いつの間にか40万ヒット越え。
メジャープロガーなら一日で達成できる数なんだろうが、まぁ10、20と長年続けてきたため、延べ数...つまるところ再来数で稼いだ数ということが感慨もひとしおである。

初期の頃にあった色恋ものもすっかりと陰をひそめ(笑)、映画評もめっきり少なくなり、ついでにいうと更新も随分のおざなりになったこの日記ではあるが。まぁここまで続けてきたのでDNさんのサーバーが生きてる限りはだらだらと続けようと思う。

さて、最近FBの方で遊んでいるのだが、あそこってアレね。
ロハスだの自己啓発だのまちづくりひとづくりだの、ヒーリングだのボランティアだのビジネスマッチングだのと、一昔前なら眉に唾漬けて見ちゃう仕事を生業にしてる人の多いこと多いこと。
いや、人それぞれは素晴らしい方だろうし、仕事も非合法なわけないはずなんですが、なんとなく「胡散臭っ!」と思ってしまうので俺が古い人間なのと、そういう人に限ってポジティブシンキング圧がすごくて閉口してしまうからだと思う。

うん、俺のせいだ、うん。(笑)
おまたグショグショというもの
「アジョシ」鑑賞。


一言で言ってしまえばコリアン「レオン」といった作品。
ただオリジナル「レオン」と違うところはアジアンウェットなところと主人公の圧倒的な格好良さ。
ウォンビンなら抱かれても良いです(笑)

イ・ジョンボム作品としてはエンディングも一般的というか光のある演出だったので鑑賞後感までも良い。
(↑パクチャヌクと勘違いしてました。イ・ジョンボムさんは長編2本目の新鋭監督らしい)
嫌韓厨はこういうの観てどう思うんだろうか?

90点。
俺的には本年度ナンバーワンだな。

再鑑賞というもの

2011年9月17日 TV
HDDに溜まっている「それでも、生きてゆく」をはじめから再鑑賞。
色々言いたいことある。


でもやっぱいい


満島ひかりさん
喧嘩の原因というもの
朝飯にこれが出てきたら怒って良いと思う。

最終回というもの

2011年9月16日 TV
最終回というもの
最終回というもの
最終回というもの
それでも、生きてゆく。最終回。


最近ドラマなんて全然観てないから流行りとかレベルとかわからないんだけど、このドラマは演出が抑えられててよかった。
全体を通してみたら奥田瑛二の娘の中途半端さとかサトエリの昏睡原因をスルーするとか、中盤の大竹しのぶ劇場に閉口したとか、結構重要な伏線を回収し切れてないアラは目立つんだが、まぁ単発じゃなく連続ドラマだから毎週観させるためにはしょうがない一面もあるし、主役の二人が持ち味出してて、全体的には及第点以上。

クライマックスの双葉の台詞「いってきます」におっちゃんグッときちゃったよ。

満島ひかりはやっぱ良いなぁ....


かの地震から半年、かのテロから10年となる節目の日である。

10年前の9月といえば、とある団体で講演会の企画をしてて、それが14日ということで国内の飛行機がテロ対策でグチャグチャになってたので講師を東京から呼ぶ段取りにてんやわんやしてたのを思い出した。

10年ひと昔と言うけれど、実際この10年でかわったものはなんなんだろう?
携帯の高性能化と対中国に対する経済的優位性の消失くらいしか思いつかん。
とはいうものの、それは俺自身が老けてきたからそう感じるのであって、若い子は日々ドラスティックな刺激に満ちあふれているのだろう。うん、そう信じたい。

翻って東日本大震災の傷跡はまだ生々しく、未だ進行形である以上「総括」もできないレベルにあるが、それを知ってか知らずかテレビではもう終わったムード満点なのが気になる。ちゅーか前総理のぶっちゃけトーク早すぎないか?ああいう話はそれこそ10年後に遠慮がちに話すモノだと思うのだが....

