朝は「特ダネ!」を観てから出社するのだが今週から佐々木アナの出張でかわりに春日由美アナが代役を務めている。

アナヲタではないのでイチイチ細かいことは言いたくないが、春日アナ、ちょっと必死過ぎだ。ツッコミが不自然、どんな話にも横から割り込んでくる姿勢は看板番組を持たない中堅としてわからんでもないがみっともない。
あれじゃー小倉さんもやりにくかろう。

犬猿の仲と思われる武藤まき子さんやイジメのように中継現場に行かされる岸本くんの他にくっだらないことしか言わない(褒めてます)コメンテーター陣を従えるこの番組はキャラ立ちが凄い。その中は没個性こそまたキャラクターたり得ると思うので春日アナはあんまり頑張らない方が良いと思うのだがどうか。

てなくだらないネタで茶を濁してみた(笑)
「オールド・ボーイ」「復讐者に憐れみを」に続く復讐三部作のラスト「親切なクムジャさん」鑑賞。

幼児誘拐殺人の罪で服役した女クムジャは、囚人仲間にとても親切に接した。みんな彼女のことを親切なクムジャさんと呼んだが、それは彼女の大いなる計画の為だったのだ....

パク・チャヌクといえば前二作の他に「JSA」など”男”と”韓国人の特有の激しい情念”が前面に押し出た大変キッツい作品を作る監督さんである。そんな彼が今回作ったのはとても美しい作品となってる。ちょっとビックリ。
それは白と赤と黒のコントラストを基調としたオープニングのからも見てとれる。残酷描写が御法度の日米では”血”を流す殺陣やガンアクションなど往年の美しい型を作ることはできない。それ故どんどん”血”を使う演出技術は廃れていってるが、韓国はまだそこまで規制がないのか血液をとても効果的に使えている。プロローグでの赤血球のにじみが花のように広がるシーンは鳥肌が立った程だ。

そして女の描き方がイイ。
主演のイ・ヨンエの百変化の表情は、スッピンの顔すらもエロく感じられ生々しいし、黒一色の立ち振る舞いは「マトリックス」のトリニティや「アンダーワールド」のセリーンの数百倍かっちょよくてエロい。拳銃を構えるポーズなんかちょっとチンコが起っちゃいそうになったくらい。

ストーリー自体は単調で”復讐三部作”完結編である以上、復讐のシーンが長いの致し方ないことだろうが、もうちょっとコンパクトにまとめてもよかったと思う。とはいうものの、全体的には満足できる映画でした。一緒に観た女のミニスカから見える太ももに心奪われることなかったくらいには。(笑)
前二作で鬱になった人やパク・チャヌク嫌いの人も安心して観ることが出来るだろうと思う。

70点
柔らかいおっぱいを揉み揉みしながら眠りたいなぁ.....

浜乙女ですみなさんこんにちは

とまぁ己の頭の中にある願望を素直に書いてみたわけだが、「睡眠」と「乳」が今の俺にはとても必要なのである。
先月から続いた仕事上のゴタゴタはなんとか落ち着いてきたものの、根本的な問題が解決されない以上、どうにもならないことに悶々とし中々眠れない。
ま、そのおかげでDVDを観る時間はあるので未観の映画を消化できるんだけど。

その上昨年一年、女関係放っておいたのでまーーーーーったく女っ気がない生活である。
種蒔いて育てて刈り取るだけの体力も気力もないのが一番の問題だな。年々枯れていってるのがわかる。お札を数えるとき指をなめたい衝動に駆られるのをなんとか抑えるのに一苦労ってのは30代としてどーよ?

一時期流行った画像のような枕があれば随分と不満も解消されようが、これ以上夫婦間に溝をつくることは本意ではないので我慢してる(笑)

「ひざまくらパブ」とかあったら入り浸るのになぁ.....

