SMは趣味ではない。生き方である。

↑が座右の銘である俺だが、やはり緊縛プレイとなると趣味性が強くなってくる。
中でも自吊りとなると趣味の域を超え性癖といって良いのではないかと考える。それくらい需要が望めないものだという認識があったが、こうやってDVDが市販されていると現実を突きつけられるとSMの世界の奥深さを感じずにはいられない。

で、ここに出てるav女優さんの名前が栗鳥巣さん。くり=とりす と発音する。仲間内からは「とりちゃん」と呼ばれ自吊り界だけでなくスカトロ界でも屈指の名女優として名が通っている。ただあいにくスカ系はとてつもなく苦手な俺なので自分で確認したワケではない。受け売りだ。

随分とふざけた芸名なので三流色物女優と思いきやさにあらず。ストリッパーとしては超一流なのだ。
風俗では斜陽産業のストリップである。5千円も出せばヌキありのお店に行ける御時世に踊りだけで4千円も払う輩は酔っ払いかバカだけだろう。そんな逆境で、しかも設備の整わない舞台の上でしっかりと自分の世界観を作り出すのはお見事である。お笑いあり、トークあり、ハードダンスありでおまんこ無くても十二分に楽しめるのだ。

でこの鳥巣嬢、業界に入る前は漫画家を目指してただけあって絵が上手い。小屋では自分でコピーした「号外栗鳥巣」というミニ新聞を発行されている。内容は転載禁止のためここにはあげられないがチョー巧い。
ついでに手ではなく、身体の一部分を使って似顔絵を描くこともできるのだ。これには感心。(笑)


というストリップ小屋初体験。昭和な空間がまだ残ってることに驚きつつもとても楽しかったです。
インディーズバンドのライブと似た感がある。「また見たい」それが偽らざる感想だな。

決勝進出者決定というもの
ぎゃーーーーー!!!!!

M-1グランプリ2008決勝進出決定!!

キングコング(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
ザ・パンチ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
ダイアン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ナイツ(マセキ芸能社)
NON STYLE(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
モンスターエンジン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
U字工事(アミーパーク)
笑い飯(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
 
 

鎌鼬とギャロップはダメだったかぁ......

笑い飯は意外だ。まだ需要があるのか.....

モンスターエンジンはまったくの眼中外だった。「ちゅーしょーきぎょーーー!!」と神様ネタしか知らんが漫才でもイイモノ持ってるんだろう。期待したい。

キングコングは昨年敗退してから積極的に舞台に上がるようになったらしい。元々地力があるコンビなので客ウケのツボさえ掴めば優勝も夢では無かろう。西野が大嫌いな俺は意地でも応援はせんがな。(笑)

ダイアンは昨年外し気味の漫才を持ってきて見事にスベッた(笑)しかしダウンタウン松本に匹敵する天才西澤と孤高の天然ボケ津田の凄さはあんなもんではないはずだ。とりあえず現段階で最も力のあるコンビであるだろう。

今一番面白い漫才をするコンビのひとつであるナイツは順当に進出。だた、言葉ボケをツッコミが拾うカタチしかスタイルがない(まぁそれがすげー面白いんだが)ので飽きられると立て直しがきかないのが難といえば難。優勝には今ひとつか。

ザ・パンチが選ばれてモニタの前でガッツポーズしました。
パンチ浜崎とノーパンチ松尾のコンビ。「チャッチャチャース!」と「お前死んでくれよ〜〜〜」という無慈悲なツッコミはレッドカーペットでもお馴染みだがはっきりいってこれくらいしか面白いとこがない(笑)。でも好きよ。
優勝決定戦出場はまぁ難しいだろうからとにかく夢の舞台を楽しんでもらいたい。とくにノーパンチ松尾くんは焦るクセがあるので滑舌良くつっこんでください。頑張れ!

んでNON STYLE。関西の雄、満を持しての出場である。
獲ったタイトル数知れず、東京進出元年にM-1の決勝進出も手に入れるとはさすが実力派である。芸風がキンコンとかぶるところがあるのが心配。あっちはM-1経験者だからなぁ.....死に物狂いでやらないと食われる可能性あるが逆にくっちまえ!

