制作・監督のローランド・エメリッヒはきっとNHK教育番組みたいなものを見てたに違いない。
「ほぅ、温暖化すると氷河期がやってくるのか。「ゴジラ」で失敗したし、「インデペンデンス・デイ」チックな映画でもう一本つくろうかな。あの映画はちょっとやりすぎだったから今回はちょこっとアカデミックにいこうっと。問題なんだろ?温暖化ってーのは」

で、出来た映画は「ザ・デイ・アフター」「トゥモロー・ネバー・ダイ」「ダイ・アナザー・デイ 」みたいな名前の「ディープ・インパクト」だった。
結局「インデペンデンス・デイ」となんらかわらんじゃないか>エメリッヒ
ん?今回はヒューマンドラマもてんこ盛りだって?アメリカマンセーの映画じゃないだろって?
すまん、じゃー邦題は

「冬の特番!インデペンデンス・デイ〜はじめてのおつかいニューヨーク編〜」

でどうだ?貴理子や久本が泣いて拍手してくれるぞ。

まぁ映像はすごかった。
映画館でみてもらいたい。ビデオで観ても意味ない映画である。
45点

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君が撮る スワロウテイル ざらついた
 世界はもう無く 眠るフイルム

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