20世紀後半から21世紀初頭にかけて雨後の竹の子のように誕生したディザスタームービーのひとつ。ただ、クリスチャン・スレイターとモーガン・フリーマンを使ってるところからみてただの二流映画ではないらしい。
と思ったら「スピード」のマーク・ゴードンと「ツイスター」のイアン・ブライスがプロデュースしてるではないか。
つーことはハリウッドが本腰入れて作った作品てことか。

インディアナ州、大雨の影響で住民も避難したとある町で、銀行の輸送車が襲われた。警備員のトムは辛くも現金を守り逃走するが、今度はトムが狙われるハメに。だがトムと強盗の攻防が続く中、ダム決壊の時間が近づいていた.....

CGを使わない大迫力のセット撮影やC・スレイターとM・フリーマン両名優の演技はまぁそれなりに見られた。”金かけてんなぁ”感も溢れてた。
ただ、一番の問題は主人公のC・スレイターが悪人顔でM・フリーマンが善人に見えてしまうことだろう(^_^;)。
その違和感が最後まで消えなかった。こーゆーのはミスディレクションとはいわんだろう。(笑)

あと、なんか大洪水の中で戯れる姿がなんか楽しそうだった。USJでアトラクションになんないかしらん?

50点
バトンタッチというもの2
ミュージックバトンの興奮も冷めやらぬ中、続いてコミックバトンなるものが回ってきた。
この「バトン」てのは形を変えたチェーンメールだよなぁ。という至極真っ当な指摘を置いてけぼりにしてまさしくブログ界を席巻してるワケだが、たかが数kbのテキストアップに目くじらを立てるのもアレなんでこの際楽しんでしまおうというワケでノッてみることにする。

昔は
「30文字で改行しろ!」
とか
「引用は三行まで!」
とか
「だらだら長文書くな!」
とか色々制限があったときに比べるとおおらかになったものである。
なるほど、パソ通が廃れたワケだ。

さて、本題

●本棚に入っている漫画単行本の冊数
さすがにこの年になると自分で買ったりはしない。せいぜい子供をだまして揃えさせる程度である(笑)。よって俺自身が買った本は0ということになる。

●今面白い漫画
「金色のガッシュ」 雷句誠
これはもうすんげぇ面白い。
親子でハマってます。

●最後に買った漫画
「ガンダム・ジ・オリジン」7巻 安彦良和
発売月には息子にお小遣い多めにあげてることはおかあさんには内緒だ。(笑)

●よく読む、または特別な思い入れのある漫画
「ファミリー!」渡辺多恵子
一時期少女漫画にハマってたとき一番好きだった。

「塗装屋ハリィ」高橋雄一郎
友人なんですわ(笑)
そろそろ復活しろ。

「童夢」大友克洋
80年代最高のマンガのひとつ。これ、今なら映像化できるんじゃない?

「ブラック商会変奇郎」藤子不二雄
魔太郎よりカジュアルで良い

「子供の王国」諸星大二郎
多分、俺の一生の中で一番衝撃をうけた作品

「艶母」みやびつづる
近親相姦ものは大嫌いだが、この圧倒的な画力とパワーに感服。何回ヌイたことか。(笑)

「アカギ」福本伸行
福本マンガの中じゃやっぱこれが一番でしょ

「秘密探偵JA」望月三起也
ワイルドセブンよりこっちの方が面白いよね?

「漂流教室」楳図かずお
名作。

.....終わらないって、これは。(^_^;)

訃報というもの

2005年7月1日 映画
AV女優の寿命は短い。
俺の大好きだった流星ラムも河村奈々も煌々と花火のように咲いて業界を去った。ハードな仕事とニーズの変化、なにより雨後の竹の子のように生まれる新星ギャルによる自身の商品価値の下落は彼女達の居場所を瞬く間に奪っていくのだ。
及川奈央や飯島愛のように芸能界に転身するごく一部のシンデレラをのぞいてほとんどのAV女優はカメラの前から消えていく。
そんな中、20年以上も最前線で戦っている女優がいる。菊池エリと林由美香である。

菊池エリ
http://www.nifty.com/abc/common/sample_data/sh/kikuchi_eri/sample.jpg
林由美香
http://www.toys123.jp/catalog/images/avs-dap107.jpg

