なんか全然繋がらなかったんですけど>だいありのーと。
もう閉鎖しちゃったのかと思ったよーーーー

ということでいつおちるかわからんのでかけるときにオンラインで。
お土産ひとつ。

http://www.youtube.com/watch?v=qAzguhnfJCc



んなやつぁいねぇよ!!!!(笑)
棚を整理してたら出てきたこのアルバムを録音したテープ。

なっつかし〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 
てなわけで早速車のラジカセにテープを突っ込み走り出す。
初っ端の「テキーラ」と「恋をしようよ」で当時の空気に飲み込まれる
って別に不良だったワケじゃないけれど。

ロックとかパンクとか、そういう分け方ってしなかったよなぁこの頃って。

と、気持ちよく運転してたら

ピッピーー
 
 
 
 
 
 
シートベルトで捕まった・゜・(つД`)・゜・
古畑任三郎ファイナル3部作DVD鑑賞

テレビ番組だからまぁ多少ヌルいのは許すとしても...

つまんねーーーー!!!!!!! ・゜・(つД`)・゜・

しかも脚本が圧倒的につまらん。どうした!?三谷幸喜!!!

特に「フェアな殺人者」と「ラスト・ダンス」
「ボクはウソをつきません」って言ってるんだから「犯人は貴方ですね」って聞けばいいじゃんよ!その致命的ミスに対するフォローを古畑に台詞で言わせるなんざ三流脚本家でもやらないぞ?
「ラスト・ダンス」に至ってはミスディレクションのつもりが一番バレバレな真相ってどういうことよ?
双子のうち片割れが死亡したら遺ったものが死んだ人間になりすましてるってーのはデフォルトでしょーが!!

唯一「今、甦る死」だけは石坂浩二@金田一と藤原竜也@デスノートのイメージで観てたので「ほっほーー」そうきたか。というどんでん返しを楽しむことができたが、これにしたってちょっと強引だよなぁ....「古畑」じゃなくって「トリック」ならまだ納得するけど。
 
 
面白かったテレビシリーズの最後がこれじゃー三谷も納得いかんのじゃなかろーか?ちゅかもう飽きちゃったのかしら?(^_^;)
とにかくつまんなかったです。

借りなきゃよかった....
「フラガール」鑑賞

福島県いわき市。閉山が相次ぎ衰退の一途をたどっていた街にハワイアンセンター建設の計画が持ち上がる。ハワイといえばフラダンスということで、東京からダンサー平山まどかが招聘され、地元からフラガールが募られるのだが.......
 

炭坑+感動ものといえば「ブラス!」が挙げられる。
http://diarynote.jp/d/38325/20040504 参照

「ブラス!」は炭坑の廃止に向かって奏でるもの悲しくも強いブラスバンドの美しさが映える”滅び行く者達”を描いてるのに対し、「フラガール」がどん底から這い上がろうと踊るフラの陽気でありながら艶やかで猥雑な美しさが映える”再生する者達”を描いてる。
この差は大きく、故にアプローチも違って当然なのだが、どうも「ブラス!」テイストも織り交ぜようと欲張ってるフシがある。
途中、炭坑をクビになった高橋克美親子が夕張炭坑に移り住むシーン。昭和40年じゃなく平成18年に生きる我々は、夕張の末路をわかってる故にこのシーンで一抹のもの悲しさを感じさせてしまうのだけど、それってこの映画で必要か?せめて夕張じゃなかったらまだ救われるのに...

とまぁ気になったシーンはここだけ。
あとは100点満点のまさしく”映画”で、ストーリーは予定調和と言うよりもわかりやすく好感が持てると捉えることが出来る。それだけ映画の幹が太いってことだな。
蒼井優、富司純子、松雪泰子という世代を代表する三大女優の三つ巴に、脇を固める岸部一徳、豊川悦司の素晴らしさ。特に松雪泰子は彼女の得意とする”クールやお姉さんキャラ”の中でずば抜けた演技をしてみせた。これが彼女の代表作となるだろう。それっくらい神懸かった映画となった。

とにかく本年度最高作品にあげておきます。
面白かった。

よかったなぁシネカノン....

