ご家族にお勧め(?)強盗映画というもの
2006年6月26日 映画
「ディック&ジェーン 復讐は最高」鑑賞。
77年の「おかしな泥棒ディック&ジェーン」をジム・キャリーがリメイク製作した作品。
IT関連企業に勤めるディックは順風満帆なエリート社員生活を送っていたが、社長をはじめとした上司に騙され、会社の倒産の責任を負わされることになる。しかも失業、再就職もままならない。ディックは意を決してコンビニに押し入ることにしたのだが....
物語は「大逆転」「スティング」と似た”騙されたものの復讐劇”に分類されるが、プロットもシナリオも緩い。前半のドタバタコメディが長すぎるし、社長の引っかけ方などタイトルにもある「復讐」の進め方が唐突で単純だ。
これでは過去の名作と比べるまでもない
...のだが、この作品、とても良いところがある。
それは”悪役がいない”こと。今回もアレック・ボールドウィンが悪役っちゃー悪役だがラストの報復のやり方とワナにはまった社長の表情をみると完膚無きまでに叩きのめすところまではいかない。悪党を良い人にして復讐を終了している。
「ブルース・オールマイティ」もそうだが、彼自身が製作を担当した作品はそういうところあるな。顔芸だけでは辛くなったジムだが、まだまだ引き出しはありそうだ。
ここいらでひとつオスカーあたりを狙いにいってもらいたいもんである。
またジム・キャリーはコメディアンを発掘する能力に長けてると思われる。
前述の「ブルース・オールマイティ」で俺の度肝を抜き、日本未公開作品「THE 40 YEAR OLD VIRGIN」(←とっとと公開するように)で主演を射止めたスティーヴン・カレル、そして今作のティア・レオーニである。
「ディープインパクト」での可憐な娘役、「ジュラシック・パーク3」での弱々しくも芯のある母親役を演じた彼女にあんな才能があるとは思わなかった。
ちょっとおとぼけで愛らしく強い奥さん。
今年40歳かぁ....でもいいなぁ....結婚してくれ。(笑)
ティアを見るだけでも価値があると思う。
あ、彼らが成功した強盗の落とし前はなんもつけずにハッピーエンドって矛盾は、ジムキャリー、そこまで考えてなかったと思われるのでツッコミは無しで。(笑)
62点
77年の「おかしな泥棒ディック&ジェーン」をジム・キャリーがリメイク製作した作品。
IT関連企業に勤めるディックは順風満帆なエリート社員生活を送っていたが、社長をはじめとした上司に騙され、会社の倒産の責任を負わされることになる。しかも失業、再就職もままならない。ディックは意を決してコンビニに押し入ることにしたのだが....
物語は「大逆転」「スティング」と似た”騙されたものの復讐劇”に分類されるが、プロットもシナリオも緩い。前半のドタバタコメディが長すぎるし、社長の引っかけ方などタイトルにもある「復讐」の進め方が唐突で単純だ。
これでは過去の名作と比べるまでもない
...のだが、この作品、とても良いところがある。
それは”悪役がいない”こと。今回もアレック・ボールドウィンが悪役っちゃー悪役だがラストの報復のやり方とワナにはまった社長の表情をみると完膚無きまでに叩きのめすところまではいかない。悪党を良い人にして復讐を終了している。
「ブルース・オールマイティ」もそうだが、彼自身が製作を担当した作品はそういうところあるな。顔芸だけでは辛くなったジムだが、まだまだ引き出しはありそうだ。
ここいらでひとつオスカーあたりを狙いにいってもらいたいもんである。
またジム・キャリーはコメディアンを発掘する能力に長けてると思われる。
前述の「ブルース・オールマイティ」で俺の度肝を抜き、日本未公開作品「THE 40 YEAR OLD VIRGIN」(←とっとと公開するように)で主演を射止めたスティーヴン・カレル、そして今作のティア・レオーニである。
「ディープインパクト」での可憐な娘役、「ジュラシック・パーク3」での弱々しくも芯のある母親役を演じた彼女にあんな才能があるとは思わなかった。
ちょっとおとぼけで愛らしく強い奥さん。
今年40歳かぁ....でもいいなぁ....結婚してくれ。(笑)
ティアを見るだけでも価値があると思う。
あ、彼らが成功した強盗の落とし前はなんもつけずにハッピーエンドって矛盾は、ジムキャリー、そこまで考えてなかったと思われるのでツッコミは無しで。(笑)
62点
大人気マンガの映画化というもの
2006年6月27日 読書
弟から「デスノート」の単行本を借りてみる。
今度藤原竜也くん主演で映画化されるらしいのでその予備知識を得るためにも一度見ておきたかったのだが.....
