大きいiPodというもの
待ちに待った(?)タッチパネル式のMacが新発売!!
すわっ!新しいインターフェイスPCか!!!!と期待100でアップルのHPにアクセスしたら....

http://www.apple.com/ipad/specs/

こんな感じ。
大きさも中途半端だしマルチタスクでもないとなるとPCとしては使えない。ネットブックとしてなんとか...て感じ。

きっとキンドルとかの電子書籍界での覇権を狙ったマシンなんでしょうなぁ。
iTunesストアで書籍販売も近いとみた。
化石アニメというもの
「宇宙戦艦ヤマト 復活編」観賞

移動性ブラックホールが地球に迫っていることを知った人類はアマール星に移住することとなるが何者かによって攻撃を受ける。そしてその護衛の為に旧ヤマトの乗組員が招聘されるのだった....


以前の日記で「大丈夫か?」と苦言を呈した復活編だったが「無限に広がる大宇宙....」
で始まるナレーション、テーマソングからはたまたプロット作りまで過去のヤマトをまんまトレースした本作は紛れもない”ヤマト”であった。
だから満足か?と問われれば決してそんなことはなくってむしろ余計にがっかりしてしまう結果となった。
本作の決定的な致命傷はターゲットを”子供の時にヤマトに夢中になった中年男子”に絞ってる点である。それ以外の人間がみたらただのうんこ映画以外のなにものでもない。それに気付かない製作サイドに閉口した。
こういう映画を俗にオナニー映画と呼ぶのだが、オナニー映画ならオナニー映画らしくセルDVDでの発売とか単館系劇場での公開とか慎ましく裏でコソコソやりゃーイイものを大々的に全国公開してしまう羞恥心の無さとじじいのいやらしさにとてもがっかりしたのだ。

いい年のオッチャンが「CG?すごくね?」とか「やっぱワープは裸だな」とか「真田さん渋い!」とかキャーキャー言いながらアニメを作る.....石原慎太郎と共に....(笑)
もう笑ってしまうしかないよなぁ。
まぁしっかしたヤマト自身が鉄壁なフォーマット故に弄りようがないという気持ちもわからなくもないけど、せめて新しいものを作る!という気持ちくらい持てよ。クリエイターなら。
30年前からひとっっっつも先に進んでない。ちゅか悪くなってる。「仏陀再誕」並みの出来。
第二部も作るってか。もうやめてくれよ。(ノ_・。) 老害、ここに極まれり、である。

9点

躾というもの
おすわり
ふせ
たっち(ちんちん)
わん
くるくる(おまわり)
まて

までは出来るが「お手」ができないので練習中。

以前交通事故で両手を骨折してるので手を触られるのがすげーーーーきらいだから中々難しい。


「ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス」観賞

あらすじ
なんか喋るカモシカの子供みたいなのが老い先短いじいさまを助けるために医者になろうとする話。途中で身体がゴムみたいな男の子(海賊らしい)がそのカモシカみたいな子を助けて「一緒に海賊になろう!」って誘ってばあちゃんが選別の桜花火を打ち上げて大団円。

↑ワンピースを1ミリも知らない俺なので息子の借りてきたdvdを説明するとこんな感じにしからないのが口惜しいが、一人の少年が一皮むけて成長する青春映画として、師弟の絆を描いた作品としてとても良くできてたのに感心。毒キノコと桜吹雪のエピソードは不覚にも号泣。
さすが日本一単行本を売るマンガが原作だけある。

作画的にはCGののっぺり感がとても気になるものの、ジャパニメーションとしてのダイナミック感とオリジナリティがあってとってもよかったと思う。
いやぁチョッパーはかわいいなぁ.....イッキに原作に興味がでてきた。

(追記)
あーーー!!!!!!チョッパーの声の人はガッシュの声の人だわ!!!!


69点
早速の今年度最高作品というもの
「母なる証明」観賞。

漢方薬店を営む傍らモグリの針灸師として生計を立てる母には、知的障害のある子どもがいた。とある日親子が住む街で殺人事件が起こり、その容疑者として息子が連行される。信じられない母親は真相を知ろうと奔走するが....