90点
頭の良いダメ監督の映画というもの
実は「シックス・センス」だけの一発屋、M・ナイト・シャマランの最新作「レディ・イン・ザ・ウォーター」鑑賞

クリーブランドはある夜、自らが管理人であるアパートのプールで謎の美女に出会う。彼女は自分をストーリーと名乗り、器を探しにきたとだけ答えるのだった.....
 

シャマランに関してはこちら↓
http://diarynote.jp/d/38325/20040920.html

で言い尽くしてるのであえて書きませんが、ここまでハッキリと化けの皮がはがれる感が出ちゃうのって監督としてどーなのよ?という率直な感想を持った。

映画としては”因中有果”というテーマをエイリアンを使って描いた「サイン」と良く似たアプローチの映画である。

精霊がそこに現れたのも、主人公の周りに都合良くヒントが散らばってるのも、アパートの住人がキーパーソンなのも、シャマランが出過ぎなのも(笑)、大円団で歌うたったエンディングのために在るべきものだった、ということだな。

それはなんとなくわかるんだけど、そういう話をストレートになんのひねりもなくくそ真面目に言われても「はぁだから?」としか言いようがないではないか。
お得意のどんでん返しがあればまだ納得もできようものなのに......
このままだとリュック・ベッソンのように”ダメ監督”という烙印を押されるぞ?
あ、ベッソンに比べると遙かに勉強出来そうだから”頭の良いダメ監督”か。(笑)

ポール・ジアマッティは及第点。
ブライス・ハワードはどんどんお父さんに似てきてるなぁ。妖怪顔になってきた。(笑)

ま、そんなとこです。
映画館で観ると損かもな。

22点
考えてかえていくうちに意外とスィートな感じに。(笑)
昨日の「アンフェア」テレビスペシャル。

テレビドラマなんぞほとんど観ない俺が最近唯一観てた「アンフェア」の特別編ということで楽しみしてたのだが.....
 
 
 
 

面白かった。(笑)

俺は「えーあれはそういうことなのねーー!」というロジッキーな物語が大好きだということを再確認。
伏線がきっちり処理されたら多少強引でもいいんです。(笑)
 
 
しかもエンドロール終わったあとの濱田マリのあれ!!!
サイッコーじゃーないですか。
なんでも映画になるらしいので今から楽しみだ。
 

ドラマ観たらテンションあがっちゃって近所のTSUTAYAに即行いってテレビシリーズ借りて観てたのでほとんど眠れてません(ーー;)
ちょっとかえてみた
コンセプトは
「ワイルド&スピード&板尾」
 
 
 
 
 
 
台湾版イニシャルDというもの
「ワイルド・スピードX3」鑑賞。

車好きの高校生ショーンは交通違反の常習者。ある日、いつものようにレースをしかけるものの、ついに大きな事故を起こしてしまう。捕まるのがイヤなショーンは父親のいる日本に高飛びすることになった。日本の高校になじめないショーンは同じ外国籍のトゥインキーに誘われ走り屋の集まるスポットに行くのだが.....

ニール・モリッツはアンドリュー・ラウ(香港出身)の「頭文字D」を観て、「こんなのつくりてぇ!!!」と思ったに違いない。
「頭文字D」だから警官じゃなくって高校生。
「頭文字D」だからアメリカじゃなくって日本。
「頭文字D」だからスピードじゃなくってドリフト。

そうやって練っていったら結局前2作とは全く関係のない作品になってしまった(笑)。
こんないい加減な映画なんで中々監督がつかなかったらしい。ジャスティン・リン(台湾出身)に頼んだのも「東洋人だから」って理由だけじゃなかろーか?と勘ぐってしまう。

内容は”日本勘違い描写”のオンパレードはまぁお約束だが、それなりに日本の勉強してわかった上でおちょくってる感があり、「ロスト・イン・トランスレーション」よりか誠実な気がした。
ただ、ちょっと気になったのが、ギャルや族車?ド派手チューンドカー?の扱いだ。アッチの人はあのファッションや造詣をマジでかっちょいいと思ってる。そしてそれはこの「ワイルド・スピードX3」だけでなく昨今の洋画に出てくる日本のスタンダードとして表現されることがママあるのだ。
オタクがドメスティック・カルチャーから華麗に脱皮し、もはや経済的にもその価値が見直されてるが、次はヤンキーファッションがブレイクするかもしれんぞ?どーするよ?!(笑)