共に80年代後半デビュー、一旦は業界を離れるものの再デビューした。さすがに可愛い路線としてではなく主に熟女系レーベルに多く出演している。
ある意味嫁さんより長い付き合いになる女性たちだ。(笑)


その林由美香が先日亡くなった。
記事を読んでいただければわかるが原因は不明も事件性は薄いらしい。
睡眠薬と酒を常飲してたらしく自殺という節もある。

人の気持ちなんて誰もわかりっこないから、真実は闇の中だ。
でも多分、自殺はしていない。

インディーズビデオからピンク映画へ進出、多くの作品に携わりその類い希なるエロ演技で華を添えてきたマルチアクトレスだった。
決して光りのあたる業界ではないけど、「熟女・発情 タマしゃぶり」でピンク大賞作品賞と主演女優賞をもらったばかり。人一倍表現にこだわるオンナがあんな死に方を自ら選ぶはずがない。

これからもっともっと頑張れる女優さんだったのに....

ご冥福をお祈りします。
昨日、友人と飯を食ってたら、すごい合唱曲があるという。
息子さんの学校の教本に載ってたそうだ。
歌詞をかいつまんで聞くとまさしくとんでもない。

気になったのでネットで検索してみたらありました。
結構有名な曲らしく、色々なネタ系ブログでも取り上げられてる模様。

まずはその驚愕の歌詞をごらん頂きたい。

http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/chikotan.html

怨念が全体からあふれんばかりのもの凄い歌詞である。

前半部の知恵遅れストーカー編から後半の憎しみいっぱい恨みます編に
至る怒濤の展開は真珠婦人も真っ青であろう。

こんなもんを作った奴も教本に載せたやつも正気ではない(笑)。
合唱界(ってあるのか知らんが)の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の称号を送りたいと思う。

チコタン.....。・゜・(ノД`)・゜・。
バトンタッチというもの
ミュージックバトンが来ないくらいでスネるなよ…(ふかわ風)

ということで、最近流行りのこいつが俺のところにも来た。
普通に嬉しかったです。ありがとう猫さん!。・゜・(ノД`)・゜・。

【1、Total volume of music files on my computer】
(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

iTunesには369.3MB入ってました。

【2、Song playing right now】(今聞いている曲)

スチャダラパーのテーマPt.2

【3、The last CD I bought】(最後に買ったCD)

最近買ってないなぁ....CDじゃないが、氣志團の「氣志團万博2003」
を買いました。

【4、Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me】
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

「車の中でかくれてキスしよう」 ミスチル
「のら犬にさえなれない」 ザ・ストリート・スライダース
「唇をかみしめて」吉田拓郎
「カルアミルク」岡村靖幸
「Stand By Me 」ジョン・レノンの方

【5、バトンを渡す人を5人。】

だいあり以外の人に渡したいと思います。
おつきあい頂ければ幸いです。
もしももう渡してしまってたらすんません(笑)

「日々の欠片」
テヅカケンノスケさま
http://tezuka.jugem.cc/

「ほぼ日本映画専門サイト「キネマの星座」」
tetorapotさま
http://d.hatena.ne.jp/tetorapot/

「BLACK徒然草」
J君さま
http://my.reset.jp/~mars/btg/black.htm

「秘密のトロトロ日記」
美緒さま
http://diary5.cgiboy.com/0/mana121/

「里奈たんのぉ花畑のぉ城」
結月里奈さま
http://www5f.biglobe.ne.jp/~rinatan/
情熱大陸的感動というもの
ヤワラちゃん、ご懐妊。

オリックス谷、妻の妊娠に「感激した」らしいが....

俺はヤワラちゃんとやってるお前に感動した。

「機動戦士ガンダム」がテレビで放送されたのは俺が小学校5年生の頃だったと思う。
地元には民放が2局しかなかったので、本放送より幾分遅れて水曜日の午後5時からの放送だった。裏番組で「キャンディ・キャンディ」が放送されてたからいつも妹とチャンネルの奪い合いをしてたものである。

