのはなにも双方芸術的なだけだからではない。背景に中国の黒歴史、文化大革命を背負っているからである。
愛する者と愛される者のささやかな望みをも打ち砕く壮絶さを描ききった「さらば...」とは違い、「北京...」の方は大革命その後を描いてるのでそれほどの痛烈さはないものの、呪縛から逃れられないでいるあの時代を肌で感じた大人たちを見事に描き分けている。
ある者は清々とした旧き良き中国に縛られ、またある者は市場主義のグローバリズムを善しとし振り返らず突っ走る。
古来中国は時代時代で過去を破壊して建国を繰り返してきた国だからこの革命もそうなんだが、現代の未だ忘れ得ぬ負の部分をこれほどまでにきちんと見据えて作品にできる監督はチェン・カイコーをおいて他にはいないだろう。ま、香港人だから多少冷静に見ることができるってこともあるんだろうけど。
作品の中で父親が”我々は文化大革命で貴重な時間を失った。息子にはそういう思いはしてほしくない”的な事を言うが、これはチェン・カイコー自身の本心なんだと思う。
過去を無かったことにせず、でも、世界を見据えて前進する。
日本人には多少都合良い詭弁に映るだろうし、映画自体もあざとい部分が見え隠れするところはある。とはいうものの、現代の中国がこれほどまでに躍進する理由と、中国人の凄さの一端を垣間見ることができる作品ではないだろうか。
中国に抜かれつつある邦画界であるが、安穏としているとアジアン・ムービーという括りに飲み込まれて邦画は影も形も無くなる気がしてならん。アニメとエロしか残らないってんじゃー子孫に申し訳が立たんではないか?
ストーリー自体はたいしたことないが、そんなような危機感を持ってしまった映画であった。
63点
監督は「さらば、わが愛 覇王別姫」のチェン・カイコー。
「さらば....」は京劇を土台にした悲哀物語であるが、「北京....」はクラシックを土台にした父子物語である。この2作品、カラーが似てるのはなにも双方芸術的なだけだからではない。背景に中国の黒歴史、文化大革命を背負っているからである。
愛する者と愛される者のささやかな望みをも打ち砕く壮絶さを描ききった「さらば...」とは違い、「北京...」の方は大革命その後を描いてるのでそれほどの痛烈さはないものの、呪縛から逃れられないでいるあの時代を肌で感じた大人たちを見事に描き分けている。
ある者は清々とした旧き良き中国に縛られ、またある者は市場主義のグローバリズムを善しとし振り返らず突っ走る。
古来中国は時代時代で過去を破壊して建国を繰り返してきた国だからこの革命もそうなんだが、現代の未だ忘れ得ぬ負の部分をこれほどまでにきちんと見据えて作品にできる監督はチェン・カイコーをおいて他にはいないだろう。ま、香港人だから多少冷静に見ることができるってこともあるんだろうけど。
作品の中で父親が”我々は文化大革命で貴重な時間を失った。息子にはそういう思いはしてほしくない”的な事を言うが、これはチェン・カイコー自身の本心なんだと思う。
過去を無かったことにせず、でも、世界を見据えて前進する。
日本人には多少都合良い詭弁に映るだろうし、映画自体もあざとい部分が見え隠れするところはある。とはいうものの、現代の中国がこれほどまでに躍進する理由と、中国人の凄さの一端を垣間見ることができる作品ではないだろうか。
中国に抜かれつつある邦画界であるが、安穏としているとアジアン・ムービーという括りに飲み込まれて邦画は影も形も無くなる気がしてならん。アニメとエロしか残らないってんじゃー子孫に申し訳が立たんではないか?
ストーリー自体はたいしたことないが、そんなような危機感を持ってしまった映画であった。
63点
海が好きーーーな映画というもの
2006年1月6日 映画
「ブルークラッシュ」鑑賞
ハワイ、オアフ島ノースショア。 そこは世界中のサーファー達の聖地。
天才サーファーとして名を馳せたアンは世界最高峰の大会”パイプライン・マスターズ”に向け練習に励んでいた。しかし過去の大けがが脳裏に焼き付き思うようにライディングできない。
焦る彼女の前にフットボールのスター選手マットが現れ恋に落ちる。サーフィン一色だった彼女はマットに夢中になりサーフィンへの情熱がなくなってきていた。
そんな彼女を二人の親友が苦々しく見ていた......
天才スポーツマンが挫折し、一時はその競技を諦めようとするも周りの親切な人に助けられ再起する。
↑という、スポコンものの王道を行くプロット。
これだけで結末は想像できるだろうし、映画はまったくこの通りの展開を見せるのだが(笑)、”女の子”と”サーフィン”という設定のおかげでとても明るくそしてスリリングな映画と相成った。
CG全盛のこの時代、ホントの波を使った体当たりの撮影はサーフィン未経験の俺すら「すげぇ!」と思わせたのだから経験者が観ると鳥肌ものだと思われる。
とにかくカメラワークがすごい。パイプラインをくぐり抜けたり波に呑まれるサーフィンの視線のカット、水面ギリギリから波しぶきを上げながらスローで追いかけるカットといった”動”と波待ちの静寂、オアフの優しい潮風といった”静”が見事に表現されててステキ。音楽もそれに合わせてヤングな感じ(笑)でグッド。
また、サーフィン映画といえば「ビッグ・ウェンズデー」が真っ先に思い起こされるが、それよりも湿っぽくなくサラリとした感覚に仕上がっている点も良い。これは女の子が主人公であることが大きいと思う。
観ると元気になる、ってのがスポコンものの正しい鑑賞目的であるとするとこの映画は百点満点である。惜しむらくはフォーリンラブする相手がこれまたアメリカ映画らしくマッチョなとこ。
結局は筋肉かよ!とブヨブヨの腹をたたえた40手前の東洋人の淡い夢をポッキリ折った罪は重い(笑)
62点
ハワイ、オアフ島ノースショア。 そこは世界中のサーファー達の聖地。
天才サーファーとして名を馳せたアンは世界最高峰の大会”パイプライン・マスターズ”に向け練習に励んでいた。しかし過去の大けがが脳裏に焼き付き思うようにライディングできない。
焦る彼女の前にフットボールのスター選手マットが現れ恋に落ちる。サーフィン一色だった彼女はマットに夢中になりサーフィンへの情熱がなくなってきていた。
そんな彼女を二人の親友が苦々しく見ていた......
天才スポーツマンが挫折し、一時はその競技を諦めようとするも周りの親切な人に助けられ再起する。
↑という、スポコンものの王道を行くプロット。
これだけで結末は想像できるだろうし、映画はまったくこの通りの展開を見せるのだが(笑)、”女の子”と”サーフィン”という設定のおかげでとても明るくそしてスリリングな映画と相成った。
CG全盛のこの時代、ホントの波を使った体当たりの撮影はサーフィン未経験の俺すら「すげぇ!」と思わせたのだから経験者が観ると鳥肌ものだと思われる。
とにかくカメラワークがすごい。パイプラインをくぐり抜けたり波に呑まれるサーフィンの視線のカット、水面ギリギリから波しぶきを上げながらスローで追いかけるカットといった”動”と波待ちの静寂、オアフの優しい潮風といった”静”が見事に表現されててステキ。音楽もそれに合わせてヤングな感じ(笑)でグッド。
また、サーフィン映画といえば「ビッグ・ウェンズデー」が真っ先に思い起こされるが、それよりも湿っぽくなくサラリとした感覚に仕上がっている点も良い。これは女の子が主人公であることが大きいと思う。
観ると元気になる、ってのがスポコンものの正しい鑑賞目的であるとするとこの映画は百点満点である。惜しむらくはフォーリンラブする相手がこれまたアメリカ映画らしくマッチョなとこ。
結局は筋肉かよ!とブヨブヨの腹をたたえた40手前の東洋人の淡い夢をポッキリ折った罪は重い(笑)
62点
最近リンクをいただいたテハヌーさんよりバトンがまわってきた。
ありがたく頂戴することにする。ありがとうございますー
■小さい頃何になりたかった?
