最初に断っておくが、これから先の話は「カーマスートラ」に書かれていることである。教典って著作権はどうなるんだろう?という問題もあるので多少俺の解釈が入るが、これはその複雑な問題を回避するための方便ということで差し引いて読んで貰いたい。
さて、投票結果である。

フェラ*****
クンニ****

僅差でフェラの勝ち。
ということで、フェラから書こうと思う。「そんなもん書くな」というお叱りのご連絡はまだないが、きっと苦々しい思いでパソの前に座ってる人もいらっしゃると想像するので、そういう方は読み飛ばしてもらえれば幸いである。

で、フェラの話を始める前に、もう一度「カーマスートラ」について書く。
昨日説明したとおり、カーマスートラは男女の性愛(場合によっては男×男の例もあるようだが)の作法やハウツーが書かれた格言集である。「どんなオンナが口説きやすいか」とか「こんなオンナは嫁にするな」とか「惚れ薬の調合」等、その内容は多岐に渡る。
面白いのでちょっとそこから話をしていこうと思う。

一番最初に書かれていることは、女性がカーマスートラと共に学ぶべき諸芸についてである。たくさん書かれているが抜粋すると以下のような事を修得せねばならない。

 歌舞音曲をともに演じること、習字と絵画、米と花による偶像の装飾、ターバン、花冠の結び方、宝石や装飾品の正しい用い方、正しい着付、歯・衣服・爪・髪・体を色どること、調理術、料理等々..
 まぁこのあたりは現代でも通用するスキルであろう。

 舞台の演出、演技、床に彩色ガラスをはめこむこと、剣術、木刀術、六尺棒術、弓術、木工、大工仕事、宝石類や玉などの彩色、金貨や銀貨、宝石類についての知識化学、鉱物学、探鉱、採石の知識
 ここらになると、時代というか環境というか、女手も立派な労働力として重宝されたという証なんでしょうな。昔のインドの女性はオトコ並みのスキルも必要っちゅーことね。

 模倣術または物まね、入墨、鸚鵡と椋鳥に言葉をしゃべらせる法、呪文のかけ方、呪文によって他人の財産を手に入れる法、綿を絹に見せたり、粗末な安物をりっぱな高級品に見せたりする法
 これは....どうなんだ?嫁さんに何を求めてるんだろう?インドのオトコは?(^_^;)

という、摩訶不思議なスキルを高めることが上流階級のインド人だったワケだが、その他にも色々な格言があるがおいおいと書いていきたいと思う。

さてお待ちかね、おフェラの時間です。
カーマスートラには大きく8つの口淫の種類があると説く。

1形式交接:片手で陰茎を持ち、これを口唇のあいだにおいて、口を動かす。
 唇を押し当ててペロペロ嘗めるってやつだな。とりあえずのファーストタッチとしてはそんなもんでしょう。

2側咬:すぼめた指で陰茎の根元をおさえ、歯も使いながら、陰茎の側面を唇で圧迫する。
 これは...結構好きかもいSれない。って俺の好みはどうだっていいですな。まぁ説明のしようがない、まさしくそのとおり。このとき、咬む強さだが、亀頭以外の陰茎は思ったより感度が良くないので強めに咬んでもよろしいかと思います。

3外圧:その先をせがまれて、閉じた唇で陰茎の根元を圧迫し、あたかもこれを抜去するがごとく接吻する。
4内圧:さらに先を求められて、陰茎を口中深く含んで、唇で圧迫し、つぎにこれを引き出す。
 俗に言うところの「ディープスロート」ってやつですな。これってヤル側はどうなんだろう?苦しくないのかなぁ?とか、余計な心配してしまう俺なんかはイマイチ快楽に身を任せられないのだが、ビジュアル的には大変結構な様子だと思います(笑)。

5接吻:陰茎を片手で支えながら、下部に接吻するように接吻する。
 下部ってやっぱ「タマタマちゃん」のことでしょう。タマ責めは好きな人とそうでもない人がいるようだ。俺は...まだ開発されてないからわからなぁい(はあと)

6摩擦:接吻のあと、いたるところ舌で触れる。
 いたるところってどこだよ!じらし作戦か? たしかにそれだけ強烈な愛撫を受けた後にじらされると「早くしてくれぇ〜」と懇願してしまうかもしれんなぁ...(^_^;)

7マンゴー吸い:このときその半分を口腔に含み、強く接吻しながら吸う。
 その半分ってのは..書かなくてもわかりますね。(笑) そかー、タマタマ未開発の俺はわからないけど、そういうのがいいのか。

8鵜呑み:相手の承諾を得て陰茎をすっかり口腔に含み、呑み込もうとするかのように根元まで圧迫する。
 で、これでフィニッシュ。と、いうわけね。

こういうのを見ると1500年人間はなんにも進歩してないってのがよくわかりますね。(笑)

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青白く 隆起を照らす 月明かり
 眩しいほどに 街は埋闇
 

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