タイトル変更(笑)

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丸信材木店店主さんが嘆いてらっしゃるが、実を言うと、俺も先の国旗国歌裁判は妥当だと考えてる者のひとりである。

理由はただひとつ。
近代日本において何びとも思想を強要することはできないと考えるから。
国旗国歌が思想的と考えるかどうか?という問題もあるが、少なくとも一方が「やりたくない!」とするものを無理矢理強要する権利は教育委員会にはないと思われる。
故に今回の判決は正しい。

しかしここでいう正しいというのは”法的に間違ってない”というだけの話であって「民主主義だの思想の自由だの、そういう子供じみた主張の前に、人として一番大切な礼節がありますよね?」という前提を忘れてはならない。

目上の人には敬語を使う。
厳粛な席では正装する。
柏手は神社、お墓の前では合掌。
畳の上では正座。

こんなあったり前ことは法律で定められてない。
礼節とは法律以前のもの、すなわちコミュニケーション上のルールであり常識だから。

ただ昨今、礼節が軽んじられてきたからか、ルールを知らない者が増えたのと法律・条例の増加や時代に合わない法律がそのままになったりして、実情と判例に開きが出てきてるのが現状だ。
例えば、結婚式にTシャツで出席しても法律違反ではないが、Tシャツが理由で入場を拒否されたらおそらく違法ではないか?と思われる。
法律では礼儀の知らないバカを想定してなかったのだ。
国旗国歌問題もこれに準ずるのではないか。
 

卒業式で起立もせず国家を歌わない教師は横目で鼻で笑ってやればいい。
「バッカじゃねぇの?」と。
それをバカに付き合って「決めたことだからやりなさい!処分するわよ!」と原理主義的なことを言うから「じゃー!裁判だ!!!」となる。
小学生のケンカかよ。(笑)
 
 
今回の判決では”教職員は国旗・国歌に関する指導を生徒に行う義務がある”と明文化された。嫌がるヤツは歌わなくてもいいけど、生徒にはしっかり国旗と国歌の指導はしなさいよ、としたワケだ。
これにどう立ち向かうか?日教組の戦いは続く。(笑)
昨日書いた文章間違って消してしまいました。・゜・(つД`)・゜・

復活ってできないんすかね? オロローーン
せっかくコメントいただいた
ボブさん、こころさん
申し訳ないです。

ボブさん、なんか長い文章書いていただいたのに....

こっちにテキストも残ってないし、テキトーにかいてたので....
何書いたっけ?(笑)......

ここから追記

と、思ったら某氏がキャッシュに残ってた本文をメールしてくださった。なんと優しい御仁だろう(;_;)ウルウル
ということで昨日の日記再掲しておきます。

ありがとうございます>某氏
先日、「邦画女優で一番エロ格好良い人は誰だろう?」という話になった。

岩下志麻、かたせ梨乃、梶芽衣子、加賀まりこ、高島礼子、池上季実子...

そうそうたる面子の名前が挙がったが、俺個人はやはりこの人を推したい。

夏目雅子。

カネボウのキャンギャルからテレビ「西遊記」を経て映画デビュー。数々のヒット作に出演するも、84年、27歳という若さで白血病で亡くなった薄幸の女優である。
そんな彼女の代表作といえばやはりこれだろう

「鬼龍院花子の生涯」

四国の大侠客、鬼龍院政五郎の生涯を里子の松恵、妻の歌、実娘の花子ら鬼政に係わる多くの女性を通して描いた作品。
「なめたらいかんぜよ!」という有名な台詞を憶えている人も多かろう。

タイトルが「鬼龍院花子の生涯」なんで多くの人が勘違いしているが、夏目雅子は松恵役である。ちなみに幼少期の松恵を仙道敦子が演じているのも注目。って知らん?緒方直人の嫁さんなんだが。

映画的にはどうなんだろう、万百とある任侠映画から一歩も出てない凡作ではあるのだが、仲代達也が楽しそーーーに鬼政やってるのと、夏目雅子の乳ポロリのおかげ(笑)で21世紀の現代にも映画として充分通用する作品となっているが、残念なことに昨今のバイオレンス規制と軟弱軽薄小綺麗が体制の邦画業界において、こういった任侠映画の需要が無くなり正当な評価が得られないと思われる。
そういう現状があるため、この映画がテレビで放送されたりリメイクや再上映されるということはないだろうな。
「キル・ビル」からこっち、海外の制作者の中からは70〜80年代の邦画の胡散臭さや泥臭さい熱さを評価する者も出てきているのだが......