役者。
学生のとき劇団サークルに入ってて松竹映画やTBSドラマのエキストラバイトなんぞをこなしてたってのもあって一時期色んなオーディションも受けた。
けど、そこはホント「Wの悲劇」の世界だったので俺の居る世界ではないと挫折(笑)。
■その夢は叶いましたか?
上記の通り二十歳前にあきらめたけど、邦画では結構俺を見ることができる(笑)。
5秒連続で映ってる「●●●物語」が最高キャリアってのがアレだが。
端役の通行人で転けてNGを出したのが自慢。
■現在の夢は?
ちょくちょく書いてるが、陶芸一本で飯を食うこと。
若いお嬢さんを中心に教室なんぞをひらいて「ゴースト」ごっこをするのが夢。
■宝くじが三億円当たったらどうしますか?(熱く語って下さい)
「三億円なんかいらない。君が欲しいんだ!」
という三文芝居を4、5回打ったあと、中小企業を小馬鹿にしたあのバンダイに1億円くれてやる。http://diarynote.jp/d/38325/20040926 参照
お世話になった団体企業に1千万円ずつ献金、家族に1億あげて、アップルストアで無駄に高いG5のフルセットを買って、残りは陶芸教室の開業費と飲み代。
3兆円なら夢が広がるんだけどなぁ.....
■あなたにとって夢の世界とはどんなもの?
んーーーー....
俺を好いてくれる人が居て、俺の好きな人がいて、たまに耳に痛い忠告をしてくれる師匠が居て、暑かったり寒かったりするけど過ごしやすくて、季節ごとに美味しいモノが食べられて、好きな仕事ができて、今より明るい未来が想像できる世界。
■昨晩見た夢は何ですか?
タカ&トシと桃太郎電鉄15をやる夢。
■バトンをまわす方たち
LOVE☆LOVE の こっぴぃさま
寝待月のたわごと の 寝待月さま
ぼちぼちにっき の 流知翕さま
お暇ならどーぞーー
ありがたく頂戴することにする。ありがとうございますー
■小さい頃何になりたかった?
役者。
学生のとき劇団サークルに入ってて松竹映画やTBSドラマのエキストラバイトなんぞをこなしてたってのもあって一時期色んなオーディションも受けた。
けど、そこはホント「Wの悲劇」の世界だったので俺の居る世界ではないと挫折(笑)。
■その夢は叶いましたか?
上記の通り二十歳前にあきらめたけど、邦画では結構俺を見ることができる(笑)。
5秒連続で映ってる「●●●物語」が最高キャリアってのがアレだが。
端役の通行人で転けてNGを出したのが自慢。
■現在の夢は?
ちょくちょく書いてるが、陶芸一本で飯を食うこと。
若いお嬢さんを中心に教室なんぞをひらいて「ゴースト」ごっこをするのが夢。
■宝くじが三億円当たったらどうしますか?(熱く語って下さい)
「三億円なんかいらない。君が欲しいんだ!」
という三文芝居を4、5回打ったあと、中小企業を小馬鹿にしたあのバンダイに1億円くれてやる。http://diarynote.jp/d/38325/20040926 参照
お世話になった団体企業に1千万円ずつ献金、家族に1億あげて、アップルストアで無駄に高いG5のフルセットを買って、残りは陶芸教室の開業費と飲み代。
3兆円なら夢が広がるんだけどなぁ.....
■あなたにとって夢の世界とはどんなもの?
んーーーー....
俺を好いてくれる人が居て、俺の好きな人がいて、たまに耳に痛い忠告をしてくれる師匠が居て、暑かったり寒かったりするけど過ごしやすくて、季節ごとに美味しいモノが食べられて、好きな仕事ができて、今より明るい未来が想像できる世界。
■昨晩見た夢は何ですか?
タカ&トシと桃太郎電鉄15をやる夢。
■バトンをまわす方たち
LOVE☆LOVE の こっぴぃさま
寝待月のたわごと の 寝待月さま
ぼちぼちにっき の 流知翕さま
お暇ならどーぞーー
イメージバトンというもの5本目
2006年1月8日 ネットもはや笑ってられない豪雪。
北陸や東北の自治体では年末に今年度の除雪費を使い切ってしまい、補正予算組んでなんとか対応してるそうだ。それとて数回除雪出動すれば消えてなくなる。
小さな政府、三位一体改革だのキレイゴトを言ってるが、地方交付税が減らされ徴税もままならん地方を切り捨てる改革はこんなところに歪みを生む。
頼むよ?小泉さん。
さて、雪かきをしてると無意識に出てしまう鼻歌。
昨日の雪かきでは「涙そうそう」がずっとリフレインしてた。
まぁリズムを取りながら作業すると効率が上がるので気にせずフンフンやってたが、ふと考えた。
もうちょっとリズムの良い曲で雪かきしたら作業が早いのではないだろうか?
あったま良い!!!
さっそくトンガリキッズの「B-DASH」でママさんダンプを振るう。
ものの30秒で息が上がって死にそうになりましたorz...
ということで(?)ゆららさんよりイメージバトン無理矢理奪う。
5本目、もう大好き、これ。(笑)
【イメージバトンのルール】
1.前の方から頂いたキーワードを挙げて、
そのイメージについて答えて、さらにそこから連想して
2.自分がイメージしたキーワードを挙げて、
3.バトンを渡してくれた方へコメントを書いて、
4.次にお願いする3人へほいっとお渡ししてしまう
奪ったバトンは「ちんこ」である。伏せ字はつけません(笑)
麗しい女性の口からそんな言葉が発せられるとそれだけで下半身が熱くなるってもんだな。(--)(__)
で、チンコのイメージだが.....
チンコはチンコだ。
それ以上でもないしそれ以下でもない。
時には可愛く、時には猛々しく(笑)その存在を示しながらも近代社会通念においてはある意味”無いモノ”として扱われることもある。神秘的な絶対存在、それがチンコだ!
ってなんでこれだけ熱く語るのか?
■自分がイメージしたキーワード
つーワケでチンコからイメージしたものはオマ....じゃない、「絶対」にします。ちょーーーっと難しいぞ?
■バトンを渡してくれた方へ
「魚卵」でいけばもうちょっと書きようもあったのだが、「チンコ」でも楽しかったです(笑)。あと料理はハッタリってーのもある意味納得。盛りつけなんかはまさしくその通りですな。
俺自身料理は”組み立て”だと思ってます。「レシピにあるマヨネーズを酢みそに変えるとどういう味になるか?」「この料理は作ったことないけど、きっとあの料理の手法が使えるな」的な計算がちゃんと出来る人が料理上手と言えましょう。あと、卵焼きに砂糖入れない人。(笑)
■バトンを渡す人
20円日記 の グレムリン斉藤さま
++ single is best なはずの日々++ の うららさま
古畑任三郎 の あんちゃんさま
よろしかったらどうぞやってみてください。
北陸や東北の自治体では年末に今年度の除雪費を使い切ってしまい、補正予算組んでなんとか対応してるそうだ。それとて数回除雪出動すれば消えてなくなる。
小さな政府、三位一体改革だのキレイゴトを言ってるが、地方交付税が減らされ徴税もままならん地方を切り捨てる改革はこんなところに歪みを生む。
頼むよ?小泉さん。
さて、雪かきをしてると無意識に出てしまう鼻歌。
昨日の雪かきでは「涙そうそう」がずっとリフレインしてた。
まぁリズムを取りながら作業すると効率が上がるので気にせずフンフンやってたが、ふと考えた。
もうちょっとリズムの良い曲で雪かきしたら作業が早いのではないだろうか?
あったま良い!!!
さっそくトンガリキッズの「B-DASH」でママさんダンプを振るう。
ものの30秒で息が上がって死にそうになりましたorz...
ということで(?)ゆららさんよりイメージバトン無理矢理奪う。
5本目、もう大好き、これ。(笑)
【イメージバトンのルール】
1.前の方から頂いたキーワードを挙げて、
そのイメージについて答えて、さらにそこから連想して
2.自分がイメージしたキーワードを挙げて、
3.バトンを渡してくれた方へコメントを書いて、
4.次にお願いする3人へほいっとお渡ししてしまう
奪ったバトンは「ちんこ」である。伏せ字はつけません(笑)
麗しい女性の口からそんな言葉が発せられるとそれだけで下半身が熱くなるってもんだな。(--)(__)
で、チンコのイメージだが.....