最後はU字工事。
確かに穴には入れてたけどまさかホントに出場するとは(^_^;)。
栃木ネタのみが目立つが実はとっても上手い漫才をするコンビである。ここに目をつけるなんざ審査員もさすがだ。


とまぁ8組が決定した。
あとは敗者復活枠。
http://hamaotome.diarynote.jp/200812031230319972/
↑ここで予想した中から出るとは思うが、優勝はどうだろう??実力伯仲なので無いことはないとしておく。
「今年は吉本」というジンクスを信じて優勝はダイアンで。

どうでしょう?
積雪というもの
ひなちゃん雪と戯れるの図


いやぁ降りましたわ。寒い寒い。

そんな中忘年会に行ってきたのだが、2次会に来たのが後輩ばっかりだったのでごちそうするハメに。
気付けば財布が空っぽに。
年の瀬で物いりなのに格好つけなきゃよかった(´・ω・`)ショボーン

「趣味の問題」観賞

レストランでバイトする青年ニコラは仕事中に実業家フレデリックと出会う。そしてニコラを専属の試食係として雇う。はじめは金持ちの道楽と思い気軽に付き合っていたのだが....


なんと表現して良いのか?
ホモネタではないが妙なエロスがあり、面白くはないが引き込まれ、結末に納得する。
しいて言えば「アメリカンサイコ」のような映画、とてもエレガントな映画である。(ちょっと違うか)

共依存を裏テーマとしてると思うのだが、その持っていき方が秀逸。恋いこがれるとはこういうことかと納得させられる。サスペンスのカテゴリと紹介されているが、恋愛ものだな。タイトル通りまさしく「趣味の問題」である。

ただ、日本刀の紹介だけは納得いかん。
あれは鉈だ。

71点

散歩での出来事というもの
今朝散歩してたら、ひなが交差点の真ん中で一点を見つめ急に動かなくなった。
信号がかわりそうだったので無理矢理引っ張って歩道に連れてきたが余計に落ち着かなくなり毛を逆立てある一点.......角の家とその隣の空き地付近.....を睨んで吠えた。
無駄吠えの一切ない子だから、何事か?と思い確認するが、怪しいものも居ず。

普段の散歩ルートだし、今までこんなことなかったので「どうした?」と撫でていてふと角の家の玄関に貼ってあった貼り紙が目に入る。


「喪中」


はっはーーーん、今旅立たれたのね。











って恐いわっ! ・゜・(つД`)・゜・


あんまりびびらせないでください。
M-1グランプリもいよいよ準決勝、メンバーが確定した。

出場者は以下の通り
アジアン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
鎌鼬(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ギャロップ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
麒麟(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
銀シャリ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ジャルジャル(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
スーパーマラドーナ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
スペースゴリラ(アマチュア)
スマイル(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ソーセージ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ソラシド(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ダイアン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ダブルネーム(㈱トップカラー)
千鳥(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
天竺鼠(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
天津(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
とろサーモン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
パプア。(デリートエンターテイメント)
ぷくぷく隊(アマチュア)
藤崎マーケット(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
プラスマイナス(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ヘッドライト(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ベリー・ベリー(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ミサイルマン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
モンスターエンジン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
笑い飯(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)

囲碁将棋(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
イシバシハザマ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
エルシャラカーニ(サンミュージックプロダクション)
オードリー(ケイダッシュステージ)
オリエンタルラジオ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
カナリア(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
キングコング(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
クロンモロン(アマチュア)
ケツカッチン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
ザ・パンチ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
磁石(ホリプロコム)
ジパング上陸作戦(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
スピードワゴン(ホリプロコム)
タイムマシーン3号(アップフロントエージェンシー)
Wエンジン(ワタナベエンターテインメント)
チーモンチョーチュウ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
東京ダイナマイト(オスカープロモーション)
ナイツ(マセキ芸能社)
流れ星(浅井企画)
南海キャンディーズ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
NON STYLE(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
ノンスモーキン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
ハイキングウォーキング(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
ハマカーン(ケイダッシュステージ)
ハライチ(ワタナベエンターテインメント)
ハリセンボン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
パンクブーブー(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
ピース(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
髭男爵(サンミュージックプロダクション)
響(SMA)
風藤松原(太田プロダクション)
ブレーメン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
POISON GIRL BAND(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
マシンガンズ(太田プロダクション)
マヂカルラブリー(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
ものいい(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
U字工事(アミーパーク)
ゆったり感(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
ラフ・コントロール(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
我が家(ワタナベエンターテインメント)
 
