昨日、テキトーに書いた公務員のお給料を全額政府紙幣で支給するという案だが、案外と理にかなってることに気付く。

第一に総支出の抑制につながるという点だ。国債、地方債を発行して給料を出すよか金利分お得になる。

第二にセック鈴木さんが書いてたとおり公務員紙幣がストックオプション的な役割を持つようになり、公務員紙幣の価値を維持するため少なくとも現状よりは自助作用が働くようになる。

第三に公務員紙幣の価値が上がり市場に流通すれば実質的な量的緩和策になるし、万が一公務員紙幣価値が暴落してもマーケットの混乱は最小限で済む。ついでに人件費の大幅な抑制につながる。

第四に公務員紙幣をバンバン印刷すればいいのだから基本的に役所の人員の削減をする必要がなくなる。もっともハイパーインフレになると困るので発行抑制するだろうけど結果的にそういう調整が公務員の自己責任と資質向上につながる可能性が高い。


一般企業もストックオプションや財形貯蓄の名の下に企業と社員の結びつきを高め企業全体を強くしたり、ボーナスの現物支給や自社商品の買い取りなど「フォア・ザ・カンパニー」の精神で頑張ってるので公務員の方々も「フォア・ザ・カントリー」の精神で是非頑張ってもらいたい。頑張って公務員紙幣の価値があがれば実質給与増なんだしね。

そんな素人判断。
ダメっすかね?
経済専門家の意見求む。

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