チンコはチンコだ。
それ以上でもないしそれ以下でもない。
時には可愛く、時には猛々しく(笑)その存在を示しながらも近代社会通念においてはある意味”無いモノ”として扱われることもある。神秘的な絶対存在、それがチンコだ!
ってなんでこれだけ熱く語るのか?
■自分がイメージしたキーワード
つーワケでチンコからイメージしたものはオマ....じゃない、「絶対」にします。ちょーーーっと難しいぞ?
■バトンを渡してくれた方へ
「魚卵」でいけばもうちょっと書きようもあったのだが、「チンコ」でも楽しかったです(笑)。あと料理はハッタリってーのもある意味納得。盛りつけなんかはまさしくその通りですな。
俺自身料理は”組み立て”だと思ってます。「レシピにあるマヨネーズを酢みそに変えるとどういう味になるか?」「この料理は作ったことないけど、きっとあの料理の手法が使えるな」的な計算がちゃんと出来る人が料理上手と言えましょう。あと、卵焼きに砂糖入れない人。(笑)
■バトンを渡す人
20円日記 の グレムリン斉藤さま
++ single is best なはずの日々++ の うららさま
古畑任三郎 の あんちゃんさま
よろしかったらどうぞやってみてください。
タレント映画というもの
2006年1月9日 映画
「刑事物語」を観る。
「男はつらいよ」の安定的ヒットを横目でみてた東宝は実際砂を噛む思いをしてたに違いない。予算をかけず固定ファンのみにアナウンスするベタな人情話が正月ごとにコンスタントに売れる。こんな美味しい商売はない。
そんな中、片山蒼という男が箸にも棒にもかからないような古くさい原案を売り込んできた。いつもなら丁重にお断りするところだが、片山蒼のネームバリューと人情ロードムービーという寅さんの2匹目のどじょうを狙えるってんで製作にゴーサインが出る。
狂喜乱舞した片山蒼は自ら脚本も手がけた。
天下の東宝を動かしたその片山蒼とはいかなる人物か?
.....なにを隠そう武田鉄矢その人である。(笑)
製作サイドは「寅さん」をつくって欲しかったが、アクション映画となった。当時流行ったカンフー映画の影響をモロに受けた武田鉄矢は、肉体改造までしてこの映画の為に臨んだのだ。今更アクション控えろともいえない。
ハンガーを使った格闘は素人にしては上出来、物語も意外としっかりした作りで一部を除いて破綻がない。当時、テレビでは観ることができない吉田拓郎が楽曲を提供したという話題性も手伝って、そこそこのヒットを飛ばすことになった。
当の武田鉄矢はある意味ここで満足したはずだ。或いはもうネタ的に切れてたはずである。しかし、東宝がそれを許さず以後「刑事物語5 やまびこの詩 」まで駄作を作り出すことになる。(^_^;)
このシリーズ、実は意外と大物が出演している。
鈴木保奈美や沢口靖子、あいはら友子のデビュー作もこのシリーズだし、ヤクザ映画ではおなじみの石橋蓮司、石倉三郎、小林桂樹、田中邦衛。大御所では大友柳太朗、西田敏行、高倉健なんぞも出演したし、植木等、三波春夫、ガッツ石松、ハナ肇といったカメオから賀来千香子、星由里子、酒井和歌子、倍賞千恵子といった往年のきれいどころまで。あ、樹木希林も出てたな。
まぁ出演なさった方々は記録から消したいと思ってるかもしれんが。(笑)
これで映画の面白さを知った武田鉄矢は再びシリーズもの「プロゴルファー織部金次郎」を手がけ、これも5作作られるが、全然パッとせず尻すぼみで終わっている。
寅さんが残って、刑事物語が残らなかった理由はなにか?
先にも書いたように話的にはまずまずの出来だったのだが、寅さんの固定客と違い本作のターゲットである当時の若い層がバブルに踊り、人情物語を認めなくなったということが要因だと思われる。見慣れないハンガーアクションで1STはそこそこ売れても、アクションは焼き増し、物語をひねったところで見向きはされなかったということだろう。
もひとつ、この物語の唯一にして最大の問題点「所轄の刑事が全国を飛び回って事件を解決する」というあり得ないプロットをシリーズものの核に持ってきてはダメだってことだな(笑)。一作でやめておけばよかった。
でも結構好き。
55点
「男はつらいよ」の安定的ヒットを横目でみてた東宝は実際砂を噛む思いをしてたに違いない。予算をかけず固定ファンのみにアナウンスするベタな人情話が正月ごとにコンスタントに売れる。こんな美味しい商売はない。
そんな中、片山蒼という男が箸にも棒にもかからないような古くさい原案を売り込んできた。いつもなら丁重にお断りするところだが、片山蒼のネームバリューと人情ロードムービーという寅さんの2匹目のどじょうを狙えるってんで製作にゴーサインが出る。
狂喜乱舞した片山蒼は自ら脚本も手がけた。
天下の東宝を動かしたその片山蒼とはいかなる人物か?
.....なにを隠そう武田鉄矢その人である。(笑)
製作サイドは「寅さん」をつくって欲しかったが、アクション映画となった。当時流行ったカンフー映画の影響をモロに受けた武田鉄矢は、肉体改造までしてこの映画の為に臨んだのだ。今更アクション控えろともいえない。
ハンガーを使った格闘は素人にしては上出来、物語も意外としっかりした作りで一部を除いて破綻がない。当時、テレビでは観ることができない吉田拓郎が楽曲を提供したという話題性も手伝って、そこそこのヒットを飛ばすことになった。
当の武田鉄矢はある意味ここで満足したはずだ。或いはもうネタ的に切れてたはずである。しかし、東宝がそれを許さず以後「刑事物語5 やまびこの詩 」まで駄作を作り出すことになる。(^_^;)
このシリーズ、実は意外と大物が出演している。
鈴木保奈美や沢口靖子、あいはら友子のデビュー作もこのシリーズだし、ヤクザ映画ではおなじみの石橋蓮司、石倉三郎、小林桂樹、田中邦衛。大御所では大友柳太朗、西田敏行、高倉健なんぞも出演したし、植木等、三波春夫、ガッツ石松、ハナ肇といったカメオから賀来千香子、星由里子、酒井和歌子、倍賞千恵子といった往年のきれいどころまで。あ、樹木希林も出てたな。
まぁ出演なさった方々は記録から消したいと思ってるかもしれんが。(笑)
これで映画の面白さを知った武田鉄矢は再びシリーズもの「プロゴルファー織部金次郎」を手がけ、これも5作作られるが、全然パッとせず尻すぼみで終わっている。
寅さんが残って、刑事物語が残らなかった理由はなにか?
先にも書いたように話的にはまずまずの出来だったのだが、寅さんの固定客と違い本作のターゲットである当時の若い層がバブルに踊り、人情物語を認めなくなったということが要因だと思われる。見慣れないハンガーアクションで1STはそこそこ売れても、アクションは焼き増し、物語をひねったところで見向きはされなかったということだろう。
もひとつ、この物語の唯一にして最大の問題点「所轄の刑事が全国を飛び回って事件を解決する」というあり得ないプロットをシリーズものの核に持ってきてはダメだってことだな(笑)。一作でやめておけばよかった。
でも結構好き。
55点
ミスタイプというもの
2006年1月10日 ネット コメント (3)
先日、某映画掲示板に若い女の子からの相談書き込みがあった。
彼氏がおちんこでます。
元気の出るお勧め映画ありませんでしょうか?
コメディー希望なんですが・・・・
......おチンコ出しちゃダメだろ。
当然そのレスにはオススメピンク映画が羅列されていった。(笑)
あな恐ろしや、ミスタイプ。
彼氏がおちんこでます。
元気の出るお勧め映画ありませんでしょうか?
