ヴェラ・ファミーガのお尻萌えというもの
2010年5月2日 映画
代表者のかわりにリストラを請け負うライアンは、全米中の企業に引っ張りだこ。家族も持たず年の大半を飛行機の中で過ごす彼は同じく全米を飛び回るライアンと恋仲になり、出張先のホテルで逢瀬を繰り返す。そんな彼に一人の部下が配属されるのだが....
大人になりきれない男ジョージ・クルーニーと子供のような女の子ジェイソン・ベイトマンと大人の女性ヴェラ・ファミーガを三者三様スマートに切なく描ききった構成がステキ。
家族とは？仕事とは？生き方とは？を軽いタッチで描きつつ一つの答えを用意しない点がこれまた余韻を持たせて良いのだな。
ついでにいえば前々作「サンキュー・スモーキング」でも感じたことだが、この監督の映像センスも良いのだ。飛行機から俯瞰でとるアメリカ各地のなんと美しいことか。
なんなら使われてるフォントまでクールに見えるくらい。
英国のアホみたいなラブロマンスものではなく、ハリウッドのバカに諭すような感動ものとも違うのが新鮮でした。
いやぁ、普段はこういう映画観ないんだけど良かったです。久々にジョージ・クルーニー主演で正解。
ただ、妙齢の独身男性はJクルーニーに感情移入して相当凹むと思うので観賞厳禁(笑)。
５８点
デズニーらしい映画というもの
2010年4月26日 映画
１９歳のアリスは幼いとき遭った不思議な国での出来事を夢だと思っていた。そんなアリスの前にまた洋服を着たウサギが現れたのだった....
ティム・バートン＆ジョニー・デップ黄金コンビの最新作なので期待して観た。
感想はただひとつ、「うそだろ？」
である。
いや、話が面白くなかったか？と問われれば、起承転結もハッキリしてたし、ヒロインの成長物語或いは「不思議の国のアリス」を知らない子供も楽しめる御伽話として観ても楽しめる娯楽作だと思う。
しかし、こちとらティム・バートンにそんな模範解答を求めてなんかいないのだ。
いくら美術がエキセントリックでも、たくさんのフリークスが出てきても、こんなのはバートンじゃない。
見たこともないデザインのジャバウォッキー描き、マッドハッターは最後まで凶人で貫き、赤の女王が主役を喰う救いのラストを与えるのが偏愛の映画人ティム・バートンではなかったか。
なんなんだ？この「ロードオブザリング」と「ジャンヌ・ダルク」を足して希釈したような座り心地の悪さは。
重ねて言うが映画としてはそれなりに面白い。特にアン・ハサウェイのエロさとミア・ワシコウスカの眉間のしわは必見である。まぁ所詮ディズニーランドの新しいアトラクションの為の映画ということか。
５０点
( ﾟ∀ﾟ)ﾉｼというもの
2010年4月21日 エッセイ コメント (2)
中古で４０万で買って６年、良く走ってくれました。デミオは使い勝手がよかったなぁ。
ちなみに次の車は２５万で買った(笑)
車種は次回に。
キタノ節全開というもの
2010年4月18日 映画いやぁ、衰えてませんなぁ....
キャスティングも絶妙、今の日本映画における最高のバイプレイヤー全員集合といったところです。
さぁ、予告編みてうっとりしながら公開を待ちましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=cbR59haFoxk
マイブームというもの
2010年4月18日 日常
それはさておきこの度新発売されたフリスクのオレンジミントだが、パッケージのかっちょ良さとアダルティなフレーバーにもうハマリっぱなしです。
もう１０箱くらい食った(笑)。
福山くんの「はつ恋」
http://www.youtube.com/watch?v=1px7kiuFVes
と
斉藤くんの「ずっと好きだった」
http://www.youtube.com/watch?v=vvFrFTIFDFA
のどっちが好きか問われて福山くんを選ぶ人とはあまり仲良くなれない気がする(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=1px7kiuFVes
と
斉藤くんの「ずっと好きだった」
http://www.youtube.com/watch?v=vvFrFTIFDFA
のどっちが好きか問われて福山くんを選ぶ人とはあまり仲良くなれない気がする(笑)
豪華B級作品というもの
2010年4月16日 映画 コメント (2)
ボストン沖にある精神障害のある犯罪者を隔離するための島、シャッターアイランドで、ある女性患者が失踪する。それを調べる為に連邦保安官のテディが調査に向かうが彼には別の意図があった。それはこの島に隔離されているだろうアンドルー・レディスを見つけることだった。レディスこそ自分の最愛の妻を殺した真犯人だった...
結末は誰にも言わないでください！的なアナウンス
これみよがしな伏線
途中から頻繁に挟まれるフラッシュバック
等々、この手のミステリーではある意味常套手段でつくられているので設定聞かされて３０分観たら５人に１人は結末当てられる。
それくらい解りやすいミステリーである。
だからといってダメダメか？と問われれば、さすがオスカー監督、外連味たっぷりで至極良くできたB級作品に仕上がっていると思う。丁度、サムライミが「スペル」をつくったような余裕を感じるのだな。
スコセッシにこんな作品作られるといよいよシャマランの居場所がなくなるな。(笑)
それにしても、ディカプリオは良い役者になったものだ。
３５にしてあの貫禄。ポスト・ジャック・ニコルソンは彼だな。
５８点
アクション仮面の新しい武器を買ってもらったしんのすけは喜んで家に帰るが中を空けてみるとソードはただの物差しになっていた。憤慨するしんのすけ、しかしそれは異次元の世界「ドンクラーイ」の支配者ダークから金の矛と銀の楯を守るため異空間に逃げたマタの仕業だったのだ....
