M-1グランプリ2005というもの
2006年3月30日 笑い コメント (2)
M-1グランプリ2005のビデオをみる。
テレ朝系が放送されない我が県なので待ちに待ったシロモノであった。
ブラックマヨネーズの優勝はすでにわかっていたが、ファイナリストがどんなネタで勝負するかが気になってた。
順位予想はこうだった
http://diarynote.jp/d/38325/20051218
言い訳ではないが、俺はちょこっと”テレビ的に”ということを考えていた。だから南海キャンディーズを推したし、そういう笑いが市民権を得ているのだと思っていた。
ところが目の肥えた観客の前ではメッキはメッキでしかない。所詮はエンタの神様止まりのテレビ屋によって作られた笑いってワケだ。全然面白くなかった。
そして俺の笑いのセンスが世間とそんなにずれてないことを確認し、ホッとした(笑)。
麒麟はちょっと外した。
フォークダンスDE成子坂を思わせるシニカルな笑いが持ち味なはずなのになんか急いだ感がある。もっと面白いネタも持ってるはずなのになぁ。新人の頃から二番手に甘んじてたコンビのジンクスがここでもか...
しかしそんなグズグズでも1位をつけた審査員が3人、これはBマヨの5人に続いて多い。まだ数年M-1に出られる資格があるのでどうかまた頑張ってもらいたい。
チュートリアルは抜群のネタを持ってきたと思う。
上手いやつらだとは思っていたが、この大事な舞台にあんな一本調子の難しいネタで勝負するとは恐るべし。しかし突拍子すぎて点数に結びつかなかったのが惜しいところである。シュールネタの難しい点だ。
アジアン、ポストいくよくるよの呼び声も高いコンビ、今回も古典的なネタで勝負してきた。しかし頂点に立つほどではない。それは多分本人たちも判ってると思われる。とはいうものの、こういうネタの方が末永く続けられると思うのでまた頑張ってもらいたい。女芸人がクソばっかりなんで本格派は貴重なのだよ。
タイムマシーン3号、オンエアバトルの常連もM-1の壁は厚かったようだ。
持ち時間の関係上、くっだらないツカミギャグやオタクネタを封印せざるを得なかったのが惜しいところである。
品川庄司、すまん、俺あんまり好きじゃないのよ(^_^;)
まぁ器用だとは思う。ネタもそれなりだった気がする(笑)
笑い飯は神懸かってた一昨年のネタがどーしても頭をよぎるのでちょっと点数が厳しくなったかもしれん。まぁネタ的にもちょっとヌルかった感は否めないがな。
つーか、もうちょっと真面目にやれよ(笑)
そしてそして優勝したブラックマヨネーズである。
ダウンタウンの再来と言われてたが、ここに来て本領発揮である。
数あるネタの中、一番得意な「ぼやきボケ&怒鳴りツッコミ」を持ってきた。しかもコッスーのハゲには一言も触れず、決勝ファイナルと同じオチで〆るあたり余裕もある。
文句なしのデキ。これは優勝で当然だったな。
敗者復活は千鳥。
過去禁断のシモネタで最下位だったが(笑)今回はオーソドックスネタで来た。
こいつらはテレビで観るよりDVDで観た方が圧倒的に面白い。
4分という時間も短いしネタもテレビ向きじゃないんだな。そういうハンデがあるにも関わらずM-1決勝に顔を出してるのはすごいと思う。
ということでBマヨ、おめでとうございました。
今年は麒麟か笑い飯か?はたまた新人がまた出てくるのか?
東京ダイナマイトには頑張ってもらいたいなぁ...
ランディーズは......もう10年経ったかしら?
お気に入り整理しました...
テレ朝系が放送されない我が県なので待ちに待ったシロモノであった。
ブラックマヨネーズの優勝はすでにわかっていたが、ファイナリストがどんなネタで勝負するかが気になってた。
順位予想はこうだった
http://diarynote.jp/d/38325/20051218
言い訳ではないが、俺はちょこっと”テレビ的に”ということを考えていた。だから南海キャンディーズを推したし、そういう笑いが市民権を得ているのだと思っていた。
ところが目の肥えた観客の前ではメッキはメッキでしかない。所詮はエンタの神様止まりのテレビ屋によって作られた笑いってワケだ。全然面白くなかった。
そして俺の笑いのセンスが世間とそんなにずれてないことを確認し、ホッとした(笑)。
麒麟はちょっと外した。
フォークダンスDE成子坂を思わせるシニカルな笑いが持ち味なはずなのになんか急いだ感がある。もっと面白いネタも持ってるはずなのになぁ。新人の頃から二番手に甘んじてたコンビのジンクスがここでもか...
しかしそんなグズグズでも1位をつけた審査員が3人、これはBマヨの5人に続いて多い。まだ数年M-1に出られる資格があるのでどうかまた頑張ってもらいたい。
チュートリアルは抜群のネタを持ってきたと思う。
上手いやつらだとは思っていたが、この大事な舞台にあんな一本調子の難しいネタで勝負するとは恐るべし。しかし突拍子すぎて点数に結びつかなかったのが惜しいところである。シュールネタの難しい点だ。
アジアン、ポストいくよくるよの呼び声も高いコンビ、今回も古典的なネタで勝負してきた。しかし頂点に立つほどではない。それは多分本人たちも判ってると思われる。とはいうものの、こういうネタの方が末永く続けられると思うのでまた頑張ってもらいたい。女芸人がクソばっかりなんで本格派は貴重なのだよ。
タイムマシーン3号、オンエアバトルの常連もM-1の壁は厚かったようだ。
持ち時間の関係上、くっだらないツカミギャグやオタクネタを封印せざるを得なかったのが惜しいところである。
品川庄司、すまん、俺あんまり好きじゃないのよ(^_^;)
まぁ器用だとは思う。ネタもそれなりだった気がする(笑)
笑い飯は神懸かってた一昨年のネタがどーしても頭をよぎるのでちょっと点数が厳しくなったかもしれん。まぁネタ的にもちょっとヌルかった感は否めないがな。
つーか、もうちょっと真面目にやれよ(笑)
そしてそして優勝したブラックマヨネーズである。
ダウンタウンの再来と言われてたが、ここに来て本領発揮である。
数あるネタの中、一番得意な「ぼやきボケ&怒鳴りツッコミ」を持ってきた。しかもコッスーのハゲには一言も触れず、決勝ファイナルと同じオチで〆るあたり余裕もある。
文句なしのデキ。これは優勝で当然だったな。
敗者復活は千鳥。
過去禁断のシモネタで最下位だったが(笑)今回はオーソドックスネタで来た。
こいつらはテレビで観るよりDVDで観た方が圧倒的に面白い。
4分という時間も短いしネタもテレビ向きじゃないんだな。そういうハンデがあるにも関わらずM-1決勝に顔を出してるのはすごいと思う。
ということでBマヨ、おめでとうございました。
今年は麒麟か笑い飯か?はたまた新人がまた出てくるのか?
東京ダイナマイトには頑張ってもらいたいなぁ...
ランディーズは......もう10年経ったかしら?
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