コメディー希望なんですが・・・・
......おチンコ出しちゃダメだろ。
当然そのレスにはオススメピンク映画が羅列されていった。(笑)
あな恐ろしや、ミスタイプ。
和製グラムロックというもの
2006年1月11日 音楽 コメント (1)
THE YELLOW MONKEY
THE STREET SLIDERSの次にハマったバンドだった。
和製グラムロック&昭和歌謡のメロディラインはそれはもう二十歳そこそこの俺のどっぷりハマらせるに充分だった。音楽性の違いにより2004年に解散したが、2001年に活動を休止してるからそれほど騒がれなかったように思う。
CDケースを整理してたらアルバム「JAGUAR HARD PAIN 」が出てきた。
「赤裸々Go!Go!Go!」「悲しきASIAN BOY」「街の灯」.....
うーむ、名曲揃い。
「JAM」からこっちはあんまり聴かなくなったからよくわからん。
ストーンズみたいに年取ってからでもかっちょいいバンドになる素質はあったはず。
また復活してくれんかなぁ?
THE STREET SLIDERSの次にハマったバンドだった。
和製グラムロック&昭和歌謡のメロディラインはそれはもう二十歳そこそこの俺のどっぷりハマらせるに充分だった。音楽性の違いにより2004年に解散したが、2001年に活動を休止してるからそれほど騒がれなかったように思う。
CDケースを整理してたらアルバム「JAGUAR HARD PAIN 」が出てきた。
「赤裸々Go!Go!Go!」「悲しきASIAN BOY」「街の灯」.....
うーむ、名曲揃い。
「JAM」からこっちはあんまり聴かなくなったからよくわからん。
ストーンズみたいに年取ってからでもかっちょいいバンドになる素質はあったはず。
また復活してくれんかなぁ?
その筋の友人から「THE MYTH/神話」の試写会のお誘い。
ジャッキーチェンの新作だよなぁ。
面白いのか?(笑)
とりあえず今から行ってきます。
仕事は?
.......(゜Д゜≡゜Д゜)
サボります
ジャッキーチェンの新作だよなぁ。
面白いのか?(笑)
とりあえず今から行ってきます。
仕事は?
.......(゜Д゜≡゜Д゜)
サボります
ハリウッドを超える国の映画というもの
2006年1月13日 映画 コメント (2)
もうほんと、圧倒的だった。
ジャッキーがこんな映画を作るとは、そしてそれがこれ程までに凄いとは。
「THE MYTH/神話」
考古学者のジャック(成龍)は幾度となく同じ夢にうなされていた。それは秦の時代の中国、隣国から妻をめとった始皇帝であったが、その道中暴漢に襲われ、姫を守る自分が姫もろとも川に落ちる...そんな夢であった。そんな中、物理学者の友人から古代遺跡発掘の依頼を受ける.....
現代と秦の時代を行き来し物語は進んでいくのだが、まず圧倒的なのはそのスケール感である。多くの部分をCGに頼ってはいるものの、広大な中国の平野での騎馬戦など重要なところはきちんとエキストラを使い実写で撮っている。その迫力たるや「天と地と」とは比べものにならない。またお家芸であるVFXもいよいよここまで表現できるようになったか!と驚きを隠せない。
そして成龍映画に欠かせない”お笑い”の部分もてんこ盛り。インドでのおっかけっこは腹抱えて笑ってしまった。もう芸能といってもかまわんくらいだ。
お話自体はジャッキー版「人魚姫・ミーツ・天空の城ラピュタ」といった趣きで、実はそんなに難しい話ではないし、流れに唐突すぎる部分があるのと後半のアクションシーンは長すぎてちょっと白けるところもあるが、キム・ヒソンの美しさと気高さに免じて許す。
スピルバーグがもうパジェットムービーは作らないと公言したと聞く。
ハリウッドでも湯水の如く金をかけたバカ大作を作ることが難しくなってきているということを示しているのだが、この映画を観ていると21世紀の映画は中国を中心に回る気がしてならん。
そんな映画だった。
80点
ジャッキーがこんな映画を作るとは、そしてそれがこれ程までに凄いとは。
「THE MYTH/神話」
考古学者のジャック(成龍)は幾度となく同じ夢にうなされていた。それは秦の時代の中国、隣国から妻をめとった始皇帝であったが、その道中暴漢に襲われ、姫を守る自分が姫もろとも川に落ちる...そんな夢であった。そんな中、物理学者の友人から古代遺跡発掘の依頼を受ける.....
現代と秦の時代を行き来し物語は進んでいくのだが、まず圧倒的なのはそのスケール感である。多くの部分をCGに頼ってはいるものの、広大な中国の平野での騎馬戦など重要なところはきちんとエキストラを使い実写で撮っている。その迫力たるや「天と地と」とは比べものにならない。またお家芸であるVFXもいよいよここまで表現できるようになったか!と驚きを隠せない。
そして成龍映画に欠かせない”お笑い”の部分もてんこ盛り。インドでのおっかけっこは腹抱えて笑ってしまった。もう芸能といってもかまわんくらいだ。
お話自体はジャッキー版「人魚姫・ミーツ・天空の城ラピュタ」といった趣きで、実はそんなに難しい話ではないし、流れに唐突すぎる部分があるのと後半のアクションシーンは長すぎてちょっと白けるところもあるが、キム・ヒソンの美しさと気高さに免じて許す。
スピルバーグがもうパジェットムービーは作らないと公言したと聞く。
ハリウッドでも湯水の如く金をかけたバカ大作を作ることが難しくなってきているということを示しているのだが、この映画を観ていると21世紀の映画は中国を中心に回る気がしてならん。
そんな映画だった。
80点
雑感1/14というもの
2006年1月14日 日常
切ない夜は 携帯の
君のナンバー 押したり消したり
知り合いから15インチの液晶ディスプレイをもらう。
今まで20インチのブラウン管を使っていたのでPC上の作業スペースが小さくなったのが痛いがテーブル周りが広くなったのは大変よろしい。
デスクの端っこにキーボードを置き手首を浮かせて打ってたが、スピーカーを置いて本棚置いてマットも置ける。
さらにクリスマスプレゼントにもらったMDサイズのカレンダーも置ける。唯一女子からもらったプレゼントだから大切にしないとな。
俺のお客さんが年末ジャンボで1千万当てたようだ。
いきなりレクサスの新車に乗って職場にやってきたから聞いてみると、当選くじのコピーと新聞の切り抜きを見せて鼻高々に答える。あんた、いつもそんなもん持ち歩いてるのか?(笑)
レクサスの他に大型液晶テレビ等の高級家電、家族揃っての海外旅行で全部使い切る予定だそうだ。どこから調べるかわからんが、高額当選すると寄付を求めて色々な団体から電話があるそうで、面倒くさいから換金前に使い切るとのこと。
あぶく銭の正しい使い方である。(笑)
三谷幸喜が「THE有頂天ホテル」の宣伝でフジに出ずっぱりだ。
「笑の大学」の比じゃないくらいの制作費がかかってそうな映画なので回収に真剣なんだろう。売れないと次がないから三谷氏も必死なんだろうが、どーにも緊張感がない。それはコメント聞いてたらわかる。松たか子とインタビューを受けてたとき「松さんはしたたかなところが女優らしい。松したたか子ですね。」ってなコメントしてて笑った。天才だな。ワンシーンワンカットの撮影はシチュエーションムービーのお約束、どんな映画になってるかちょっと楽しみだ。
アングラ系掲示板に「あのシリアル教えます!」という書き込みがあった。
クリックしてみると「チョコクリスピー」とあった。笑った。
君のナンバー 押したり消したり
知り合いから15インチの液晶ディスプレイをもらう。
今まで20インチのブラウン管を使っていたのでPC上の作業スペースが小さくなったのが痛いがテーブル周りが広くなったのは大変よろしい。
デスクの端っこにキーボードを置き手首を浮かせて打ってたが、スピーカーを置いて本棚置いてマットも置ける。
さらにクリスマスプレゼントにもらったMDサイズのカレンダーも置ける。唯一女子からもらったプレゼントだから大切にしないとな。
俺のお客さんが年末ジャンボで1千万当てたようだ。
いきなりレクサスの新車に乗って職場にやってきたから聞いてみると、当選くじのコピーと新聞の切り抜きを見せて鼻高々に答える。あんた、いつもそんなもん持ち歩いてるのか?(笑)
レクサスの他に大型液晶テレビ等の高級家電、家族揃っての海外旅行で全部使い切る予定だそうだ。どこから調べるかわからんが、高額当選すると寄付を求めて色々な団体から電話があるそうで、面倒くさいから換金前に使い切るとのこと。
あぶく銭の正しい使い方である。(笑)
