大ハズレなダメ映画というもの
2005年8月31日 映画
気付いたのはオープニングでニューセレクトのクレジットを見たとき。パッケージを確認しろよーーー＜自分。(ノ_・。)
新作含めて5本で千円デーだったのでちゃちゃっと借りちまったのが大失敗。
まぁパッケージが「SAW」のパクリだったのでちょっとはソレ系かな？と思ったがここまで見事なダメ映画だとは思わなかった。
「パズラー」
ドイツ発の単発テレビドラマ。
5人の若者が知り合いの別荘に向かう。するとそこには見ず知らずの3人組の死体があった。ニュースを見てそれらが銀行強盗の犯人と知る。若者達は彼らの盗んだお宝に目がくらみ死体を隠匿するのであった......
ってこの段階で「SAW」とは似てもにつかない上に、本編はヒネリもなにもなくススーっと話が進んでいく。まぁアルバトロス系では珍しいことではないのでそのまま観ることにする。
まんまと犯人達を埋めてお宝をゲットした5人の若者だったが、保険調査員が事件を調べに別荘にやってくる。しかしその男こそ黒幕のひとりだったのだ。
えーと、タイトルの「パズラー」の意味は？(^_^;)
そんなタイトルつけたら二転三転のスリラーかロジックしっかりしたミステリーって思うじゃんよ！！！
この映画、ひとっ転びもありません。バカな学生5人組ともっとバカな犯人のおっかけっこを延々とやってるだけの駄作。しかも笑えもしないって最悪。(T^T)クゥー
ダメ映画は嫌いじゃないし、「案山子」や「チアリーダー忍者」くらいになると楽しんで観れるんだが、ここまで中途半端だと早送りしたい衝動に駆られますよ。
買い付け担当、ちゃんと内容見て買ってんのか？(^_^;)
4点