この時代、世界で一番すごい映画を作る監督は誰だ?と問われればこの人の名前が挙がるだろうボン・ジュノの最新作。
世界最高の監督作品であるにもかかわらず単館系の劇場でしか公開されず地方に住む身にとってハンカチを噛む気持ちだったがようやく観賞できた。感想は....


すげぇ


としか言いようのない作品。期待度満点で観賞、多分こういった話だろうという想像を握りつぶしつつ気持ちを揺さぶるという強引さで上映後、鳥肌が立ちつつ打ちひしがれ椅子から起き上がれなかった。

この物語の主演である母親にはあえて役名を当ててない。これは韓国民の母の象徴が役者のキム・ヘジャであり自分の母親とリンクさせるためだろう。これだけ一途で情念を持つ女性が韓国の母の象徴だとしたらなんとも凄い民族である>韓国民。単純に「勝てないなぁ」と思ってしまった(笑)。

「殺人の追憶」あったコミカル部分は影を潜めたせいで重くなりすぎたきらいがあるとは思うが、これだけストレートに「ミステリー」を作られた日にゃー降参するしかないだろう。
西川監督の「ゆれる」と同じようなアプローチながら極北にある作品である。
早くも「カールじいさん」を越えてしまった(^_^;)

もう一度言う。   すげぇ。


95点

庭駆け回るというもの2
庭駆け回るというもの2
庭駆け回るというもの2
いやぁ降ってます。

温暖化ってなに?って感じ。
喜んでるのはこいつくらい。

動画もアップしてみました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9443029

「アバター」鑑賞



映画ってなんだろう?

観終わった感想である。
目で見たものを脳で変換して感動する。
それは映画でも小説(の場合は文章を脳内変換する手間もある)でも同じだと思っていたが、まさか視神経を錯覚させることのみに特化した作品も映画と呼べるとは。

感動はする。
でもそれは映像が奇天烈だからびっくりしたと同等の感動であって、はじめてプラネタリウムに行った時の感想と大差ない気がする。じゃープラネタリウムが映画かと言われれば疑問符がつくのと同様に「アバターを映画といて評価するのに戸惑いを感じてしまうのだな。
そしてそこまで想像力を補填しなければならないくらいアミューズメント化するのが映画の未来なのかと考えると、ちょっとがっかりしてしまう気持ちにさせてくれる映画であった。

いや、面白いと思うんですよ。
今年一番に挙げるひともいるとおもう。

でもそれは痘痕だろ、と。求めてるのはそんなんじゃネェヨ、と。一言言いたくなるのは俺がオッサンだからですかそうですか。

55点


ご無沙汰です。
大雪を避けてハワイにバカンスに行っておりました。















いってみてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(´д`)


pcの調子が悪くアクセスできませんでした。
なんか悪いことしたかなぁ?おっかしーなー???エロサイトも最近めっきり行ってないのに。
んで雪かきの疲れでpc直す気にもなれませんでした。
ついでに書くのもちょっと面倒くさくなりました(笑)。

なるほど、ツイッターが流行るワケやね。


とにかく復活。

あの宇宙戦艦ヤマトが劇場用アニメとして復活。ついでにキムタク主演で実写にもなるらしい。

予告編を観て愕然としつつ。「あぁ...あと10年早ければ....」と悲しくなった。

予告編はこちら
http://yamato2009.jp/movie.html

ヤマトに関しては色々とゴチャゴチャがあって(参照はウィキでもみてください)、今までパチンコに出てくるようなパチモンヤマトしか出せなかったのはわかるし、色々思い入れがあるのも理解しないではないが、余りにもロートルすぎる。
スタンドアロンの巨大戦艦vs異星人なんて今どきの幼児向けアニメにもない設定だぞ。
ついでに人類を背負うってか。昭和のアニメかよ。誰が観るんだ......Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)

CGヤマトも迫力無いし絵も雑。湖川とCGはタッチ合わない気がする。
もう観る前からダメ作品な匂いプンプン。

仮にもアニメ立国日本の劇場作品がこれで良いのか?
さてさて、恒例の年間ベスト10です。
昨年は観賞本数もめっきり減った上に再観映画が多かったためベスト10を集めるのに苦労した。とはいうものの、クオリティが低かったワケではない。

