ハッピーホリデー!!

80年代にアメリカでは人権団体が宗教的意味合いが強いってんで「メリークリスマス」を「ハッピーホリデー」に変更するという運動があった。人種や宗教のるつぼであるアメリカ、の一部のスーパーや小売店では「それもそうだな」と考え”メリークリスマス”ではなく”ハッピーホリデー”と表記をかえたお店が一部あった。
それが最近になって話題にあがってるのは、そんな子供じみたリベラル派のキャンペーンにキリスト教系右派団体「アメリカ家族協会」がマジにかみついたからだ。この非クリスマス運動に対し法廷論争や不買運動も辞さない模様。それに加えキリスト教系団体の支持を受けた共和党議員がかり出され連邦議会のツリーに”クリスマス”の名称を入れろとキチガイじみたことを命じるなど問題は大きくなってきたのだ。
そうなると世論はそこまで宗教色を強める改名を訝しがり、さらにメリークリスマスという言葉が敬遠されてきている。

キリスト教団体は「北風と太陽」をもう一度読んだ方がいい。

さて、アメリカでは宗教とメリークリスマスの関係が問題になってるが世界的に見たらどうだろうか?
八百万の神の住む日本、ご承知の通り街はメリークリスマス一色である。いざなぎといざなみが泣いてるぞ!(笑)
インドネシアはイスラム教徒が多いが、ショッピングモールには大型のクリスマスツリーが飾られて買い物客の目を楽しませてるらしい。
ついでにカイロ市街でも断食月ラマダンが終了した11月初旬以降、サンタクロースの人形やツリーが目立ち始める。外国資本のスーパーではリスマス商戦が真っ盛りだそうだ。もっともイスラム教徒でプレゼント交換の風習などはないようだが宗教儀式ではなく「風物詩」と捉えられてるようである。

アメリカは喩えると百獣の王ライオンである。
でもたまにこのライオンは自分のしっぽを追いかけてグルグルと回って止まらなくなってまわりに迷惑をかける。
それを止める動物は地球上にはいない。ここが全世界の問題であろう。

このバカライオンがっっ!(´д`)
友人に3番目の子供が生まれた。
待望の女の子、名前は「優香」ちゃんと名付けたようだ。

とってつけたような名前だなぁおい!とも思ったが、めでたい席なので不問。本人も無茶苦茶喜んでいる。
「いやぁ、上二人が男の子で次は躊躇したんだけど、よかったよーーー女の子で」

うちも男男女の三兄弟なのでその気持ちは良くわかる。
たぶん、ベタベタお父さんになるだろう。

「3人いると賑わしくていいよ。男2の女1ならベストじゃない?」
生まれて間もない優香ちゃんをいじりながら言う。

「だよねーー!一姫二太郎三なすびって言うもんな!」


いや、なすびは生まないから。
どっちかっつーと突っ込........(以下略)


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6ヶ月以上更新してない方のリンクを外させていただきました。
すんませーん

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