個人的にはウワバキ!がツボった。

あと土屋圭一、があんなところで( ゜_゜;)

ま、そんな感じの映画でした。

最後のワンカットで全部許せるな、俺は。
つーことで面白かったです(笑)

60点
アンコールワットの夕日というもの
月末日の慌ただしい職場、やっと一息つき時計を観ればもう17時。
ふと窓の外を見ると秋の雲に傾いた太陽が隠れてた。

明日から10月、ずっと続くと思った暑さも気が付けば明け方は掛け布団が恋しい。
窓を開けると涼しい風が頬を抜ける。

オレンジ色の、でももうそんなに強烈じゃない太陽が雲の下から再び顔を出す。
俺はアンコールワットの夕日を思い出していた......
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ってカンボジア行ったことないんだけどね。(笑)

さ、仕事仕事。
グレイトなFLASHというもの
数多いるFLASH職人さんの中でもCOOLなFLASHを作る才人さんのサイト。
中でもこのFLASHは仕事も忘れて見入ってしまった。

味があって好き。

http://www.zumbakamera.com/bendito.html
ブラウザというもの
多くの人には全く関係のない話だが、Mac-osX標準のブラウザ「safari」がとても落ちやすい。まぁ落ちるといっても9以前のようにシステムがフリーズするワケではないのでアプリケーションを再度立ち上げれば問題ないのだが、最近は特にパタパタ落ちるのと、このダイアリーノートがきちんとレイアウトしてくれないという問題のため「fire fox」に乗り換えてみたのだがこれがすこぶる調子がよい。
ダイアリーノートもきちんとレイアウトしてくれるので読みやすいし、表示速度も上がった気がする。なんでもっと早く使わなかったのか?と後悔したくらいなんだけど、唯一ボタンの表示がとても野暮ったい。MSのIE並みにセンスがないのだ。
このボタンをクリックする度に憂鬱になるくらい。

ということでMac使いの方、ダイアリーノートが正常にレイアウトされて、サファリ並みにボタンデザインが良く、できればサクサクうごいて落ちにくいタブブラウザを捜してます。お心当たりのある方は連絡ください。
最近、市立図書館のDVDライブラリを利用している。
品揃えはさすがにTSUTAYAには及ばないが、タダってのが魅力だ。一回3本まで、期限は一週間。劇場版ガンダムからNHKの「そのとき歴史は動いた」シリーズまで玄人好みのラインナップがイイ。

そこでの一本「天城越え」鑑賞。

印刷会社社長小野寺の前に老紳士が現れ資料の印刷を頼む。その資料はあの忌まわしい”天城峠殺人事件”の事件資料だったのだ。小野寺は30年前のあの夏の出来事を思い出すのだった.....
 

50年代中頃よりいわゆる”社会派”とよばれる小説ジャンルが誕生した。
その第一人者松本清張は「点と線」「張り込み」「砂の器」など多くの小説が映画化されヒットした。しかし、この「天城越え」は先の作品とは毛色がちょっと違い、青春時代の甘酸っぱさとその裏にある性衝動と恋心をメインテーマとしてもってきたスティーブン・キングっぽい短編小説である。

その短編を”清張作品ならこの人”野村芳太郎が田中裕子をメインアクトレスに起用し制作した。
先に書いた青春時代の潔癖さと性の目覚めという点において田中裕子の艶やかさは100点満点といっていいだろう。加えて最近ではお婆ちゃん役しかまわってこない吉行和子の熟女のエロさも特筆に値する。
ってそんなとこしか見てないのか<おれ

老刑事役の渡瀬恒彦、真犯人役の平幹二郎も危なげなく演じてるし、ちょい役で石橋蓮司、江本明、加藤剛といった主役級が出てるのも時代を感じさせる。

80年代の邦画といえば洋画に押され、テレビに押され、金にも人にも逃げられたどん底状態だったのだが、まぁ面白いのもあるってことやね。

60点
先日、「邦画女優で一番エロ格好良い人は誰だろう?」という話になった。

岩下志麻、かたせ梨乃、梶芽衣子、加賀まりこ、高島礼子、池上季実子...