その後、ガンダム劇場版、「伝説巨神イデオン」その劇場版、「戦闘メカザブングル」、「銀河漂流バイファム」「聖戦士ダンバイン」「重戦機エルガイム」を経て、俺は立派なオタク少年になってた。ファンロードも買ってたし「ミンキーモモ」のセル画を手に入れたといってははしゃいでた(笑)。
中学生になってからは、ウォー・ゲームをやり、電気屋に並んでるデモのMZ80に必至にプログラムを打ち込み、友人のPC8001でザナドゥをやりまくるという再起不能のオタク青年となっていた。

そんな中放送されたのが「機動戦士Ζガンダム」である。
正史「機動戦士ガンダム」の7年後の物語、”年月は良くも悪くも人を変化させる”という命題を複雑な人間関係と大河原がこしらえたモビルスーツを若手デザイナーが新たに解釈したマシン群で紡いだ群像劇。
思春期のほぼ全てを富野由悠季に捧げたオタク青年はその物語に見事ハマってしまうことになった。
クワトロ・バジーナとアムロ・レイの立場と思考の差やブライト・ノアの苦悩に頷き、ジェリド・メサの生き様に共感と同情を憶え、レコア・ロンドとエマ・シーンの行動にまだ知らぬ女を感じた。
またお気楽80年代を模した派手なモビルスーツにも萌えた。
というような俺にとって、いや、その時代を生きたほとんどの男の子にとってこの「Z」は忘れられない作品なのだ。

この「Z」が「機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者」として20年の時を経て映画化になった。
内容はまぁ、総集編その一なので特別語るものはない。
重要なのはこの20年で進化したアニメ技術をオリジナルのネガティブ部を補正する為に使っていないという事実である。
具体的に言うと過去の原画をそのまんま使ってるってことだな。

映画を観た多くの人はその違和感に戸惑い、当然のように反発した。
映画ではじめて「Z」を観た人にもはっきりわかる落差は、現在の技術やバンダイの潤沢な予算を使えばたやすいことだったはずだ。にも関わらずオリジナルカットを使用したのは何故か?

総監督の富野氏はかねてよりスポンサー(バンダイ)主体で制作決定された本作を「失敗作だ」と公言してはばからなかった。
それが20年後の現在映画化されたのは、ガンダムがバンダイのドル箱になったことも要因だが、富野氏が失敗作「Z」を許すことができるほど時が経ったのが大きい。
とはいうものの、過去は過去で消すことはできないので、21世紀のクオリティを保ちつつも、原罪を忘れないが為のオリジナルカットではないか?と想像する。
「∀ガンダム」と同じアプローチってワケやね。

聞くところによると。映画版ではあのどうしようもないエンディングが変更されるそうだ。それは大賛成なので是非心に健やかに残るエピローグを作ってもらいたいものである。

70点
知ってる人は知っている「勝手邦題」だが今度書籍化するそうである。

勝手邦題
http://www.kt.rim.or.jp/~sokohaka/houdai.html

洋画のタイトルを勝手に邦題にするという老舗サイトだが、これがとても面白い。

「キューブ」→六面楚歌
「チャーリーズ・エンジェル」→特攻女郎Cチーム
「マトリックス」→スリーピングモンキー・睡拳

これらなんかうまいなぁと思う。
あと笑っちゃうのは

「バットマン・ビギンズ」→ばっとまん始めました
「エレファント・マン」→かわいそうなぞう

いや、わらっちゃダメなんだけどさ。(^_^;)

とりあえず俺的ベストヒッツは以下。

「アビエイター」→ハワード・ヒューズの日記 きれちゃった僕の71年間

「ダイハード」→死なない刑事
「ダイハード2」→もっと死なない刑事
「ダイハード3」→もっとも死なない刑事

みなさんも確認して笑っちゃってください。
カタカナ語がわからないのは何もオッサンばかりではない。
最近の女子高生も大概ぁゃιぃ。

ほとんどが専門用語だとはいえ、このセンスはすごいっす。

COBOL=超・オレ・ブサイクだけど・おまえが・ライク の略。
オブジェクト指向=彫刻になるような人になるために努力すること
クライアント=アメリカ合衆国大統領の隣にいる人
SE=平社員の中でも偉い人

笑ってしまいました。

正解は
COBOL=コンピュータのプログラム言語のひとつ。データベースシステムなどと連携して、単純ながらも大量のデータを処理するのに向いている。
オブジェクト指向=プログラムコードとそれに付随するデータをひとまとまりの単位として管理し、プログラムの論理的な構造化を図るプログラミング技法の1つ。代表的な言語はC++
クライアント=ネットワークに接続してサービスを利用する側のコンピュータを指す。ちなみにサービスを提供する役割を持つ側はサーバという。
SE=System Engineerの略。ソフトウェアの基本仕様を決めたり、ネットワークも含めたシステム全体の保守管理を行なう職業。

ちょっとまて?

