「ヤッターマン」観賞

奇跡の石”ドクロストーン”を巡り熾烈な略奪戦を繰り広げるヤッターマンとドロンボー一味、ガンちゃんと愛ちゃんはドクロストーンの行方を知る海江田博士を探すことになるのだが....


やってくれたわ三池崇史。
はっきりいってバカにしてた作品である。久々に復活したアニメがもう目を覆いたくなる程のクソクオリティだったし、三池もやっつけ仕事だったろうし、ドロンジョが深キョンて......(ーー;) もうバカにしてるとしか言いようがない、昨今のザ・ムービー流行りにノッただけのお気楽映画だと思ってたから。

うん、確かに悪ふざけが垣間見えるお気楽映画ではある。
しかしその悪ふざけが徹底して深く真面目で不気味なんだわ。

特に驚いたのがバカにしてた深キョン@ドロンジョのクオリティの高さであろう。エロくてかっこよくてかわいくて強くて愛しい。そんなドロンジョをはじめっから終いまで堪能できるなんて成人映画並みの猥雑さである。
よく考えると昔もドロンジョ様のピンクの乳首にドキドキしたよなぁ.......そういう性の目覚め的エロを乳首無しで100%再現せしめた三池監督と深キョンに拍手。
いやぁバカにしててすいませんでした。

往年の台詞やビックリドッキリメカ、音楽もきっちり再現されてるのも好印象。

是非息子さんと観て「お父さんの初恋相手はドロンジョ様だったんだよ」的バカ話をしていただきたいと思う(嘘)


77点

「イデオン」接触編・発動編 観賞

ソロ星にたどり着いたコスモたち移民団はそこで先住民の遺物「イデオン」を発掘する。その頃「無限力伝説」を調査する異星の民バッフクランもソロ星に向かっていた.....


ちょっとしたきっかけと誤解と愛憎が引き起こす悲劇。
否応なく殺されていくキャラクターに置いてけぼりにならないよう付いていくだけで精一杯の映画。
今観ても同じような感想を持ってしまった。

「ザンボット3」から今作を経て「ダンバイン」に続く”皆殺しのトミノ”系譜の一大叙情詩であり80年代アニメの大傑作。
こういうものを小学生に見せようなんざド変態もいいとこなんだが、それが許されてた時代には今にない熱さと強さがあった。

そういうことを考えながら湖川作画をみると感慨深いものもある。

面白かった。

80点

おばあちゃん歩きというもの
骨折の方は右手→ほぼ完治、左手→もうちょっと という状態。
今週からリハビリに入るということで2ヶ月ぶりに肉球を地面につけてみる。
久々だからか妙にヨチヨチ歩きで足腰の悪い年寄りみたいとみんなで笑う。まぁそういうことで笑えるくらい順調にきているということだが、あまりに面白いのでみなさんに公開。

http://www.youtube.com/watch?v=KgFONtKsA9M

ユーチューブにアップしたの初めてなんでちょっとドキがムネムネ。
3月に入ってから有名どころがポンポン倒産してるな。「ツカサ」とか「日本高周波」とか。
そのうちAGIとかGMもイッちゃうんでしょうか?こーわーいーなー

昨日、本屋に行くと置いてあった。
今更感アリアリで吹いたわ。


とにかくメーカーがダメだからしょうがない。
モノを作って売る。という単純ででかい市場活動が機能しないと景気が上向くワケがない。
システマチックになりすぎた大手メーカーがダメならスタンドアロンなマニュファクチュアが良いのだろうが、マスが狭すぎるしなぁ....


とにかく食っていく方法を考えないといけない。

「暗いところで待ち合わせ」観賞

事故の後遺症で盲目になったミチルはたった一人の肉親である父親も脳卒中で亡くしてしまう。誰もいない家に静かに暮らす毎日だったが、ある日男が忍び込んで来る。その男は殺人事件の容疑者だった....
 


