とあるブログを見つけて読んでみた。
俺よりいっこ上で東大を目指すだけの学力を持ち、司法試験を受け続け、気付けば45歳の無職童貞職歴無しの人のブログである。

あまりにアレで凹んでしまった。
どうしてこうなってしまったのか?
なにかしらの障害があったのかもしれない。文章の確かさからアスペの可能性もあるだろう。こうなる前に救ってもらえる機会が奇跡的になかったのかもしれない。

こういう人はおそらく多くいることと思う。俺が凹みと同情ない交ぜに感じてしまうのもシンパシーを感じるからだ。多分、一歩間違えればこういう人生だったはず。
考えるだけで恐ろしいが、そうならない為に必死になってきたところもあって、それが俺の(マイナスではあるけれど)原動力でもあるのだ。

どんな人でもそんな原動力があれば機関はかかるかもしれないけど、成長できると信じたい。50からでも、60からでも。
「あのときの●●が人生を決定づけた」と思いがちだが、今現在この瞬間が10年後の分水嶺になると信じて今を生きたいものである。

一年というもの

2012年9月3日 音楽
ももクロちゃんを知って一年、ここまでハマるとは夢にも思ってませんでした。
今年はドームコンサートにも行けたし(初参戦)
そこでサイリウムふったし(初体験)
ライブDVDも買ったし(初購入)
ファンクラブにも入った(初入会)

いや、とても楽しい一年でした。

で、新しいDVDも当然のように予約してます。
これもiTunesにあった懐かし曲。

http://youtu.be/s7aV3dxhjJM


くっそーーー、昔の歌はもういいんだよ、新しい曲でリスペクトしたいんです!!!
聞き入ってしまったじゃないか(´д`)

国会議員の目的というか意義は「国政を担う」ことで、この「国政」が多岐にわたることとそのため各地から平等に議員を選出しなければならない選挙制度に縛られて本来の国政を執行することができないのが今の日本。

ということは「国政」を少なくして地方に権限を委譲することでスピーディに物事を解決する体制にすることがベストだと思うんだがそうはならない。
だいたい「長崎に新幹線を!」と訴えて当選した人が年金改革の審議するというのがおかしい。長崎新幹線は北海道の人には関係ないから長崎とその周りの人で話し合って結論出せばいいのである。そんな細かいことまで委員会の案件にしてるから人も金も掛かっちゃうのだ。
国政は外交と教育と国防と保険年金だけ決めてしまってあとは地方任せで良いと思う。んで国会議員中選挙区か大選挙区で選ばれたスペシャリスト100人くらい。地元の利害の外で選ばれた衆議院とあとは各地から選出された参院..ここは50人くらいでいいだろ。
国家公務員は1/3に。その分地方は倍でも良い。

人も政治も地産地消でやってほしいものだ


TSUTAYAに「黒い家」を借りにいったら在庫処分の中古レンタルが売っててその中の一本がこれだった。

痒いところに手が届く特殊AVレーベルアロマ企画の人気シリーズ「マッサージで感じちゃった僕。」
このAVは女の子が脱がない(笑)
ついでにいうと本編の半分がただマッサージを受けているというシチュエーションをただただ映すという一本で、それだけを書くとどこに需要があるのか不思議と感じることだろうが、なんつーか環境ビデオとしての側面があったりしてみてるだけでとてもリラックスできる部分もあり、エロさにも十二分のリアリティがあって何度も観られるAVとしてライブラリにくわえたい一本なのだな。

...せっかくあったから買おうとも思ったが家族と一緒だったので後日手に入れようとしたら案の定売り切れちゃってました(´・ω・`)ショボーン。残念。

あっちゃん好きの男子と飲んでてAKB論を聞いてきた。
大きくは俺の好きなももクロちゃんを愛でる感覚と似ているんだが、根本的に違うのは好きの種類が並列化してるということ。
具体的にいえば、エッチするなら◯◯ちゃん、付き合うなら××ちゃん、結婚するなら□□ちゃん、みたいな感じでダイレクトに好き!じゃなく部門で分かれて並列で考えるあたりプロ野球カード感覚に似てますね(笑)
うーむ‥‥
久々に女子と飲みに行って多少ムードが良くなったのに、盛り上がる前に「あぁこういう感覚久々だなぁ」と感慨にふけってしまうってのは男としてどーかと思う。
オードリー若林主演で舞台になったそうで、今度ウッチャン監督で映画化もされるらしい。
ブックオフで300円だったので買ってみた。

思惑通りにホロリとさせられた。
「やろうと思った」と「やった」の間には大きな隔たりがある的な文章があったけど、ほんとそうだよなぁと思った。今はネットで確認してやったつもりになってるだけだ。やったヤツは強い。