2005年6月26日
ちょっとまて?
今気付いたんだが、ここに貼り付けた画像のアドレスを持ってきたらバナーとして使えるんじゃないだろうか?

あ、そう思ったらタイトルが「通信性」じゃなくって「通信制」になってる(^_^;)

作り直して貼り付けてみようっと
DIARY NOTEへの提言というもの
そろそろこのバナーや配色にも飽きたので作り直そうと考えてみる。
とりあえずバナーは作ったが(上記)次回はエロ全開で行こうと思ってる。

コンセプトはワンクリック詐欺サイトもどき
あるいはバナー収入で小銭を稼ごうと頑張る感アリアリサイト

ただ、問題はこのバナーのアップロード先である。
画像がアップできるようになったが、バナーの方は従来通りこちらで探して別口にアップしてリンクを張らねばならん。

今使ってるアップローダーは管理会社が変わったからまた登録し直さねばならず、しかもその設定が大変面倒になったので使う気なっしんぐ。
どこか適当なアップローダーはないものか?

みなさんはどちらを使ってらっしゃるんでしょう?
教えてください。m(__)m

つーか、こっちもあげられるようにしてください。>だいありさん
「フリーズ/地獄の相続人」

原題は「The North Star」。
アラスカの金脈でありイヌイット族の聖地でもある「ノース・スター」を悪党から守るインディアンの話。多少アクションもあるものの、全体的にはヒューマンドラマなこの作品を配給会社がアクション一辺倒で売り込みたかったのがアリアリとわかる邦題。
さすが「相続人」のヘラルドである。(笑)

まぁ映画自身もどちらかっつーとしょぼくて、「沈黙の要塞 」から無敵の主人公を取っ払ったような作品なのでヘラルドの担当者もやっつけ仕事だったのかもしれない。「あ、氷の海に落っこちた。冷たそうだな。じゃータイトルはフリーズにしようか」みたいな。

クリストファー・ランバードが好きで好きでたまらない人にだけお勧め。その他の人はスティーブン・セガールを観てた方が発散できると思います。

19点
「グローバル・エフェクト」

「アウト・ブレイク」と「ランボー3」と「ザ・ロック」を足して10くらいで割ったうっすいアクションモノ。

南アフリカで発見されたマンギア・ウィルス。そのワクチンを開発していた研究所がテロリストに襲われ、ワクチンもろともウィルスが奪われてしまう。
事態を憂慮した米国は奪回作戦を発動。マーカス率いる特殊部隊が出動するも、ウィルスは遂にばらまかれてしまう。最終手段として米原潜はミサイルを発射、ケープタウンは一瞬にして灰燼となった。だがウィルスの猛威は止まらずついに米政府はアフリカ全土に対する全面核攻撃を決断することになる.....

このてんこ盛りのストーリーに上記の映画のエッセンスを詰め込んでいるのだが明らかに詰め込みすぎ。詰め込みすぎてこぼれてるものの方が多いという本末転倒っぷりがイカします。

研究所に勤める女医役はメッチェン・エイミック。「ツイン・ピークス」に出演してたと言うが観てないからわからない。まぁこの子は可もなく不可もなくって感じだったが、主役のジョン・ヴァンダムを”弱く”した感じのダニエル・バーンハードがなんともはや、でありました。
その他、「ハムナプトラ」のはげの悪役で脚光を浴びたアーノルド・ボスロがここでもハゲの悪役で出演。日本版DVDのパッケージでは主役よりこっちの方がクレジットが上ってーのも三流アクションらしくて笑えます。

44点。
被る方も被る方だが、委員会も委員会だと思う。

韓国......

http://tfm.seesaa.net/article/4487212.html
http://tfm.seesaa.net/article/4509852.html
「観た者は七日間で死ぬ」という都市伝説を効果的に纏いながら、ビデオというツールを使い、助かるためには別の人間に見せなければならないという現代的な縛りを持つ。