2006年の作品だが主演の田中麗奈がとても幼く見えたのがまずびっくり。次いで原作者乙一のテイストを大きく変えず映像化した天願大介@今村昌平の息子の技量にびっくり。佐藤浩市が久々に嫌なオヤジ役やってるのにびっくり。
というわけで絶対つまらんと思ってたのが意外に面白くてびっくりした。

とにかく主演の田中麗奈が良い。
ヒロインといえば「田中麗奈」と言われるくらい邦画に出ずっぱりな彼女だが正直そんな巧いワケでもないし特別特徴のある可愛さがあるとも思えなかった。今までは。
今作では盲目で出不精な女子ということで多くは語らないんだがとっっっっても存在感ある演技をしている。ちょっと見直した。

あとはまぁ井川遥の崩れっぷりがエロいなぁ、とか
宮地真緒、伸びてきたなぁ、とか
波岡 一喜、30過ぎてヘタレヤンキーキャラで行くのか?!、とか

日本の将来を担うであろう新旧バイプレイヤーの演技を楽しむ映画だな、うん。

クライマックスで唐突にテンションが上がるのはどうかと思うがボチボチ面白かったです。

55点
「世界を救う」という大義名分の下に好き勝手にアクションを起こしたおかげで多くの死者・犠牲者を出した革命家が犯罪者として死刑になってるんだから、世界中の資産を現金化してカッパいだだけでなく世界恐慌を生み、死者をも出した新自由主義者や金融工学の先生は銃殺とは言わないまでも逮捕されても良いと思うんですが如何でしょう?



2週間遅れで気になる女子からもらったバレンタインのチョコはオッパイ型でした。
気の利いたお礼を述べなさい。

滝田洋二郎氏といえば「おくりびと」で一躍脚光を浴びた映画監督さんである。

富山県高岡市出身と紹介されているが、平成の市町村合併で高岡市に編入されただけで元々は隣町出身だ。
高校は高岡商業高校、高校三年生のとき同級生の山田辰夫(http://talent.yahoo.co.jp/talent/36/m93-3474.html)と共に映画の仕事がしたくて勝手に卒業したことにして上京、ピンク映画製作会社であるところの獅子プロダクションで見習いを務める。
その後「痴漢電車」シリーズの監督として頭角を現しはじめ、1985年に脚本家高木功とともに「コミック雑誌なんかいらない!」というアナーキーな映画を監督、一般映画界に乗り込んだ。
「壬生義士伝」などの硬派から「バッテリー」などの軽いものまで、なんでもこなせる職業監督として認知されてきたし本人もまさか本場のアカデミーなんか意識もしてなかっただろうがともかくおめでたいことである。
これで次作「釣りキチ三平」の注目度が俄然上がったことはいなめないのだが、絶対手ぇ抜いて作った作品だと思うので(笑)、せっかく上がった評価が下がらないことを祈るのみである。

また、滝田さんは地元のPTA主催の講演会などにちょくちょくお越しいただいてたのだがアカデミー監督となった今ではそういう機会が減るのではないか?という危惧もある。まぁ全国的にお呼びがかかるようになるだろうから身体に気をつけて頑張ってきただきたいものだ。

我が県ではシネコン..しかも一番でかいハコでの再上映が決定している。現金なものだと思う反面、良い作品なんでみんなに観てもらいたいとも思う。
ブサイク広末に萌えてください。


金回りというもの
金回りというもの
上の図は04の年代別個人金融資産。
下は07年のそれ。

20代の金融資産が1.3%から0.4%に落ち、30代は8.0%から5.7%へ激減。
たった三年で、である。

かわりにどこが増えたかといえば60オーバー世代。団塊の世代より上の老人たちだ。
この人らが金を使わないからダメなのではない。国を、地域を、自分の子供を信じられないから金を貯蓄して備えるしかないからなのだな。

経団連や政府が景気を高めたいなら期限限定で相続税・贈与税をタダにしてみればいい。

自分の孫や子供に生前贈与する人が増え金が循環する。若い人に金がまわれば消費も活発になる。
本人はその金を担保に老後の面倒をみてもらう約束もできるだろう。

日本に何万社もある個人事業主も相続税の問題で代替わりできなかったのがスムーズに代を継がせることができるようになる。各地にあるシャッター街といわれる商店街も若い人が来ればまた新しい商売でも始めようという気になるかもしれん。

少なくとも最も金を使わないだろうお年寄りが一番金を持ってる以上、日本の金回りは絶対良くならない。これをなんとかするのが政治なんだがなぁ。

ともかくこういうデータを知ってか知らずか「若者が車に興味がなくなった」と嘆くどこかのジジィ社長はあたまおかしいんでしょうな。
美味しいけど食べ過ぎると痛い目にあう。
シャマランのクソ映画「ハプニング」はこの本をオマージュしている。
ちゅか、相当この本に多大な影響を受けている、と思う。