昨日、フェラされるなら足の間に入ってもらうのが良いか、片方の足にまたがってもらうのが良いか、横からされるのが良いかで激論した。
バカである。

まぁそんな日常。
あーあ乳もみたい.....
人の琴線というのは人それぞれで、太いのもありゃー細いのもある。
同じ弦でも琴爪でつま弾くのとメタルピックでブラッシングするのじゃ出てくる音は違うのだな。

映画もインプットが同じでもエフェクト次第でどんなアウトプットに成り得るってことだ。

「サイドウェイ」

つーことでオスカー受賞の万人が認めるロードムービーでありますが、俺の琴線にはまったく触れませんでした。ただのヌルい映画。
「アバウト・シュミット」はまだ納得できたんだがなぁ....

まず登場人物に共感できないってのがでかい。
ワインも友人との長期旅行も生き方も俺にはまったく魅力に感じないのだ。
これが九州焼酎酒蔵訪問一人旅(途中地場のうまいものをつまみながら)映画ならグッとくるんですけど。(笑)

40過ぎになるとわかってくるのかもしれん。
まぁ
こんなもん、判りたくもない!って無駄な悪あがきと、挫折を許すほどオトナではないとこがまた評点を下げてる気がしないでもない(笑)。

29点
へー

と思った。
クリストファー・ノーランがこんなアクションを上手に作れるとは思わなかったし、クリスチャン・ベイルもバットマンのイメージとは違うだろって思ってたから。

「バットマン・ビギンズ」
「リターンズ」までのバートンワールドを台無しにした、「フォーエバー」「&ロビン」でのロボコップ化を強引に引き戻した本作は紛うことなき「バットマン」としての存在感があった。

ブルースの過去描写、どうしてバットマンになったのか?というエピソードはちょっと....というか、相当都合良すぎる点は否めない。
またキャスティングも渡辺謙とモーガン・フリーマンの扱いは「なんじゃーこりゃ」と閉口してしまう。
とはいうものの、ゲイリー・オールドマンが良い人で出てる点や前述のクリスチャン・ベイルの泥臭い演技(ケイティ・ホームズが相手役ってことでずっとトムトムに見えてしょーがなかったです(笑))大御所マイケル・ケイン爺の余裕、キリアン・マーフィの神経質さも華となって、画面を飾る様はさながら英国アクターオールキャスト映画と言えるのではないだろうか。
今が旬の監督やキャストをどーんと迎えて新作作ることができるってのはやっぱり「バットマン」てーのはビッグネームなのだな、と再認識しました。

あと、バットマンの武器の説明にやたら時間を割いてるのはクリストファー・ノーラン、今は亡き(いや、あるんだけどさ)「007」シリーズに対するオマージュと想像。

そういうところも含めてとても楽しく観ることができた。
次回作もノーラン&ベイルでよろしく。
もっとも得意とする「インソムニア」っぽいのでね。

72点
もしかしたら、国家というものにも年齢があるのかもしれない。

アフリカやアジアの新興国の政治的ゴタゴタや血生臭い殺戮は、10代の血気盛んな若者も心情とかぶるところがなきにしもあらずだし、歴史ある英国はそのまま偏屈ジジィを想像させる。
フランスは自分勝手なおばちゃんで、日本は文化サークルに通う世間知らずのオッサンだ。中国はいいとこのボンボンって感じ。

アメリカは30代後半のパパ。
ようやく過去の恥ずかしい失敗を笑いながら話せるようになったくらいオトナで、将来みんなの為に頑張らないと!と思うくらい青い。そんな青年。

そんなヤツのことを俺はとても好きで、だから、この映画で描かれてる「合衆国」という国も大好きです。

「フォレスト・ガンプ/一期一会」

トム・ハンクス中期の最高傑作でありオスカー受賞作。
ちょっと頭の弱い男の子の半生を20世紀のアメリカの歴史と重ねたファンタジー。
生涯の中でベスト20にはいる大傑作である。