そうそうたる面子の名前が挙がったが、俺個人はやはりこの人を推したい。

夏目雅子。

カネボウのキャンギャルからテレビ「西遊記」を経て映画デビュー。数々のヒット作に出演するも、84年、27歳という若さで白血病で亡くなった薄幸の女優である。
そんな彼女の代表作といえばやはりこれだろう

「鬼龍院花子の生涯」

四国の大侠客、鬼龍院政五郎の生涯を里子の松恵、妻の歌、実娘の花子ら鬼政に係わる多くの女性を通して描いた作品。
「なめたらいかんぜよ!」という有名な台詞を憶えている人も多かろう。

タイトルが「鬼龍院花子の生涯」なんで多くの人が勘違いしているが、夏目雅子は松恵役である。ちなみに幼少期の松恵を仙道敦子が演じているのも注目。って知らん?緒方直人の嫁さんなんだが。

映画的にはどうなんだろう、万百とある任侠映画から一歩も出てない凡作ではあるのだが、仲代達也が楽しそーーーに鬼政やってるのと、夏目雅子の乳ポロリのおかげ(笑)で21世紀の現代にも映画として充分通用する作品となっているが、残念なことに昨今のバイオレンス規制と軟弱軽薄小綺麗が体制の邦画業界において、こういった任侠映画の需要が無くなり正当な評価が得られないと思われる。
そういう現状があるため、この映画がテレビで放送されたりリメイクや再上映されるということはないだろうな。
「キル・ビル」からこっち、海外の制作者の中からは70〜80年代の邦画の胡散臭さや泥臭さい熱さを評価する者も出てきているのだが......

”古き良き時代”を大切にしよう。
という空気が読売産経から石原都知事といった教養ありそうなところからも聞こえてくるようになったんだから、座頭市とか仁義なき戦いとかテレビで放送してみろよ>日テレ&フジ
やっぱり右傾化もファッションですか。そうですか。
 
 

西遊記からこっち鳴かず飛ばずだった夏目雅子は今作でブルーリボン賞主演女優賞受賞、一気に映画女優の道が開かれる。遺作である「瀬戸内少年野球団」までの2年で6本の映画に出演、まさしく花火のような映画人生だった。
彼女を見るためだけでも借りてみていただきたい。

70点
昨日書いた文章間違って消してしまいました。・゜・(つД`)・゜・

復活ってできないんすかね? オロローーン
せっかくコメントいただいた
ボブさん、こころさん
申し訳ないです。

ボブさん、なんか長い文章書いていただいたのに....

こっちにテキストも残ってないし、テキトーにかいてたので....
何書いたっけ?(笑)......

ここから追記

と、思ったら某氏がキャッシュに残ってた本文をメールしてくださった。なんと優しい御仁だろう(;_;)ウルウル
ということで昨日の日記再掲しておきます。

ありがとうございます>某氏
タイトル変更(笑)

*********

丸信材木店店主さんが嘆いてらっしゃるが、実を言うと、俺も先の国旗国歌裁判は妥当だと考えてる者のひとりである。

理由はただひとつ。
近代日本において何びとも思想を強要することはできないと考えるから。
国旗国歌が思想的と考えるかどうか?という問題もあるが、少なくとも一方が「やりたくない!」とするものを無理矢理強要する権利は教育委員会にはないと思われる。
故に今回の判決は正しい。

しかしここでいう正しいというのは”法的に間違ってない”というだけの話であって「民主主義だの思想の自由だの、そういう子供じみた主張の前に、人として一番大切な礼節がありますよね?」という前提を忘れてはならない。

目上の人には敬語を使う。
厳粛な席では正装する。
柏手は神社、お墓の前では合掌。
畳の上では正座。

こんなあったり前ことは法律で定められてない。
礼節とは法律以前のもの、すなわちコミュニケーション上のルールであり常識だから。

ただ昨今、礼節が軽んじられてきたからか、ルールを知らない者が増えたのと法律・条例の増加や時代に合わない法律がそのままになったりして、実情と判例に開きが出てきてるのが現状だ。
例えば、結婚式にTシャツで出席しても法律違反ではないが、Tシャツが理由で入場を拒否されたらおそらく違法ではないか?と思われる。
法律では礼儀の知らないバカを想定してなかったのだ。
国旗国歌問題もこれに準ずるのではないか。
 