 
 

なすなかにしが居ない(笑)


定かではないが東京会場から4組、大阪会場から4組、敗者復活から1組と考えると、大阪会場では鎌鼬とギャロップは固いと予想。
アジアン、天津、とろさー、ジャルジャルあたりがガーッといくかそれとも千鳥、麒麟、笑い飯が地力を見せるか?に注目。

東京会場も混戦。ナイツが順当。オードリー、NON STYLE、我が家、タイムマシーン3号が続く感じか。
前回までの流れを考えるとPOISON GIRL BANDも力があるが今回は大幅な入れ替えがあると予想、穴でパンクブーブー、ザ・パンチ、マシンガンズ、U字工事あたりを推す。

ちゅーことで一部修正決勝進出9組は
鎌鼬
ギャロップ
とろサーモン
アジアン
ナイツ
オードリー
我が家
タイムマシーン3号
ザ・パンチ

またしても希望的観測(笑)
四国帰りというもの
四国から帰ってきました。

いやぁ、面白かった。
んで、結構都会でびっくりした。

こんぴらさんは奥の宮まで登ったし、八十八カ所もいくつかまわったのできっと御利益あるはず。

うどんは都合6杯食った。中でも長田の釜揚げが一番うまかった。徳島ラーメンも食った。画像は三八の肉玉入り中華そば。うまい。

丸亀&松山というお城もみたし道後ミュージックにもいったし(笑)、鳴門の渦潮もみたしもう思い残すことはありません。
「私は貝になりたい」観賞

あらすじ割愛

元々中年アイドル映画なんか観たくなかったのだが、タダ券をもらったので観た。
もう、恐れてた以上の愚作で嫌になった。

戦争の悲惨さに夫婦の悲哀を練り混ぜて「どうだ泣け!」といった話。いつまでこんな映画作ってんだ。同じスマップキムタクの戦争映画「君を忘れない」の方がまだマンガっぽくて許せた。

いやね、中居くんはよくやったと思う。痩せたし眼光も鋭いし。
ただこの映画には合ってないのだ。
それだけ頑張ったのに、おそらくこの映画の為に大した準備もしてない脇の草薙くんに食われてるところを見ると、越えられない壁というか、キャスティングミスを感じられずにはいられない。そもそも中居くんには無理だったということだろう。
仲間由紀恵ちゃんも映画を安くさせている。

中居くん、「模倣犯」でも同じミスを犯したな。

音楽は久石譲だそうだが、うるさいだけでイチイチ興を削がれた。

つまり映画全体がちぐはぐなのだ。
久々の「やっちゃった映画」である。

「キサラギ」に出てた小栗旬くらいの役ならアリだから、もうちょっと仕事選ぼう>中居くん。

20点
歯が痛い。



ということでバファリンを飲んだ。

効用に「歯痛」とあったのでなにげに「はいた」と呟くと嫁が「”しつう”でしょ?」とのたまった。
普通「はいた」だろ!と右上の奥歯の鈍痛をこらえて反論する。

その後確かにATOKで調べてみると「しつう」で変換されるが「はいた」でも変換される。
一般的なのはどっちでしょう?
新ユニフォームというもの
来年のカープのユニフォームが発表された。
一時期シンシナティレッズのパクリっぽかったのだが、今度の....もビジター用はそれっぽいが(笑)、ホーム用は往年の赤ヘル全盛期のような紺ラインの入ったものになった。

チョーかっちょいい。

新球場もできるしタクローも入団したし東出も残ったし来年は行けるだろう。
(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン
20年度NHK新人演芸大賞発表