もう、文句のつけようがないくらい素晴らしいからどこから褒めようか悩むのだけど、とりあえずはキャスティングが最高であろう。

トム・ハンクスのすばらしさは言うに及ばずだが、往年のオスカー女優サリー・フィールド。この作品ただひとつで俺の心を捉えた”ダン中尉”ゲイリー・シニーズ、そして今作でアメリカの負の部分を一手に背負ったロビン・ライトも好演。
後に天才子役として名を馳せるハーレイ・ジョエル・オスメントくんも子役で出演。
神が降りた迫真の演技というのはなかったが、それぞれが破綻なく演じきったのがよかった。

そして劇中たくさん出てくるガンプがからむエピソード群である。ウォーターゲート事件からピースマーク誕生秘話等々クスッと笑うエピソードがてんこ盛り、こういうお遊びシーンは長い上演時間を苦にしない作用がある。

そして、やはり監督ロバート・ゼメキスの凄さであろう。
感動作でありながら前述の様なお遊びシーンを忘れず突っ込む....つーか、そういう遊びシーンを撮りたいがために映画を作ってるんじゃなかろーか?と思えるくらい力が入る。
それは過去のドキュメントフィルムをご丁寧にデジタル処理してガンプをニクソンやジョン・レノンと共演させることからも見て取れる。
また、ベトナム戦争に対するとらえ方も共感する。時代に流されるガンプを通して決して反戦でも好戦でもなくただアメリカの一時代の出来事と描くその姿勢はアンチ・オリバー・ストーンとも捉まえることができるのではないかと思う。それを如実に現してるのがダン中尉の車いすの描写ではなかろーか。
戦争もエビ漁も”箱の中のチョコレート”なのだな。
その他、音楽やカメラも秀逸である。
ガンプが麦畑を走るシーンは俺の中でベストシーンのひとつだ。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」からこっち、彼は今作をもって引退したといっていいだろう。その後、数々の映画の監督を務めるものの、そのほとんどを(ゼメキスが本当に作りたい)ダーク・キャッスル作品の製作に費やす。正直レーベルの大成にはまだまだほど遠い。でも新作「蝋人形の館」がラジー賞候補に挙がったとき彼はきっとちょっと嬉しかったんだと思う。想像だけど。
そんなノンポリこそポリシーとする彼は、また俺の大好きな監督さんなのであった。

「フォレスト・ガンプ」 95点
「蝋人形の館」 10点(笑)
俺の友人に老舗の和菓子屋のせがれがいる。
極端な緊張しぃで大人数の前で喋ると汗がぼたぼた落ちるくらい。
そんな男が京都から嫁をもらった。すげぇきれいな女性である。

「どーしてお前にあんな子が!」
当然そんな話になり聞いてみた。
どうやら合コンでの知り合いらしい。
人前で話すことが極端に苦手なせがれがどうして美女をゲットしたのか?

京都在住の彼女が学生時代の友人に会う為にこちらに遊びにきてたとき、たまたま合コンがあったようだ。当然せがれのことなんか眼中なかったが、せがれが別れ際に全員に渡した自分のお店の小さな紙風船がはいってる和菓子を見てびっくりしたそうである。

学生時代をこちらで過ごした彼女には生まれてまもなく亡くなったおばあちゃんがいた。当然おばあちゃんの記憶なんかないと思ってたがその和菓子をみた途端、おばあちゃんと一緒に食べて中の紙風船で遊んだ記憶が甦ったというのだ。
なんという偶然。そして運命的な出会い。

彼女からのそんなお礼の手紙を京都からもらったせがれは返事を書いた。
そんな文通がきっかけで付き合うようになり晴れて結婚にまで至ったそうだ。

和菓子と紙風船が縁だなんてなんてロマンチックなんだろう....(´▽`)

