2006年06月13日の日記ぶっ生き返す PinkyJones

サッカーとGDPというもの

2006年6月13日ちょっと考えてみたコメント (2)

ルールはわかるが戦術とかイマイチわからないサッカーだが、4年に一度の祭りの大事な初戦にあんな負け方をしたら、俺のようなにわかサッカーファンは一気にモチベーションが下がるのではないか？がちと心配なのと、高額のロイヤリティを支払ってグッズを製作した邦人企業の青ざめた顔に心が痛むってもんである。

俺がリンクさせていただいてるサッカー通のボブさんとセック鈴木さんのご両人が、敗因をジーコの作戦ミスとしているので多分そうなんだろう。
なにもわからない俺なんかは文字通り”浮き足だった”最後10分を観て選手のメンタルの問題ではないか？と思ったんだが、そうでもないらしい。

実はこの敗退は予選通過以上に大きな問題があるように思う。
あの点の取られ方、テレビを観た世界中の人々に「あぁ、日本人てのは強引にガンガン押せば諦める人種なんだ」と認識させたことである。
サッカー以外のスポーツはおろかビジネスシーンにおいてもネゴシエーションの際、弱腰な印象を持たれるのではないかということだ。
貿易立国日本においてそのような印象は不利になることはあっても有利に働くことはないだろう。
ってそんなことないですかそうですか。
　

仮に前述の通りジーコ采配が敗因なら日本人サポーターとして声を大にして言わねばならんのではないかと思うのだが、サッカーファンの方々にしてみれば神様に刃を向ける背徳行為になってしまうのか、誰もそういうことを言ってない。ま、このあたりも日本人らしいっちゃらしいのかもしれんが。

さて、最新のFIFAランキングはこうなっている。

1ブラジル
2チェコ共和国
3オランダ
4メキシコ
5アメリカ合衆国
6スペイン
7ポルトガル
8フランス
9アルゼンチン
10イングランド

対して市場為替レートベースのGDP順位は以下の通り（2005年度版）

1アメリカ合衆国
2日本
3ドイツ
4イギリス
5フランス
6中華人民共和国
7イタリア
8スペイン
9カナダ
10ロシア

( ゜д゜) 、ペッ
貧乏人のスポーツじゃねぇかよ、サッカーなんて！
悔しくなんかないやーーーい　・゜・(つД｀)・゜・
　
　
　
　
　
　
　
　
※本文中サッカーとサッカーファンに対しまして無礼な発言があったことを深くお詫び申し上げます。

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