一昨日、アクションアクターの代表としてジャン−クロード・ヴァン・ダムの名前を挙げた。
彼の最新作「ヘル」を観る。
脱獄モノのハードアクションムービーだと思ってたら(事実、当該HPではそう宣伝してる http://www.hell-movie.jp/)脱獄シーンは2分。なんだ?この映画。(__;)

ジャン−クロード・ヴァン・ダムだぞ?
監獄ものだぞ?
イーストウッドの「アルカトラズからの脱出」とは言わないまでも、スタローンの「ロックアップ」くらいの期待するじゃーないか!
それがどこをどう間違ったら出来損ないの「グリーンマイル」になっちゃうの?(T^T)

どーせこんなクソ映画、誰もみないだろうから書いちゃうと、おかしいところは以下の通り
1、自分の妻をレイプされた上に殺された男が逆上して犯人を殺してしまうという時点で「脱獄」の正当な理由がない。
2、あの大男の存在意味がない。(なんか独房にいるのにいいもん食ってるし)
3、今時、天才てれびくん並みのCG
4、で、結局なにがいいたいのかよくわからん。

唯一よかったのは、オープニングがハリウッドぽくなく、三流スプラッターっぽいところか。まぁ相対的ということだから、実際大したことないんだけど。(^_^;
ほんと、もうね、今年最低の映画になるかもしれん。ヴァン・ダムももうちょっと仕事選べ。
1点。

アマゾンにもデータなし。
ということで何度観ても面白い監獄映画の定番を貼り付けておく。

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