それを聞いてた友人が一言
「典型的な玉の輿狙いじゃんねぇ?」

お前さん、それは言わない約束........(笑)
新訳「ZガンダムIII 星の鼓動は愛」鑑賞。

トミノさんはアレだ。

バブルで踊らされ、不況のあおりで鼻つまみ者にされ、住宅ローンで無理矢理禁煙させられ、嫁さんの尻に敷かれる3〜40代の男の子に

「生きろ」

というメッセージを投げたのだ。

三部作、計5時間もかけた作品にもかかわらず、ダイジェスト然としたスタイルは変わらず。これは意図しないとできない演出である。
つまり富野氏は新しい客のことなんか考えちゃいないのだ。いや、排除してるといってもいいだろう。そしてただただテレビ版をリアルで観てたあの時代の顧客に向けてだけ作品を作ってるのだな。

21世紀のアニメ技術は普段アニメを観ないお父さんたちを驚愕とさせる。
そして信じられないくらい滑らかでダイナミックなモビルスーツの動きに感心し、絶望的なテレビ版のエンドとは違ったラストを観て鳥肌を立てるのだ。
富野演出ここに極まれり、である。

バンダイ主導のクソ映画という意見もあろう
結局は過去に砂かけた罪作りな映画という意見もあろう

しかし俺は声を大にして言いたい。
ハゲのジジイに教えられた普遍的な愛っつーものはとても偉大だってことを。
こういう落とし前の付け方もあるのだということを。

あの時代からちょっとはオトナになったと思ってた我々に”もっとオトナになる道”を示してくれた彼に心より敬意を表したいと思う。
ナニいってるかわかりませんかそうですか(笑)

誰がなんと言おうと90点
 
 
 
 
 
 
 
 
 
職場の有線から毎日毎日流れるんでメロディが頭から離れません。
おかげで異常なハイテンションで仕事をこなしてます。
頑張りすぎて吹き出物が出てきました。
あまりにもでかいので人面疽になりそうでこわいです。
そのときは覚悟を決めてアザとコンビ組んでM-1出場を目指します。
コンビ名は「ハマ&アザ」。
どっちがボケ役かは今後話し合って決めたいと思います。
こんなに疲れてるのに元気なチンコはすごいなぁ。
息子というより暖かく支えてくれるコーチのような存在。
略してチンコーチ。
そんなに略してないですね。
意外とコーチンコの方が耳障りいいかもしれません。
そろそろ仕事に戻ります。
いよいよ始まりましたセリーグペナントレース。
我が広島カープは一勝一負、新監督ブラウンの練習方法は効果的だったようで、大きなけが人もなく締まったゲームをしてくれた。

大きくかわったのは選手の起用だ。
一番緒方、二番前田というスタメンは従来の四番を中心とした野球でなく、初っぱなから積極的に攻めていくという姿勢の表れだろうし、開幕戦好調のエース黒田を無失点にもかかわらずサクッと交代させた点もセットアッパー、クローザーにつなげる分担野球の定着を印象づけた。

昨日は負けはしたが、いつもならグズグズと大量失点でゲームを潰すところを最小得失点差での負け。
どっかの黒いユニフォームのチームのような大味の試合じゃないから負けても面白かった。

山本浩二以来の新人スタメン梵(そよぎ)くん、前田、栗原、嶋、新井という重量打線に故障のない投手陣....いや、今年は楽しくなりそーだ。
知的でアーバンなペットというもの
従兄弟には虫類好きのやつがいて蛇とか飼っている。

聞くところによるとは虫類は鳴かない、臭くない、飼育が楽と、ペットとしては最適な動物なんだそうだ。一見薄気味悪く見える容姿も慣れてくるとかわいいらしい。
マンションでの一人暮らしでは世話や住居の問題で中々ペットは難しい。そういう意味では都市での生活に虫類を飼うってのはちょっと知的にも見えていいのかもしれん。

従兄弟の飼ってる蛇は舶来の品種で(名前失念)キャンディーちゃん(笑)、全長1メートルちょっとの大きさ。もう3年も一緒に生活してるらしい。
俺なんかはこんなのよりも犬猫のほうがなんぼかマシと思うのだが、まぁ趣味ってのは人それぞれだし、ショップも多いことからみても特別悪趣味なものでもないのだろう。
よく見ると愛嬌のある顔をしてるではないか。

従兄弟が冷蔵庫からエサを出してそれをレンジでチンする。変温動物だから温めてから与えるようである。
「蛇のエサってなによ?」
とその皿を見ると.....



ひぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜!!!!!!Σヽ(゜Д゜; )ノ

生まれたての毛も生えそろってない胎児っぽいネズミである。(画像参照)
冷凍して売ってるらしい。

それを解凍して食べやすいようにハサミでチョキチョキして食わせてるぅ〜!
「Lサイズしか売ってなかったから」
だって。(;゜д゜)

ダメダメダメ!!!!
俺は絶対ダメっす!!!!
やっぱ蛇飼ってるやつヘンだって!!!!・゜・(つД`)・゜・
ナルニア物語というもの
春なのに〜〜〜
 雪積もりますかぁ〜〜〜

春だからぁ〜〜〜〜
 タイヤ替えたのにぃ〜〜〜

春なのに〜〜
 春なのに〜〜〜〜

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


ときめき メモリアル〜♪


嫁「ほら、あのロードオブザリングみたいな映画あるじゃない?
  なんてったっけ?....なめ猫物語、みたいな題名の」

Σ(;´△`).....なめ猫ってお前......
M-1グランプリ2005のビデオをみる。
テレ朝系が放送されない我が県なので待ちに待ったシロモノであった。
ブラックマヨネーズの優勝はすでにわかっていたが、ファイナリストがどんなネタで勝負するかが気になってた。

順位予想はこうだった
http://diarynote.jp/d/38325/20051218

言い訳ではないが、俺はちょこっと”テレビ的に”ということを考えていた。だから南海キャンディーズを推したし、そういう笑いが市民権を得ているのだと思っていた。
ところが目の肥えた観客の前ではメッキはメッキでしかない。所詮はエンタの神様止まりのテレビ屋によって作られた笑いってワケだ。全然面白くなかった。
そして俺の笑いのセンスが世間とそんなにずれてないことを確認し、ホッとした(笑)。

麒麟はちょっと外した。
フォークダンスDE成子坂を思わせるシニカルな笑いが持ち味なはずなのになんか急いだ感がある。もっと面白いネタも持ってるはずなのになぁ。新人の頃から二番手に甘んじてたコンビのジンクスがここでもか...
しかしそんなグズグズでも1位をつけた審査員が3人、これはBマヨの5人に続いて多い。まだ数年M-1に出られる資格があるのでどうかまた頑張ってもらいたい。

チュートリアルは抜群のネタを持ってきたと思う。
上手いやつらだとは思っていたが、この大事な舞台にあんな一本調子の難しいネタで勝負するとは恐るべし。しかし突拍子すぎて点数に結びつかなかったのが惜しいところである。シュールネタの難しい点だ。

アジアン、ポストいくよくるよの呼び声も高いコンビ、今回も古典的なネタで勝負してきた。しかし頂点に立つほどではない。それは多分本人たちも判ってると思われる。とはいうものの、こういうネタの方が末永く続けられると思うのでまた頑張ってもらいたい。女芸人がクソばっかりなんで本格派は貴重なのだよ。

タイムマシーン3号、オンエアバトルの常連もM-1の壁は厚かったようだ。
持ち時間の関係上、くっだらないツカミギャグやオタクネタを封印せざるを得なかったのが惜しいところである。

品川庄司、すまん、俺あんまり好きじゃないのよ(^_^;)
まぁ器用だとは思う。ネタもそれなりだった気がする(笑)

笑い飯は神懸かってた一昨年のネタがどーしても頭をよぎるのでちょっと点数が厳しくなったかもしれん。まぁネタ的にもちょっとヌルかった感は否めないがな。
つーか、もうちょっと真面目にやれよ(笑)

