ニューマシンというもの
安かったから買っちゃった。
ラレーのクロスバイク。

久々録画ドラマというもの
イチオシ若手女優満島ひかりちゃん主演ということで録画して観てる。
テレビの連ドラをリアルタイムで観てるってのは古畑任三郎以来だなぁ..(笑)

今、第2話が終わったところだけど、瑛太と満島ひかりの演技が過剰過ぎないか?それとも連ドラだからこんな演出なのか?
どうも違和感がある。
とはいうものの、キャストがしっかりしてるから安心して観てられるからよし。

それに比べてイケメンパラダイスが酷いらしい。オリジナルのイケパラファンでドラマ観てからコミックを揃えたくらい大好きだった娘(中2)が怒りながら「クソドラマだ!」と吠えてた(笑)
巡礼というもの(23番)
巡礼というもの(23番)
巡礼というもの(23番)
7月○日

多少薄曇りだが雨はないそうなので巡礼に向かう。

今日は石川中部と富山の残りを廻るのでちょい遅めの9時発。

30分強で23番上日寺へ。このお寺は大銀杏で有名らしい。たしかに大きい老木が境内にどかんとあった。お参りをしてから墨書をいただくが、参ったところが観音さんじゃなくって不動明王だったらしく、やり直す。危ない危ない。

交通事故で半身不随になった青年が行く末を悲観して飛び降り自殺しようと東尋坊に向かったところ、バリアフリーになってなかったので無理だった。


テレビ寺子屋ネタ。朝から笑った。
たばこ税を50円アップするという話がでているらしい。復興財源に使うんだと。
つい先日アップしたばっかりという気がするんだけどなぁ....

俺はタバコを吸わないがどうも釈然としない。

いや、昨今の健康ブームとWHOのネガティブキャンペーンが功を奏して嫌煙家の声が大きくなるのは至極当然だろうし、「副流煙が吸わない人の健康を害する」というおそらく事実を目の前にしてたばこは健康に良いのだ!と言う気はさらさら無いのだが、たばこバッシングの趣旨が「何人も他人に不利益を与えてはならない」という大義名分であるなら、

働かないことで労働人口の減少をはかり、健全な流通消費・経済活動を阻害且つ生活保護・失業保険受給で自治体財政を圧迫するニート

とか

将来の生産人口の減少による国際競争力の低下を知りつつ結婚しない独身者

とかも働いてる人や既婚者からしてみたら不利益を与えていることになるから同罪ということになると思うのだがどうだろう?

いや、ニートや未婚者をどーのこーのいってるワケではなく(^_^;)、物事には色んな側面があるんだから、己がタバコを吸わないからとかタバコの匂いが臭いからとかで「増税で良いよ」と軽々しく言わない方がイイってことが言いたいのです。
多少の迷走も、今までの長期自民政権のツケが回ってきたと思えば我慢もできた。

でもこいつは最悪だ。
クズ以下のゴミ人間。
森元総理より下がいたとはびっくり。


松本復興相の100倍仕事してるだろう被災地の行政にどうしてあんな恫喝めいたしゃべくりができるのか?
こんなうんこを大臣にする神経がわからん。鳩山がバカなら管は下劣だな。




オッサンの行動原理というもの
「マイ・バック・ページ」鑑賞


全共闘時代のオッサンのことをうざったく思う理屈は、その言葉にしてる思想が実は中身のないスッカスカなものだという事にうっすらと感づいてしまってるから

という真理に改めて気付かせてくれる作品である。

松ケン演じる梅山の思想の底浅さと妻ブッキー演じる沢田のセンチメンタリズムな理想主義はそのまま団塊世代の行動原理そのものだ。
理論と感情論のダブルスタンダードと過剰な競争意識と個人主義といいながら個人を尊重しないパーソナル至上の全体主義という矛盾を持つオッサンたちは面倒臭くて理屈っぽくて協調性がない。
でも時にはとってもチャーミングで、リアリストにはないワキの甘さを露呈するという憎めない一面をママ見せる。

俺にとってそんなオッサンは面倒だけどなんか一緒にいてしまうというツンデレキャラに思えてしょうがないのだ(笑)。
なんか羨ましさと格好良さをちょっと感じてしまう。
いや、ちょっとだけだけど(^_^;)


そういうオッサンの行動原理というかインプリントされた”時代”を現代にリビルドした山下敦弘監督の手腕を褒め称えたいと思う。
これを観るとオッサンを好きになること必至。「リンダ・リンダ・リンダ」でも思ったけどこの監督は空気を作るのが巧い。

あと、女はいつの時代も変わらないなぁと感心した。
これ、褒め言葉です。

80点
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」鑑賞

何不自由なく生活するチャールズと母親を殺されたトラウマを持つエリックは各々がひた隠しにしていた特異体質にお互い気付き、急速に交友を深める。世界にはまだミュータントがいることがわかる彼らは己の存在意義のためミュータントを仲間に迎えるのだが.....

