続々・韓流というもの
「容疑者X 天才数学者のアリバイ」鑑賞

ご存じ「容疑者Xの献身」の韓国版、ガリレオがいないので天才数学者VS一般の刑事という対決になったおかげで、一本調子のシンプル脚本になるものの役者の力で一級の作品になっちゃった、って感じ。

白夜行もそうだが、こういう陰湿なお話は日本のこわっぱが演じるより韓国人の方が巧いなぁ。まぁ国民性なんだろうけど。

トレーラー
http://youtu.be/Cc3K-zTo6OE

ところでこのトレーラーのコメントがひどいことになっている。映画なんぞは結局のところ好みの問題で好き嫌いは遠慮せず書けばいいと思うんだが、韓国朝鮮に対するみっともない中傷を書くのは如何なモノか?
日本人として恥ずかしいと思います。

ま、民主党・徳永エリ氏の拉致被害者の会を騙った嘘発言はもっと酷いけどね(笑)

続・韓流というもの
「ハナ 奇跡の46日」、結局某動画サイトで中国字幕版を観る。
ダウンロードしてないから違法じゃないよね、テヘ
しかし漢字は偉大だなぁ、ハングルなんかわからんが字幕でなんとなーく解る。

感想、思った以上に思ったとおりの作品でグッときた。
韓国女子卓球界のエースヒョン・ジョンハをハ・ジオンが、北朝鮮のリ・プニをペ・ドゥナが演じたバディムービーとしても良くできてるし、文化の差を埋めつつ試合ごとに絆を深めるスポ根ものとしても真っ直ぐで良い。

しかし、韓国人は真剣に南北統一を想っているんだなぁというのがこの映画を観てわかる。(北朝鮮の人はどうかわからんが)

中国人のヒールっぷりもグッドですが、日本人の出番が少なかったなぁ。
悪者でもいいから活躍して欲しかった。
あと韓国人が来てた本格芋焼酎霧島Tシャツが笑えた。

東京大阪方面で時間がある人は観てください。
あと、地方でも上映して。

トレーラー

http://youtu.be/v8mkz_s6DsI
ハナ 奇跡の46日間 という映画が公開されている。
残念ながら配給が韓国系弱小会社なので全国公開にはならない。いやさ、今こそ民族系配給会社はこれを日本人にみせるべきではないか!?

と、大上段から書いてみたがまぁみてないので(笑)どんな映画か細部まではわからん。でも大韓航空機撃墜事件のあのとき、南北の調和を図ろうと尽力した日本人がいたことと、ナショナリズムではない郷土愛で戦った南北朝鮮選手がいたことを考えるとき、この映画は光を放ってくると思う。

伝え聞くにこの映画、北朝鮮賛辞に見えるからどこの配給も手を出さなかったそうである。あほかっ!!!表現者側が日和ってどうする?こんなクソ面白そうな作品が日の目を見ないなんておかしい!

まぁみてないんだけどね?(笑)

気になる人はようつべでトレーラー観て。
俺はそれで泣きました(笑)
「アウトレイジビヨンド」鑑賞。

前作「アウトレイジ」ではエグい殺し方てんこ盛りだったが、今回は一部「痛い」描写はあるものの、そのあたりを極力少なくしている。くわえてストーリーをシンプルに、キャラクターを絞って巧く遊ばせることで比較的万人向けの作品になってるのではないかと思う。
だからといって安っぽくなってるワケではない。力を抜いて作ってはいるが北野武が監督として培った度量というか血肉の重厚さが作品を軽くさせてないのがすごい。
「仁義なき」と同じように安心して何度でも観られる面白さがあると思う。

ところでクレジットで「北野武」ではなく「ビートたけし」となってが、これって最近からか?

ももクロのセカンドアルバム。

彼女たちの叔父ちゃん的スタンスで応援する俺はとりあえず、買うアルバムではあるんだが、これがジャケット写真(笑)。奥さん、第一戦のアイドルグループのジャケ写がチクチクのヘルレイザー仮面なんですよ。コーヒー飲んでたら吹いとったわ。

楽曲はどうなんでしょうね?
先行曲の「Neo STARGATE」と「BIRTH Ø BIRTH」を聞いていただければわかるが、おおよそアイドルの楽曲ではない。(PV含めて)
参考
「Neo STARGATE」http://youtu.be/tiX22vnR-SU
「BIRTH Ø BIRTH」http://youtu.be/TddL31RBOZo

この尖った感がはじめは「ももクロらしくない」と感じたものの、CDで聴くと音の厚みがハンパないことがわかってちょっと鳥肌たった。
この2曲以外では、とうせいこう&MUROというライムスター・すちゃだら以前のラップ創生期を作った大御所がこしらえた「5 The POWER」や初期ボウイ「OH! MY JULLY」的ビート感たっぷりの「ゲッダーン!」、ポストチャイマックスを彷彿とさせる「上球物語 -Carpe diem-」が出色。