そしてそして優勝したブラックマヨネーズである。
ダウンタウンの再来と言われてたが、ここに来て本領発揮である。
数あるネタの中、一番得意な「ぼやきボケ&怒鳴りツッコミ」を持ってきた。しかもコッスーのハゲには一言も触れず、決勝ファイナルと同じオチで〆るあたり余裕もある。
文句なしのデキ。これは優勝で当然だったな。

敗者復活は千鳥。
過去禁断のシモネタで最下位だったが(笑)今回はオーソドックスネタで来た。
こいつらはテレビで観るよりDVDで観た方が圧倒的に面白い。
4分という時間も短いしネタもテレビ向きじゃないんだな。そういうハンデがあるにも関わらずM-1決勝に顔を出してるのはすごいと思う。

ということでBマヨ、おめでとうございました。
今年は麒麟か笑い飯か?はたまた新人がまた出てくるのか?
東京ダイナマイトには頑張ってもらいたいなぁ...
ランディーズは......もう10年経ったかしら?

お気に入り整理しました...
懐かしいシロモノというもの
実家に帰って押し入れを整理してたらとんでもないものを見つけてしまった。
三十路オーバーの人には懐かしいこいつである(画像参照)

クリームソーダ、略して「クリソー」。
なっつかしいーーーーーー(ノ_・。)
そういえば「ティミー」ってーのもなかったか?

今でもあるんだろうか?
と気になったのでネットで探してみた。


ありました(笑)
http://www.pinkdragon.jp/store/index.shtml

あー持ってたなぁヒョウ柄のコームとか(^_^;)。
学ランもブランドとかあったよね。
俺はリバックスのタンラン(裏地タータンチェック)&ボンスリでした。
みんなはどんなの着てました?
良くできたアイドル映画というもの
「イーオン・フラックス」鑑賞。

どこかしら「アイランド」を思わせるがアレよりかはツッコミどころが少なかった。
ちょっと残念(?)

マンガの「イーオン・フラックス」はネットのあちこちで落ちてるから一度見てみると良い。クドいアメリカコミックスの中でもさらにクドい造詣は”よくもまぁこんなのを受けたものだよな、シャーリーズ”と思わざるを得ない(笑)。

ハリウッド版アイドル映画として観れば及第点。少なくともハル・ベリー版「キャット・ウーマン」よりかは随分とデキが良い。
....いや、デキが良いとかそういうんじゃないなぁ、ハルとシャーリーズの女としての力量の差、なのかもしれん(笑)

監督のカリン・クサマは日系の女性監督さん。
そのおかげか、美術はどこかしらジャパンを思わせる造詣。ちょっとインチキ臭いところも含めてこの映画のアクセントとなっている。
シャーリーズはさすがバレエをやってただけあって、からだ柔らかでキメポーズもバシッと決まる。

とまぁ全然期待してなかったおかげで楽しめた。
このキャラクタを使ってファイナル・ファンタジー実写版を作れば結構楽しめるのではないだろうか?

唯一残念だったのはノーブラになったりピチピチスーツを着たりと頑張ってセクシーさを出したのだろうが、これがちっともエロくないところか。
だめだ、女の監督じゃ。カウフマンかクローネンバーグあたりに作らせたら面白いかもしれん。泥臭くなるけど。

50点
「ファンタスティック・フォー」鑑賞。

TSUTAYAで全段「ファンタ」&販促ポスター貼りまくりのコーナーがあったので全然興味なかったけど借りてみた。
やっぱあんまり面白くなかった。(´д`)

もうアメコミ原作は「バットマン」と「スーパーマン」と「スパイダーマン」で良いんじゃないすか?

