バカにはわからない映画というもの
2004年8月6日 映画
サンドラ・ブロックといえば「スピード」「完全犯罪クラブ」等の力強い印象があるのだけど、この映画のサンドラはスラリと伸びた足がステキな可愛い女の子として映っている。その笑顔がホントかわいくてちょっと意外な驚き。
物語はドライブ中に行方不明になった彼女の男と新しい彼女と犯人の三つ巴ヒューマンサイコサスペンス。ちょっと不思議な映画だった。
行方不明になる彼女役のサンドラ・ブロックの他は、彼氏役に今をときめく「24」の主役キーファー・サザーランド、新しい彼女にナンシー・トラビス(「スリーメン&ベイビー」)、犯人役に「スターマン」「ザ・コンデター」のジェフ・ブリッジス、とスターそろい踏みのはずなのだが、どーにもタルいというか緊張感がない。
犯人が初っ端から登場して誘拐の計画を練るシーンなんかは面白いつかみであるし実際「お!」と身を乗り出したもんだが、それだけであとはだらだらーーっと過ぎていく。
クライマックスの犯人が彼氏に言う台詞「真実を知りたければ、同じ経験をする事だ」と、それを実行してしまうあたり、犯人の狂気に気押されてたとしても、理解不能な行為だし、彼女がそれをそのまま犯人に言うのもなんだそれって感じ。(そんなことしたら彼氏の居場所がわからないじゃん)
結末も「んーーー...」と考え込んでしまった。
いや、もしかして理解できない俺がバカなのか?ってことで。(^_^;
38点
物語はドライブ中に行方不明になった彼女の男と新しい彼女と犯人の三つ巴ヒューマンサイコサスペンス。ちょっと不思議な映画だった。
行方不明になる彼女役のサンドラ・ブロックの他は、彼氏役に今をときめく「24」の主役キーファー・サザーランド、新しい彼女にナンシー・トラビス(「スリーメン&ベイビー」)、犯人役に「スターマン」「ザ・コンデター」のジェフ・ブリッジス、とスターそろい踏みのはずなのだが、どーにもタルいというか緊張感がない。
犯人が初っ端から登場して誘拐の計画を練るシーンなんかは面白いつかみであるし実際「お!」と身を乗り出したもんだが、それだけであとはだらだらーーっと過ぎていく。
クライマックスの犯人が彼氏に言う台詞「真実を知りたければ、同じ経験をする事だ」と、それを実行してしまうあたり、犯人の狂気に気押されてたとしても、理解不能な行為だし、彼女がそれをそのまま犯人に言うのもなんだそれって感じ。(そんなことしたら彼氏の居場所がわからないじゃん)
結末も「んーーー...」と考え込んでしまった。
いや、もしかして理解できない俺がバカなのか?ってことで。(^_^;
38点