このプロットが浮かんだ時点で物語は成功してたといっても過言ではないだろう。

日本版「リング」はこのプロットに加えて貞子という得体の知れない幽霊を中心とした古来の怪談&不安定な空気感を醸し出した映像表現をもってして一級のホラーとして成功した。
対してアメリカ版「ザ・リング」は情緒よりも不安定ながらもスタイリッシュな映像表現で視覚による直接的な恐怖を植え付けることを主としている。

「ザ・リング」の評判は芳しくないが、それは我々が番町皿屋敷のお菊にシンパシーを感じるDNAが埋め込まれている日本人だから当たり前。
対してキリスト教圏の欧米人(って乱暴なくくりだが)の恐怖は悪魔に起因しているのだと思う。「オーメン」「エクソシスト」みたいな。
多分、これらを日本人(非キリスト教圏の人)がリメイクしたら「リング」と「ザ・リング」の評価結果と似たものになるのではないだろうか。
つまり文化的背景が違う以上”恐怖”を感じるセンサーも微妙に違うってことだ。

この評価の差をみてると、あれだけハリウッドに毒されてるのに本能の部分はしっかり日本人ってあたりはよく考えると興味深いもんである。

で、「ザ・リング」はこれはこれとして面白いと思う。ナオミ・ワッツが乳見せてくれて、「死霊のはらわた」クラスまで弾けてくれればもっとよかったのに。

あと、意外に知られてないが、初映像化は高橋克典主演のテレビドラマである。
安っぽさはあるものの、原作に一番忠実なのはこちらです。

もひとつ全然関係ない話だが昨日のトリビアにモーガン・フリーマンが出てた。びっくりした。(笑)
写真アップというもの2
ごめんなさい ごめんなさい
ほんっとーにごめんなさい

いや、コンビニで誰しも一度は思ったこのネタを、仕事の間にいそいそと作っただけならまだしも、画像アップできるからってんで、喜々として貼り付ける己の厚顔無恥な性格にホント、嫌気がさしてるのもある意味まぎれもない事実だったりするのだよ。

鼻で笑ってくれたっていい。でも、それをわかって張っちゃう無鉄砲さというか少年のこころを忘れない純真さというか、そういう方面の気持ちもちょっとは酌んでくれるとありがたいと思ったり思わなかったり。
写真アップというもの
弟から98ノートをもらう。
ウインドウズ95が動くも、CD-ROMドライブもついてないタイプだ。
ワードとエクセルがあるのでちょっとした文章を打ち込むためのワープロとしてならそこそこ使える。
とはいうもののそれだけじゃつまらないので近所のハードオフで中古ゲームを物色。
最近のはCD-ROMやDVDの製品が多い中、ありました。98WIN用FDDソフト。
「三国志2」
いやぁなっつかしいなぁ。これ俺が高校生の頃友達んちでやりこんだゲームだ。

100円だったので即買い。
早速帰って開けてみると



5インチでした 

。・゜・(ノД`)・゜・。
仕事で叶美香に会う。
いや、正直に書くと、仕事で叶美香がいる会場に行った。
芸能人にあったのは、新横浜駅で岸部一徳に遭遇して以来。(笑)

俺よか年上のくせにさすが元ミス日本、ナイスバディでありました。
エージェントさんが知り合いだったのでちょこっとお話させていただくが、思ったよりこじんまりしててかわいかった。おっぱいはテレビでみたようにでっかかったのでずっと釘付けであった。
もちろん美香さんにことわってから鑑賞したのは言うまでもない。

こんなド田舎にまで営業に来るとは美香さん、お姉ちゃんに見捨てられたかそれとも単身で芸能界で頑張る決意を固めたか。
ユニット「叶三姉妹」が「叶姉妹」になり、いよいよ叶美香として独り立ち。お姉ちゃんのようなパトロンがいない身だから厳しいだろう。あのおっぱいにかけてがんばってもらいたいもんである。
こんにちは浜乙女です。

「赤」に「スイートピー」と書いて浜乙女と読みます。

だいあり随一のネタ系テキストライター、ゲルタ改様のマクラをパクってみました。
「ゲルタ フォー ビューティフォー ヒューマンライフ」ゲルタ改
http://diarynote.jp/d/29267/