漫才に対する愛、相方に対する愛、家族に対する愛、と、大したラブストーリーでした。鈴木おさむ、侮れじ。

嗜好の変化というもの
ネットに落ちてる「明石家マンション物語」を片っ端からみてる。
10年以上前のバラエティで、当時は見向きもしなかったが、今見ると面白い。
さんまさんは変わってないように思うのできっと俺のツボがかわってきたのだろう。

クイックジャパンで鈴木おさむとオードリー若林の対談があったがそこでさんまさんの話がでてた。

http://www.ohtabooks.com/qjkettle/news/2011/05/03114640.html

うん、凄い。

「ゴーストライター」鑑賞


巨匠ロマン・ポランスキーが監督製作脚本を手がけた本格派ミステリー

....という触れ込みだが実はもう枯れている彼だから「チャイナタウン」を知ってる者からするとどっちかっつーとオシャレでライトな感じとすら感じてしまう。
まぁ才能あふれたロリコン爺だからこれくらい枯れてちょうど良いといったところか。

英国の原作を英国の名バイプレーヤーを揃えて撮った英国映画であるからしょうがないのだが「ね!結局悪いのはCIAなんですよ!!」的な持っていき方は相対的な米国の斜陽化とポランスキーの怨念を感じずにはいられないですね(笑)

映画としてはヒッチコックとまでは言い過ぎかもしれないが、曇天、荒れるアイリッシュ海、近代的豪邸の対比や構図からプロローグからエピローグまでの隙のない脚本が完璧。ミステリーのお手本のような映画である。2011年のミステリーでは最高じゃなかろーか?

一番感心したのは原稿がA4紙に1ページずつプリントしてあった件。ユアン・マクレガーとキム・キャトラルの問答ですっかり騙されてしまった。
確かに印刷されてないと謎解きできないもんなぁ。最後のシーンでも効果的だったしね。

とにかく面白かった!!!!
90点

夢心地というもの
すごかったです。
でも豆粒で生クロちゃんは全然見えず結局モニタでみてたから今度はパブリックビューイングでいいかな。
iTunesのチェックがはずれててしばらくぶりに聞いたらやっぱすげぇ良い歌だな。
三部作の中では一番好き。

誰かカバーすればいいのに。

当選というもの

2012年7月16日 音楽
当選というもの
ムヒョー━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

当選!!!!

ネットで知り合いの人がお亡くなりになったと聞く。
ブログの更新がなく、気になってたので別の知り合いに尋ねたら4月のはじめに自ら命を絶ったようだ。
元々心に病をもってた人で過食と拒食を繰り返してたから危なっかしかった。とはいうものの、所詮ネット友でリアルでは話したりすることなかったから突っ込んだ話はしなかったので、悔やまれるとすればそこかもしれない。

もう楽になれたんだろうか?
天国でスッキリしてたら良いんだけどなぁ...


風邪こじらせて一週間咳が止まりません。
眠れません、息苦しいです。
病院にいってお薬処方してもらってますが、効いてるのか効いてないのか.......

季節の変わり目ということも手伝ってかホント、しつこいですわーーー
・゜・(つД`)・゜・

なんか軽減方法ありますかね?

気まずい空気というもの
職場のBGMがiTunesラジオばっかで飽きたので自分のiPhoneと同期をしてランダムで流していた。500曲ちかくを選別せずにいれてたら、先日大事なお客さんとの商談の際に真心ブラザーズの「STONE」が流れた。

歌詞はこれ

http://www.uta-net.com/song/84016/

気まずかった......
小沢さんが党を割った。
もう力ないだろうと思ってるが、街角アンケートで野田さんが首相やるより良いと答えた人が続行の3倍いた。ちょっとビックリ。

まぁでも小沢さんは自分の名前で票を獲得してるからまだいいけど、比例代表の議員さんたちは自分の名前じゃなくって党の名前で当選した人達でしょ?なんでそんな人が党を分かつことができるんだろうか?常識的に考えると民主を離れる=辞職するっってのが筋なきがするんだけどなぁ....

これが許されるとなると、ホントは特定政党の候補者がとりあえず人気ある党公認になって当選してから、離党するって方法が使えるな。

は∑(゜□゜;

大川隆法さん!!!!これだ!!!! (笑)
誰かが言ってたが、ジャンクフード食ったりパチンコにハマってサラ金で借金したりアブノーマル風俗に通って病気もらったりするのは権利らしい。

ふぐ食って死ぬのもそうだし、生牡蠣やレバ刺しだってそうだろう。
腹痛くなってもの凄く後悔するけど、それでもまた食ってしまう。それは愚行権という豊かな社会ならではの権利なのだそうだ。

全面的に支持します。


読後のもやもや感というか独特の重たさというか、女という生き物の不思議さというか......
「告白」でも感じたが、作者の湊さんという人はきっとロクでもない人間なんだと思う。出来の良い岩井志麻子といった印象(笑)。

面白かった。

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