サルマのボディというもの
2006年6月11日 映画 コメント (2)
マックスとローラは泥棒家業を廃業しバハマでの悠々自適の生活を過ごしていた。ところがそこに因縁の相手FBI捜査官スタンが現れる。
3つ現存する「ナポレオン・ダイヤ」の2つを盗んだ二人はきっと最後のひとつも盗むと目論んでいたスタンは職を辞して彼らを追ってきたのだった....
引退したエキスパートがやむにやまれぬ事情で復活してまんまと作戦を成功させるというプロットはもう定番といって差し支えないのだが、本作はその定番になんのひねりもなくシナリオを乗せているのでとてもわかりやすい作品になっている。
ついでに言えば主演のピアース・ブロスナンの小汚さとぬるい演技が「あぁ007をクビになったからなぁ」という哀愁感を漂わせている点もステキだ。
ウディ・ハレルソン、ドン・チードルといった演技派俳優が真面目に演じれば演じるほど007のパロディにみえてきてしょうがなかった。
で、そんな俳優陣がかすむくらいサルマ・ハエックのエロスが凄かった。
これはもう彼女を堪能するためだけの映画であると断言する。
俺なんかもう彼女の臀部と乳を見てるだけで幸せな気持ちになったもんな。
いや、ホント。マジマジ。
コスプレ嗜好の者は十二分に楽しむことができます。
遠からず地上波で放送されると思うのでそのときは是非観ていただきたい。
TSUTAYAで定価で借りるとちょっと損した気分になると思うから注意だ。(笑)
サルマ・ハエックのボディに50点