三谷幸喜が「THE有頂天ホテル」の宣伝でフジに出ずっぱりだ。
「笑の大学」の比じゃないくらいの制作費がかかってそうな映画なので回収に真剣なんだろう。売れないと次がないから三谷氏も必死なんだろうが、どーにも緊張感がない。それはコメント聞いてたらわかる。松たか子とインタビューを受けてたとき「松さんはしたたかなところが女優らしい。松したたか子ですね。」ってなコメントしてて笑った。天才だな。ワンシーンワンカットの撮影はシチュエーションムービーのお約束、どんな映画になってるかちょっと楽しみだ。
アングラ系掲示板に「あのシリアル教えます!」という書き込みがあった。
クリックしてみると「チョコクリスピー」とあった。笑った。
2005映画総括というもの
2006年1月15日 映画
昨年俺が観た映画のベスト10である。
感想なんて所詮個人の主観に基づくものだ。心情や身体の調子によっても違ってくるとは思うので順番をつけず10こ、広いジャンルから選んだ。またビデオ鑑賞を含むので公開年が2004年のもあるかもしれぬ。そこはご容赦いただきたい。
まず昨今の邦画復活を印象づけるように10本中4本がベスト10入り。はっきりいってこれはテレビ屋の台頭、映画業界への進出のおかげである。シネコンの乱立で上映小屋がたくさん出来たということも要因であろう。そこは素直に認める。ただし、そのおかげで制作費の高騰とマスの小さい作品がさらに日の目を見ることがなくなったということもキッチリ書いておかねばらならん。
さてそれでは05年の10本だ。
パッチギ http://diarynote.jp/d/38325/20050204
男たちの大和 http://diarynote.jp/d/38325/20051203
カンフーハッスル http://diarynote.jp/d/38325/20050106
50回目のファーストキス http://diarynote.jp/d/38325/20050805
スター・ウォーズEPIII シスの復讐 http://diarynote.jp/d/38325/20050603
火火 http://diarynote.jp/d/38325/20050315
香港国際警察 NEW POLICE STORY http://diarynote.jp/d/38325/20050615
メゾン・ド・ヒミコ http://diarynote.jp/d/38325/20051031
コープスブライド http://diarynote.jp/d/38325/20051030
アビエイター http://diarynote.jp/d/38325/20050404
まぁ順当でしょうなぁ。
みなさんにオススメできる10本である。
これらに関してはコメントいらんだろう。問題はこいつらの陰で泣いた次点作品たちだ。
まず「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」
アニメーションが一本も入らない(コープスブライドがアニメっちゃーアニメだけど)のでどうしようかと思ったが、3部作全部観たあとに評価することにして今回は降りていただいた。
「イントゥ・ザ・サン」
ジャンクの香りプンプンのアクション映画、俺の一番好きな部類だがやっぱ「キル・ビル」を意識しすぎてるという点で年度作品としてちょっと.....でも大好きよ。
「エターナル・サンシャイン」
「50回目のファーストキス」を観てなかったら文句なく入ってたと思う。シナリオ、キャスト、メッセージ性ともに大変素晴らしいが「50回目...」が抜きん出て良かったのだ。
「ボーン・スプレマシー」
一作目より格段に良くなったアクション、骨太なストーリーと何度観ても面白いアクション映画だと思う。ジミーも上手いしね。でもタイや香港のアクション映画を観た後ではやっぱ人工的な格闘シーンにちょっと興ざめしないでもない。いや、そんなリアルな格闘シーンは望んでないんだけどさ。なんつーの?”良くできた映画”という範疇を超えてない気がするのよ。
「チャーリーとチョコレート工場」
迷ったが今回はベーシックという視点より「コープス・ブライド」を選んだ。この世界観と作りこそ俺の好きなティム・バートンなんだもん。「チャリチョコ」も良いけどそこには「ビッグ・フィッシュ」という怪物がいてそれには勝ってないだろうから。
「チーム☆アメリカ ワールドポリス」
すばらしく面白い。けど一般的かどうか?という視点に立つと万人に勧められる映画でもない(笑)のと、何度も観返してずっと楽しく鑑賞できるか?という疑問も残ったので次点とした。
「スーパーサイズ・ミー」
ドキュメントとしては秀逸である。年度が違うから比較しちゃダメなんだろうけど、やっぱどうしても「華氏911」がちらつくんだよなぁ。そして「華氏911」には負けてる。モーガン・スパーロックはユーモアのセンスを磨けばもっと良くなると思う。
「七人のマッハ!!!!!!!」
これもベスト10に入れてよかったんだけど「カンフー・ハッスル」と「香港国際警察」を入れたし邦画を含めると7本もアジア映画ってのはどーかと思ったから外した。可哀想なことをした。今は反省している。
ちなみに昨年選んだベストイレブンは以下の通り
「キル・ビル2」http://diarynote.jp/d/38325/20040514
「オアシス」http://diarynote.jp/d/38325/20041222
「Mr.インクレディブル」http://diarynote.jp/d/38325/20041217
「SAW」http://www.diarynote.jp/d/38325/20041102
「チルソクの夏」http://diarynote.jp/d/38325/20041015
「華氏911」http://diarynote.jp/d/38325/20040822
「ジョゼと虎の魚たち」http://diarynote.jp/d/38325/20040821
「マッハ!」http://diarynote.jp/d/38325/20040726
「スパイダーマン2」http://diarynote.jp/d/38325/20040707
「下妻物語」http://diarynote.jp/d/38325/20040615
「ビッグ・フィッシュ」http://diarynote.jp/d/38325/20040522
俺の好みが見て取れるなぁ(^_^;)
感想なんて所詮個人の主観に基づくものだ。心情や身体の調子によっても違ってくるとは思うので順番をつけず10こ、広いジャンルから選んだ。またビデオ鑑賞を含むので公開年が2004年のもあるかもしれぬ。そこはご容赦いただきたい。
まず昨今の邦画復活を印象づけるように10本中4本がベスト10入り。はっきりいってこれはテレビ屋の台頭、映画業界への進出のおかげである。シネコンの乱立で上映小屋がたくさん出来たということも要因であろう。そこは素直に認める。ただし、そのおかげで制作費の高騰とマスの小さい作品がさらに日の目を見ることがなくなったということもキッチリ書いておかねばらならん。
さてそれでは05年の10本だ。
パッチギ http://diarynote.jp/d/38325/20050204
男たちの大和 http://diarynote.jp/d/38325/20051203
カンフーハッスル http://diarynote.jp/d/38325/20050106
50回目のファーストキス http://diarynote.jp/d/38325/20050805
スター・ウォーズEPIII シスの復讐 http://diarynote.jp/d/38325/20050603
火火 http://diarynote.jp/d/38325/20050315
香港国際警察 NEW POLICE STORY http://diarynote.jp/d/38325/20050615
メゾン・ド・ヒミコ http://diarynote.jp/d/38325/20051031
コープスブライド http://diarynote.jp/d/38325/20051030
アビエイター http://diarynote.jp/d/38325/20050404
まぁ順当でしょうなぁ。
みなさんにオススメできる10本である。
これらに関してはコメントいらんだろう。問題はこいつらの陰で泣いた次点作品たちだ。
まず「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」