卒業式で起立もせず国家を歌わない教師は横目で鼻で笑ってやればいい。
「バッカじゃねぇの?」と。
それをバカに付き合って「決めたことだからやりなさい!処分するわよ!」と原理主義的なことを言うから「じゃー!裁判だ!!!」となる。
小学生のケンカかよ。(笑)
 
 
今回の判決では”教職員は国旗・国歌に関する指導を生徒に行う義務がある”と明文化された。嫌がるヤツは歌わなくてもいいけど、生徒にはしっかり国旗と国歌の指導はしなさいよ、としたワケだ。
これにどう立ち向かうか?日教組の戦いは続く。(笑)
タイで起きたクーデター。
タクシンさんが居ぬ間の無血作戦はその鮮やかさと後の元首相の言動を鑑みてもおそらく想定内だったのだと思われる。
中庸で人なつっこく陽気な国の人々らしいクーデターであった。

さて、そんな国のアクション映画「トム・ヤム・クン」鑑賞。

タイの小さな村で象と共に暮らすカームら一族は王様に献上する象を密輸組織に連れ去られてしまう。彼は象を助ける為に密輸されたとオーストラリアに向かうのだった....

ワイヤーアクション&VFX全盛のアジアンアクションムービーの流れを「マッハ!」たった一本で変えてしまったプラッチャヤー・ピンゲーオ監督とトニー・ジャー主演の新作である。
ただし、今回は「マッハ!」と違い、若干のワイヤーアクション(ネイサン・ジョーンズにタックルくらって後ろに吹っ飛ぶとこ)と早回し(ボートチェイスシーン)を使ってると思われる...だよな?使ってるよな?じゃないと普通死んでるもんな?(笑)

全体的な雰囲気は「スパルタンX」っぽい。
香港人ジャッキーが西洋の国にいくんだが、何故かソコには広東語を喋る香港人ばっかり出てくる違和感、みたいな。まぁ嫌いじゃないけど。
なんつーの?ドメスティックムービーは面白いのに。世界を意識するとどーしてこう海外ロケをしたがるんだろうか? まぁ嫌いじゃないけど。
 
 
そんな小さなことより、一番問題なのはプラッチャヤー・ピンゲーオ、余計なことにばーーーっか金を使って肝心の映画の主軸は「マッハ!」からなんの進歩もないところにある。世界的なバイオレンス規制を考えてか、アクションの物理的な痛さは「マッハ!」から半減。加えてトニー・ジャーのスタイルもムエタイじゃなくって総合っぽくなってる。これじゃタイ映画を観る意味がないじゃないか。
色々な格闘技やXスポーツ野郎と戦うというスタイルは間違ってないものの、どれも唐突。しかもやたら暗転が多いので気持ちが削がれる、というとても疲れる作品となっている。
せっかくポストジャッキーの呼び声も高いトニーの世界第一弾がこれではちょっと可哀想な気がしないでもない。

まぁ嫌いじゃないけど(笑)。

67点
ふたつ星さんからのご指定
男性限定ヴァージョン!

キミにとって(・∀・)イイ!!女ってどんなんだ?バトン!

※このバトンはチンコ付きだけが答えることができます。
1. 「理想の女性」についていくつか質問します。
2. 質問に対して○か×で答えてください。△はナシで!!!
3. 2の理由も書いていただくと、世の女性の参考になります(任意)

■Q1:こっちの決めたデートコースに従う女より、「ここに行きたい」とあらかじめ言ってくれる女がいい。
A:○

■Q2: Mailや電話を強要してくる人より、こっちからのレスを返さないくらいの女がいい。
A:○

■Q3: 男友達の少ない人よりたくさん男友達のいる女がいい。
A:×

■Q4: ツンデレより、メイドがいい。
A:×(笑)

■Q5: お酒は飲めない人より、飲める女がいい。
A:○

■Q6: たばこを吸う人より、吸わない人の方がいい。
A:○
単純に俺が禁煙中なんで羨ましいという意味で。(笑)