久々の劇場版観賞。初期の傑作「ヘンダーランドの大冒険」の本郷みつるを再び脚本監督に迎え、低迷してたシリーズの復活を果たそうと思ったのだろうが、残念ながら叶わなかった。
大好きなクレしんシリーズだからこんなこと言いたくないけど、キャラクタ造形が安直な上にテキトーな設定をただ上なぞるだけで必然性がまるでないので、冗長に感じる割りに中身が薄い。シリーズ屈指のダメ脚本にがっかり。
美術とキャラクターデザインがよかったのと、ひろしの劇画調のアホヅラのワンカットはよかった。ただそれだけ。
イチイチ挟み込むカリ城の台詞もしつこかったなぁ、カリオストロと共通性なんもないじゃん。
作者も亡くなったことだし、ここいらが潮時かもしれん。
ドラえもんのように、腐った作品に落ちぶれることなくすっぱり切ってもらいたい。
３０点
なんでかフラメンコ
http://d.hatena.ne.jp/orochon56/
おろちょんさんという三十後半（推定）既婚女性のブログである。
久々に時間忘れて読みあさった。
ナンシー関と原田宗典を足したような小気味の良い文体と目の付け所の鋭さに感服。
まだまだ天才がいるんだなぁ...
http://d.hatena.ne.jp/orochon56/
おろちょんさんという三十後半（推定）既婚女性のブログである。
久々に時間忘れて読みあさった。
ナンシー関と原田宗典を足したような小気味の良い文体と目の付け所の鋭さに感服。
まだまだ天才がいるんだなぁ...
いまどうしてる？というもの
2010年4月7日 日常 コメント (3)ツイッターに登録してみましたが、どうつかって良いか皆目見当がつきません。
これってなに？呟きたくなったらPCの前に座ってブラウザたちあげてサイトを開いてチャチャッとつぶやくの？
携帯でも登録できるみたいだけど、どーやるかよくわからん(^_^;)。
有効的だと思われる使用方法のモデルケースを教えてください。
これってなに？呟きたくなったらPCの前に座ってブラウザたちあげてサイトを開いてチャチャッとつぶやくの？
携帯でも登録できるみたいだけど、どーやるかよくわからん(^_^;)。
有効的だと思われる使用方法のモデルケースを教えてください。
・゜・（つД｀）・゜・
2010年4月7日 時事ニュース
野手では前田の次に好きでした。
本家長嶋清幸よりも背番号０が似合ってました。
どこでもそこそこ守れるってキャラがやきゅつくでも重宝しました。
合掌。
津田先輩によろしくです。
本当の作品賞というもの
2010年4月4日 映画
南アフリカ・ヨハネスブルグ上空に正体不明の巨大宇宙船が現われて２０年、エイリアンを難民として受け入れることにした人類だったが２０年余りでスラム化したエイリアン居住区”第９地区”近くに住む人々の不満が蓄積していく。そこでエイリアンとの渉外担当ＭＮＵのヴィカスは第９地区に強制移住の説明に出向くのだが...
「ランド・オブ・ザ・デッド」と「グエムル」と「アバター」を足して３をかけた（！）ような作品。すげーーーー面白かった。
前半はフェイクドキュメンタリーの体でエイリアンとの過去２０年の歴史をきっちりと説明しつつ、アクションパートに移る後半以降の展開は見事。人類の性根とエイリアンの見た目の醜さとその間で振り回されるヴィカスの純朴さのコントラストの描き方が秀逸なのだな。舞台がヨハネスブルグってのも良い。かつてのアパルトヘイトの地で同じように起こる排他主義は多くを語らずとも設定がすんなり受け入れられるし、黒人と白人VSエイリアンという図式は製作サイドの強烈な皮肉として捉えることができる。
「なぜ？どうして？」の答えを用意するのではなく「どう思う？」と背中を突かれるような感覚の映画であった。良い言葉が思いつかんが是非映画館で観てもらいたい作品。子供向け「アバター」より、独りよがり「ハート・ロッカー」よりもっと深い部分の人間を描く本作、本当の作品賞はこれだ。
８８点
久々の失敗というもの
2010年3月29日 コンピュータ
エラーコードも見たこと無いやつ、ネットで調べてもわからなかったが保障はとうにないし、パーツももうないはず。
ということでお買得がいきなりのゴミとなりました・゜・（つД｀）・゜・
魅惑の狂気というもの
2010年3月26日 読書
が、率直な感想。
久々にマンガみて鳥肌立った。
「ぼくらの」や「LIAR GAME」、「DEATH NOTE」的なロジック系サスペンスドラマだが、そこに鬼畜系を組み込むことでオリジナリティが立った、
すげぇ、まだこんな才能が眠ってたのね。
小学館、講談社、集英社と軒並み売れ行きが下がってると聞くが、その先にあるのは角川書店かもしれんな。
タワー型はPM9600以来だが、実際設置してみると
でけぇ（￣□￣；）！！
パワー的にはメインマシンのMacmini core duo/166と同等程度だが拡張性の高さとなんかちょっとプロっぽい点がグー。MacPROは俺にはオーバースペックだからこれで充分。
って別にDTPしてるわけでもないんですけどね。(^_^;)
「おや？昨日の酒のせいか？」と深酒を後悔しつつ車にいってみるとグリーンの車が真っ白に（￣□￣；）！！
そう、黄砂のせいで黄色かったんだな。
花粉症には早いと思ってたムズムズもごうやらこいつが原因ぽい。
ということでドーピングしながら仕事してます。
あーあ、もう明日で終わりかぁ、ちょっと寂しい。