スパイダーマンに於ける「2」、バットマンにおける「ダークナイト」。つまるところシリーズ作品の代表作ということだが、X-MENにおいては今作こそ胸張っていえる代表作になるだろう。
いや、正直言って「X-MEN」ってそれほど力入れて観てないんだけどね。(^^;;;
でも「ファースト・ジェネレーション」はアメリカの冷戦時代幕開けの混沌とした世界観と風俗を見事に「X-MEN」の世界と調和させてて、これ単体で観ても全然面白いところが凄い。
そりゃマグニートーの行動原理とか、なぜプロフェッサーXは車椅子の身になったのか?という歴代作品の伏線を知ってると余計楽しめるのは確かだが、そういうファン目線がおまけにしか感じられないくらいに物語的に無骨。

特に「差異への畏怖と調和」という命題に翻弄される人類とミュータントの歴史をそのまま世界史と合わせて表現した点が素晴らしい。
ナチス、ホロコースト、共産主義....たまたまマジョリティ側にいる我々が彼らにしてきたことはなんだったのか?
エリックが叫んだ一言が俺の胸に突き刺さった。

この映画は大いなる反戦映画である。傑作。

88点

コロンボが死んだ。
・゜・(つД`)・゜・


合掌
自宅警備犬というもの
家族以外の駐車場に駐める人全てに吠える。
まぁ番犬としては優秀なんですけどねぇ.....
巡礼というもの(27番)
巡礼というもの(27番)
巡礼というもの(27番)
本日の最終到達点、安居寺へ。

このお寺さんの呼称は「あんごでら」らしいが、在所が南砺市安居(やすい)で、地元の人もやすいてらと呼んでらっしゃる。そんならもう「やすいでら」でいーじゃーーん。

信仰心が高い富山県南西部らしく、掃除も行き届いた重厚できれいなお寺でした。
16時まわってたから寒かったので、ここを最後にしてスーパー銭湯に入って家に帰りました。
墨書はやっと1/3収集です。
巡礼というもの(28番)
巡礼というもの(28番)
巡礼というもの(28番)
国道359号線を西に走るとしばらくしてすぐ。28番千光寺に着く。

このお寺はなんと奈良時代に創建されたそうな。
確かに本堂は雰囲気が出てる。

そこから続く長廊下も木の床が歴史を感じさせる。拝観料がタダってーのもステキです。
もっとも大きいお寺はすべからくそんなもんなんだろうけど、ご家族の駐車場にアウディだのVWだのの高級車が駐まってたのはちょっと興ざめ(笑)。
せめてガレージのシャッターを閉めててもらいたかったなぁ(^^;;;


巡礼というもの(29番)
続いて29番常楽寺。

海側から山側に折り返して働いてる車が作る渋滞をすり抜けつつ富山市街地へ、朝は寒かったがどんどん暑くなってくる。北陸の片田舎でもアスファルトの多い市街地はヒートアイランド化してるってことか。

常楽寺は比較的小さいお寺だが、なんか観光バスが止まってた。この人達も巡礼してるそうな。墨書をもらい早々に次に向かう。


.......と思ったら写真を撮るの忘れたってことで引き返して階段下からパシャリ。
上まで登る気力なし。(笑)


巡礼というもの(30番)
巡礼というもの(30番)
原チャリはどんどん北上し、日本海へ。
今度のお寺は海の真ん前とGoogleマップさんが仰るので、その通りに進むもその寺らしきものはない。別のお寺や神社ならあるんだが......

