欧州サッカー選手のクドい顔といい、昨今のちょいワルオヤジブームといい、なんつーかこう、コッテリしたのが流行ってるようだ。
ボーズ頭もいよいよ市民権を得て、昔から言われるところの「チビ・ハゲ・デブ(プラス濃体毛)」というモテない男の三大要素プラスワンが崩れてきている。
実際チビにしたってデブにしたってキモカワイイ路線というニッチを狙えばそれなりにモテるところまでいくだろう。

身体的欠点を欠点を思われなくなったのは素直に歓迎できるところだが、逆に言うと”ここを押さえておけば大丈夫”というハウツーがなくなり解りにくくなったのも事実である。
また好みの多様化は嫌悪の多様化も生み出すということを忘れてはならない。
以前ならモテモテでもおかしくない人がぞんざいに扱われたりするのはなにもテレビの中の話だけではあるまい。
一点集中から機会均等のバトルロワイヤルになったのだ。

そのリングに上がることこそ、モテの第一歩ではないだろうか。

てなことを書いてたら過去にそういうの書いてたのを思い出した(笑)

http://diarynote.jp/d/38325/20050513
http://diarynote.jp/d/38325/20050515
http://diarynote.jp/d/38325/20050518

でもせっかく書いたんだからアップしまーす

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