出来が悪いながらもナイツが大賞受賞した。
まぁあとの顔ぶれが弱く、始まる前から決まってたような戦いであった。
健闘したのはスマイルくらいか。

これで確信。ナイツはくる。
 

9月現在の予想はこれ
http://hamaotome.diarynote.jp/200810091019557600/

パンクブーブー
鎌鼬
NON STYLE
オードリー
我が家
タイムマシーン3号
アジアン
ギャロップ
ナイツ

大阪のノリを知らないので本場でどんなのがウケてるかわからない。
ので、もしかしたら大阪勢(ジャルジャルとかとろサーモンとか)が入って我が家とかパンクブーブーが落ちる可能性もなくはない。が、まぁ順当だろう。
あとは準決勝の出来で修正する程度だな。

去年のサンドウィッチマン枠がオードリー。
オードリーは今年度一番力をつけてきたコンビだ。実はすげー漫才うまい。
おもしろ荘出身だとなめてかかると2年連続で非吉本にチャンピオン掻っ攫われるぞ。

しばらくアクセスできませんでしたな。
とんだのかと思ってびびった(^_^;)

「激突」のDVDを買う。1000円、傑作がこんな安いとは......


四国行きのルート確定。
瀬戸大橋から四国入り、高松の「一鶴」で昼飯くって丸亀城みて、道後温泉入り。
二日目は松山城みて讃岐まで戻ってうどんくって琴平参り、で、徳島でラーメン食って
三日目、渦潮見て帰るというプラン。 どうよ?


割り箸裁判、高裁も無罪だった模様。
んーーーーー....
俺が子供だったら「お母さん、もういいよ。今まで頑張ってくれてありがとう」ってあたま下げると思う。だからもう前向いて先に進んだ方が良いと思うがどうか?


まだボジョレー飲んでない。
今年のはどうですか?>飲んだ人


あーーーーー仕事終わらん。

初降雪というもの
秋を一気に通り越して冬になった。
局地的なのか平野部のこちらでもうっすら積もる。びっくりした。
体調が悪いワケでもないのに午前1時2時まで眠れない日がちょくちょくあった。
また精神的なものかなぁと悶々としてたが、原因がコーヒーということが判明。

ただカフェインが原因がといえば疑問が残る。緑茶は毎食飲んでるのに眠くならないってことはないからだ。また缶コーヒーではそういう症状が現れていない。

確実なのはレギュラーコーヒーと紅茶。これと緑茶ではどういう違いがあるのだろう???
不思議だ。


忙しい最中にぽっかりと暇な時間ができたので「ビッグ・フィッシュ」をニコニコ動画で観賞。

詳しくはこちら↓
http://hamaotome.diarynote.jp/200405220928220000/

仕事中に泣けてきて困った(笑)
祝結婚というもの
真木よう子結婚、妊娠3か月…26歳会社員と11日に入籍
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081115-OHT1T00113.htm

26歳会社員、うらやましいったらない。
 
 
個人的には

真木よう子+新妻+妊婦 

の最強コンボで(゚∀゚)ムハー です。
押し入れの奥にあった初版「病院坂の首縊りの家」をダラダラと読む。
昔....高校生くらいに古本屋で買ったものだが、文字の多さと文体の古さにそのまま放っておいたものだ。

改めて読むと映画との違いにびっくり。タダでさえややこしい金田一作品、この原作はさらに上行くややこしさ。
初っ端由香里が子供じゃなくって孫になってるところからはじまり人物が増えて何度もページを戻す。「あーだから以前途中で諦めたのだ」と思い出す(笑)

副題に「金田一耕助最後の事件」と銘打つだけあって、第一の事件が迷宮入りし20年後に第二の事件が発生、それを解決したあと金田一も行方不明になってしまうというダイナミックな作品であるので途中まで進めば戻ることなく読了できた。

金田一作品といえば石坂浩二のイメージが強く、テレビ版はそれに引っ張られて中々弾けた作品にならないが大胆なストーリーと2部構成の構成はテレビ向きだと思うので是非吾郎ちゃんでリメイクしてもらいたい。
今度は原作に忠実に。