映画は最悪だったけど、このドキュメントは面白い。

北半球でミツバチの1/4がいなくなった。数にして300億匹。死んでいたわけではない。巣箱から忽然と姿をけしたのだ。どこにいったのか?失踪の原因はなにか? 
携帯電話の電磁波、新種のウィルス、温暖化の影響等々...色々な仮説が立てられては否定される。

やがて行き着いた答えとはっ!!!



”養蜂”というとてもマイナーな業界の専門的なノンフィクションと考えがちだがさにあらず、物語は養蜂を越えてグローバルに転がっていく。
ハチにつながる数々のビジネスと翻弄される生命は超一級のサスペンスを彷彿とさせる。
和訳書なのでエモーションはあまり感じられないがすげーーー面白かった。
「ハプニング」は安直にハチを人間に置き換えただけだがそんなことしなくても人への警鐘だってことはすぐわかる。

未読の人、暇な人は是非書店かアマゾンでどうぞ。
東野圭吾
 ↓
天童荒太

と来たらこれでしょう。高村薫。

画像は小説の方。DVD発売されてないのかアマゾンにはなかった。
あ、文庫は改訂してあってとってもつまらなくなってるので是非早川版を。

警察組織と70年代の学生運動と一人の青年の人生がとぐろを巻いて縺れ合う様を重厚に描いた大長編を2時間少々の映画に落とすとこうなっちゃうのはまぁある意味しょうがない。10年ぶりくらいに観たけど当時よか肯定的に観ることが出来た。
監督は崔洋一、エロとグロのバランスはさすがだが、今回の萩原聖人と名取裕子のカラミは執拗だったように思う。

あとキャストは素晴らしい。岸谷五朗や寺島進や大杉漣や西島秀俊を使い捨てって...
あーもったいない。

映画は原作のダイジェスト版的なとこがあるし、キャストも程々に多いからテレビドラマに丁度良いと思うんで、視聴率欲しい局は是非健闘していただきたい。

57点


高村薫の次は....
 ↓
大沢在昌
 ↓
馳星周

と流れるのであった。宮部みゆきには行かない。

人は

2009年2月20日 映画 コメント (2)
きっと人は

いつからでも立ち直ることができる
 



苦しく哀しい物語。でも真っ暗じゃない。遠くには微かな明かりが見えるから。
原作を越えた希有なテレビドラマ。
昨日借りてきて久々に観たら涙がとまらん。
「容疑者Xの献身」観賞

弁当屋を営む花岡靖子は別れた夫富樫の乱暴に思わず彼を殺してしまう。途方に暮れる靖子と娘美里、間をおかず部屋をノックする男がいた。それは隣に住む数学者石神であった.....
 


東野圭吾の原作は未見だが「手紙」や「秘密」のヒューマニズムと「g@me.」「レイクサイドマーダーケース」のエンターテイメント性を兼ね備えた作者であるのでこれらの作品を観てると、まぁ良くできたライトノベルの映像化だと思ってた。テレビ版もそんな感じだったしな。
それがクライマックスでは正座しながら目頭を熱くしよーとは。(^_^;)

良かったとこ。
まず第一にテレビでのお約束(テーマソングをバックに数式を落書きしたり、キメポーズをとったり)がなかったのとタイトルにガリレオという単語がなかったのでシリアス度がアップしたこと。
第二にフィルム撮影なので画面が全体的に奥深くなったこと。
第三に理系独特のロジックを用いた殺人とミスディレクションを誘発する数々の仕掛けが見事にハマり心地よかった点。

加えて主役を喰った堤真一と松雪泰子の演技がなにより凄かった。
数学のみを愛し人生に絶望したブサメンが己の頭脳をもとに人生をかけて護りたかったモノとはなんだったのか?
倫理と愛情をも越えてロジックを駆使して導き出した完全だと思った解は人の業という名の朧に破綻するのだ。それに気付いた石神の慟哭が涙を誘う。
 