アニメーションが一本も入らない(コープスブライドがアニメっちゃーアニメだけど)のでどうしようかと思ったが、3部作全部観たあとに評価することにして今回は降りていただいた。
「イントゥ・ザ・サン」
ジャンクの香りプンプンのアクション映画、俺の一番好きな部類だがやっぱ「キル・ビル」を意識しすぎてるという点で年度作品としてちょっと.....でも大好きよ。
「エターナル・サンシャイン」
「50回目のファーストキス」を観てなかったら文句なく入ってたと思う。シナリオ、キャスト、メッセージ性ともに大変素晴らしいが「50回目...」が抜きん出て良かったのだ。
「ボーン・スプレマシー」
一作目より格段に良くなったアクション、骨太なストーリーと何度観ても面白いアクション映画だと思う。ジミーも上手いしね。でもタイや香港のアクション映画を観た後ではやっぱ人工的な格闘シーンにちょっと興ざめしないでもない。いや、そんなリアルな格闘シーンは望んでないんだけどさ。なんつーの?”良くできた映画”という範疇を超えてない気がするのよ。
「チャーリーとチョコレート工場」
迷ったが今回はベーシックという視点より「コープス・ブライド」を選んだ。この世界観と作りこそ俺の好きなティム・バートンなんだもん。「チャリチョコ」も良いけどそこには「ビッグ・フィッシュ」という怪物がいてそれには勝ってないだろうから。
「チーム☆アメリカ ワールドポリス」
すばらしく面白い。けど一般的かどうか?という視点に立つと万人に勧められる映画でもない(笑)のと、何度も観返してずっと楽しく鑑賞できるか?という疑問も残ったので次点とした。
「スーパーサイズ・ミー」
ドキュメントとしては秀逸である。年度が違うから比較しちゃダメなんだろうけど、やっぱどうしても「華氏911」がちらつくんだよなぁ。そして「華氏911」には負けてる。モーガン・スパーロックはユーモアのセンスを磨けばもっと良くなると思う。
「七人のマッハ!!!!!!!」
これもベスト10に入れてよかったんだけど「カンフー・ハッスル」と「香港国際警察」を入れたし邦画を含めると7本もアジア映画ってのはどーかと思ったから外した。可哀想なことをした。今は反省している。
ちなみに昨年選んだベストイレブンは以下の通り
「キル・ビル2」http://diarynote.jp/d/38325/20040514
「オアシス」http://diarynote.jp/d/38325/20041222
「Mr.インクレディブル」http://diarynote.jp/d/38325/20041217
「SAW」http://www.diarynote.jp/d/38325/20041102
「チルソクの夏」http://diarynote.jp/d/38325/20041015
「華氏911」http://diarynote.jp/d/38325/20040822
「ジョゼと虎の魚たち」http://diarynote.jp/d/38325/20040821
「マッハ!」http://diarynote.jp/d/38325/20040726
「スパイダーマン2」http://diarynote.jp/d/38325/20040707
「下妻物語」http://diarynote.jp/d/38325/20040615
「ビッグ・フィッシュ」http://diarynote.jp/d/38325/20040522
俺の好みが見て取れるなぁ(^_^;)
名無しバトンというもの
2006年1月16日ふたつ星さんのバトンを強引に奪う。名なしバトンというらしい。
Q1 家に帰ってまず何をする?
ネクタイを外しながら冷蔵庫を空けてビールを空けながらつまみをチンする。(笑)
Q2 普段家での格好は?
トレーナーとジーンズ
Q3 部屋はどんなかんじ?
個人の部屋はありません(T^T)クゥー
リビングはフローリングの上にたたみを敷いて、その上にこたつがドーンとあります。
で、あちこちに子供のモノが散らかってる(笑)
Q4 その部屋はあなたの理想にかなっている?
飯食ったあとにごろんを横になってテレビが観られるという点においては理想にかなってるなぁ。あんまり住居に頓着しないのでどんなのでも良いってのが本音。
Q5 朝型人間?夜型人間?
早朝起きるのと寝るのを我慢するの、どっちが良いか?と考えたとき、朝起きる方が良いと思うから朝型人間と言えるでしょうな。
眠いのを我慢して起きてなんかいられない(*_*)
Q6 好きな音楽は?
最近はキグルミマスターがお気に入り
Q7 好きな本は?
木村料理道、最近よく読んでる。うまそー(^¬^)
Q8 好きなマンガは?
ケシカスくん、ガンダム・ジ・オリジン
Q9 好きなゲームは?
ギャンブル全般(笑)
Q10 好きな服装は?
制服全般
....って、プレイの好みじゃん。
Q11 好きな食べ物は?
素材のうまみが味わえるあっさり系も工程の多いこってり系も好き。要はうまいものが好きってことだな。
Q12 好きな飲み物は?
酒(笑)
Q13 好きな動物は?
人間(笑)
Q14 好きな場所は?
夏の山、夜の海
Q15 好きな言葉は?
なるように、なる。
Q16 逆に苦手なものは何?
俺のペースを乱すやつ。
Q17 コレだけは人に負けないものある?
桜田由加里エロ動画のコレクション。
Q18 親友に一言!
誰だ?親友って.....
Q19 マイミクに一言!
あ、みくしからのバトンなのか!!
今更気付く..(^_^;)
えーと、最近サボりぎみですが仲良くしてください。
Q20 バトンを回す5人
どなたでも。
Q1 家に帰ってまず何をする?
ネクタイを外しながら冷蔵庫を空けてビールを空けながらつまみをチンする。(笑)
Q2 普段家での格好は?
トレーナーとジーンズ
Q3 部屋はどんなかんじ?
個人の部屋はありません(T^T)クゥー
リビングはフローリングの上にたたみを敷いて、その上にこたつがドーンとあります。
で、あちこちに子供のモノが散らかってる(笑)
Q4 その部屋はあなたの理想にかなっている?
飯食ったあとにごろんを横になってテレビが観られるという点においては理想にかなってるなぁ。あんまり住居に頓着しないのでどんなのでも良いってのが本音。
Q5 朝型人間?夜型人間?
早朝起きるのと寝るのを我慢するの、どっちが良いか?と考えたとき、朝起きる方が良いと思うから朝型人間と言えるでしょうな。
眠いのを我慢して起きてなんかいられない(*_*)
Q6 好きな音楽は?
最近はキグルミマスターがお気に入り
Q7 好きな本は?
木村料理道、最近よく読んでる。うまそー(^¬^)
Q8 好きなマンガは?
ケシカスくん、ガンダム・ジ・オリジン
Q9 好きなゲームは?
ギャンブル全般(笑)
Q10 好きな服装は?
制服全般
....って、プレイの好みじゃん。
Q11 好きな食べ物は?
素材のうまみが味わえるあっさり系も工程の多いこってり系も好き。要はうまいものが好きってことだな。
Q12 好きな飲み物は?
酒(笑)
Q13 好きな動物は?
人間(笑)
Q14 好きな場所は?
夏の山、夜の海
Q15 好きな言葉は?
なるように、なる。
Q16 逆に苦手なものは何?
俺のペースを乱すやつ。
Q17 コレだけは人に負けないものある?
桜田由加里エロ動画のコレクション。
Q18 親友に一言!
誰だ?親友って.....
Q19 マイミクに一言!
あ、みくしからのバトンなのか!!
今更気付く..(^_^;)
えーと、最近サボりぎみですが仲良くしてください。
Q20 バトンを回す5人
どなたでも。
調子悪い携帯というもの
2006年1月17日 日常 コメント (6)
携帯の調子が悪い。
知らん間に電源が落ちてたりメール打ってるときに突然落ちたりする。
辞書の文字も一部文字化けしてる。
.....これって壊れてるんですかね?(´д`)
以前使ってたSH52でも同じような症状が出てたんだが、もしかして”仕様”なのか?
昨年スライド携帯に変えたらえらい使いづらかったので前の機種をネットで落札して変えたんだけど、もうどーしよーかなぁ...
ボダホンの3Gは電波が弱いから使えないって聞くし、今更番号が変わるのもなんだかなぁと思うし。
とっととナンバーポータビリティ使えるようにならんかしらん?
知らん間に電源が落ちてたりメール打ってるときに突然落ちたりする。
辞書の文字も一部文字化けしてる。
.....これって壊れてるんですかね?(´д`)
以前使ってたSH52でも同じような症状が出てたんだが、もしかして”仕様”なのか?