所謂文化人を呼ばれる方々が脱原発の署名を一千万人分集めるのだそうだ。
記録的な猛暑だと言われる今夏を原子炉無しで乗り切ったことで「原発必要ないんじゃね?」とみんなが思い始めたこともあり、もしかしたら集まる気がしないでもない。
個人的には0か1か?みたいな話じゃなくってもうちょっと現実的な話....たとえば原発を止めたあとのコストを含めた代替エネルギー無くただ反対するのは無責任だし、原発にも色々種類があって安全性や寿命にも開きがあるだろうに一律「原発は安全」とする強引さにも閉口するので、ちゃんとその辺りもわかるように話してもらいたい。それでも不毛な是々非々感情論になるんだろうか?そして、この国はどんな道を選ぶのだろう?

テロをきっかけに大きく右に舵を切ったアメリカはそのまま転倒しそうなんだけど日本には転んで欲しくないな。

そんなことをつらつら考える2011年の9月11日である。
取引先の人が使ってると聞いて、ちょっと試してみて一目惚れ。
叩き専門のマッサージ器、見た目とは裏腹な大パワーと場所を選ばないハンディタイプということで職場にまで持参してつかってます。

過去色々なマッサージ器を使ったがこれが一番よろしい。
中国製もあるが明かなパワー不足なのでここは信頼の日本製「タッピーノ」を買いましょう。

以上、宣伝でした。
先日為替のことでちょこっと書いたけど、一般的企業においても同じようなことがあると思ったので書く。

企業の経営方針とかビジネスモデルが国内で当たったから、一発外国で勝負しよう!と海を渡る経営者が多いが(特にサービス業・小売りに目立つ)、外国に拠点を移すのは多くは製造業で為替や社会事情に対するリスクをヘッジするという理由からで決して「打って出る!」という積極的な経営方針からではないと思うんですが、どうなんでしょうね?

なんか日本に対する焦燥感と一発屋経営者にありがちなミョーなポジティブシンキングがない交ぜになって外国に逃げてる気がする。
ちゅか、ほんともう輸出入でこてんぱんにヤラれてるんだからドメスティックマーケットで儲けた分くらいは国内で回しましょうよ。虎の子分まで中国でスッてくんじゃねぇよ。
店名というもの
先日、仕事でとある町を走行中、ふと目についた店名。
なに屋さんでしょうか?














正解、ウィッグ屋さん。
店名のセンス(笑)、コーヒー吹いた。
丸信材木店三代目店主さん

私は、アムロビジン、フルイトラン、オルメテックの3錠/日です。
お陰様で安定してます。130/85くらいかな?

親子というもの

2011年8月22日 映画
ふたり「コクリコ坂・300日戦争~宮崎駿×宮崎吾郎~」を録画鑑賞。

親子で同じ仕事をやった場合の典型がそこにあった。
これがいやであとを継がないんだよなぁ、子どもは。

しかし吾郎さん、思ったより骨があって見直した。
あと2人くらい監督が育成できればジブリも無くならずに済むだろう。



あ、あと、今一番面白いお笑い、にちょけんと修士の嫁。
売れてくれたら良いなぁ
http://www.youtube.com/watch?v=pinOnSVqf1U
FXや株や証券といった金融商品をあれだけバカにしてた俺がはじめてみました株トレード。ただいま吉野家の株価に一喜一憂しております(笑)。

まぁ現物十数万でドキドキできる相応の器しかない俺だってのが良くわかったので株主優待券の吉野家お食事券3000円分をもらったら止めようかなと思っております。


今回のことと最近の円高でつくづく感じたことは、国家の線引きと金融を含めた流通のハードル差が激しすぎるということ。
第三国との流通差益で儲けた(奪った)資産を先進国の金融ギャンブルでカッパギされるというのが今までの経済だったのが、みんな賢くなって、国家を越えて勝ち馬にしか張らなくなった。そうなると胴元である国家がでっかいリスクを取らざるを得なくなり、結果胴元のファミリーがババを引くことになる。
「じゃー、胴元の家族も賭場で勝負したらいいんだよ。賭場はたくさんあるよ。」というのが新自由主義だとしたら、「うちは町内だけで麻雀します」というブロック経済もありだと思ってしまうよなぁ、実際はその町内も大きなギャンブルに巻き込まれるんだけど。

株やFXは自己責任というけれど、世界中の余った金でつり上がった円高も自己責任なんですか?と問いたい。誰に?

