オスカーノミネートというもの
いよいよアカデミー賞ノミネートが発表された。
相変わらず観てない作品が多い。
つーか公開されてないのばっかじゃん。

カンヌやヴェネチア、ベルリンといった欧州勢は独自の映画文化を持っているので未公開作品がパルム・ドール、金獅子、金熊獲るのはまぁわからんでもないが、アカデミー賞がこれほどまでにマイナー路線に振れた年も無かろう。

ノミネート作品は以下の通り。

「ブロークバック・マウンテン」
「グッドナイト&グッドラック」
「クラッシュ」
「ミュンヘン」
「カポーティ」

「キング・コング」も「シンデレラマン」も「SAYURI」も「スタンドアップ」も「ナルニア国物語」も「スターウォーズ」もダメでしたな。

ま、俺は「SW」以外どれも観てないんだけどさ。

これだけマイナーレーベル作品が目白押しとなると、作品賞はもう「ブロークバック・マウンテン」で決まりだろう。ホモのカウボーイの話。
切ないお話なんだろうけど、近親相姦とロリコン以外の性癖は認める俺だけど、どうにも感情移入が出来ないので全然興味なっしんぐ。
「バッド・エデュケーション」や「トーク・トゥ・ハー」や「マディソン郡の橋」が好きな人は面白いかもしれん。

その他各賞はホント、観てないからわからないのだけど、主演女優賞、シャーリーズ・セロンちゃん、監督賞ジョージ・クルーニー兄貴とだけ期待を込めて予想しておきたい。

「ハウルの動く城」は....もういいよ.....
毛唐が極東の反戦老人をもう調子づかせるんじゃないって....

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