破綻した後も一筋の光明を信じあがく石神、そして捜索現場から発見された凶器から続くエンディングと柴咲コウの「最愛」がまたベタだけど心に染みた。
フジテレビの亀山さんプロデュースの割りにホント良かった。天童荒太ばりの人間模様に恐れ入る。

77点

昨日放送のR-1ぐらんぷり、感性が違うだの面白くないだの色々書いたが、歴代大会の中ではダントツに面白かった。
ここにきてようやくキャラ芸人が淘汰されピン芸で評価されるようになったからだと思われる。それでは出演順に見てみよう。

夙川アトム
サバイバルステージからの復活者、ネタ的にはいつものネタを決勝用にふくらましてきて悪くなかった。まぁ可もなく不可もなくといったところ。点数は伸びなかったので今年も盛り上がりに欠ける戦いだなぁと白ける。
85点

岸学
お得意の(ちゅかこれしか面白いネタもってない(笑))ジャックバウワーで隣の晩ご飯ネタ。即興で作ったそうだが確かにあまりこなれていなかったように思う。審査員の点数は夙川よかよかったがトントンかちょっと下だった。とはいうものの、これも実力的には可もなく不可もなかった。83点。
敗者復活の2ネタが終わったところでテンションは下がり録画にして他の用事を済ませる。しかしここから火が付いたように盛り上がってくるとはこの時点では想像だにしていなかった。

バカリズム
どのネタで来るかと期待してたら見たことないやつ。これがバカウケ。県の持ち方て......(笑)升野くんもいつもよりテンション高かったがそれがネタだけでなく先生キャラも際立たせる結果となって良かった。優勝を確信。
95点

エハラマサヒロ
イチオシ芸人ではあったがバカリズムの後じゃ分が悪い。....と思いきやキッチリウザキャラをやり切る。客受けも上々、新鮮味はないものの力量を見せつけバカリズムに競り勝つ。すげぇ。思わずガッツポーズ。95点。

サイクロンZ
トイレタイムとタカをくくってたが意外に面白くびっくり。もうちょっとテレビに出ても良いはず。とりあえずエンタ自粛してみよう。90点

鳥居みゆき
アスペルガーの星、鳥居みゆきもここまで。過去のネタから比べても練られていたしキッチリ作られていたが他の芸人が面白すぎた。残念 80点

鬼頭真也
アカデミックネタは嫌いではないけれど浅越ゴエとかぶるキャラがどうしてもなじめずそのまま終了って感じ。ここいらは好みの問題だと思うので好きな人が居ることは否定しない。80点

COWCOW山田よし
バカリズム&中山功太という二大フリップ芸人を前にしてとてつもなく古くさいフリップ芸を披露しやがって!  くっそー!面白かったじゃねーか!!!(笑)
三段落ち、スカシ、出オチといったありとあらゆるオーソドックスなボケをフリップに詰め込んだある意味一番正統な芸であった。もうテントさん域に来てるよ山田よし。
96点

あべこうじ
安定度は抜群、ネタもどんどん洗練されてきてるし、とっても面白かったと思う。
しかし、今回のR-1はあべこうじの成長を軽く追い越すほどに成長してしまった。もはやあべこうじは古いと言わざるを得ないだろう。80点

中山功太
エハラマサヒコと並んで推していた芸人さん。実力はピカイチ、経験も豊富ということで期待してたら得意のフリップを封印してきた。結果的に優勝したというものの、実際笑いの大きさはエハラの方が大きかったし本人もそしてまわりも失敗したと思っていただろう。
90点。

以上感想を書いてみた。
最終結果が納得いかないのでみんな手放しで祝福できる結果ではなかったように思う。大会のグレードは確実に前年より上がったのに残念だ。これではキングオブコントの二の舞になるんじゃね?
R-1グランプリというもの
R-1グランプリのサバイバルステージより本戦出場者は夙川アトムと岸学。

夙川は多分今一番勢いがあるのでまぁ順当。岸は神懸かったネタで差しきった。この2名とエハラ、中山の優勝争いだろう。
 
 
 

ひめおとのちゃんねー どーーーーん!
「手紙」観賞

東野圭吾の同名小説の映画化。弟の為に空き巣に入り衝動的に家人を殺してしまった兄剛志と弟直貴との手紙のやりとりを通じて贖罪と家族愛の物語である。

圧巻は兄役の玉山鉄二である。特にラストの慰問会時の玉山鉄二の演技.....申し訳なさと感謝の気持ちが入り交じった神掛かった合掌のなんと素晴らしいことか。ここだけでこの映画を底上げしたといっていいだろう。

それだけに沢尻エリカのヘンテコな関西弁と相も変わらない山田孝之の演技が惜しすぎる。
そして最後の小田和正............(´д`)。
もうね、センスなさ過ぎ。

ウルッと来た涙が瞬時にひっこんだわ!