これ週刊少年ジャンプに連載されてたんだよね?
( -_-)....難しすぎやしないか?小学生には。
とにかくロジックを台詞で説明しすぎでエライ読むのに時間がかかる。まぁ最近マンガ読んでないから慣れてないだけかもしれんけど。
心理戦という観点からもサスペンスという観点からも「カイジ」とか「モンスター」の方が面白いと思う。
週刊連載ものとしては画のクオリティが高いのは認めるけど、これ実写にして面白いのかなぁ....
ちょっと微妙な感じがした。
今度藤原竜也くん主演で映画化されるらしいのでその予備知識を得るためにも一度見ておきたかったのだが.....
これ週刊少年ジャンプに連載されてたんだよね?
( -_-)....難しすぎやしないか?小学生には。
とにかくロジックを台詞で説明しすぎでエライ読むのに時間がかかる。まぁ最近マンガ読んでないから慣れてないだけかもしれんけど。
心理戦という観点からもサスペンスという観点からも「カイジ」とか「モンスター」の方が面白いと思う。
週刊連載ものとしては画のクオリティが高いのは認めるけど、これ実写にして面白いのかなぁ....
ちょっと微妙な感じがした。
紀香との夜というもの
2006年6月28日 日常
四畳半の部屋に布団が3組、部屋の中には俺と藤原紀香と友人男3人。
風呂上がりの紀香が「良いお湯でしたねー」とか言いながらタオルで髪を拭く。バスタオルの下からチラチラ見える太股、案外と弛んでることがわかる。
”テレビでみるとシュッとしてるんだが....やっぱ色々加工してるんだろうな”てなことを考えながらどう寝ようかと思案してるところ、2人が早々に「おやすみ」といいながらそれぞれ布団を占領して寝てしまう。
残る布団は2つ。ひとつは紀香が使うとしてあとひとつだ。ここにもう一人が寝ると布団のない残りの者はどこでも好きな布団に潜り込んで寝ることになろう。潜り込む布団はもちろん紀香の布団だ。
起きてる相手もそれを察知してるようで中々寝ようとはしない。
「うぉぉぉぉ!!!紀香は俺のもんだぁ!!」
と心で叫びながら火花を散らして眠気と戦う二人......
そんな夢を見た。
っかしーなー?藤原紀香なんて特別好みではないのだが......(ーー;)
画像は2003年カレンダーのもの。この紀香ちゃんはエロぽくて(・∀・)イイ!!
風呂上がりの紀香が「良いお湯でしたねー」とか言いながらタオルで髪を拭く。バスタオルの下からチラチラ見える太股、案外と弛んでることがわかる。
”テレビでみるとシュッとしてるんだが....やっぱ色々加工してるんだろうな”てなことを考えながらどう寝ようかと思案してるところ、2人が早々に「おやすみ」といいながらそれぞれ布団を占領して寝てしまう。
残る布団は2つ。ひとつは紀香が使うとしてあとひとつだ。ここにもう一人が寝ると布団のない残りの者はどこでも好きな布団に潜り込んで寝ることになろう。潜り込む布団はもちろん紀香の布団だ。
起きてる相手もそれを察知してるようで中々寝ようとはしない。
「うぉぉぉぉ!!!紀香は俺のもんだぁ!!」
と心で叫びながら火花を散らして眠気と戦う二人......