40点

さて、全国ニュースになってるのでご存じだろうが我が郷土で医師が患者の人工呼吸器をはずすという事件が起きた。
本人の意志なく呼吸器を外すこと..積極的安楽死は法的に認められてないので罪状は殺人ということになると思われる。
まぁこういう判例が出ている以上、その医師の行った行為は軽率だったと言えるだろう。
家族の同意を得られてたとしてもコンセンサスをとる一部の親族のみの同意であって他の家族は全員反対してる場合もあるワケで、人の生き死にを多数決で決める実行する権利や資格は医師にはないはずだからだ。

左目に外傷を負った際、大学付属病院で手術したのだが、まぶたに一生消えない傷ができたことと、眼球が動かなくなったことが後からわかった。当時はそりゃショックでなんとかならんか医師にすがったがなんのフォローもなかった。その後別の病院の整形外科に通院したがそこでもダメだったが親身に聞いてくれたので徐々に受け入れることができた。
ある友人のお母さんは末期のガンで手術するにも体力がないので出来ずにいる。3ヶ月入院した後強制的に退院させられた。彼の自宅は山の上にあり市町村合併での消防署の統廃合のおかげで救急車も到着が遅くなった。お父さんも本人も働いてるので介護ヘルパーさんだけではまかないきれてない。
半身不随になった上司が多少動けるようになったとき、動かなくなった半身を治療することもなく動く半身で生活するリハビリを当然のようにはじめた医師を見て失意のどん底に落ちたそうである。

医者が悪いといってるワケではない。
日々訪れる患者をさばくだけで手一杯であろうし、効率的な医療しかできない保険制度にも問題がある。
患者側にも一人の医者を信用しすぎるというもしかしたら日本人特有の考え方も根強くあるし、そのくせ医師を信用せず因縁をつけて訴訟に持ち込むガラの悪い連中もいる。
そういう輩から防衛するにはある程度の線引きが必要だしな。

個々人の例を出したらキリがないが、医者は納得させる努力は必要だろう。それが物理的に無理なら医師と患者を繋ぐコーディネーターみたいなもんを常設することが必要ではないだろうか?社会保険には労務士、法律には司法書士、税務には会計士がいるように医療にも専門家がいると医者も楽だし患者も納得しやすいと思うのだが。
韓国映画「SSU」鑑賞。

キム・ジュンとイ・テヒョンは幼い頃から無二の親友にしてお互いに最大のライバルだった。2人は揃って韓国海軍海難救助隊”SSU”に入隊、着実に実力を付けていき、いまではSSUに欠かせない最高の隊員となっていた。ある日、2人の前に新任の訓練教官としてカン・スジン少佐が赴任してくる。彼女はジュンのかつての恋人。そして、テヒョンもまた彼女に想いを寄せていた.....

↑これ、某サイトからまんまパクったあらすじなんだけど、それを開始10分で台詞と継ぎ接ぎの回顧シーンだけで説明してしまうってパターン、どうなのよ?実際のところ。
あまりに端折りすぎてるので感情移入できないばかりか、このサイトのあらすじをみてはじめて背景が理解できたという始末。

韓国版「海猿」ともいえる本作でありますが、まぁ「海猿」よかは面白いんだけど、韓国人のテンションの高さが性に合わないのかどーにもノリきれない。
潜水艦ドーン! ミサイルバーン! んでラスト

エー (´д`)


.....「シュリ」のカン・ジェギュらしいっちゃーらしいんだろうけどなぁ...
なんかこのテンション、飽きちゃった(笑)

54点
昨晩、車の中で28歳の小娘と電話してたときの話

夜中の住宅街は俺の車のエンジン音だけが響く静かな空間であった。街灯が薄暗く室内を照らす。小娘とは映画の話で盛り上がり、久方ぶりの楽しい時間を過ごしていたその矢先....

キョー!!!!

という奇声が。Σ(・ω・ノ)ノ

なんだと振り返ると白いワンピースを着た女性が走ってきた。全力疾走で。
あっけにとられる俺を彼女はパスし、再び

キョー!!!!

と叫び街灯の向こう側に消えていった。


キョー!!!!


キョー!!!!


キョー!!!!