まずは「グラン・トリノ」である。
イーストウッド翁が後世に遺す厳しくも優しい遺言に世界中の人は耳を傾けなければならない。年間ベストどころか歴代ベストに名を連ねてもおかしくない作品。

続いて「レスラー」
80年代ムービースターミッキーロークのその後の人生をトレースするようなストーリーに不思議な涙を禁じ得なかった。21世紀のハードボイルドを感じることができるカタルシスたっぷりの男の映画である。

「空気人形」
エロ同人誌にありがちな設定をよくもまぁこんなステキなラブロマンスに仕立てたものである。ペ・ドゥナ一本で持ってる映画ととらわれがちだが、是枝裕和監督の力量を感じさせるすげぇ映画だった。

「ディア・ドクター」
おそらく日本人で今一番腕のある監督であるところの西川美和最新作。あらすじを口にしちゃうと驚くほど簡素で単純な話をここまで重層的に作り上げる力量と画のセンスに感服。

と、この4本がベスト・オブ・ベストだな。
あとの作品も面白いが上作がずば抜けて良すぎた。
観賞本数は少ないけど、まぁ豊作の一年ではなかったか?と思う。

各作品の感想は以下をクリッククリック↓

「007/慰めの報酬」http://hamaotome.diarynote.jp/200901121116496878/
「チェイサー」http://hamaotome.diarynote.jp/200905171328254446/
「グラン・トリノ」http://hamaotome.diarynote.jp/200905040911521582/
「ディア・ドクター」http://hamaotome.diarynote.jp/200907301258165261/
「レスラー」http://hamaotome.diarynote.jp/200908231005504359/
「サマーウォーズ」http://hamaotome.diarynote.jp/200911161308407419/
「空気人形」http://hamaotome.diarynote.jp/200910101444014064/
「ボルト」http://hamaotome.diarynote.jp/200908061031515700/
「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破」http://hamaotome.diarynote.jp/200907221052525651/
「容疑者Xの献身」http://hamaotome.diarynote.jp/200902191321289879/


2008年ベストはこちら
http://hamaotome.diarynote.jp/200901141359074096/

『カールじいさんの空飛ぶ家』2Dで観賞

パラダイス・フォール.....それは冒険家を夢見る少年カールが一度は踏破したい約束の地。同じ夢を持つ少女エリーと結婚したカールは慎ましい生活に追われ夢は叶えられずにいた。やがてエリーは寿命を迎えカールは独りになる....


冒頭の回想シーン、カールとエリーが出会ってからエリーの死までのプロローグが秀逸すぎる。
それ故にその後の本編......中盤までは「Mr.インクレディブル」の焼き直しのようなディフォルメCGと凡庸でいささかのんびりとした展開に「あ、いよいよピクサーがハズしたか」と悲しくなったが、後半からエンディングにかけての演出と鑑賞後にカールの行動原理を考えたらもう涙がとまらんくなって困ってしまった。


託す者のいない人がその後を人生をどう生きれば良いのか?
 
核家族、未婚、子どもがいない夫婦.....将来的に多くの人が突き当たるであろう壁に、偏屈爺のカールが出した答えに拍手を贈りたい。立ち止まって振り返ることだけが相手を想うことではない。アルバムを放りだして前に進むこと、今、その瞬間を生きること、新しい出会いや事象に身を任せ未来を見つけることこそ逝ってしまった者への愛情なのだと。
なんというエモーショナルなファンタジーであろうか!!!
そしてなんと観る者を限定した映画であろう!この映画は大人、しかも40代以上をターゲットにするというとんでもなくニッチな作品だったのある。そう考えると「ウォーリー」でのCG技術をダウングレードした理由もわかろうと言うもんである。あえてコミカルに作ることでピクサーアニメ史上初めて人間が死んでしまうシーン含むこの重くも勇気あるテーマをファンタジーに仕立てることが出来たのだな。
映像から入る子どもや今までのピクサームービーを期待した30代前半の人が観てもあんまりパッとしないかもしれない。しかし、きっとダイレクトにジョンラセターの思いが伝わってしまう人がいるはずだ。


「グラン・トリノ」のアナザーストーリー、そんな感じがした。
新年早々良い映画を観た。最高。 90点

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。


さて、仕事仕事。(ーー;)
2009ラスト映画というもの
「フォース・カインド」観賞

未解決の失踪事件が多発しているアラスカ州北部の町ノーム。はまた不眠症に苦しむ住民も数多くいた。その原因を探るため、心理学者のアビゲイル・タイラー博士は患者に催眠療法を行った。その様子をカメラに記録したのがこの映画である.....



