「手紙」観賞

東野圭吾の同名小説の映画化。弟の為に空き巣に入り衝動的に家人を殺してしまった兄剛志と弟直貴との手紙のやりとりを通じて贖罪と家族愛の物語である。

圧巻は兄役の玉山鉄二である。特にラストの慰問会時の玉山鉄二の演技.....申し訳なさと感謝の気持ちが入り交じった神掛かった合掌のなんと素晴らしいことか。ここだけでこの映画を底上げしたといっていいだろう。

それだけに沢尻エリカのヘンテコな関西弁と相も変わらない山田孝之の演技が惜しすぎる。
そして最後の小田和正............(´д`)。
もうね、センスなさ過ぎ。

ウルッと来た涙が瞬時にひっこんだわ!

これがなきゃ良い映画だったんだがなぁ...惜しい。

48点。

 
 
あと、山田君の先輩芸人としてマシンガンズが出てる。マシンガンズといえば昨日、久々に「エンタの神様」みたんだがなんかネタとネタの間に「マックスめんどくせ!」とかいわされてるし。
五味さんは、芸人を潰すのがうまいなぁ。


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