”古き良き時代”を大切にしよう。
という空気が読売産経から石原都知事といった教養ありそうなところからも聞こえてくるようになったんだから、座頭市とか仁義なき戦いとかテレビで放送してみろよ>日テレ&フジ
やっぱり右傾化もファッションですか。そうですか。
 
 

西遊記からこっち鳴かず飛ばずだった夏目雅子は今作でブルーリボン賞主演女優賞受賞、一気に映画女優の道が開かれる。遺作である「瀬戸内少年野球団」までの2年で6本の映画に出演、まさしく花火のような映画人生だった。
彼女を見るためだけでも借りてみていただきたい。

70点
最近、市立図書館のDVDライブラリを利用している。
品揃えはさすがにTSUTAYAには及ばないが、タダってのが魅力だ。一回3本まで、期限は一週間。劇場版ガンダムからNHKの「そのとき歴史は動いた」シリーズまで玄人好みのラインナップがイイ。

そこでの一本「天城越え」鑑賞。

印刷会社社長小野寺の前に老紳士が現れ資料の印刷を頼む。その資料はあの忌まわしい”天城峠殺人事件”の事件資料だったのだ。小野寺は30年前のあの夏の出来事を思い出すのだった.....
 

50年代中頃よりいわゆる”社会派”とよばれる小説ジャンルが誕生した。
その第一人者松本清張は「点と線」「張り込み」「砂の器」など多くの小説が映画化されヒットした。しかし、この「天城越え」は先の作品とは毛色がちょっと違い、青春時代の甘酸っぱさとその裏にある性衝動と恋心をメインテーマとしてもってきたスティーブン・キングっぽい短編小説である。

その短編を”清張作品ならこの人”野村芳太郎が田中裕子をメインアクトレスに起用し制作した。
先に書いた青春時代の潔癖さと性の目覚めという点において田中裕子の艶やかさは100点満点といっていいだろう。加えて最近ではお婆ちゃん役しかまわってこない吉行和子の熟女のエロさも特筆に値する。
ってそんなとこしか見てないのか<おれ

老刑事役の渡瀬恒彦、真犯人役の平幹二郎も危なげなく演じてるし、ちょい役で石橋蓮司、江本明、加藤剛といった主役級が出てるのも時代を感じさせる。

80年代の邦画といえば洋画に押され、テレビに押され、金にも人にも逃げられたどん底状態だったのだが、まぁ面白いのもあるってことやね。

60点
ブラウザというもの
多くの人には全く関係のない話だが、Mac-osX標準のブラウザ「safari」がとても落ちやすい。まぁ落ちるといっても9以前のようにシステムがフリーズするワケではないのでアプリケーションを再度立ち上げれば問題ないのだが、最近は特にパタパタ落ちるのと、このダイアリーノートがきちんとレイアウトしてくれないという問題のため「fire fox」に乗り換えてみたのだがこれがすこぶる調子がよい。
ダイアリーノートもきちんとレイアウトしてくれるので読みやすいし、表示速度も上がった気がする。なんでもっと早く使わなかったのか?と後悔したくらいなんだけど、唯一ボタンの表示がとても野暮ったい。MSのIE並みにセンスがないのだ。
このボタンをクリックする度に憂鬱になるくらい。

ということでMac使いの方、ダイアリーノートが正常にレイアウトされて、サファリ並みにボタンデザインが良く、できればサクサクうごいて落ちにくいタブブラウザを捜してます。お心当たりのある方は連絡ください。
グレイトなFLASHというもの
数多いるFLASH職人さんの中でもCOOLなFLASHを作る才人さんのサイト。
中でもこのFLASHは仕事も忘れて見入ってしまった。

味があって好き。

http://www.zumbakamera.com/bendito.html
アンコールワットの夕日というもの
月末日の慌ただしい職場、やっと一息つき時計を観ればもう17時。
ふと窓の外を見ると秋の雲に傾いた太陽が隠れてた。

明日から10月、ずっと続くと思った暑さも気が付けば明け方は掛け布団が恋しい。
窓を開けると涼しい風が頬を抜ける。

オレンジ色の、でももうそんなに強烈じゃない太陽が雲の下から再び顔を出す。
俺はアンコールワットの夕日を思い出していた......
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ってカンボジア行ったことないんだけどね。(笑)

さ、仕事仕事。

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