そんな夢を見た。
っかしーなー?藤原紀香なんて特別好みではないのだが......(ーー;)
画像は2003年カレンダーのもの。この紀香ちゃんはエロぽくて(・∀・)イイ!!
娘シリーズ第2弾。
自由帳にあった顔文字群、彼女はPCいじらないし、携帯ももちろん持ってない。
どこでおぼえてくるのだろうか?(ーー;)
あ!イヨウが居る!(笑)
娘シリーズ第1弾
↓
http://diarynote.jp/d/38325/20060315
自由帳にあった顔文字群、彼女はPCいじらないし、携帯ももちろん持ってない。
どこでおぼえてくるのだろうか?(ーー;)
あ!イヨウが居る!(笑)
娘シリーズ第1弾
↓
http://diarynote.jp/d/38325/20060315
勤勉トムトムというもの
2006年6月30日 映画
やってくれました!トムトム!!
もはや「スパイ大作戦」の体を成してないまさしくインポッシブルな映画、「M:i-lll」。観ましたよーダンナ。もうすごいの一言でありました。
なにがって?
「ミッション・インポッシブル」のお約束は
到底実現できないような作戦を
1 謎のスパイ組織IMFのエージェントが
2 その道のプロフェッショナルと手を組んで
3 思いもつかない様々な手段や装置を使って成功させる
4 テープが消滅する
なのだが、4番しかクリアしてねぇ!(笑)
行動動機が女なんて.....007と何が違うのか?
しかも意味のない上海ロケは急成長の中国市場を狙ったもの。ここいらも007シリーズと同じ戦略。もう、「イーサン・ハントのぶらり一人旅」でいーじゃんよ。
また出来映えもアクション以外はなんだかなーって感じ。
オープニングの緊迫したシーンから回想に入りストーリーを進めていくというプロットはそのオープニングシーンが重要だからこそ光る手法。あのオチをみてると「イーサンは愛に生きる」ということを言いたいだけと感じてしまわないか?
あいや、もしかしてホントにただそれだけなのかしら??(笑)
フィリップ・シーモア・ホフマンは好演。
つか、もうちょっとキチガイじみててもよかったと思うが、オスカー獲るとおとなしくなっちゃうのか?
それにしても期待を裏切らない男だ、トムトムは。
トホホ映画とわかっていても映画館に足を運ばせる求心力と、宝石を売るために全国飛び回ってる羽賀研二のような勤勉さに感服。
あ、褒めてるワケじゃないけれども。(笑)
40点
もはや「スパイ大作戦」の体を成してないまさしくインポッシブルな映画、「M:i-lll」。観ましたよーダンナ。もうすごいの一言でありました。
なにがって?
「ミッション・インポッシブル」のお約束は
到底実現できないような作戦を
1 謎のスパイ組織IMFのエージェントが
2 その道のプロフェッショナルと手を組んで
3 思いもつかない様々な手段や装置を使って成功させる
4 テープが消滅する
なのだが、4番しかクリアしてねぇ!(笑)
行動動機が女なんて.....007と何が違うのか?
しかも意味のない上海ロケは急成長の中国市場を狙ったもの。ここいらも007シリーズと同じ戦略。もう、「イーサン・ハントのぶらり一人旅」でいーじゃんよ。
また出来映えもアクション以外はなんだかなーって感じ。
オープニングの緊迫したシーンから回想に入りストーリーを進めていくというプロットはそのオープニングシーンが重要だからこそ光る手法。あのオチをみてると「イーサンは愛に生きる」ということを言いたいだけと感じてしまわないか?
あいや、もしかしてホントにただそれだけなのかしら??(笑)
フィリップ・シーモア・ホフマンは好演。
つか、もうちょっとキチガイじみててもよかったと思うが、オスカー獲るとおとなしくなっちゃうのか?
それにしても期待を裏切らない男だ、トムトムは。
トホホ映画とわかっていても映画館に足を運ばせる求心力と、宝石を売るために全国飛び回ってる羽賀研二のような勤勉さに感服。
あ、褒めてるワケじゃないけれども。(笑)
40点
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