ミラ・ジョヴォヴィッチmeets「ブレアヴィッチ・プロジェクト」な映画だと思ってたら「トワイライト・ゾーン」だったって感じの映画。
いわゆるモキュメンタリー(ドキュメンタリーぽいフィクション)に類される映画だってことはしばらくして気付いたが問題はそれをどう信じさせるかが映画のキモなはずなのに○○人だの○○人だのがその要因だっっ!!!って......そんなキバヤシ的オチで良いのか?
「ブレアヴィッチ」での”残されたビデオ記録の再生”よりひとつ進めて”記録映像と再現映像を併映する”ことでリアリティを作り出すという技術はまぁよかった。けどそれだけで予告編が一番面白い....というこの手の映画でありがちの感想しかない。

今年最後の映画がこれか(ーー;)

39点

「大病人」観賞

共演女優とのアバンチュールを楽しむ映画監督で俳優の向井は当然のように夫婦関係も冷え切っていた。そんな中、撮影中胃の調子が悪く病院に向かう。医者からは胃潰瘍と説明を受けるのだが....



年末年始深夜映画枠で久々の観賞。

マルチタレントが監督となり興行的成功を収め、一六タルト社長と共に制作プロダクションを作るも赤字続き、そして個人的なゴタゴタで心身疲労困憊の上の自死。という映画人伊丹十三の人生の丁度真ん中の映画である。
軽妙な構成と映画的こだわりのおかげで薄まってはいたが、元々「お葬式」からこっち、”死”に対して一方ならぬこだわりを持っていた伊丹監督である。その死に対する観念的な部分を小細工も比喩も皮肉もなしにそのまま画面でみせられても観客は戸惑うばかりであろう。重いだけで何一つ面白くない伊丹映画なんか誰も欲してない。完璧主義の監督にがそのことに気付かなかったこと、身を賭して進言するスタッフがいなかったことが最大の不幸であった。

結局その後も「タンポポ」を越える映画が作られることはなかったが、伊丹監督が自分を許していたならば死ぬことはなかったし、黒澤監督を超える「日本映画家」になってもっと面白い作品を作れたのではないか?と考えると返す返すも惜しい人を亡くしたと思う。今年は監督の十三回忌である。

48点

伊丹考↓
http://hamaotome.diarynote.jp/200709191049540000/

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091229-OYT1T00086.htm

たかがイチ小児科医の抗議で出版差し止めとか.......
「ちび黒サンボ」で懲りたんじゃないのか?
不甲斐ないことこの上なし!!!!!

ちなみに抗議した禁煙パラノイア小児科医はこれ
http://blog.goo.ne.jp/kuba_clinic/


俺もタバコやめたクチだ。
匂いも臭いと思うようになったけど、タバコを撲滅させろと曰うほど傲っても嫌いでもないし
嗜好品として尊重もする。
ましてや絵本の登場人物がパイプをくわえてるのをみて有害だなんて考えたこともない。
斜め上行き過ぎだろ。


てなことを大掃除しながら考えてました。
久々に書いたネタがこんなしょーもなくてすんません。
m-1/2009レビューというもの
まずナイツ。
初っ端というハンデをモノともせずやり切った。ナイツお得意の小ボケを重ねてツッコミで笑かすスタイルのネタだったので、内容的にはボケの量を増やしたいところだが、逆にスピードを落としクオリティを上げてきた。これが大成功、去年より面白かった。シモネタにも果敢に挑んでるところも好感(笑)納得の90点

南海キャンディーズ
ナイツの流れを引き継いで勢いに乗りたいところだが、山ちゃんと静ちゃんの呼吸が合わず急ブレーキ。やっちまったか!と思ったが後半なんとか盛り返した。前半のちぐはぐさの原因を想像するに、2日前あたりにツカミのネタを変えたんじゃなかろーか?山ちゃんのネタ作りの才能は認めるものの、静ちゃんは(多分)器用ではないので完成したネタをアレンジするのが苦手だと思う。明かな練り込み不足。85点