ボイトレの効果はしおりんとあーりんの発声に得に現れて音的に底上げされてるからあんま不安じゃないってのもでかい。

70年代洋楽にどっぷりハマった人はとにかく3回は聴いてみよう。きっと求めてるものがここにあります。リオさん、聴いてみてね。

訃報というもの

2013年4月15日 映画
訃報というもの
巨星堕つ

三国連太郎さんが亡くなった。
テレビでは釣りバカのスーさんがフューチャーされてるが、やっぱこれだろう「復讐するは我にあり」、あと「マルサの女2」。どちらも業を背負った男臭くてエロチックなオッサン役だった。こういうジジイになってみたいものだ。

ご冥福をお祈りします。

っつーか最近訃報にしか反応してないなぁ(ーー;)

旅再びというもの

2013年4月11日 TV
旅再びというもの
http://www.htb.co.jp/suidou/

待ってました!!!!
今度は海外かな?

ブサイクというもの
WOWWOWのドラマ「ソドムの林檎」、一話無料だったから観てみたがこれが結構面白い。
監督は廣木隆一、主演の寺島しのぶを臆面もなく”ブサイク”扱いできるのはこの人くらいだろうなぁ.....

木嶋佳苗がモデルだそう。
事件が事件だったからこれからの展開が楽しみなんだけど、これだけの為にWOWWOW契約するのもアレなのでFC2さんに頑張ってもらいましょう(笑)
おしゃまさんというもの
坂口良子さんがお亡くなりになった。
腸閉塞に肺炎を併発したそうだが、ガンだったのかもしれん。

坂口良子といえば市川崑金田一でのちょっととぼけた可愛い子として登場され、その後金田一繋がりでテレビの古谷一行版でも重用されたのが印象に残る。
あとプレイボーイだったかでヌードになったのも印象深いなぁ.....

ご冥福をお祈りします。

穢れというもの

2013年3月11日 映画
最近、見始めてます。平清盛。
視聴率は悪かったそうだが、これがなかなか面白い。
いよいよ保元の乱、平治の乱なので血湧き肉躍ってみているが、よく考えるとこれは天皇家の内紛が大元、ご子孫であらせられる陛下はじめ皇族の方々はどういう思いでみてらっしゃるんでしょう?

さて、3月11日である。
2年も経っちゃったかぁというのが正直な気持ち。
あと以外と放射能大丈夫なのね、という安堵が大きい。一時は日本は人の住めない土地になるのかとも考えたが、なんのしっかり住んでます。あの大災害でこれだけ(避難地域の方々には申し訳ないが)の被害で済んだなら思いの外原発というのは大丈夫なんだろうと思った。

平清盛の時代の崇徳天皇、明治時代まで祟りを恐れられた御仁なんだけど、放射能も案外この祟りに近いレベルの話なのかもしれない。あと100年も経つと笑い話になってたり...したらいいなぁ。

合掌。

ビーバップのきうちかずひろが書いた小説が映画になるそうな。
随分前に読んだが極めて漫画的というか、原作的というか設定や展開は面白いんだけど、小説として読むと軽いといった印象があった。
まぁその分映画になったらイイ感じになるんじゃないか?と思ってたところもあったのでちょっと期待。

と思ったら、また藤原くんかよ(ーー;)、で松嶋菜々子と大沢たかおかぁ..........
商業監督の三池さんが監督だからまぁ大きく外れるところはないだろうが、爆発的なヒットも期待できそうにないな。

HPはこちら
http://wwws.warnerbros.co.jp/waranotate/index.html

「ゼロの焦点」
昭和版と平成版を観る。
何度目だろうか?個人的にはどちらも冗長で映画作品としては平均点を超えない作品だが、当時(戦後から十数年)の日本を松本清張がどう捉えていたのか?が垣間見える点においては北陸に住む者として押さえておかねばならん作品であることに間違いはない。
それはつまり、高度経済成長の名の下に捨てられつつあった地方とその住民の悲哀であろうが、実際には清張の思うようにはならず地方は地方でそれなりに面白おかしく生きている現実があって「まぁ田舎は暗くて寂しい」といったバクッとしたイメージのみが50年間生き続けるあたり、そしてそのイメージがあるからこそのリメイク製作が実現できたという点は人の成長の無さというか、日本人の根源的な村社会気質が垣間見えて興味深い。

しかしこれリメイク作る意味あったのか?
企画が電通だからテキトーに企画書あげてスポンサー集めて作ったんだろうな。キャスト見てもよくわかる。犬童一心、こんな仕事受けちゃダメだろ。
エンディングの2曲が彼の精一杯の反発心だったのかもしれない。
この挿入歌のせいでクソ映画になったから(笑)

R-1の不足要素というもの
三浦マイルド優勝

「会社行きたなーい」という引きこもりコントしか知らないし、そのマイナーっぷりからてっきり原田17才と同じ括りかと思っていたが30代前半と聞いてびっくり。

ネタ的には可もなく不可もなく、といったところで個人的にはスギちゃんとキンタローのネタの方が面白かったけど、二人とも決勝行けず。まぁ審査員にしてみるとアンドーのインテリ調のネタが引っかかったのだろうな。