道を聞こうにも、ひとっこひとりいないのでしょうがないので呼び鈴ならして飛び込みで道を聞く。
どうやら俺の持ってた住所が違ったみたいだ。

この30番海禅寺は海の傍にあるからか、なんか海っぽい雰囲気のあるお寺だ。
本堂も比較的新しいのでもしかしたら、引っ越ししたのかもしれない。
中ではご住職であろう、スキンヘッドのオッサンの講演会の写真だの新聞の掲載記事の切り抜きだのが壁にかかってさながら新興宗.......ゲフゲフ...(^^;;;

お寺も色々ですね。

巡礼というもの(31番)
巡礼というもの(31番)
続いて31番正源寺に向かう。

途中コンビニでおにぎり買って食う。周りは麦畑が広がっててなんか良い。
麦秋ですなぁ。

正源寺で墨書をもらって帰ろうとすると、ご住職がせっかくだからとお寺の歴史や本尊その他諸仏の説明をしてくれた。中でも面白かったのが天井に書かれた龍の絵で、その下で手拍子を打つと「びよよ〜〜ん」の響くのだ。これは気持ちいい。

ずいぶんと若いご住職だったが、丁寧にご説明をいただき感謝します。
ありがとうございました。


巡礼というもの(32番)
巡礼というもの(32番)
冷えてた身体も足湯で少し回復。
ホントはお風呂に入りたかったんだが、朝早いってのと外湯OKの旅館がわからなかったから今回はパスした。

次はここから30分ほどの32番十三寺。
ここも静かで声かけても返事がない。
本堂の扉をあけると「留守にしてるから欲しいもん勝手に持ってけ」的な書き置きが。この巡礼してわかったんだが、基本的にお寺は勝手に扉を開けて勝手に入って勝手にお参りして良いものらしい。物騒な世の中というが信心深い人は悪いことしないってことか。
かくいう俺も財布に札しかないことに気付き、このままだまって墨書をパクってもわからんなぁと邪なことを考えてはみたものの、巡礼が本末転倒になることを恐れてわざわざさっきの温泉街まで戻って両替しましたわ(ーー;)。
悪いことってできませんわね。
巡礼というもの(33番)
巡礼というもの(33番)
巡礼というもの(33番)
6月○日曇り

本来なら番号順に能登半島をまわるところだが、夏まっさかりのときに海沿いルートをとっておこうということで、富山県を西から攻めることにする。
どうせ福井県ももう一回まわらないといけないんだから番号なんて気にしないっ!

つーわけで33番法福寺へ。
雨交じり&山中ということでチョー寒いんですけど(´д`)
がたがた震えながら門をくぐると戦国自衛隊でのラストのお寺のような感じ。わびさびがあってグー。
拝礼してさて、墨書.....と思い扉をあけると施錠されてる。
呼び鈴をおしても返事なし。

おいおいここまで来て墨書なしには帰れんぞ(ーー;)....


とウロチョロしてたら扉の陰に墨書の束と御朱印が。
.............セルフ?(笑)

とりあえず自分で捺して300円をその場において終了。

その後更に山奥の宇奈月温泉で足湯につかる。

巡礼というもの(特番)
巡礼というもの(特番)
巡礼というもの(特番)
続いては特番、不動寺鳳凰殿。
北陸霊場は三十三カ所以外に2つの特番がある。ボーナスポイントみたいなもんか?

この不動寺がある倶利伽羅峠は源平の合戦で木曽義仲と平維盛が戦った場所で、来年の大河を見据えてかエライ観光地化してた。
もうなんか新興宗教みたい(笑)。

とはいうものの、変なツボを買わされることなくきっちり300円で墨書をもらう。

途中旧道を通って帰宅の途に就いた。


巡礼というもの(14番)
巡礼というもの(14番)
兼六園の中を通り街の東側に。
久々の金沢は道も整備され、一端の観光地になってた。そんな中14番観音院に向かう。Googleマップさんの言うとおり走ると車一台やっと通れるような細道に。
「ホントにこんなところにあるのかよ?」と訝しげに走るとありました、階段が。(ーー;)
前回までなら登らず参ったことにしていたが、今回は墨書の為に登る。きつい。

名前の割りにショボイ院内で御朱印ゲットだぜ!
と、横を見ると駐車場が。どうやら山の反対側からバイクで来られた模様。脱力。


巡礼というもの(13番)
巡礼というもの(13番)
巡礼というもの(13番)
粟津温泉の総湯に入る。
石川県の温泉は塩分を含むのが多いがここのお湯は無味無臭でとろりとしてた。

その後ガメラのような小松ドームを右手にみてと13番宝円寺に向かう。このお寺と14番観音院は金沢市内にある。

時期的に修学旅行の学生さんも多く、久々の金沢をぶらりと散策。今日の行程は4寺なのでゆったり旅行気分でバイクを走らせる。
思えばこうやって季節を感じてぼんやり色々なことを考えてお寺を巡り歴史を堪能することこそ巡礼の醍醐味なのだなぁ....としみじみ思う。

このお寺は加賀百万石前田利家よりの歴代菩提寺とのことだが小さいしひっそりとしてた。
うーーーーん......今までで一番しょぼいぞ?(^_^;)

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