気になる看板というもの2
お日様が顔出す朝6時。吐く息も白くなってきて季節の移り変わりを肌で感じる。
去年の今頃はただ酒くらって寝てただけだが、ひなが来てから生活も変化し今では朝の散歩が欠かせない。良いことだ。

で、そんな散歩中にある気になる看板シリーズ第二弾。
空手だけに道場の名前は”ひでぶかん”と呼ぶのだと思う。(ホントは拳法だけど)
 


ところでgonzagaさん、買掛金と未払い金の違いってなんですか?
マジわからん(汗)


「ブタがいた教室」観賞

6年生になったばっかりの教室に新米の星先生が一匹の子豚を連れてきた。一年間豚を育てて食べようと言う先生に、生徒や教頭は疑問をぶつけるのだが、校長先生が許可を出し飼育する。卒業が迫ってくるのだった.....
 
 
大阪の小学校で行われた豚のPちゃんを使った食育教育とそれをまとめたドキュメンタリーが原案。このドキュメンタリーも物議を醸したが、映画の方も賛否両論真っ二つである。これ程まで意見の分かれる映画も珍しい。

俺自身は家畜をと殺して食肉に加工するところを子供にみせること自体にはなんら問題ないと考えるし、学校教育の場に家畜を持ち込み飼育させた後食うという学習も意味あることと考える。
しかし、昨今のペットブームの多様化で豚を愛玩動物とする場合もあるという現実と飼育する場が養豚場ではなく生徒とふれあえる教室だったということで、ぴーちゃんに家畜以上の愛着が湧いてしまうのは小学生なら当然なことで、それを割り切ってと殺し食させるというのは食育の域を逸脱してると思うのだな。
これが鶏や養殖魚ならそんな問題なかっただろうに。

....と同時に、それくらいインパクトある内容じゃないと真剣に食について考えることはない、とも考える。

古今、教育のやり方が百点満点だったことはない。80点、60点、当時は良くっても時代が変われば10点だった教育もあったかもしれない。(教育勅語とかゆとり教育とか、意見の分かれるところだろう)。でも、90点の教育はもちろん、時代が変化して10点になった教育だってその子供達の人生において同じようにそれなりに糧になってると思うのだな。
つまり「残酷過ぎる」という至極真っ当な意見と同様に「毒の部分も見せるべき」という意見もまた教育的にアリ、ということ。まぁ、だからといって各学校で豚を飼えというワケじゃないんだけどね。

映画としては、盛り上がりをきっちりと押さえた演出が良かったと思うけど、道徳的なことを書くと、実話を元にしたフィクションが映画なんだからエンドロールの後でも良いから、あの時泣いた子供達がお皿の上のトンカツに「いただきます!」と元気よく手を合わせてるカットが必要だと思った。
そこまで観客に丸投げしちゃダメだよ。

50点

最近はユーチューブだのヨークだのパンドラTVだのである程度の映画が観られるので、とっても便利。おかげでここ何ヶ月もTSUTAYAに行ってない。

「ガンダム」や昔の邦画やテレビドラマを観たおしておりました。
今までみたことなかったんだけど「おせん」と「ガリレオ」は面白かったなぁ。
違法ソフトのダウンロードが犯罪になるならこういうオンデマンドはどうなるんだろう?と漠然と考えるがとりあえず観られるうちは観ておこうということで。
ごめんなさい、製作会社の人たち。

で、そこにあった「13階段」久々に観賞

以前のレビューはこれ
http://hamaotome.diarynote.jp/?day=20050120

時間が経てば大概印象や感想は変わってくるもんなんだが、あまりにも三年前の俺と同じ感想なんで笑った。

そうだよな、惜しい映画なんだ。
物語のテーマや設定はしっかりしてるし、キャストもヘタではない。けど、面白いかと問われれば「くだらなくはないけど....」という印象。

再観する前に覚えてたのは大杉漣の格闘シーンだったんだけど、一番くだらないシーンしか思い出せないのは姿勢としてどうかと思う<俺。

まぁタダだから良いか。

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