東京ダイナマイト
ツカミはグッド。しかしネタのチョイスがダメ。ハズシ漫才が持ち味のコンビがあんな張り切って喋っちゃダメだろ。気負い過ぎだ。そんなならいつもの「ポケモンじゃーないんだぜ?」ネタの方が空気つかめたと思う。ただ、存在感とセンスはピカイチだった。頑張れ。86点

ハリセンボン
春菜が咬み咬みで上滑る。ネタが古い。終わった後の今田とのフリートークの方がよっぽど面白い。漫才師というよりコメディエンヌなんだなぁと改めて納得。はるかは大喜利のセンスがあるので今度はじまるIPPONグランプリで是非挽回してもらいたい。82点

笑い飯
8年連続決勝進出。しかし素晴らしすぎる奈良歴史なんとか博物館のネタを観てしまっている俺にとってそれ以降の大会は消化不良というかイマイチというか....笑い飯の限界を見た気がして気の毒にすら思っていた。でも奴らにはまだ引き出しがあったのだ。鳥人て....(笑) ここにきてようやく2003年を越えた。素晴らしい!!95点

ハライチ
彼ら独特のノリボケ漫才をきっちりやり切った。しかも鉄板ギャグの「○○なやーつ」を使わなかったのはその先の決勝進出をも狙ってたのだろう、恐るべきルーキーである。ボケの岩井くんも上手になった。現状では百点満点だったと思う。でもそれで5位。もっと勉強してもっと引き出しを増やさなければ上位入賞は難しいということでしょう。実力はあるので頑張って欲しい。89点

モンスターエンジン
コントスタイルを捨て王道漫才で挑んだが結果は惨敗。まず設定に必然性がなくネタの構成が中途半端。不条理漫才かといえばそうでもなくただのガヤ漫才となれば評価は低くなって当然である。ベースよしもとの取り巻きはこの程度で拍手喝采してくれるのかもしれないが全国では通用しないということだ。勉強し直してこい。80点

パンクブーブー
ネタ的には普通だった。優勝したと知ってから観てるので安心してたけど、生で観てたら最終決戦に残れるか不安だっただろう。それくらいきわどい結果だった。最終に残った理由は目新しかったのと、前出のモンエンよか圧倒的に良い出来だったので相対的に点数が高くなったことくらいか。出演順に恵まれたという運もあったのだろうが、場の空気を一番掴んだってのが結果的に優勝に繋がっていく。89点

ワイルドカードはNON STYLE
復活枠予選を観た人からは口々にNON STYLEの名前が挙がってたので想像の隅にはあったが個人的にはまさかの敗者復活。しかしネタ観て実感。昨年優勝の鉄板ボケ石田のフトモモパンチをあっさりと捨て往年のネタで勝負。早さも運びもランクアップし去年の優勝がブラフでないことを証明した。ハッキリ言ってどうよ?と思うコンビではあるが(笑)良かったと思う。89点


で決定戦がパンクブーブー、笑い飯、NON STYLE。
普通のネタをやれば惰性だけで優勝行けた笑い飯がまさかのチンポジ漫才で自滅、NON STYLEが去年のネタの焼き直しの中、一番自信のあるネタをきっちりと4分にまとめることが出来たパンブーが優勝した。面白さや実力では笑い飯が上だが、「今日一番のネタをしたやつが優勝」というのがm-1なのでまぁ納得。
お客さんを見方につけたパンブーの勝利ということである。


まぁサクッと感想を書いてみた。
今年は比較的納得の結果だったのではなかろーか?
さて、で、来年である。10年を過ぎ有名ベテラン(といっても結成10年だけど)コンビの出場資格が無くなる。笑い飯もナイツもオードリーもU字工事もキンコン(笑)もいない。伸助がもう止めても良いというようなことを言ってたし、開催は次代を担うスターの登場がカギになるだろう。