昨年スライド携帯に変えたらえらい使いづらかったので前の機種をネットで落札して変えたんだけど、もうどーしよーかなぁ...
ボダホンの3Gは電波が弱いから使えないって聞くし、今更番号が変わるのもなんだかなぁと思うし。
とっととナンバーポータビリティ使えるようにならんかしらん?
ポストフォーガットンというもの
2006年1月17日 映画
脱力系ヘッポコミステリー「フォーガットン」と同じよーなプロットを持つ「フライトプラン」鑑賞。
自殺した夫の入った棺桶を引き取り、ニューヨークに帰る航空機設計士のカイルとその娘ジュリア。そんな中、飛行中の機内でジュリアが忽然と姿を消してしまう。必死で探すカイルだが、見あたらない。困惑するカイルだったが機長よりジュリアは搭乗記録がないこと、そして父親と共に死んでいることを聞かされるのだった......
ジョディ・フォスター久々の主演、渾身のニュージェネレーション・ゴシックホラーと思いきや、これも(´д`)エー な映画でありました。いや、「フォーガットン」よりは面白いけど。
ドンデン映画なのであまり書くとネタバレになるから程々にしておくが、一番致命的なのはジョディ演じるカイルの行動がヒステリックすぎてどーしても感情移入出来ない点である。自分の娘可愛さにその他450名の命を危険にさらすだけならまだしも、人種差別による発言行動はやりすぎ。
そんで引いちゃったら映画のアラが見える見える。(笑)
ちょいネタバレ含むので注意。↓
「バルカン超特急」@ヒッチコックをオマージュしてるのもわかるし、コトの真相はまぁアレならアレで構わないんだが、どーしてこんな面倒っちぃ脅迫をしたのかわからん。棺桶が必要....ってそれだけかよ!(笑)
娘の死亡の連絡も?だしな。
脅迫の仕方、相棒のチョイス、失敗したときの逃亡経路、どれも行き当たりばったりで計画性なし。FBIで機長とカイルの事情聴取すればすぐバレるでしょーに.....
ネタあかしも唐突でちょっとビックリ。そこから先が前半のゴシック色を一掃するアクション(しかもちょっとしょぼい)になったのも頂けない。良い雰囲気あったのになぁ、前半は。
ジョディは老けた。もうちょっとふっくらしてたほうがカワイイのに。
「ニュースの天才」のピーター・サースガードが比較的良い演技でした。
アクションはあんまり合わんがな。
ショーン・ビーンは上手い使い方でしたな。
45点
自殺した夫の入った棺桶を引き取り、ニューヨークに帰る航空機設計士のカイルとその娘ジュリア。そんな中、飛行中の機内でジュリアが忽然と姿を消してしまう。必死で探すカイルだが、見あたらない。困惑するカイルだったが機長よりジュリアは搭乗記録がないこと、そして父親と共に死んでいることを聞かされるのだった......
ジョディ・フォスター久々の主演、渾身のニュージェネレーション・ゴシックホラーと思いきや、これも(´д`)エー な映画でありました。いや、「フォーガットン」よりは面白いけど。
ドンデン映画なのであまり書くとネタバレになるから程々にしておくが、一番致命的なのはジョディ演じるカイルの行動がヒステリックすぎてどーしても感情移入出来ない点である。自分の娘可愛さにその他450名の命を危険にさらすだけならまだしも、人種差別による発言行動はやりすぎ。
そんで引いちゃったら映画のアラが見える見える。(笑)
ちょいネタバレ含むので注意。↓
「バルカン超特急」@ヒッチコックをオマージュしてるのもわかるし、コトの真相はまぁアレならアレで構わないんだが、どーしてこんな面倒っちぃ脅迫をしたのかわからん。棺桶が必要....ってそれだけかよ!(笑)
娘の死亡の連絡も?だしな。
脅迫の仕方、相棒のチョイス、失敗したときの逃亡経路、どれも行き当たりばったりで計画性なし。FBIで機長とカイルの事情聴取すればすぐバレるでしょーに.....
ネタあかしも唐突でちょっとビックリ。そこから先が前半のゴシック色を一掃するアクション(しかもちょっとしょぼい)になったのも頂けない。良い雰囲気あったのになぁ、前半は。
ジョディは老けた。もうちょっとふっくらしてたほうがカワイイのに。
「ニュースの天才」のピーター・サースガードが比較的良い演技でした。
アクションはあんまり合わんがな。
ショーン・ビーンは上手い使い方でしたな。
45点
究極バトンというもの
2006年1月18日 ネット コメント (2)こんにちはジャン・ゴルチエです。
チンコがついてるので
ジャン・ポール・ゴルチエと呼んでくださっても構いません。
さてこっぴぃさんより究極バトンなるものを頂く。
つーか、ハンドルで書いてくれないとわかりません(^_^;)
■究極ばとん■
*どっちが好き?
東京
大阪
ホントは東京って言いたいんだけど、食い物の旨さと安さから大阪かな。
*どっちが好き?
沖縄
北海道
おっちゃんになってくると寒いのが堪えるので沖縄(笑)
*久しぶりの再会。してほしいのがどっち?
ぎゅっと抱きしめて頭ナデナデ
優しくスマイル そっとキス
俺がして欲しいってことか?
頭なでなでは別にして欲しくないのでチューの方でお願いします。
*浮気現場を目撃しました 殺すならどっち?
恋人
浮気相手
俺が自殺する(笑)
*どちらの人生を歩みたい?
破滅がつねにつきまとう短命タイプ
保留しながらも長い人生
保留しながらも長い人生、って意味がわからんのだが、生きてるだけで儲けモノなんで、長い人生を選ぶな。
*SとMどちらかというと?
SM織り交ぜたオールラウンドプレイヤーだと自負しておりますが、Sの方が簡単だからそっちだな。
*生まれ変わるなら?
男がいい?
女がいい?
俺の容姿性格からして女に生まれて幸せになれるとは思えないので男。
*好きな人の前で猛烈に太股がかゆくなりました
かく!
かかない...
かく。普通にかく。
*付き合うならどっち?
年上の落ち着いた人
年下の甘えっ子
年上の落ち着いた人ってのは付き合ったことないし、自分の年齢を考えるとすげーマスが狭い気がするので年下で。(笑)
*告白の後OKされたら?
抱きつく
キスする
チューだ!チュー!!
*必要なのはどっち?
己を磨く向上心
人を思いやる優しさ
現在の俺に必要なものは向上心の方だろうなぁ。
*カレーに入ってなくてイヤなのは?
じゃがいも
にんじん
にんじん。世の中で無くてもいい食材のひとつ。
*告白されて困るのは?
親友と思ってた人
親友の恋人
男女間で友情はありえないと考える俺なので、上はあり得ない。
∴親友の恋人。
*地球最後の日会えるなら?
親友
恋人
恋人。まぁそんな人がいたら、ってことだが。
きっと「うそ!マジ??!」とか言いながらオタオタして死んでくと思う。(笑)
*死ぬ前に一言!
ありがとうございました。
*どちらかとしか付き合えません
自分のことを好いてない想い人
自分のことが大好きなデニーズの店員
デニーズの店員はダメなのだろうか?
自分のことを好いてくれる人は大切です。よって後者。
*エッチするならどっち?
相手の家
ホテル
ホテルの方が後かたづけもいらないし、風呂も広いし、まったりできるからそっち。
*大人と感じる飲み物は?
ビール。
大人が飲むもんだから。
*バトンをまわす人
ご自由にどーぞ。
チンコがついてるので
ジャン・ポール・ゴルチエと呼んでくださっても構いません。
さてこっぴぃさんより究極バトンなるものを頂く。
つーか、ハンドルで書いてくれないとわかりません(^_^;)
■究極ばとん■
*どっちが好き?
東京
大阪
ホントは東京って言いたいんだけど、食い物の旨さと安さから大阪かな。
*どっちが好き?
沖縄
北海道
おっちゃんになってくると寒いのが堪えるので沖縄(笑)
*久しぶりの再会。してほしいのがどっち?
ぎゅっと抱きしめて頭ナデナデ
優しくスマイル そっとキス
俺がして欲しいってことか?