さて、昨年も感じ、今年その思いを強くしたから書いておくが、キングオブコントやザ漫才と比べてR-1が面白くない理由はその門戸をピン芸人に絞ってない点にあると思う。
そりゃ確かに面白さを競うものだから、片割れがコンビネタ以外の面白芸をやって何が悪いというところだろうが、「ココがダメでもコンビで食える」という安全策がどうにも見透けてしまい空々しく見えてしまうのだな。
人生を背負い勝負するというピリピリ感がザ漫才、KOCに比べ圧倒的に足りない。
ここが最大最悪の問題点だと思う。

ところで三浦マイルド、ハゲにも磨きがかかってちょい太ってるのを見ると食生活が酷いのかもしれません。お気をつけください。
まずこのアニメをみてもらいたい。

http://youtu.be/aTLySbGoMX0

ディズニーの「紙飛行機」という短編アニメ。
3DCGに2Dアニメーターがドローイングしてそれをベクター化することでセルアニメのように見えつつあり得ないスムーズな動きをしりアニメに仕上がった。もう脅威としかいいようがない。特にHDフルサイズで観たら凄さが解る。

あでも内容自体はたいしたことない(笑)
「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」

久々にHDリマスター版でみたらアクションシーンの凄い描き込みとアニメーションの動きに卒倒しそうになった。なんだこれは???作画にいったいいくらかかってんのか?今のCGでこの迫力は出せない、せいぜい動きが滑らかになる程度だろう。

戦艦ヤマトの主砲は今の技術では作ることができないそうな。
旋盤職人さんがいなくなったからとのこと。

こんなセル画アニメももう職人さんがいなくなってくるんでしょうなぁ...

日本人の夫婦間セックスの回数は世界最少だっと記憶してるが、夫婦でセックスがそんなに重要じゃないなら同性婚も認めてもいいのにね。
子どもを産まないという点においてセックスレス夫婦とかわらんだろうに。

40代の演歌というもの
昔のオッサンが演歌を聴いてグッときたのはメロディそのものじゃなくってそれに乗っかって当時がフラッシュバックされるからなんだ。

ということをオッサンになってよくわかる、という今日このごろ。

http://www.youtube.com/watch?v=k--cgBG4nQo



つーことは今の若い子はオッサンになったら西野カナでグッとくるのか?(´д`)エー
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5502

昨年12月に国連科学委員会で「100ミリシーベルト以下の放射線の被曝は大した問題ではない」「福島第一原発の事故による健康被害はない」という報告書が発表された。このことについて取り上げた、11日付Forbes.comの記事を紹介したい。

記事の概要は以下の通り。

国連科学委員会(UNSCEAR)は、福島の原発事故による識別可能な人体への影響はなかったと結論づけている。
現在、表土や落ち葉の除去に費やされている膨大な無駄な資金は、深刻な汚染状況にある福島原発付近の除染に集中投資すべきだ。
日本政府は真剣に原発再稼働の準備を始めるべき。
100ミリシーベルト以下の被曝にも健康影響があると誤って仮定したことによる経済的・心理的負担は、ただでさえストレスが溜まっていた日本国民には著しく害が大きかった。今後もその仮定を続けるならば、それは犯罪行為になる。


東日本全体が死の土地になるかもしれないと思われてた福島原発事故も蓋を開けてみれば半径20キロ程度の被害で済んだ。もちろんそこに住んでいた方々には手厚い補助や助成が必要だがそれ以外はもう安全といって良いことになるのだ。
とはいうものの、心情的になんか恐いという気持ちが拭えない人も多いかと思う。
この「なんか恐い」という心理的負担こそこの事故の最大の問題で、その大きな要因を作ったのはマスコミだろう。
安全ということがわかった今こそ、こういうニュースを積極的に報道する義務があると思うんだけどそういうことすらしないからホントにマスゴミだな100回潰しても潰し足りない極悪非国団体といってもいい。
戦前からひとっつもかわってない。


公務員の人件費削減が思わぬ波紋を広げています。 公務員と民間との待遇格差是正のため、各自治体で職員の退職金を減額する条例が定められたのですが、減額が実施される前に退職する職員が相次いでいます。 「学校体制の維持という観点から今、頭を抱えているところではあります」(京都府教育庁教職員...


これは民主党敗北による日教組関連の力が弱まったことが要因のような気がする。
まぁ見せしめだわな。

通常考えるなら3月〆の教職員だけでも特例をみとめてもいいもんだと思うんだが、今まで調子こきすぎてた罰ですね。(;´д`)

TSUTAYAでコンエアーのDVDが500円で売ってたので暇潰しに買ってみたらことの他面白かった。
30代のときはブラッカイマー映画は唾棄してたが、年取ると丸くなるのね( ̄▽ ̄)

久々にみたらアホてんこ盛りでした。
ハリウッドぼくて頭使わなくてよろしい

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