それは誰か?
度胸だけはピカイチのハライチ、ネタさえ増やせば良いとこ行く気がする。
とろサーモンもそろそろ出てきてもいいだろう。
あと最右翼と言われたベースよしもとの芸人が井の中の蛙であったということは今回のモンエンを観てわかった。東京ダイナマイト並みに本気になって勉強しない難しい。頑張れ!特にスマイル!!

m-1/2009結果というもの
パンブー優勝!!!!
浮つくことなく鉄板ネタをきっちり2つやり通した上の納得の優勝。
久々に漫才師らしいコンビの優勝である。笑い飯はまた涙を飲んだカタチになったが、これはもうネタみたいなもんだから本人たちにとっても別に気にしてないのかもしれない。
敗者復活でNON STYLEが上がってきたのは復活戦を見ておおよそ予想通りだったがまさか決定戦に残るとは。
おかげで笑い飯・ナイツ・パンクブーブーという予想が外れたじゃないか。
とはいうものの、前年の優勝に対して「オードリーの方が面白かった」というヤジが多かった中、しっかりとネタを作ってきた点は評価したいと思う。
実はネット経由のキーホールテレビで細切れでしか観られなかったので全部見てないのです(^_^;)。
だから感想はまた別の機会に。
ちゅーか、ユーチューブに動画がアップされても片っ端からテレ朝に削除されてるのが笑った。
おかげで見られないじゃないか!!プンスカ


庭駆け回るというもの
庭駆け回るというもの
初積雪。
思ったより積もったのでびっくり。
去年は怪我のせいで遊べなかった分、今年はアホみたいにはしゃいどります。
あんたが正義の戦争を嫌うのは良くわかるよ。かつてそれを口にした連中にろくなヤツがいなかったし、その口車に乗って酷い目にあった人間のリストで歴史の図書館は一杯だからな。だがアンタは知ってるはずだ。正義の戦争と不正義の平和の差はそう明瞭なものじゃない。平和という言葉が嘘つき達の正義になってから俺たちが俺たちの平和を信ることが出来ずにいるんだ。戦争が平和を生むように、平和もまた戦争を生む。単に戦争でないというだけの消極的で空疎な平和はいずれ実態としての戦争によって埋め合わされる...そう思ったことはないか?その成果だけはしっかり受け取っていながら、モニタの向こうに戦争を押し込める。ここが戦線の単なる後方に過ぎないことを忘れ....いや、忘れたふりをし続ける。そんな欺瞞を続けていればいずれは大きな罰が下されると。


15年以上前に、とある映画で登場人物が呟いた台詞である。
リベラルってこういうことだよなぁ。
右派左派特亜ポチとかそんな話じゃねぇんだ!レッテル貼ってそれだけで安心してどーすんだよ。(ノ_・。)

とにかく今の民主党に受け入れる度量がないのはわかった。
参院選は荒れるぞー
「2012」鑑賞

以前に「ディアフタートゥモロー」のレビューでこう書いた。

http://hamaotome.diarynote.jp/200406250924090000/

制作・監督のローランド・エメリッヒはきっとNHK教育番組みたいなものを見てたに違いない。
「ほぅ、温暖化すると氷河期がやってくるのか。「ゴジラ」で失敗したし、「インデペンデンス・デイ」チックな映画でもう一本つくろうかな。あの映画はちょっとやりすぎだったから今回はちょこっとアカデミックにいこうっと。問題なんだろ?温暖化ってーのは」


あの時とまったく同じ感想でちょっと笑った。
さしずめ今回は「ノストラダムスの大予言終わったしなぁ、なんかねぇかなぁ?え?マヤの予言??よっしゃ、それでいこう」
って感じ。

主人公とそのまわりの人間の幸せのためなら画面にちょこっと映る市井の人の生命なんか眼中に無いというスカスカな作り方は不誠実この上ない。キャスティングもジョン・キューザックに大統領がダニー・グローバーって、ギャグで作ってるのか?
唯一面白いのはディザスターシーンのみ。まぁ観客もそれだけを目当てにきてるんだから間違ってないんだけど、これを果たして映画といっていいのかどうかはとっても疑問である。ディズニーランドのキャプテンEOとの差がないんだよなぁ・・・・

と、いろいろ書いたが結果的にはすげー面白かったww

CG80点、その他が-20点で合計60点。

< 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 >

 

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