頭なでなでは別にして欲しくないのでチューの方でお願いします。
*浮気現場を目撃しました 殺すならどっち?
恋人
浮気相手
俺が自殺する(笑)
*どちらの人生を歩みたい?
破滅がつねにつきまとう短命タイプ
保留しながらも長い人生
保留しながらも長い人生、って意味がわからんのだが、生きてるだけで儲けモノなんで、長い人生を選ぶな。
*SとMどちらかというと?
SM織り交ぜたオールラウンドプレイヤーだと自負しておりますが、Sの方が簡単だからそっちだな。
*生まれ変わるなら?
男がいい?
女がいい?
俺の容姿性格からして女に生まれて幸せになれるとは思えないので男。
*好きな人の前で猛烈に太股がかゆくなりました
かく!
かかない...
かく。普通にかく。
*付き合うならどっち?
年上の落ち着いた人
年下の甘えっ子
年上の落ち着いた人ってのは付き合ったことないし、自分の年齢を考えるとすげーマスが狭い気がするので年下で。(笑)
*告白の後OKされたら?
抱きつく
キスする
チューだ!チュー!!
*必要なのはどっち?
己を磨く向上心
人を思いやる優しさ
現在の俺に必要なものは向上心の方だろうなぁ。
*カレーに入ってなくてイヤなのは?
じゃがいも
にんじん
にんじん。世の中で無くてもいい食材のひとつ。
*告白されて困るのは?
親友と思ってた人
親友の恋人
男女間で友情はありえないと考える俺なので、上はあり得ない。
∴親友の恋人。
*地球最後の日会えるなら?
親友
恋人
恋人。まぁそんな人がいたら、ってことだが。
きっと「うそ!マジ??!」とか言いながらオタオタして死んでくと思う。(笑)
*死ぬ前に一言!
ありがとうございました。
*どちらかとしか付き合えません
自分のことを好いてない想い人
自分のことが大好きなデニーズの店員
デニーズの店員はダメなのだろうか?
自分のことを好いてくれる人は大切です。よって後者。
*エッチするならどっち?
相手の家
ホテル
ホテルの方が後かたづけもいらないし、風呂も広いし、まったりできるからそっち。
*大人と感じる飲み物は?
ビール。
大人が飲むもんだから。
*バトンをまわす人
ご自由にどーぞ。
無くしたモノというもの
2006年1月19日命の次に大事なモノ、社会人としての俺の全てがつまった手帳をなくした。
各種団体に所属する俺は会議だのセミナーだの飲み会だのが比較的多いのだが、そんなもんイチイチ憶えてられないので全て手帳に記入することにしてる。その手帳が無くなったら飲みにいけんじゃないか。
ってそんな問題じゃーない。
仕事の打ち合わせから取引先担当者の名刺まで全てはさまってる手帳だ。うそーん!
メール連絡してくれる人はなんとかなるがそーじゃない人が圧倒的に多い。
昨日の晩に気付いたが会社に置いてあると思い出勤して探したが見あたらん。
嫁さんの車の中になかったらもうアテなっしんぐ。(ーー;)...
どうしよう?
どうしよう?と言えばLD株だ。
知り合いがドカンと持ってた模様。青い顔してた。
追証(おいしょう)つーんですか?なんかよくわからんが、損した分の保証金を払わねばならんとのこと。その金が数百万というから驚きである。
そんな金はない、でも株は売れない。(´・ω・`)
自分と嫁さんのご両親に土下座してお願いしてみる模様。
あぶく銭でやるもんだと再確認。株取引って言えば聞こえが良いが所詮ギャンブル、競輪競馬となんらかわらんからなぁ。
各種団体に所属する俺は会議だのセミナーだの飲み会だのが比較的多いのだが、そんなもんイチイチ憶えてられないので全て手帳に記入することにしてる。その手帳が無くなったら飲みにいけんじゃないか。
ってそんな問題じゃーない。
仕事の打ち合わせから取引先担当者の名刺まで全てはさまってる手帳だ。うそーん!
メール連絡してくれる人はなんとかなるがそーじゃない人が圧倒的に多い。
昨日の晩に気付いたが会社に置いてあると思い出勤して探したが見あたらん。
嫁さんの車の中になかったらもうアテなっしんぐ。(ーー;)...
どうしよう?
どうしよう?と言えばLD株だ。
知り合いがドカンと持ってた模様。青い顔してた。
追証(おいしょう)つーんですか?なんかよくわからんが、損した分の保証金を払わねばならんとのこと。その金が数百万というから驚きである。
そんな金はない、でも株は売れない。(´・ω・`)
自分と嫁さんのご両親に土下座してお願いしてみる模様。
あぶく銭でやるもんだと再確認。株取引って言えば聞こえが良いが所詮ギャンブル、競輪競馬となんらかわらんからなぁ。
なくしたモノというもの2
2006年1月20日 日常「まじなっとく」で変換してみてください。
.......
( ̄□ ̄;)!!
浜乙女です
さてLDショックである。
昨日の友人はあれから電話するも出てくれない。別のヤツに聞くと「100、200じゃねぇだろ。最近は家でずっとデイトレやってたみたいだし」とのこと。
その友人は小学生からの同級生で、頭は悪くなかったがそこに入学するだけの学力がなかったにも関わらず県内一の進学校を受けた。父親の母校がその進学校だったから半強制的に受けさせられたらしい。結果は不合格。んで、地方ではまだ珍しかった高校浪人して再度受けたが不合格だった。その後私立の高校いってロンドンに留学した。
しかし、そこも半年で挫折、それからは両親が営む洋装店に勤めたがお店ではほとんど顔をみることがなかった。そのお店も不景気で一昨年店をたたんでる。
詳しく聞くと、俺に言った奥さんの話や職場の話は全部ウソで、独身で無職なんだそうだ。羽振りが良かったのはそれだけ儲けてたってこと。そーいえば昨年夏に同窓会をやったとき、株はどんどん上がるって言ってた。実際上がってたし、きっと大金転がしてたんだろう。
人の人生に点数はつけられないし、詳しくも知らないのだけど、きっとイイカンジでキテたと感じてたのだと思う。比較的おとなしく目立たなかったあいつが同窓会の代表幹事を受けたのもその自信の表れだったのではないか。
そう考えると悲喜こもごもだなぁ、人生は。
あ、そうそう手帳発見!ヽ(´▽`)/
売り上げを夜間金庫に入れる時、間違って手帳も投入した模様、先ほど銀行さんから連絡ありました(^_^;)
.......
( ̄□ ̄;)!!
浜乙女です
さてLDショックである。
昨日の友人はあれから電話するも出てくれない。別のヤツに聞くと「100、200じゃねぇだろ。最近は家でずっとデイトレやってたみたいだし」とのこと。
その友人は小学生からの同級生で、頭は悪くなかったがそこに入学するだけの学力がなかったにも関わらず県内一の進学校を受けた。父親の母校がその進学校だったから半強制的に受けさせられたらしい。結果は不合格。んで、地方ではまだ珍しかった高校浪人して再度受けたが不合格だった。その後私立の高校いってロンドンに留学した。
しかし、そこも半年で挫折、それからは両親が営む洋装店に勤めたがお店ではほとんど顔をみることがなかった。そのお店も不景気で一昨年店をたたんでる。
詳しく聞くと、俺に言った奥さんの話や職場の話は全部ウソで、独身で無職なんだそうだ。羽振りが良かったのはそれだけ儲けてたってこと。そーいえば昨年夏に同窓会をやったとき、株はどんどん上がるって言ってた。実際上がってたし、きっと大金転がしてたんだろう。
人の人生に点数はつけられないし、詳しくも知らないのだけど、きっとイイカンジでキテたと感じてたのだと思う。比較的おとなしく目立たなかったあいつが同窓会の代表幹事を受けたのもその自信の表れだったのではないか。
そう考えると悲喜こもごもだなぁ、人生は。
あ、そうそう手帳発見!ヽ(´▽`)/
売り上げを夜間金庫に入れる時、間違って手帳も投入した模様、先ほど銀行さんから連絡ありました(^_^;)
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