となると、血が流れないのと、直接的じゃないだけでやっぱりこれは帝国主義なんだろうと思う。これを腑に落ちないと考える世界的政治家はいないものか?

巡礼というもの(1番〜10番)
巡礼というもの(1番〜10番)
御朱印をもらい忘れた1〜11番を一日で巡ろうと思い「一度行ったから今回は車でもバチ当たらないだろ」という安易な発想のもと、家族ドライブも兼ねて向かったところ、朝3時発で16時間ほぼ車中というヘビーな行程に家族からブーイング&空気が悪い中、一応10こだけまわりました。
色々な意味でキツかった(笑)


旋風というもの
新湊高校初戦突破おめでとう!!!
手に汗握る試合するなぁ....
今こそ観よう。
真っ直ぐな人は美しい。
そして俺は美しい人は大好きだ。
高岡某のTwitter発言から発生した騒動は片山さつき氏や江川紹子氏など、普段は三面記事に食い付かない大物までを釣り上げて一級の騒動となっている。

まぁフジテレビの韓流仕掛けについては別に意見もないのだけど(感想としては少女時代の「MR.TAXI」の振り付けがエロ格好いいことくらいか)、総じて感じたことは「あぁ、日本も本格的に凋落してきたのだなぁ」ということである。自虐でもなんでもなく。

とはいうものの、そんな日本の中で色々な人としがらんで時には笑って時には泣いて、そうやって死ぬまで生きていくんだけどね。
そういう日本が残る程度に日本を応援します。
吹奏楽をやってる娘の中日本コンクール。
無事に代表金に入賞です・゜・(つД`)・゜・

全日ではダメ金だったが今回はトップ入賞ということで喜んでおりました。
やっぱり派手な曲が良いねぇ。

プランターで作ってるきゅうりがしぬほど豊作。
全地域的にそうらしいので、親類ご近所からお裾分けも大量に集まってくる。

故に朝から晩まできゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうり..........(´д`)

もうみたくありません。
DVDの終焉というもの
ノートではすでに採用されてなかったがとうとうデスクトップでも採用が見送られたDVDドライブ。
iCloudで、どこにいてもどのデバイスでもデータを取り出せるようになるんだからそれもまたしょうがない。時代の流れといったところか。

車業界ではVWが1.4Lの高級車を作り、映画業界ではピクサーがアニメに命を吹き込んでいるというのに日本は....大丈夫か?

といった通り一遍の自虐ネタを書いてしまうほど閉塞感の真っ只中におります。

なんかいいことないかなぁ(笑)
クライマーのアーロンは自身がよく行くキャニオンランズでキャニオニングを楽しんでいた。ところがその最中、岩と共に滑落して、右手が岩と壁の間に挟まれてしまうのだった....

いきなりネタバレだが、この映画は

岩に手を挟まれた男が127時間後、自ら腕を切り取って無事生還する

という内容の映画である。ちゅか、それ以上でも以下でもないまんまそれだけの内容で90分。そう聞けば「運命を分けたザイル」のような重厚シチュエーションサスペンスを思い起こすかもしれないが、ダニー・ボイルは今作をPOPでオシャレなパーソナルムービーとして仕立てた。

果たしてそれは大成功で、「腕を切り落とす」ことを知ってる我々を飽きさせることないスピーディな演出且つ壮大なロケーションは圧巻。
それとなんつーかなぁ?個人主義台頭の中において他人との協調性というか繋がり方とというか考え方というか、そういうのの新しいスタイルを見せられたような気がした。
中々言葉には出来ないんだが、サスペンスというより易しさ溢れる人間賛美、感動的な話に思えた。アカデミーノミネートも納得。

ま、小作品だけどな。


65点

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