これがなきゃ良い映画だったんだがなぁ...惜しい。

48点。

 
 
あと、山田君の先輩芸人としてマシンガンズが出てる。マシンガンズといえば昨日、久々に「エンタの神様」みたんだがなんかネタとネタの間に「マックスめんどくせ!」とかいわされてるし。
五味さんは、芸人を潰すのがうまいなぁ。


M-1と違って緊張感ないのは出ているやつらの緊張感の無さが伝わるんだろうなぁ。
なんかね、「ここで負けたら終わり」って悲壮感がないんだよな。
コンビ芸人がピンで出てるのもあるんだろうけど。

で、予想もダラダラになるってワケです(笑)
本戦出場者は以下の通り

バカリズム(マセキ芸能社)
エハラマサヒロ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
サイクロンZ(太田プロダクション)
鳥居みゆき(サンミュージックプロダクション)
鬼頭真也(夜ふかしの会)(ハイレグタワー)
COWCOW山田よし(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
あべこうじ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
中山功太(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)

これにサバイバルステージの

三浦マイルド(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
くまだまさし(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
もう中学生(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
友近(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
夙川アトム(ASH&D)
岸学(ケイダッシュステージ)
鈴木つかさ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ナオユキ(松竹芸能)
天津木村(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ヤナギブソン(ザ・プラン9)(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)

から2名が敗者復活。
夙川アトムと天津木村、調子に乗れば友近、岸学あたりか。

決勝は実力で言うとエハラマサヒロか中山功太だろうが、過去の歴代チャンプを見てるとどーも俺とセンスが違うみたいなので鳥居みゆきあたりが獲るかもしれん。
そう、このセンスの違いもイマイチ乗り切れない一因なんだよなぁ......
ギブス新調というもの
友人と酒飲みながら政府紙幣の案件のことを話してると、預金はどうすんだ?というとこに行き着いた。
長期ローンを組んでる人もいるだろうし、それをイチイチ円に換金してると政府金の暴落は避けられない。

となると賞与を政府金で支給くらいが現実的か。



ひなのギブスが新しくなった。
がっちり固められてたものが簡素なものになり、随分と楽になったようだ。
最近では後ろ足だけでウサギ跳びのように移動する。思うように移動できるから散歩つれてけとうるさい。治ったらしつけのやり直しだ.....(´д`)
昨日、テキトーに書いた公務員のお給料を全額政府紙幣で支給するという案だが、案外と理にかなってることに気付く。

第一に総支出の抑制につながるという点だ。国債、地方債を発行して給料を出すよか金利分お得になる。

第二にセック鈴木さんが書いてたとおり公務員紙幣がストックオプション的な役割を持つようになり、公務員紙幣の価値を維持するため少なくとも現状よりは自助作用が働くようになる。

第三に公務員紙幣の価値が上がり市場に流通すれば実質的な量的緩和策になるし、万が一公務員紙幣価値が暴落してもマーケットの混乱は最小限で済む。ついでに人件費の大幅な抑制につながる。

第四に公務員紙幣をバンバン印刷すればいいのだから基本的に役所の人員の削減をする必要がなくなる。もっともハイパーインフレになると困るので発行抑制するだろうけど結果的にそういう調整が公務員の自己責任と資質向上につながる可能性が高い。


一般企業もストックオプションや財形貯蓄の名の下に企業と社員の結びつきを高め企業全体を強くしたり、ボーナスの現物支給や自社商品の買い取りなど「フォア・ザ・カンパニー」の精神で頑張ってるので公務員の方々も「フォア・ザ・カントリー」の精神で是非頑張ってもらいたい。頑張って公務員紙幣の価値があがれば実質給与増なんだしね。

そんな素人判断。
ダメっすかね?
経済専門家の意見求む。

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