■Q7: 大人しく一歩下がる人より、気遣いのため一歩前に出る女がいい。
A:○

■Q8: 家庭的な人より、キャリアウーマンな女がいい。
A:○
どっちでもいいけど俺の稼ぎじゃ食わせていけないんで。(笑)

■Q9:おしゃべりな人よりおとなしく控えめな女がいい。
A:×

■Q10: 自分に依存する人より、お互いが独立している関係を望む女がいい。
A:○

■Q11: 結婚願望の強い人より、「縁があれば…」程度に考えているくらいの女がいい。
A:○

■Q12: 食材にこだわりのある人より、アメリカ産牛肉なんかをサラッと使う人がいい。
A:○

■Q13: 「外見なんて関係ない」と言う人より、多少容姿やファッションにうるさい女がいい。
A:×

■Q14: 常に自分の前で愛想良くふるまう人より、多少愛想悪くても自然な姿を見せてくれる女がいい。
A:○

■Q15: キレイなお姫様タイプの人より、ワイルドで不二子ちゃんタイプの人がいい。
A:○

■Q16: ごめんと素直に謝ってくれる人より、照れて素直に謝れない女がかわいい。
A:×

■Q17:次に回す人男6人。
俺がリンクしてる男性陣全員です!
よろしくです!!!
「ステイ」鑑賞

精神科医のサムはある日、交通事故に遭った青年の夢を見て目が覚める。そして彼が新たに受け持つことになった患者ヘンリーは予知めいた能力を持っていた。彼はは、3日後の21歳の誕生日に自殺すると予告する。ヘンリーの生い立ち、サムの彼女、盲目の老博士....ヘンリーを救おうと必死に捜索するサムだったが、次第に現実の世界が歪んでいったのだった....
 
 
ユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツに若手有望俳優ライアン・ゴズリングを揃えてこのテイラク(笑)。
今作といい「アイランド」といい、プロダクションはユアンの売り方間違ってると思うぞ?彼にはこういう神経質な役柄は似合わんて言ってるじゃないか。
ライアン・ゴスリングにしたってそうだ「16歳の合衆国」まんまの役柄を当てるとは何事か。これで彼が”辛気くさいサイコ青年”しか出来ない俳優になったら誰が責任とるのか。
ナオミ・ワッツは...まぁうん、イイ。(笑)

この映画、「マシニスト」か「マルホランド・ドライブ」か「時計仕掛けのオレンジ」か、不条理を映像の派手さで表現してるのだが如何せん上記3作とは比べものにならんくらいストーリーが練られてないので、わかりやすいこと山の如し。
この手の映画ではそれは致命的で、最後「んーだよ!結局○オチかよっ!!!」と怒る人もいるのではないだろうか。

途中、同じ服着た人がたくさん現れたり、あっちではウェイトレスがこっちでは街を歩く人だったりと、小技は効いてるのだが、それが本編に全く生かされてないのが残念である。
とはいうものの、雰囲気はとてもよいものがあったと思うので

50点で。

※20万ヒット多謝!!!!
「アトランティスの心」鑑賞

田舎から出て写真家として生計を立てていたボビーのもとに幼なじみの訃報が届く。生まれ故郷に戻ったボビーは過去の出来事を思い起こす。そう、それはあの夏の日の心に残る毎日を.....

さて、この映画、原題は「HEARTS IN ATLANTIS」で、邦題が「アトランティスの心」って(笑)。日本語にするならもうちょっとシャレた邦題をつけるべきだ。中学生の英語の答案用紙か。

スティーブン・キング原作ということで、「スタンド・バイ・ミー」の雰囲気を残しつつも「グリーン・マイル」的御伽話テイストで味付けしたヒューマンドラマとなっているのだが、どうにも感情移入ができない。
だって主役のアンソニー・ホプキンスが怖すぎるんだもん(笑)。
どうにもレクター博士に見えてしょうがなかった。
少年、いつ脳みそ食べられるのか? ワクワク....みたいな。(サイテー)

まぁくだらないワケではないけど、特別面白いワケでもない。何が悪かったって言われると何が気に入らなかったのかちょっと考え込んでしまうんだけど、多分、色々な要素とかヘンな期待値があった分肩すかしくらった。

↑というキング原作映画にありがちな感想でしめたいと思う。(笑)

45点

< 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 >

 

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