なになに?なんなの〜〜〜〜Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)

今の出来事を興奮ぎみに電話の小娘に説明すると「あーハマさんとこヘンな人たくさんいそうですからねぇ」だって。(´・ω・`)

今度犯す!!! ムキー
昨日郊外のお座敷で飲んだ。
街から相当離れてるのでバスでの送迎、値段もまぁ普通だったが接客が最悪だった。

街で飲んでもそれなりの店があるのだが、あえてそこを使ったのは先輩の知り合いの店だったからである。

予約の時間を15分ほど遅れて到着したがその段階から中居のおばちゃんは仏頂面。
このときすでにムカッときたが、まぁそういう人も少なくないので気にしないようにした。
宴もたけなわなあたりでトイレに行くと店主が「まだ終わらないのか!もう閉店時間30分過ぎてるんだ」と嫌みを言ってきた。感じの悪い中居も背中をみせながら「そうよそうよ」と相づちを打つ。
とりあえずすいませんと謝り用をたしたがだんだんムカついてくる。
おわったあとその店主を捕まえあくまで冷静に「私は幹事じゃないのでわからないが出てけということか?」と問う。するとその店主「こっちはKと知り合いなんだ」と言うではないか。
Kさんとはこのお店を紹介してくれた本人で今慰労会の主賓なのだ。

だったら本人と話しろよとふすまを開ける。中ではKさんの最後の挨拶の最中。
店主「そろそろ....」
Kさん「すんません、あとちょっと!」
店主「へへ...」
ふすま閉める。

......ブチ!
てめぇ!フザケンナ!!!!!!!
なんだよその態度は!一見の客には文句ブーたれるくせに常連にはそれか!!

金の出してる客が一番偉いとは言わない。
店にも客を選ぶ権利はあると思う。
閉店時間を過ぎても居座る客、まぁうちらのことだが(笑)、迷惑な存在だろう。

しかし、それらをさっ引いてもその店主の態度はナシだ。
接客業として根本的に間違っている。

客が飲んでる時、早く帰れと態度や言葉で表す飲み屋なんて今まで見たことなかったし、酒を出す店でなくても聞いたことがない。
確かにウザいとは思うだろう。俺も客相手のときイラっとすることないとは言わないが、そんなときは「すんません、次の宴席があるから」とか「パートのおばちゃんが帰るから器だけ下げさせてもらいますね」とかテキトーな理由をつけてやんわりと言えば良いのだ。あるいはニコニコと2割増しくらいで請求すれば良い。
そういう世渡りも出来ないバカが店舗を構えるなんざ舐めきってるとしか言いようない。

20時の段階で客は俺らだけ。
飲酒運転の罰則が厳しくなった今、駅からもバス停からも離れてるこの店は厳しいと思う。だったら来てくれた客を大事にしてリピーターとすることこそ大事なことだと思うのだが、残念ながらお店はそうは思わないらしい。

「なんでこんな店使ったんだ!!!!」
と帰りのタクシーの中で怒り心頭だったがそこがKさん行きつけのお店だということで言葉にも出せないジレンマに苦しみながら帰路についた。

もう絶対行かない。
「ビッグ」

アマゾンで「シザー・ハンズ」とセットで売ってたので買った。
”良い映画”というのはもちろん判ってた。何度も観てるしストーリーも頭に入っている。
話に関してはことさら説明するまでもないだろう。12歳の子どもが魔法の箱(?)で青年になってしまって、就職した玩具会社でトントン拍子に出世していくという、80年代ハリウッドの軽いコメディ映画だ。

それが、こんなにも切ない作品だったとはある意味衝撃的だった。
若かった時には理解出来なかった”優しさ”に充ち満ちているのである。

早く大人になることを望んだあの日はジョッシュの立場で鑑賞していたが今はスーザンの立場で観てしまう。彼女がジョッシュに子どもになろうと言われたとき、「私はもうその時代を生きてしまったから」断った理由が今は判るのだな。

最後のキスのあと少年に戻るエンドと途中のピアノタップがとても印象的。
そして”あるある!”と思わせるトム・ハンクスの子どもっぽい行動(食事の仕方など)コメディ映画としても秀逸な作品。
今ならDVDも安いので是非ライブラリに加えてもらいたい名作である。

92点

< 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 >

 

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