まぁ、それはソレとして。

俺が一生観ないであろう映画(テレビ含む)がいくつかある。
「E.T」や「タイタニック」などの大作、「ツインピークス」「24」「V」等々のアメリカテレビドラマ、「トロイ」「アレキサンダー」などの古代から中世の西洋モノ(ファンタジー含)なんかがそう。ラブロマンスも全く観る気はないのだが、かわいい女子を口説く時に使えるかもしれないのでちょっとは観てるかもしれん(笑)。

なんで観ないのかなぁ?と考えてみると、あまりに騒がれると「そんなに面白いかよ?」と思ってしまう天の邪鬼な性格からくるものが大きい。新人アイドルが売れたら興味がなくなる、みたいな。ってアイドルヲタか?
あっちの歴史ものはホントに興味がない。「コナン・ザ・グレート」と「ロード・オブ・ザ・リング」で充分だろ。ととんでもない理由で片づけてる。(笑)
テレビ番組も長すぎて途中で観る気が失せてくる。ということで日本のテレビドラマも全然観ない。最後に観たのは「古畑任三郎」だし。
そーいや、ホラーも観ないなぁ、恐いから。
最近の映画館て音響が良いから「ドン!」てな音にも「ビクッ!!」てなっちゃって心臓がバクバクしちゃうのだ。
だからビデオで借りて、明るい部屋で音を絞って動きながら観るようにしてる。
まぁ根本的に鑑賞方法が違うとは思うけどな。

でも結局恐くて早送りなんかしちゃうけどな。

つーかそこまでしてTSUTAYAで借りる自分がわからんけどな。

※でも「ショック」や「死霊のはらわた」等のスプラッタは平気。
「ミスター・インクレディブル」がいくら出来がよくたって
「シュレック2」の興行成績がアニメ史上最高だからって

やっぱりジャパニメーションには一日の長がある。
いや別に「イノセンス」を観て言ってるんじゃないぞ。
あんなワケわからんワケわかった風な映画もどきじゃなく、この作品を観てホントに強く思った。

「マインド・ゲーム」

原作は根本敬、しりあがり寿と並ぶ稀代のキチ......いや、天才漫画家ロビン西。
監督はクレヨンしんちゃんTVシリーズで異彩をはなち(注1)、映画「ヘンダーランドの大冒険」の最後の追っかけシーンで真価を発揮した湯浅政明。
音楽プロデュースはサンライズで「ガンダム0083」や一部マニアに圧倒的支持を持つ「サムライチャンプルー」の監督渡辺信一郎。
作画総指揮はクレしんの大傑作「戦国大合戦」「オトナ帝国」でキャラクターデザインを担当した末吉裕一郎。
....とまぁ日本を代表するアニメスタッフを束ね、本作でもプロデュースを担当したのは、かつてジブリで「トトロ」と「魔女の宅急便」を手がけた田中栄子女史である。そして制作は彼女が代表を務める映像集団、STUDIO4℃。

森本晃司と佐藤好春も所属するSTUDIO4℃はその社名が顕すように(注2)こと映像表現に関しては世界で最高の集団である。それは「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が「アニマトリックス」を作る際、名指しで依頼したというエピソードからも伺える。

さて、そんなSTUDIO4℃が手がけた「マインド・ゲーム」は原作のイメージを損なうことなく、紛う事なき超一級アニメーションとして誕生した。
サイケでテクノで新喜劇。だからとても派手で忙しくてトリップできてバカバカしい。でも、それでいてとても格好良くって涙が出るほど純粋なのだ。

俺はこの作品を普通に観てたから助かったが、酒でも飲んで観てしまったらヤバかったと思う。帰ってこれなくなるところであった(笑)。

とにかく、ジャパン・サブカルチャーの頂点がここにある。
インクレで感動してる場合じゃないぞ!!

79点

注1:テレビ版を観た人ならご存じかもしれないが、作画監督によってとんでもなくタッチが違うのがクレしんの特徴である。クレしんではこの湯浅と水島努という二人の天才アニメーターがいたおかげでここまで成長したといっていいだろう。

注2:社名の「4℃」は、水の密度が最も高い(=分子間の隙間が小さく安定している)温度である摂氏4度からとられ、「常に高密度・高品質な作品を創出する」というクリエイティヴ・ポリシーを表している。

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